art下戸のデビューライブからちょうど一年が経ったこの日、去年と同じく吉田音楽製作所のライブに出演しました。
果たして１年でどれだけ成長できたのか・・・？そんな思いで臨んだライブでした。
今回は鍵本氏の旧作 「Numinous...」と「Phenomenon...」の間に３曲の新曲をはさみました（曲名についてはあまり追求しないでください）。
また今回も映像との組み合わせを試みました。とくに「イエニチェリC」では、白紙に色とりどりの絵の具を載せていく様子を撮影し、アニメーションのような映像をつくり、その前で白い仮面をつけて静止と動きを組み合わせた人形のような動きを行いました。
今回は全部で２０分以上とかなり長いライブでしたが、前回のライブである指摘を受けたこともあって、途中で途切れない展開を考え、全体をひとつの流れでつなげようとしました。が、前回ライブから１ヶ月弱の間に準備をせねばならず、リハ不足も手伝って思い描いていたことを表現しきれなかったというのが正直なところです。
できればもう一度きちんと作り直しをしたいと考えています。

それでも、１年ぶりにart下戸のライブを見に来てくれた人から１年前よりずっといい、といってもらえて、少しほっとしました。積み重ねてきたことは無駄ではなかったと思うと、またエネルギーがわいてくる気がします。
これからも挑戦をつづけていく所存でございます・・・。