忘備録/戻る

2003/01/09
プログラマーとネットワーク技術者にて、気になるのを見つける。以下無断引用

・外部媒体へのセーブ・ロード方法くらい調べてからマシン上でソースを触ってください。
・レジストリ・環境変数を無節操に使わないでください
・DLLへのパスの決定方法が、OSによって違うことにはやく気付いてください。
・いいかげん、スレッドセーフかアンセーフかチェックしてからライブラリを利用してください。
・一部英語のものがあってうざいかもしれませんが、オンラインマニュアルをちゃんと読んでください。
・コンパイルの方法によって、DLLのメモリの取られかたが飛躍的にことなることにはやく気付いてください。
・動的なメモリ、オブジェクトの獲得解放の漏れチェックをするときは、そのOSの特性を考えた上でテストしてください。
 単なるminorfaultなのに、あなたの後輩に無慈悲なことを言わないで上げてください。
・自分の実験方法がいつも正確無比で正義だなんて思わないでください
・自分の造ったものが中途半端にスタックやヒープを壊しているからおかしな動きをしているのに、それを他の人の作ったモジュールのせいにしないでください
・勝手な消去法を駆使して、マシン管理者を疑わないでください。
・せめて単体動作時のレスポンスくらい計測しておいてください
・自分の作ったロードモジュールが、どのポートにconnectしてて、どのポートをListenしているのかくらい把握していてください。
・bindしたときのソースIPアドレスは試験のときに記録しててください。
・ソケットがFinWait1or2orTimeWaitな状態になっているだけなのに自分の造ったサーバプロセスが起動できず、「ネットワークがおかしい!」と大騒ぎするのはやめてください。
・WindowsのNetDDEと名前付きパイプをつかうとき、ローカルとリモートで制限値が違うことに気付いてください。
・NFS上のファイルをアクセスするときに、通信異常のときの対処を考えずにアクセスするのはやめてください。
・そのOSでのTCPのTimeOut系デフォルト設定値をしらずに通信異常系のテストをするのはやめてください

・・・
あー、あるあるっていうのから、ぅぅぅっていうのまで・・・
ごめんなさい、精進します。

戻る