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用具編 その1 制作者の絵の具です。

15年使っているパレット兼絵の具箱。だいぶ錆ついたりへこんだりしている。        

最初はターレンス社のレンブラント(Rembrandt/蘭)24色セットだったのが、今やシミュンケ(Schmincke/独)

、ラウニー(Rowney/英)、ウインザーニュートン(Winsor & Newton/英)、セヌリエ(Senneller/仏)、国産

のメーカーのものと入り乱れている。チューブ入りもこの中にひね出して追加している。レンブラントはやや渋

い、落ち着きのある色調でありながら、透明感があるという気がする。花などをよく描く人には暖色の発色がい

いラウニー、セヌリエ当たりを勧めたい。国内のものは安価ではあるけれど、やはりヨーロッパのもののほうが

粒子の細かさ、透明感、水で薄く伸ばした時の発色のよさは優れているような気がする。

初心者だから安いものでいいとよくおっしゃられるけれど、まあお試し下さい。その違いがはっきり認識できる

でしょう。作品の出来映えもかなり違ったものになります。           

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