Motorcycle Video Sound 90 HP

NEW BUELL



(2006/3/11記)

モデル名 LIGHTNING XB12Ss
■これは、静止画像です。 試乗を終えての一言コメント

1.街中など低速では違和感の残るハンドル形状ですが、80キロの速度では、いい塩梅に感じ始めました。 これは自分が慣れるかハンドルを交換するか、どっちかでしょうね。

2.ハンドル切れ角が少ないなと感じるのは、極低速で小回りしようとした時です。 道路でのUターンはお勧めしません。 バイクを押しての切り回しの方が現実的です。

3.シートは、短時間だった為によく解りませんでしたが、良さそうな予感です。 短足の自分では、両足踵が多少浮く程度の足付き性でした

4.ブレーキはしっかり操作する必要があります。

5.スイングアームが伸びた良さといったものは感じ難かったですが、乗り易いなという印象でした。

6.トンネルの中を走りましたが、ライトがそこそこ明るくていい感じです。

7.ジーパンだった為もあり、風向きによっては右すね辺りにエキパイからの熱さを感じた時がありました。

8.後ろのシリンダーの近くにファンが在るのですが、エンジンキーを切った後も随分長い間回り続けますし、走っている際もエンジン音とは別な感じでかすかに耳に届きます。
このバイクの面白さとは?

 やはり、その加速性に尽きるのではと思います。 信号待ちで少しアクセル開け気味にするだけで、豪快なサウンドと共に体ごと引っ張られる力強いその加速性は、気分の良いものであるし、誰も付いてこれるものではありません。

 勿論、ゆっくり流す事も余裕だし、そこからそのままアクセルを開けるだけで、たちまち力強くロケット加速に移行します。

 これで、長距離走ったらどんな印象を持つであろうかと、考えたのが、試乗を終えた際の感想です。

 最後になりましたが、試乗を勧めてくれた、ハーレーダビッドソン福井のエリーさん有難う! 早く大型取って、883乗ってくださいね。
2006/3/11記


(2006/2/5記)

モデル名 ULYSSES XB12X
■動画像ですが、試乗車である為に、バイクに取り付けての撮影は出来ておりませんで、アイドリングを撮影したに留まっています。 その点をご容赦願います。



このバイクの面白さとは?

 走っている間中、何だろう?って考えていましたが、行徳の街中を走っているだけでは解らずじまいでした。

 低速でのアクセルの付きの良さと、豪快さはそのままで、アップライトなフォームには、馴染めぬまま試乗は終わってしまいました。 これで、オフモデルのつもりで、見通しの利かない峠道に入ってしまうと、低速のアクセルの付きの敏感さに疲れるかもです。 その際、足を着きたくなるシーンでも地面は遥か下です。

 このモデルの場合には、その低速でのアクセルの付を少し緩めて、尚且つ足付き性が大幅に改善されるのであれば、又違った印象を持つかもしれません。

下の静止画像をクリックすると動画像を読み込みます。

試乗を終えての一言コメント

1.上体のポジションは自然で、ハンドルとシートはしっくりきますが、相対的にはステップが近くて、若干後ろ気味な感じで、そこだけは、ちぐはぐな印象です。

2.試乗車はシートのアンコ抜きしてありますとの事でしたが、それでも座面は高く、少し大袈裟な表現になりますが、足を下ろしても、地面は遥か下の方といった按配です。

3.エンジンは力強く、アクセルにダイレクトに反応し、その敏感さと、豪快な排気音で、気分良しです(笑)。自分にはもう少しダルさに振ったエンジンの方が、長距離では疲れないであろうと想像します。そういう意味で、XB12Xではなく、XB9Xモデルが在ればいいかもです。

4.ブレーペダルとクラッチペダルが自分には小さ過ぎです。足の向きを意識して内側に向けながら操作する必要がありました。
2006/3/19追記



(2006/2/5記)

モデル名 LIGHTNING XB12Scg
下の静止画像をクリックすると動画像を読み込みます。

試乗を終えての一言コメント

1.このモデルは標準モデル(XB12S)よりシート高を下げてるのと前後足回りを締め上げてるとかで、街中走行ですと、路面の段差を拾い、ぴょこぴょこと跳ねる感じです。

2.足付き性は文句なしです。自分の短足でも両足ぺったりです。

3.ペダルはXB12X同様ちっこくて、意識しながら(足先で探す感じ)操作する必要がありましたが、ニュートラルも問題なくすぐ出ます。その点、12Xはおろしてすぐの新車という事もあったようですが、ニュートラルを簡単には出せませんでした。

4.エンジンは力強く、アクセルにダイレクトに反応し、その敏感さと、豪快な排気音で、気分良しはXB12X同様ですが、これも自分にはもう少しダルさに振ったエンジンの方が、長距離では疲れないであろうと思います。

5.ミラーに腕が随分映りこみます。XB12Xはハンドルが高い分、そんな事も無いのですが。尚、ミラーの品質は良くありません。
■動画像ですが、試乗車である為に、バイクに取り付けての撮影は出来ておりませんで、アイドリングを撮影したに留まっています。 その点をご容赦願います。



このバイクの面白さとは?

 シートを低くした事による腰高感が全く無い事かも知れません。 これを追記しているのは、福井でXB12Ssに乗せてもらった後なので、XB12Scgと比較出来たから言える事なのかも知れません。 その為かどうかは、はっきり断定は出来ませんが、このバイクはXB12Ssのハンドルよりは、違和感が感じられませんでした。 但し、膝の曲がりがきつい分、高速道路などでの長距離では、膝がだるくなるかもです。 

 最後に試乗をさせてくれた、『グッドウッド2輪商会梶xの本店ショールームの安○さん有難うございました。
2006/3/19追記






カウントアップ開始
2003/06/20

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