日本の凧の会 東海 の紹介

1.日本の凧の会 東海 発足時期、発起人と経緯など

 昭和39年に松田弥一郎氏など禦風連を中心に名古屋古流凧の復元継承を目的として愛知県内及び近県の同好者33名で発足。その後日本の凧の会への加入などを経て名古屋古流凧のみでなく幅広く他の凧にも取り組んでいる。
 現在の会員数は名古屋尾張地方を中心に37名が楽しんでいる。

2.組織
 2-1.平成15年度世話人
    ・世話人代表(会長)  古橋鐐治
    ・世話人副代表(副会長)青柳仁士
    ・顧 問        佐藤昌明    
    ・企 画        小川義明、中谷幸久、佐々津岐是
    ・事務局・会計     村上幸孝、村上順子












古流蝉凧研修会に 
集まった会員 






3.活動内容の特徴など
 3-1.国内の伝統凧の製作と継承。特に名古屋古流凧を正しく継承   し製作飛揚技術の向上に取組む。

 3-2.近年は名古屋古流凧の正しい継承のため製作の合宿研修を継   続実施。

 3-3.伝統にとらわれない自由な発想によるオリジナル凧の製作。

 3-4.凧関連の竹工、木工品などの製作による技術の伸展。

 3-5.各地の凧揚げ大会への積極的参加交流。

 3-6.これらによる会員間及び地域との親睦の推進。

4.会員製作及び所有の凧などの写真