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おはよう朝日です
2004年3月6日放送


柴田アナウンサー(以下「アナ」)  さ、今日はですね、すばらしいゲストの方にお越しいただいております。こちらの方です。
(「ユーリンタウン」東京公演の舞台映像)
ナレーション  ナンチャンこと南原清隆さんがミュージカルに初挑戦!
明日から大阪で舞台に立ちます。今日のお客様は南原清隆さんで〜す。


(画面向かって左からアナウンサー、南原さん、辻本さんの3人が大きなモニターをバックに立っています。南原さんは白のTシャツの上にライムイエローのセーター、ブルーのストライプのシャツ、ベージュのズボン姿です。
この番組は放送中ずっとスタジオ(画面向かって左側)で女性がエレクトーンの生演奏をしています)

アナ  さ、改めまして今日のお客様です。ナンチャンこと南原清隆さんです!
おはようございます。

南原清隆(以下「南原」)  (お辞儀する)おはようございます。どうも。
アナ  朝早い番組ですが。
南原  いえいえ。
アナ  大丈夫ですか?
南原  ええ、全然大丈夫です。(白目を剥く) (スタジオ笑)
辻本重雄(吉本新喜劇に出ている芸人。以下「辻本」)  白目剥いてますよ。
南原  はい。
アナ  大阪なんですけど、大阪よう来られますか?
南原  あ、あの年に2、3回は。野球シーズンで高校野球とか。
アナ  はい。
南原  ええ、あの阪神対巨人を見に。
アナ  あら。
南原  甲子園球場に。
辻本  プライベートで来られるんですか?
南原  そうです。半分プライベートで。
アナ  ああ、そうですか。ちなみに「おはよう朝日です」という番組、25年続いてるんですけど。
南原  はい。
アナ  ご存知でしょうか?
南原  もちろんです。(お辞儀する) 
(スタジオ笑)
南原  すばらしい番組。
アナ  ちょっと目が泳いでませんでしたか?
辻本  言われたらすぐ返事返ってきたんで。今日初めて知ったんちゃいますか?
南原  いえいえ。(白目剥いて)大好きです。(スタジオ笑)
辻本  白目剥きすぎや!朝の番組ですから。
南原  はい。

アナ  さ、ということで、今日はですね、いろいろとエピソードをお持ちの南原さんの秘密にちょっと迫ってみようということで。
南原  しまった〜。
アナ  こんなものを調べてみました。
テロップ 「ナンチャンのひ・み・つ!?」
アナ  ナンチャンの秘密という事で。
南原  すみません。(照れて頭を下げる)
アナ  南原さんにいろいろと質問をしていきたいと思うんですけども。
辻本  なんかアイドルみたいですね。
南原  (笑いながら辻本にお辞儀して) すみません、ホントに。
アナ  さ、え〜、まずナンチャンの秘密A!
ウッチャンナンチャンの元の芸名はいったい何でしょうか?

南原  そうすね。
加藤アナウンサー(アシスタントの女性アナウンサー。以下「女性アナ」)  えー?
アナ  1番、ちょうなんず。2番、そうなんず。
水野麗奈(レポーターとして出演のタレント。以下「水野」)   あっ!知ってる!
アナ  さ、ということでパネラーはこちらの皆さんでございますが。
(回答者5人が映る。左から女性アナウンサー、水野、ランディーズ(2人組の若手芸人。以下「ラン」)、スポーツコメンテーター(元プロ野球選手)の村上隆行)
アナ  さあ、せーのどん!
(5人とも1の札をあげる)
南原  すみません、村上さんだけ人の見て上げてた。
辻本  あの、村上さん、あの、楽しんでやってくださいよ。
アナ  えー答えは?
南原  あ、1番ですね。
アナ  ちょうなんず!
南原  はい。
女性アナ  へぇー!
アナ  これ皆、知ってたんですか?
水野  知ってました!
南原  あー、そうですか。ありがとうございます。
ラン  水野が知ってるって言うてたんで、それに合わせました。 (スタジオ笑)
アナ  これまたなんでちょうなんずと。
南原  僕も内村もお互い長男だったんですよ。
アナ  あ!
南原  はい。
アナ  なるほど!
南原  長男だったって、今でも長男なんですけど。 (スタジオ笑)
辻本  今、過去形になってましたで。
南原  ちょうなんずで出そうと思ったんですけども、ええ、「お笑いスター誕生」という番組がありまして。
アナ  はい。
辻本  見てました。
南原  あ、そうですか。ありがとうございます。で、あれ出して行こうと思ったらもう受付を終わってたんですよね。
アナ  ははぁはぁはぁ!
南原  ウッチャンナンチャンでまず先に出して、ウッチャンナンチャンじゃダメだろうってちょうなんずにしたら、で、終わってたんで、そのままウッチャンナンチャンになったんです。
一同  えーっ!?
ラン  今考えたらどうです?どっちの方が良かったですか?
南原  いや、ウッチャンナンチャンで良かった。
辻本  そうですよね。
南原  ちょうなんずだと番組限定されますからね。
(スタジオ笑)
南原  えー、なんとか長男の家に行けとかねー、はい。

アナ  さ、続きまして秘密その2!
南原  はい。
アナ  以前から直したいと思っていることは何でしょうか?
1番、駐車場の領収書をもらう時に慌てること。2番、無駄遣い。

南原  うん!
アナ  さ、皆さんお考え下さーい。
一同  えーっ!?
南原  これはもう常識ですよね。
アナ  常識!?
南原  ええ。
アナ  せーの、どん!
(回答者、札を上げる)
アナ  お、分かれました。加藤さんだけ2番、無駄遣い。
あとは1番、駐車場で領収書をもらう時慌てること。さ、答えは!

南原  (間髪いれず)1番です。(スタジオ笑)
水野  やっぱり。
(がっくりする女性アナ)
辻本  そりゃそうやろ。こんな長い答え無いで。
ラン  解り易い。
アナ  なんで慌てるんですか?
南原  いや、なんかこう、ね、あの停める時もちょっと慌てるじゃないですか。またそこでやんなきゃいけないから、こう。(右手を伸ばして紙を取る仕草)
辻本  あの自動のやつですか?
南原  はいはいはい。
辻本  あれ慌てるんですよ。
南原  はい。
アナ  あ、はよせなあかんいう。
辻本  あれすぐフタ閉まるんちゃうかなと思ってね。
南原  そうです、はい。
アナ  あー、解りますね。
南原  さっさと行かないとまたね、駐車料金高くなるかもと思って。
アナ  はい。
南原  はい。
辻本  (右手を振って)それは絶対ないです。
(南原と辻本、向かい合って礼をする。スタジオ笑)
アナ  なんとなくかわいらしいような感じがしましたけども。
水野  直せそうなんですか?
南原  いや、多分、(笑)落ち着けば良いと思うんですけど。(スタジオ笑)
辻本  そこまで追求するような質問ちゃうやろ。(スタジオ笑)
水野  すみません。(スタジオ笑)

アナ  さあ、続きまして、秘密その3!
いつも持ち歩いているものは何でしょうか?1番、英和辞典。2番タレント名鑑。

南原  うん!
アナ  さあー。
一同  えーっ!?
水野  知らない人に会うかもしれない。
アナ  答えは、どうぞ!
(回答者札を上げる。)
アナ  1、2、2、1、2、あ、分かれました!
南原  やっと答えらしくなってなってきましたね。(スタジオ笑)
アナ  さあ答えは!
南原  1番ですね。
辻本  そうでしょう。
水野  えーっ!
辻本  タレント名鑑重いって。
南原  (親指とひとさし指を大きく広げて) こんな厚いですからね。(スタジオ笑)
アナ  なんで、なんでまた英和辞典持ち歩いてるんですか?
南原  これね、この間TOEIC受けたんですよ。
アナ&辻本  ほぉー!ほぉー!
南原  はいはい。
ラン  えーっ!?
南原  で、英語やろうと思ってそのなんか電子手帳があるんで、それをこうやって(電子手帳の蓋を開けてキーを叩く動作) 持ってますね。
アナ  えー、TOEICどうだったんですか?それで。
南原  TOEICね、えー(笑)340点です。(笑)
アナ  あれっ!
南原  (笑) 良いのか悪いのかわからないでしょ?(笑)ええ。
(へぇーという顔のランディーズ)
アナ  じゃあまた、これからも勉強していくという。
南原  そうですね。はい。
女性アナ&水野  へぇー。
南原  (左側を見て) すごいすね!今弾いてるんですね!(驚いた顔で画面に向かって左側を指差す)
アナ  そうなんですよ。
南原  びっくりしました。
(スタジオ笑)
辻本  そっち気になってたんですか?
(カメラが引いて、画面に向かって左端で女性がエレクトーンを弾いている姿が入る)
南原  どっから流れてる、それ弾いてるんですね。
辻本  生で弾いてるんですよ。
アナ  なかなかないですか?こういう番組。
南原  ないです。初めて見ました。(スタジオ笑)
辻本  初めて見ました、やっぱり知らんかったんや!(指差す)
南原  ややややや!(慌てる。アナ、南原の背中を押す。スタジオ笑)
辻本  ナンチャン!
南原  前から気になってて!すごいなぁ。

アナ  さ、ということで今回ね、ナンチャンが来てくださったのは実はミュージカルが。
南原  あ!
アナ  大阪で行なわれる。
南原  はいはい。
アナ  はい、明日からですか?
南原  明日から。(何かを探すように目が泳ぐ)
アナ  明日から1週間ということなんですけど。
南原  明後日からですか?
アナ  あ、こちらをご覧いただきましょう。
南原  いつから・・・。(笑って首を傾げる)

(「ユーリンタウン」東京公演の映像とアナによるチケット受付の案内)

アナ  これ、どういったミュージカル。
南原  これ元々、あのブロードウェイでやってるミュージカルなんですけど。
アナ  はい。
南原  ええ、あの、まあコントみたいな題材なんですけども、あの、もしも、あー、将来、トイレが有料だったらどうなるんだろうと。
アナ  トイレ!
南原  トイレがね。
辻本  ほぉー!
南原  全部有料で、しかもその有料にするのが、1つのカンパニーが全部、悪徳カンパニーがなったらどうなるんだろうっていう。
一同  へぇーー!
アナ  ああ、なかなかトイレに行けなくなってしまう。
辻本  おもしろそうですね。
南原  トイレ行くのにお金がかかるっていうところが。
アナ  ミュージカルってダンスもあるし歌もあるし。
南原  はいはい。
アナ  結構大変でしょ?
南原  そうですね、覚えるの大変ですけども、ええ、でもおもしろいですよ。あのタモさんが、タモリさんこれを見て、ミュージカル嫌いのタモリさんが。
アナ  はあ。
南原  「これだったら納得できる」っていう。
一同  へぇー!
一同  ほぉー!

アナ  お墨付き。
南原  ちょっと捻るんで。
辻本  へぇー!
アナ  ああ、そうですか。ぜひこちらの方も楽しみにしていただきたいと思いますけども。
南原  はい。
アナ  今日のお客様は南原清隆さんでした。どうもありがとうございました!
南原  ありがとうございました!(スタジオ拍手)
アナ  ちゃんと番組見てください。
南原  はい、見ます。よーし、(※)いなごだ。(辻本に)いなごのやつね。
辻本  いかなご、いかなご。
南原  ああ、いかなご。
辻本  うわの空じゃないですか!

※南原さんが出てくる前に「いかなごのくぎ煮」の特集をやっていました。


エンディング

(前の方に左から辻本、南原、アナ、女性アナの順に並んで立っている。その後に4人以外のメンバーが座っている)

アナ  さ、そして今日は南原清隆さんに来ていただきました。ありがとうございます。
南原  ありがとうございます。(お辞儀する)はい。
アナ  えー、明日から3月14日の日曜日までね、シアタードラマシティでこの「ユーリンタウン」というね、えー。
南原  ま、おしっこの街っていう意味なんですけどね、ユーリンってのは。
アナ  そうなんですか?
南原  はい、ユーリンっておしっことか尿とかそういうことなんですけどね、はい。
アナ  有料になってしまうトイレの。
南原  はい。
アナ  まあまあ、物語ということで、こちらの方楽しみにしていただきたいと思いますけども、なんか警官の格好してましたけど。
南原  あ、僕あの、ナレーターとか警官とか1人3役ぐらいやるんですよ。
アナ  はぁー。
南原  はい、ま、大阪では(※)「ちゃんこ劇場」に負けないように頑張ります。
(スタジオ爆笑)
南原  ファンキーですね。ええ。
アナ  またぜひ遊びに来てください。
南原  あ、こちらこそ。(お辞儀する)
アナ  どうもありがとうございました!また来週です!さよなら〜!
(一同、手を振る)

※エンディングの前のコーナーが「通常この値段を視聴者にはこの値段で!」というものだったのですが、今回は大広間のようなところで、舞台(1段高い板の間)で上演される股旅もの(?)の芝居を見ながら、ちゃんこ鍋を食べられる「ちゃんこ劇場」という名のお店だったのです。しかも役者の1人はお店の店長(社長?)。
ちなみに1500円が500円に(笑)。
(一部敬称略)


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