(一部敬称略)
ホントに顔がホントに私タイプなんですよ
by原千晶「ホントコ」
「未来日記inルナパーク」体験ロケで南原さんとマンネリカップルコースに挑戦することになり、実はデビュー前は原さんが南原さんの大ファンだったということがいとうせいこうさんに暴露されたのを受けて一言。
それに対し南原さんは「珍しいです。明るさとかハートとかは言われることはあるけど」と言っていましたが、いやいや御謙遜を(笑)。顔はもちろん外見も中身もたくさんの魅力に溢れているとても素敵な人なんですから。
僕はもちろん彼らとは初めてやけど
好江師匠のお弟子さんやなぁというのが
どっか安心感がある
by月亭八方「いろもん」
初対面のウンナンに対して。
ウンナンはこの世代で師匠を持つ数少ない大物お笑い芸人の1組だと思うのですが、それはすごく2人にとってプラスになっているのではないでしょうか。特に、落語の世界に足を踏み入れた南原さんにとっては大きいことじゃないのかなーと思います。
南原さんの性格からすると
スポーツをお笑いに持っていくってことは
ないんじゃないかな
by大塚光二「NANDA!?」
「キング・オブ・スクラッチ」にて。いきなりなわとびを渡された南原さんが練習無しで何回飛べるかという問題で、お笑いだから1(回)を出した方がおいしいと言うお笑いコンビ・レギュラーの松本さんに対して。
素晴らしい!南原さんの性格を良く分かっていらっしゃる。でも、笑いの神が下りてくる確率の高さは分かってなかったんですね〜(笑)。ちなみに正解は笑いの神が下りてきたので11回でした(笑)。
南原さんも本音では
ああいう真面目なのがやりたいんですよ
いま注目されている選手以外の部分を
取り上げたいと
by三雲薫「放送文化」
2000年8月発行の雑誌「放送文化」の「スポーツ番組」特集に掲載された「スポコン」プロデューサーのテレ朝の三雲さんと「ジャンクスポーツ」のプロデューサーの対談より引用。
「ああいう真面目なの」とは当時TBS系で放送されていたスポーツトキュメンタリーの「ZONE」という番組のことです。凄くいい番組だけど視聴率的に苦戦していて「ああいう形では無理だな」という声が出てきたそうで、それに続くのが上記の言葉です。南原さんのスポーツに対する真摯な態度や選手に対するリスペクトがとても良く伝わってくる言葉だと思います。対談は「スポコン」の放送開始から約1ヶ月後に行われ、対談の中で三雲さんは「スポコン」はゴールデンタイムで他局の番組がすごく強い時間帯なので難しい、視聴率と戦わなければならないけどスポーツ嫌いの人にも見せようと思ったらマズイと語っています。「スポコン」の終わりの方では南原さんが真面目なVTRとVTRの間に登場して少し解説をするという「ZONE」のナビゲーターのようなことをしていましたが、私はこの対談を読んでいたので「番組終了が決まって本来やりたかった形でやっているんだな〜」と思って見ていました。
彼はね〜お父さんになってからどんどん涙もろくなって
子供が立った時奥さんと抱き合って泣いたんですから
by勝俣州和「シャル・ウィ・ダンス?」
「第1回シャル・ウィ・ダンス・アワード」の回、第1シリーズで優勝して涙する角田信明さんにもらい泣きしている南原さんの映像を見て。
いや、本当にここ数年でかなり涙もろくなりましたよね〜(笑)。年を取ったというのもあるでしょうが、父親となって今まで以上に感受性が豊かになったのかもしれませんね。優世くんの成長と共に南原さんの人間としての深みが増しているような気がします。
やっぱり男気のあるヤツなんで
byうじきつよし「土曜スタジオパーク」
南原さんのことを聞かれてのコメント。
義経主従の中での相棒というか奥さんのような存在(笑)のうじきさんの言葉だけに、本当にそうなんだろうなと思って嬉しくなりました。
あんたはアホやなぁ、相変わらず
by名倉潤「第39回初詣!爆笑ヒットパレード」
昔のコントをやり終えたネプチューンに「これで営業まわればいいじゃん」と言う南原さんに対して。
さすが天野くんと並んで南原さんへのツッコミ上手の名倉くんです(笑)。後輩に「アホ」と呼ばれる南原さんも「アホ」と言える名倉くんも嬉しそうで、お互いの信頼関係や愛情が感じられて見ているこちらも嬉しくなってしまいます。
にわかファンだよね
by土田晃之「ナンだ!?」
「サッカー予備校」の回にて。「ジョホールバルの歓喜」のことを「ジョホバールの歓喜」と書いた南原さんに一言。
それは本人も解っているのではないでしょうか(笑)。しかし、間違い具合が微妙というか絶妙というか、とても南原さんらしくて素敵です(笑)。
あんたら2人ね、2人とも理屈っぽすぎるんですよ
by濱口優「ウリナリ!」
「正規軍vs維新軍」にて。自分のチームに濱口くんをいらないと言った南原さんと堀部圭亮さんに対して。
理屈っぽいというより笑いに対して生真面目なんですよね、南原さんも堀部さんも。深夜のブラビSPの時もこの2人だけ真剣にネタ合わせをしていたし、終了後も朝まで飲んで語っていたそうですし(笑)。ただ、濱口くんの発言としては正しい気がします(笑)。
今日は俺から南原に電話する
by杉本達「Zakki」
2000年発行の「ロックンロールニューズメーカー10月号別冊Zakki vol.3」に掲載された特集「リアル『未来日記』」の杉本達さん(当時の上々やホントコのディレクター)の「映画版未来日記」の制作日記より引用。
この特集は「映画版未来日記」公開前、未来日記に携わった荒井プロデューサー、企画・原案の高須光聖さん、監修のいとうせいこうさん、監督の杉本達さんのインタビューと杉本さんの制作日記が掲載されているものです。
杉本さんの「映画版未来日記」の制作日記に、ロケ中に撮影を心配した南原さんから杉本さんの携帯電話に何度も電話があったと書かれています。その2日後にも南原さんから電話があり2人は今後の展開について熱く討論したそうで、上記の言葉はその翌日、撮影が順調に終わった日に書かれているものです。杉本さんにとって南原さんは単なる出演者の1人というだけではなく、一緒に良い番組や映画を作ろうとしている仲間の1人だったんだろうな〜と感じることができる言葉のような気がします。

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