野火で焼けた桜と自衛で枯草除草の桜(中央)
(2005.4.23撮影)

5月16日(月)は千本桜の会の総会です 
==記事になる内容があれば次号で取り上げます。==
千本桜・ポイント桜の開花情況 千本桜の見頃は「河津桜」が3月10日頃、「陽光」と「染井吉野」桜は4月10日ごろでした。所要で見頃時期の撮影は出来ませんでしたが、このホームページ(http://park17.wakwak.com/~senbon-sakura.htm)を参照。レポートではポイント桜を紹介します。ポイント桜は新川の橋などのポイントとなる場所に植林、我千本桜の会(5班)内にあるポイントは八千代橋と平戸橋の2ヶ所です。開花時期は過ぎてますが、まだ花が残っており、4月24日(日)の定例作業日(毎月最終日曜日)に撮影しました。それぞれの紹介はレポート2004.9.9(9月号)と2004.9.26(10月号)を参照願います。
 
 

八千代橋:兼六園菊(左&上)と平戸橋:駿河台匂(右&下)

 

 4月14日、八千代市商工会議所の「やる気熟」10期生は定例会を開催、今年度の実施体制を決定。今年度は昨年度に引き続き「エコマネー」と「コミュニティー・ビジネス」の他「エコポイント」分科会の3分科会で実験することに。今年度の「エコマネー」・「エコポイント」両分科会は他組織への交流が課題となることでしょう。また、コミュニティー・ビジネス分科会は具体的な内容の構築が課題となるものと思われます。
 千本桜の会でのエコマネー分科会の目標は昨年度のメニュー表で出来なかった「散歩の同行」「ハイキングの同行」「市内歴史探訪」「バードウォチング」などのメニューを魅力ある企画で楽しくサービス交換の実現を図りたいものです。この企画が「コミュニティー・ビジネス」へつながれば幸いと願いつつ。
 下の写真は3月31日に第1回エコマネー大賞を受賞した若菜さんを千本桜の会のメンバーの前での改めての受賞式の模様。今年度も千本桜の会メンバーから受賞者が出ることを祈りつつ。撮影は4月24日(日)の定例活動日。
 

「エコマネー」の取引では、紙幣が発行されなければいけないか?
パソコン・インターネット活用などさまざまです

 今のところ紙幣が発行されるケースが多いですが、エコマネーでの取引の形態や管理には、その他通帳形式のもの、パソコンやインターネットを活用するものなどがあります。一部に、エコマネーは紙幣で、交換リング方式で見られるLETなどと形態により区別されるとの誤解があるようですが、これは違います。エコマネーとLETSとの共通点は、むしろその性格に根ざすもので、取引の形態で区別されるものではありません。
(この欄は「あたたかいお金「エコマネー」加藤敏春編者から抜粋掲載しております。)

「さくら」折々<シリーズU(桜の名所)>D新川の新旧桜並木<八千代市)>

 八千代市の桜の名所は、先月号から「ふるさと50景」から一旦離れて、新川の桜の名所を紹介しております。今月は城橋付近の宮内橋寄り側の桜です。下流(印旛沼側)に向かって左側です。ここは写真でも明らかですが、平成14年植栽の千本桜<陽光桜>と植栽後二十年ぐらいでしょうか<染井吉野>との開花競演がすばらしい風景となります。千本桜の「陽光桜」は植栽後まる3年の若木ですが、見事に咲き誇っております。周りの風景の長閑さ(のどかさ)がゆったりと流れる新川(前行では印旛沼側が下流と申しましたが、利根川の水位によっては花見川側が下流になりますが)に共鳴している如く、旧の染井吉野に若木の陽光桜は負けじと花を一杯咲かせている姿は八千代市民に「希望」と「いやし」を与えてくれます。今後は毎年毎年の変化を楽しみながら撮影して行きたいと思いますが、今年は撮影チャンスを逃しましたので、昨年の写真(2004年4月3日撮影)で紹介です。「陽光」の特長等については、昨年の「桜の種類」シリーズの7月号を参照願。