5班桜守が実施した台風対策(2005.6.23撮影)

6月に3回の桜守活動 千本桜の会5班では台風対策の一環として「イオン環境財団」からの支援(やる気塾コミュニティー・ビジネス分科会の行動)を受け、丸太・杭・材料を購入し、3回の桜守活動を実施した。5班の桜木は各班の桜木より生長が良いのか、台風には一番用心が必要な状態にあります。が、一番遅れての行動でした。その理由は各班と同一レベルでの対策では桜木が大き過ぎて対策にならない。単なるボランティア活動には荷が重過ぎる(高齢者が多いため無理は禁物)。その他、里親への働きかけ等の課題など。
 しかしながら、無理せず出来る範囲で実施してみたところ、プロが実施した鳥居型保護策を強化しながらの支柱の立て方などすばらしいアイデアと高齢者ならでの絶妙なチームワークで上の写真の如く見事な台風対策が一部にできました。5班の桜木は全部で150本程ありますので全てを実施するには課題が多すぎます。3回目には丸太の代わりに竹で実施しました。イオン環境財団の支援金額残高との見合いでの工夫も大切なのです。
 里親希望でも抽選で里親になれなった方や、募集終了後に八千代市民になって里親になれない方などのボランティア活動の方もおります。。里親として活動できない方に代わって二代目里親制度など考慮してほしいものです。
 

千本桜の会5班桜守活動模様(2005.06.13撮影)

 
 「やる気熟」では、今後のエコマネー「やちよ」の拡大・交流の活性化を求めて、千本桜の会の他班へのお試し参加の働きかけや、個々人のサービス交換のみでなく、「市内歴史探訪」・「日帰りハイキング」「バード・ウォッチなどのメニューは幹事役を決めてイベント的実施の方法を検討。また、エコポイント要素のゴミ袋との交換は廃止します。
 イベント要素の第一弾を7月10日にエコマネー・イベントと称して、「八千代自然の家のプラネタリウム」・「千本桜の新川散策」や「八千代八福神」を組み合わせて実施します。下の写真は事前調査時(6月12日)の真木野付近の田園風景です。
コサギの楽園ですネ。

エコマネー・イベント事前調査で写す(2005.06.12撮影)

「EXPOエコマネー」に行こう
愛知万博「愛・地球博」

「EXPOエコマネー」とは
3月25日〜9月25日まで名古屋東部丘陵(長久手町、豊田市、瀬戸市)で開かれる21世紀最初の万博、「愛・地球博」会場でのみ流通する、地球環境をよくするための特別なお金です。会場外の協力店(サポーター)や会場内の「エコ活動」の記録が、博覧会会場でEXPOエコマネーとなり使えます。大量生産、大量消費、大量廃棄があたりまえという現在のライフスタイルを見直し、地球温暖化の原因である温室効果ガス(二酸化炭素など)の削減に取り組んでます。

「さくら」折々<シリーズU(桜の名所)>F春の八千代台第2公園<八千代市)>

今月の八千代市の桜の名所は、やはり「ふるさと50景」からで、「ふるさと50景」の「NO3:春の八千代台第2公園」を紹介します。千代台第2公園は八千代台西3丁目にある公園で近くには八千代台幼稚園があります。広さは3,270平方Kmもあり、八千代市では広い方で、「ふるさと50景」では『春の・・・』と選ばれたごとく、右の写真の通り公園の周りを桜木で囲まれた桜の公園です。公園の入り口には左上の写真に示した通り、「ふるさと50景」の「たてカンバン」が目に付きます。撮影した2001年3月24日には花見の市民が多く、夕方近くまでカメラのシャッターが切れない情況でした。そのぐらい市民に愛されている公園なのでしょう。桜木の種類は「ソメノヨシノ」で住宅街に囲まれた公園はさすが八千代市民が「ふるさと50景」に選んだ気持ちが何となく伝わってきました。八千代台第2公園といえば、八千代台第1公園も桜の名所に上げてよいでしょう。折角「ふるさと50景」で紹介してますので次回はNO27の村上団地中央公園を紹介した後に八千代台第1公園を紹介します。