ひまわりと千本桜(2005.7.21撮影)

桜木を台風から守ろう:桜守活動 千本桜の会5班では台風対策の一環として「イオン環境財団」からの支援を受け、丸太・杭・材料を購入し台風対策を実施中です。5班の桜木は各班の桜木より生長が良いのか、台風には一番用心が必要な状態にあります。里親のみなさん・ボランティアの皆さんで行政も含めて桜木を台風からまもり全国に誇れる桜並木土手をつくろうではありませんか。河津桜は栽後3〜6年の樹木には、トレーニング方法が取られます。桜の木は幹の低いところから側枝が出る傾向にあるので上方へ木が成長できるように主たる幹の成長を助ける剪定が必要です。この剪定は新川土手の場合は台風も考慮して風の受け止め方も考え実施する必要があると思います。桜は剪定を嫌いますので太くならないうちに剪定することも肝要です 。5班の桜木は全部で150本程ありますので全てを実施するには里親全員の里親としての任務を全うされることも肝要です。
 里親希望でも抽選で里親になれなった方や、募集終了後に八千代市民になって里親になれない方などのボランティア活動の方もおります。里親として活動できない方は申し出てほしいものです。
カンナと千本桜(05.07.10撮影 イオン財団補助金周知のカンバン
 
 今年はエコマネー「やちよ」の拡大・交流の活性化を求め、エコイベントと名付けて個々人のサービス交換のみでなく、「市内歴史探訪」・「日帰りハイキング」「バード・ウォッチなどイベントに挑戦。その第1弾が7月10日に実施された。八千代市自然少年の家の「プラネタリウム」を核に新川千本桜の会5班担当エリヤの「新川散策」や付近の「八福神」を取り入れた「市内歴史探訪」も含め、欲張り企画であったが「草花」や「小鳥」「橋の由来」など話題の尽きない有意義な1日であった。家族への拡大、エコマネーの利用方法の拡大など今後も果敢に挑戦します。「してほしい」ことお願いして見ましょう。

「EXPOエコマネー」に行こう
愛知万博「愛・地球博」

「行ってきました
   EXPOエコマネー」
3月25日〜9月25日まで名古屋東部丘陵(長久手町、豊田市、瀬戸市)で開かれる21世紀最初の万博、「愛・地球博」会場でのみ流通する、地球環境をよくするための特別なお金です。会場外の協力店(サポーター)や会場内の「エコ活動」の記録が、博覧会会場でEXPOエコマネーとなり使えます。大量生産、大量消費、大量廃棄があたりまえという現在のライフスタイルを見直し、地球温暖化の原因である温室効果ガス(二酸化炭素など)の削減に取り組んでます。相当混雑しますのでルートは事前に計画を。登録で
ポイントのまま瀬戸会場には混雑で断念。

「さくら」折々<シリーズU(桜の名所)>G春の村上団地中央公園<八千代市)>

 今月の八千代市の桜の名所は、先月の「ふるさと50景」の「NO3:春の八千代台第2公園」に引き続き、NO27:村上団地中央公園を紹介します。村上団地と言えば、八千代市は八千代台西口に「団地発祥の碑」があるが如く、昭和32年に八千代台西に最初の大規模団地を造成され、その後市内各地にも沢山の団地が造成されましたが、この村上団地は約20年後の昭和51年(1976年)に入居開始されております。
 写真は平成2年4月に制定した「ふるさと50景」の写真ですから樹齢15年ぐらいの桜でしょうか。見事に咲き誇っております。その後15年経過しておりますので、現在は樹齢30年になっている筈です。村上団地は広く四千五百所帯も生活しておりますので、中央公園にみならず、団地内には「村上緑地公園」や「村上明神緑地公園」「近隣公園」などがあり、桜の森(?)もありますので是非村上での花見をお勧めします。次回は八千代台第1地公園を紹介します。