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新川千本桜の日の出(平成17年12月1日撮影) |
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千本桜の会、公式ホームページ立ち上げる
アドレスは http://www.senbon-sakura.com/ です。
公式サイトは年度当初の事業計画にのり、小西福会長の指導のもと進められた。このサイトの特徴は各班より担当者を選出し各班の紹介に力点を置いたことが挙げられよう。当初は担当者が各班より集まるか危惧されたが、蓋を空ければ技術者・挑戦者と「凄腕」のチームで非常にユニークなホームページが出来上がった。今後は部分的な修正作業に完璧なサイトに向かって進めることでしょう。写真は11月29日の班長会議模様。この会議で進捗報告と模擬デモが小西・青木の手で行われた。 |
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紅葉の千本桜並木も綺麗です。
11月下旬の新川千本桜の紅葉を新川大橋と八千代橋から写したもの。新川大橋からの桜は「染井吉野」で八千代橋からのは河津桜」です。桜並木の紅葉もまた良いものですね。 |
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新川千本桜の会5班と八千代商工会議所主催のやる気塾で実施してきたエコマネー活動は間もなく2次実験が終了(12月で終了、サービス交換は1月末日まで)し、結果を分析・研究を行い次期の方針を決めて行くことになります。現在のところ今後の方針は不透明です。というのはやる気塾の目標が今年度までで、次年度のテーマは地域通貨なのか、エコマネーをやる塾生がいるのかが不透明だからです。
千本桜の会5班としてコミュニティーの活性化に一応の成果ありを感じれた事から、自立して継続すべきでしょう。2回だけの実験ではほとんどが明らかになりません。まだまだ実験する項目も沢山あります。サービスメニューへのエコポイント要素の取り込みや収益事業での運営などユニークな発想で展開、楽しんで見るべきでしょう。収益事業がコミュニティー・ビジネスにつながれば、まさしく地域活性化になります。今年の目標は自立と収益事業による交換メニューの拡大になるでしょう。早急に呼びかけ人を募集し、会員呼びかけ行動をとりたいものです。会としても飛躍の年としたいものです。
また、この個人レポートも飛躍する年として会の組織的な会報になることを望んでおります。
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『新年にあたって』 エコマネーが目指す「持続可能な社会」には、何故、現在のお金では不可能なのでしょうか? 今のお金ではGDP(国内総生産)で計られた経済活動を膨張させるばかりです。人間の豊かさと便利さを求める欲望を全開させ、「大量生産・大量消費・大量廃棄」型の産業文明を構築しました。その結果、地球環境問題やアジア通貨危機などの世界経済の不安定化などの姿が提起せれております。「幸せ」とは私たちの欲求が財から得られる効用によってどの程度充足されたかで表せます。「満足度」とも言えます。幸せ=財から得られる効用÷人間が持っている欲求。ところが、効用=GDPの中に「環境」「人間関係」「コミュニティー」のような『幸せ』を感じさせる項目が入っておりません。現在の貨幣で表せない価値を表すことが持続する社会へのステップとなるでしょう。 |
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