八千代八福神めぐり

八千代やる気塾5期生「HP分科会」

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八千代八福神について                      

◎八千代八福神は昭和63年度から「八千代郷土歴史研究会」等が中心になり、「八千代市にも七福神めぐりを設置しよう」という願望のプランをもとに、流山・九十九里・墨田川七福神などを参考に調査・学習を重ね、市の観光とレクレーションを目的として設置するのが望ましいとの結論で関係者に働きかけた経過をもっている。

◎七福神めぐりは、江戸時代の後半、文化・分政期に盛んになり、正月の初詣や立春の日にハイキングを兼ねた巡拝というレクレーション活動でもありました。八千代市は八千代の「八」にあやかって八福神を設置する計画をたてました。

◎八千代八福神の設定は「八千代市仏教連合会」に依頼され、@八千代市の「八」にあやかって、八福神を市内一順のかたちで祭る。A祭った祭典は、外から参拝できること。Bまつる祭典には、参拝者を受け入れられるように駐車場やトイレなどが必要。C案内のパンフレットやスタンプなどの用意等を考慮して設定されました。

◎「七福神」とは広辞苑によれば「七福神の福徳の神。大黒天・蛭子(えびす)・毘沙門天・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋」とあります。この七福の信仰は、仏教の「七難滅 七福即生」という言葉に基づいて、室町時代の中期に成立したそうです。

◎しかし、七福神の神名は必ずしも一定でなく、狂言の七福神には、弁財天の代わりにアメノウズメノミコトを入れる説や、福禄寿・寿老人を一括して南極老人として、吉祥天を加える説があるそうです。

◎吉祥天は毘沙門天の妃でありますが、生物すべての女神と言われております。八千代八福神は室町時代の七福神に吉祥天を加え八福神としております。

◎この文章は「八千代市郷土研究会報13号」を基にさせて頂きました。写真は貞福寺(吉橋)で平成13年8月5日に撮影したものです。

 
       
   
       
   
       
   

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