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10.ある日のTELミーティング
宣伝担当者より。
「今月のノルマを達成するためにしなくてはならないこと、
それはまず第一に人を呼ぶことです。
いくら中途解約が少なく、継続者が多いといっても新入生が入ってこない限り、学校の経営が向上するはずがありません。
ですので、新入生となりそうな人をたくさん呼ぶ、訪問者を増加させるということがいかに大切であるか、ということにかかってきます。
そのために宣伝活動をしっかり行ってください。
ポスターは心を込めて丁寧に、そしてとにかく目立つように作成すること。
また、バイトの数が足りないといってくるマネージャーがいますが、そういうときは自らがチラシ配りに行ったり、ポスターを貼りにいくぐらいしましょう。
それぐらいの心構えがなくては、人などきません。
マネージャーにとって何よりも最優先しなくてはならないのは、
宣伝をして訪問者を増やすことです。」
受付担当者より。
「せっかく宣伝で頑張って人を呼んでも、契約を取れないまま帰してしまっては、何の意味もありません。
新入生が入学してこそ、学校の活気も雰囲気も良くなっていくものです。
一件一件丁寧にカウンセリング(別名:営業)して全員獲得していきましょう。
せっかく英語に興味を持って、英語を話せるようになりたいと思って説明を聞きに来てくださっているわけですから、その方たちの夢の実現の第一歩を形にして差し上げましょう。
カウンセラーとして、また学校経営者として新入生獲得は、マネージャの仕事の中で何よりも大切な仕事です。」
教務担当者より。
「語学の取得というのは一朝一夕でできるものではありませんね。
求めるレベルにもよりますが、一年でさえ、望むレベルには到達しないでしょう。
また、人間の欲求はどんどん膨らんでいくものです。
当社の契約は最長1年。
一年のレッスンを終わられた方が、初めの目標のレベルに到達しているのでしょうか。
そんな方というのはよほど、もともとのレベルが高かったひとか、もともとの目標がそれほど高くなかったか、いずれにしてもごくわずかです。
生徒さんに、御自身の目標の語学力をつけてもらうまで、しっかりサポートし、サービスしていくことが、私たちの存在意義であり、大切な仕事ですね。
語学の勉強というのは長く続けてこそ実り有るものになっていきます。
そのためにも、次の契約時にもレッスンを続けていただくように
働きかけていかなくてはなりません。
新入生獲得ももちろん大切ですが、内部の生徒さんに更新してレッスンを引き続き続けていただくことも、先生にとっても励みになりますし、ひいては学校運営においても、重要なことになってきます。
学校経営者として、そして講師を束ねる責任者として、内部生への更新カウンセリングは、マネージャーの仕事の中で最も重要な仕事なのではないでしょうか」
営業管理担当者から。
「最近中途解約が目立つ学校があります。
いくら頑張って新入生を獲得し、既存生に更新していただいても、解約されてしまっては何の意味もありません。
生徒さんご本人のためにもならないことです。
せっかく語学への夢を持って始めたというのに、どんな事情であれ、その夢をあきらめさせてしまっては私たちの存在意義そのものが疑われてしまいます。
日頃から、生徒さんとはまめにコミュニケーションをとったり、担当講師をコンタクトを図るなどして、こまめに生徒さんの不安材料を把握しておき、取り除くよう、日々のケアをしっかり行ってください。
夢を与えるカウンセラーとして、これがマネージャーの仕事の中で一番求められている任務なのではないでしょうか」
総責任者から。
「ひとりひとりがマネージャーとしての
自覚をしっかり持って仕事に取り組むように。
間違っても売り上げ0の報告などしないよう、気合をいれて1日を過ごすこと。
全員、業務終了時にTELにて結果報告するように!」
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