<巴><蜻蛉><鳥居>

ブログにリンク
  
「巴紋は鞆絵を形象化したものである。鞆とは、むかし弓をひくとき、弓手(左手)のひじに巻きつけて弦のふれるのをさけるために用いた革具である。・・・・・・・・・その鞆のカタチをアレンジしたものが鞆絵である。ところが、いつのころか、この鞆絵に『巴』の字を当てるようになった。」
巴紋の意味付け  
 一 陰陽説
 二 勾玉説  トモエを神文としている神社は、京都の八坂神社をはじめ多い。
 三 水をあらわす 防火のオマジナイとして神社の瓦当として用いられる。
(家紋大図鑑)


黒地に白の紋は、<上絵>の紋。掲載分は丸無しが多いですが、丸・細輪も付けられます
白地に黒の紋は、<刷込み>の紋(丸付きにしている場合もあります)
  (注)Mは「見本紋」の意味
左一つ巴 九曜一つ巴 ?輪に陰左一つ巴 左二つ巴 右二つ巴
左三巴 陰左三巴 右三巴 重ね左三巴 板倉巴
三つ盛左三巴 細輪に左三巴に一の字 M陰陽勾玉巴 細輪に違い巴 降り一つ巴
結び巴 左三つ組巴 右三つ組巴 左金輪巴 陰左金輪巴
M左金輪巴 右金輪巴 丸に右四つ巴 丸に對い巴に三木 陰勾玉巴
三追い巴に離れ二木 M三寄せ巴の字菱 向い巴
  蜻蛉
蜻蛉の紋は、紋帖通りのものは少なく、ほとんど見本紋で、「對い蜻蛉」が多いです。


黒地に白の紋は、<上絵>の紋。掲載分は丸無しが多いですが、丸・細輪も付けられます
白地に黒の紋は、<刷込み>の紋(丸付きにしている場合もあります)
  (注)Mは「見本紋」の意味
丸に對い蜻蛉 M對い蜻蛉 細輪にM對い蜻蛉2 M對い蜻蛉3 細輪にM對い蜻蛉4
M對い蜻蛉5 丸にM對い蜻蛉5 細輪に覗きM對い蜻蛉
  鳥居
「鳥居は、昔、神に供えるニワトリの止まり木からおこったものである。したがって鳥居紋の使用家は、神職関係の者か、氏子か、信仰者に多い。」(家紋大図鑑)


黒地に白の紋は、<上絵>の紋。掲載分は丸無しが多いですが、丸・細輪も付けられます
白地に黒の紋は、<刷込み>の紋(丸付きにしている場合もあります)
  (注)Mは「見本紋」の意味
丸に鳥居