<い> 芋 ・ いの字 <う> 梅 
5



U
井桁1 細組井桁に笹に
     雀
井桁2 細組井桁に鶴
井桁3 一の字に太組井
     桁
井筒1 細隅立井筒に木
     瓜
井筒2 細角立組井筒に
     三星
井筒3 細平井筒に五三
     の桐
筏 1 雪輪に花筏
筏 2 花筏
6


U


#1
4


い・つ
6



7


V
1





T
平・典
7
梅石
鉢持
 地
 抜
T

#3
1


T
8



2





U
平・典・い・つ・し
8






U
2


U

#2
9



3





V
し−1 い・つ
9
梅糸
鉢輪
 に
 覗
 き
T
3


V

#2
10



4





W
し−2
10
梅糸
鉢輪
 に
 覗
 き
U
4



T
 番外 (巻末に掲載)
銀杏1 三つ蔓銀杏
銀杏2 三つ角銀杏
銀杏3 細三追い銀杏に
     鷹の羽
銀杏4 違い銀杏に七五
     三根笹
5


T
 平=平安紋鑑  典=紋典  江=江戸紋帳  い=標準紋帖  つ=紋づくし  し=紋のしをり
#1<い>は「イの字菱」 #2<し>の古い紋帖の梅鉢紋は<しー2>の様に梅と軸の間のしべが無い
紋が多いー例「実梅鉢」「(棒剣)加賀梅鉢」「糸輪に覗き梅鉢」「三割梅鉢」 #3<い・つ>は「石持梅鉢
」(通例の描き方と異なるので掲載しました)



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