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■開聞岳 2001年12月1日晴れ
【駐車場よりピストン】

 鹿児島市内よりレンタカーを借り開聞岳に向かった。
(いつも思うのだけどレンタカーは朝1でも8時からしか始らない。前夜から借りるには夜の時間が無駄となるし、何か良い方法はないであろうか?)
と、言うことで8時に鹿児島を立ち、10時に登山口に着いた。
海岸線を走りきれいな円錐形の開聞岳が目に入ると、1000mに満たない標高だがとても立派に見える。

  

麓の「かいもん山麓ふれあい公園」からの雄姿。
駐車場は広々としている。




車道を上がっていくと登山道入り口はすぐわかる。





最初は木の根を這うように進むが、中ほどからは一変し足元は岩場中心となる。





七合目からは展望が開けてくる。
この辺からグルッと回転しながら山頂を目指す。




山頂では当然だが360度の展望。
晴れていたものの、もやのため宮之浦岳まで見渡すことが出来なかったのは残念であった。

 山頂で昼食を食べた後、同じ道を戻った。

  海岸線からすっきり伸びた円錐形は、見ていて安心感を与えてくれた。
  
 
                                              以上

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ワンポイントアドバイス

<参考コースタイム>

■(10時15分スタート、14時30分着)
(1)二合目登山口→12:45山頂
(2)13:10山頂発→14:30登山口(下りは飛ばす)

<メモ>
 1.交通手段
  鹿児島市内からは、電車とバス行くことができるが本数が少なく大変不便。
  車がお勧めです。

 2.温泉
  実は今回温泉のほうが印象が強かったのでした。
  下山後、公園のおじさんに尋ねると、すぐ近くにある「国民宿舎開聞荘」を
  薦められた。
  露天風呂は海岸の砂浜に面していた。今登ってきた開聞岳を正面に望む
  ことが出来「余は満足じゃ」でした。

 3.海岸に面した山(マイナー推薦版)
  海岸から突き出た山のお勧めは金華山。山とともに島の周回路が素晴ら
  しいです。