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乾徳山登山口には、無料の駐車場が用意されている。駐車場の看板には、道満尾根は下りにお奨めと書いてあったので、素直に従い徳和林道方面から登ることとした。 |
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結構単調な登りで、「なんかおもしろくないなあ」と思いつつ歩く。
途中、銀晶水、錦晶水という水場がある。
上の錦晶水の方が、水量は豊富だ。
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錦晶水を過ぎるとすぐに視界が開けてきた。
国師ヶ原は、一面ススキであった。
緩やかな道となり気持ちがよい。
どんよりとした天気ではなく、晴れていたら良かったのに。 |
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途中に「月見岩」と名前が付けられている、大きな岩がある。ここが帰路、道満尾根のへの分岐になっている。 |
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扇平のを過ぎると、ごつごつとした岩を登ることとなる。途中には鎖場も出現。 |
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頂上手前の鎖場。
四人組の若者が順番に登っていた。
1人が途中で岩の間に足先を挟み、「抜けない!」ともがいていた。 |
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上から見るとこんな感じ。 |
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登りきるとすぐに頂上に到着。
あいにく、景色は一切見えなかった。 |
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帰路、ガスが晴れたところで、乾徳山を振り返り、雨が降る前に急いで下山する。
道満尾根は、何度も林道を横切り、こちらもちょっと魅力無しであった。 |