施設名 グループホームだんらん
区 分 認知症高齢者共同生活介護・介護予防認知症対応型共同生活介護
利用定員 9名(1ユニット)
利用条件 認知症の診断を受けていて、要支援または要介護認定を受けている方
特 記 介護予防届出済
短期入所受入可能
看取り可能
生活保護の方の受入可能(実績あり)
平成31年1月19日時点のご利用者様の状況
◆要介護1 2名 ◆要介護2 3名 ◆要介護3 2名 ◆要介護4 2名 ◆要介護5 0名 合計9名
平均要介護度 2.4
車いすのご利用者様 2名
杖使用のご利用者様 2名
歩行器使用のご利用者様 3名
だんらんでは
介護予防施設としても届出を出していますので、要支援2の方でもご利用いただけます。
短期入所の受け入れに必要な研修修了者もいますので、短期入所の受入が可能です。
終身までの利用が出来る施設です。
★グループホームとは★
グループホームとは、認知症高齢者が共同生活を共にし、出来ることは自分で行い、出来ない所はご利用者様同士で協力をしたり
従業員が手助けをして生活を共にする所です。
だんらんでは着替えが上手に出来ない方が、他のご利用者様の力を借りて、着替えをしたり、調理の手伝いが出来るご利用者様には調理に参加していただいています。
また、散歩の際には車いすのご利用者様を他のご利用者様が押してあげるというほほえましい光景も見られます。
★グループホームの実情★
グループホームが開所された当初の目的は上記の通りでしたが、現在は、若年性認知症の方の受入先としても注目されています。その為、若年性認知症の方を受けれた場合に
加算をいただけたり、受入を可能にする為に職員の育成に力を入れるように指導されています。
また、看取りに関しても新しく加算が設けられるなど、グループホームの役割が変わりつつあります。
その為に、グループホームは2極化が進んでいます。
@開所当初の目的通りに運営されているグループホーム
・受入可能なご利用者様 要支援2 〜 要介護3程度(独歩が出来る方だけで車いす不可)
・要介護度が高くなったら利用できない
良い点
・利用者様が比較的元気で、調理をして楽しく過ごすことができる
・外出も皆でできるので、利用者様のバランスもいい
悪い点
・要介護度が高くなったら退居しなければならない
・退居しなければならなくなった時に次の受入先がなかなかない
A現在の運営内容に比較的近い形(進化型)
・受入可能なご利用者様 要支援2 〜 要介護5(車いすでも可)
良い点
・要介護が上がってもそのまま利用できる
・看取り介護を行うので、終身までの利用が出来る(だんらんの場合は、医療行為を希望されない場合)
悪い点
・利用者様全員で何かをするということが難しい
・要介護度の低い方と高い方のバランスが取りづらい(一緒に外出したり、行事に参加することが難しい)
と、極端な比較ですが、このように2極化しています。
だんらんはこの例でいうとA番になります。
また、グループホームで「介護予防」の届出を出している所とない所がありますが「介護予防」の届出を出している所は「要支援2」の方もご利用できます。
だんらんは届出を出しているので利用可能です。
★グループホームだんらんの今後の目標・目指すこと★
それほど「規模を大きくせず」というのが当初の考えでしたが、開業してからは色々と不十分な所が見られます。その為、今後の課題として
今以上にご利用者様が安心して利用できる施設を目指したいと思います。
以上がグループホームの紹介です。
平成31年1月19日更新