※平成30年9月16日内容を一部変更
介護の資格が介護施設の現場のみで活かせると思っていませんか?
そんなことはありません。
介護の資格を活かした事業は介護施設以外でいくつもあります。
だんらんでは、介護の資格を活かした社内ベンチャーの立ち上げを応援します。
是非、開業してほしい。
介護職員として就職してから次のステップとして、開業をしてみませんか?
介護タクシー
その名の通りで、主に、車いすの方の送迎で使用する方が多いですが、それだけではありません。
面倒(手間がかかる)なので、なかなか介護計画に盛り込んでもらえず、介護報酬として算定していただけないこともあるようですが
介護保険から費用をいただくこともできます。
介護職員初任者研修(旧:ヘルパー2級)と普通自動車二種免許が必要です。
だんらんの社内ベンチャーとして起業する場合は
・開業に必要な書類作成
・使用する車両の手配
・ご利用者様の紹介(開始時からご利用者様の紹介)
・会計
などなど、開業に関する全てのサポートをします。
また、開業に関する情報収集はだんらんの事業を通した繋がりから、容易に得ることが可能なので、開業にあたりそれほど難しいことはありません。
移動スーパー
その名の通り、高齢者の外出が困難な方に対して保冷車で食材の販売に出向きます。
開業にあたり、介護の資格は求められませんが、だんらんでは、介護の経験が活きる仕事だと思います。
なぜかというと、求められるのは食材配達に限ったことではないということ。
生活する上で『食』は欠かせないですが、それ以外にも生活必需品はあります。
今まで、移動スーパーは上越市内でいくつもありました。
しかし、採算が取れずに撤退する会社が後を絶たず。
その原因は何か?
移動スーパーという名の通り、食材の販売のみだったからだと思います。
だんらんで移動スーパーを開業した場合、食材の配達だけでは終わりません。
食材以外の日用品の販売だけでなく、現在行っている福祉用具貸与販売事業とのコラボ。
軽失禁パッドや紙おむつ、杖、歩行器などの販売。
お客様とコミュニケーションを取りながら販売する移動スーパーとのコラボは知名度アップ間違い無し。
対象とするお客様がほぼ同じな訳です。
移動スーパー単体で採算が難しくとも、他の事業の売上が上がること。
『点』の事業が『線』で結ばれることで、会社全体で黒字になればそれでよしに該当する事業です。
お客様からの相談内容に応えるという意味で、介護の資格は必要なくとも、介護経験が活かせる事業です。
不動産屋
全然畑違いの事業のような感じはしますが、これからの高齢化社会で必ず介護の経験は活かせます。
詳しく書くと誤解を招きそうなので辞めますが、お客様にいいアドバイスができると思います。
ざっと思いついた3つの事業を紹介しましたが、まだまだ沢山あると思います。
だんらんの事業として、介護職員が『やりたい』と思ったことを社会ベンチャーで開業したいと思っています。
そんな人がいたら是非、是非、就職して下さい。