10月


1日

 昨日日常に出した「蛮勇引力」は3巻まで出てます。
検索をかけてみると意外にファンが多くて驚きです。

彼女からのメールで
「郁は、女の子に優しくしていない」
そんな感じのことを指摘された。
うーんこれは難問だなぁ。男女問わずそういうのは意識しない。
その人が感じたようなぼくがぼくでいいやとこのごろは思っている。
軌道修正する時間があればいいけど、そんなに上手くはいかないしね。

話は変わって
あの子は元気でやっているだろうか
もし、ここを読んでいたら、なんて思うか、もうぼくにはわからない。
2年が経つ。幸せでいて欲しいと思っている。
どんなことがあの子にとって幸せかはわからないけど。
泣いてる顔より笑っていてほしいなぁと思います


今のぼくの幸せはミスドのドーナッツを喰らって
ポイントをためてマシュマロクッションを彼女にあげることかな。





・・・・・・明日からお昼はドーナッツ(甘い恋を食べまくります)



2日

 関東地方に台風が接近!
屋根が飛ぶ!瓦が飛ぶ!犬が飛ぶ!?
外はものすごい風と雨です、さっき一瞬停電しました。
そんな中、提出しなければならない書類があったので
バイクでその仕事場まで行く途中・・・

やったね、やっちまったね

前方を特注意していなかった車が信号無視で道路に突入
危険と察知したぼく、よけるが、転倒


ガビーン、このごろはやっと病院のほうも落ち着いてきたってーのに
排水溝の鉄柵は本当にやばいです、あれで滑りました
車の人は逃走、濡れ鼠になったぼくは、使命を果たして帰途
家に帰って風呂にはいる前に体を見ると・・・・・・・・・・・





クククッ、言えやしないよ、言えやしないよ(野口さん)






がんばってここまで書いたけど、右腕が痛いのでここまで(これしか書いてないのに2時間かかってます)



3日

 パートさんとの会話

「郁さん、うずく

「えっ・・・うずく??」

 (午後一番からなに言い出すんだ、そもそも、公衆の面前で何をうずくだって言うんだ、オープンだ)


「うん、あれ?違った?ほらー海草で酢の物と和えるやつ」

「・・・ああ、もずくね、一字違いでとんでもない発言ですよ」

あらまぁーそうよねードジよねー私


ドジっ娘がそばにいた今日






ぼくは病院に行った(全治3週間)



4日

 腕も痛ければ手の甲も痛い。

そんな痛さも吹き飛ぶぐらい笑わせてもらいました


http://game.2ch.net/test/read.cgi/arc/1032880525/-100


一度はみんな遊んだことあると思います





ぼくのところでは現役で稼動してますけどね(遊んだことありますよね?)


5日

 「何か欲しいものある?」

そう聞かれて今のぼくは返答に困ってしまう。
欲しいものはある程度そろってるし、またあのゲーム機器を出してしまうと
彼女に「ゲーム禁止!お風呂場に投げ込みます」と言われてしまう。

物欲って言うのはあるときを境に巨大化するのだが
今の僕の物欲心は縮小してしまっている。

「なんでもいい」と言ってしまうと相手が困るのはわかるから
ぼくも何気なく真剣に考えているのである。
それで思い出したのだがよくプレゼントで「自分自身」というのが
一昔あったけど、あれを本当に言った人はいるのだろうか?
結構恥ずかしいし、自信がなければ言えたもんじゃない
「君が欲しい」なんて気障で馬鹿かお前は!と布団を被って
恥ずかしさで身を震えてしまうだろうな。
言ったことあるけどな!!!!!
ちょっと引かれたけどな!!!!!!!






誕生日前に過去と一緒にいなくなりたい(なんていう人生だ)



6日

 赤坂BLITZが消える
ぼくにとっては、ちょっと悲しいことだ。思い出の場所が消えてしまう。
もし、リアルなぼくを知っているなら、それは意外と思われるかもしれない。
ライブとかには縁遠いキャラクターだからだろうけど。
思い出は思い出だから消えることはないけどやっぱり寂しい。
大切なあの子の思い出なのだ。あそこでクリスマスの日、ライブに行ったこと
忘れられない思い出。



あの子とはもう作ることはできないけどね
ぼくとの思い出はもう忘れてしまっただろうか
もし忘れているとしても
負け惜しみみたいだけど幸せでいて欲しい





そしてぼくは彼女と思い出を作ってる
そういう間柄なのに
あんまりここにあの子の事を出すことを好ましく思っていない彼女
あの子のためにサイトを開いているぼく





黙認している彼女はぼくよりずっと大人だ(凄くありがたいと思って甘えてしまってる)


7日

 リュウビ君の年内退職が決まった。
リュウビ君とぼくとの関係は一番近い場所に二人は住んでいて
幼馴染で親友と呼べる間柄だが、友達の中で一番会っていない
二人なのだ。会っていないからってメールを頻繁にしているわけでもない
そんな中で、親友と呼べるのか?という、俗に言う一般論でくくられると
怪しいけどね。

 リュウビ君がずっと頑張っていたのはぼくなりにわかっていた。
病気を抱えて仕事に向かう、治るかわからないそんな病気を抱えてだ。
それを知っていてもぼくは、遊ぶときは遊ぶし話を聞く時は聞いた。
こう書くと凄く親友じゃないんじゃないかと思われるし
壁を作ってお互いが入らないわけじゃない、 もともと壁なんかない。
まぁ、久しぶりに会うと戸惑うときもあるし焦燥感もわく。

 仕事場に遊びにきてくれたとき、久しぶりに会ったリュウビ君からは
大人の女の匂いがした。外見からも内部からも、それを受け止められなかった自分と
なんだかおいていかれた部分を感じたぼくがいて、上手く話せなかった。
きっとこんな事を本人に言ったら叩かれてしまいそうだが。
でも、リュウビ君は相変わらずのリュウビ君で
何にも変わっていなかったけどね。

 

 
ネタにするなと言われそうだがそこは勘弁(怒るなって!あっ!)


8日

 湿気がたっぷりなため
腕と腰が痛くてどうしようもないため一回休みです。
嫌だね、湿気。


雨降る前に降るとかわかるしね(ナチュラル気象予報士)



9日

 今日もお仕事に頑張っていると
あまり耳にしない音楽が・・・・・・
テナントという事もあり店内放送と店内音楽には
瞬時に反応するんですが、今回のは聞いた事のないものでした。
わかりやすい店内音楽だと

雨が降ってくれば「雨に歌えば」が流れ
閉店になれば「遠き山に日が落ちて」が流れると

こんなシステムなんですが今回は首を傾げてしまう曲
「ロッキーのテーマ」が流れてきたんですよ
それも、2日連続。いったい何があったんだろうと、パートさんとお話して
結果「前期の予算が達成したのではないか?」という事で納得したのですが
店員さんに尋ねたところ



あーこれ?これねー置き引きが捕まった曲なのよ




今からやるぞっていう曲ですよね <ロッキー
戦いに挑むっていう曲ですよね<ロッキー







ああ、それとパートさんこの曲ランボーのテーマじゃないから(スタローンつながりだけどね) 



11日

 ウヒョーイ。ぼくの好きなお友達からサイトのほうで
お祝い貰っちゃいましたよーウヒョーイ。(ハナヨさんありがとう)
って、小躍りで喜んでますが、今日でまた一つ歳を取りました。
お待たせしました、確固不抜の郁です(誰も待ってねぇ)

自分の中では、少しだけでも生まれた事に感謝しているのにかかわらず
感謝の言葉をここに書くんじゃなく、あるメールを
読んで思った事を書こうかなっと思います。
あくまで郁論ですけどね

友達っていうのは掛け値なしの対等で付き合うものでしょ?
そこには、何のものもいらない。頭でいろいろ考えるものじゃないと思う。
なら、そんな頭で考えないと付き合えない友達だったのか?
そう思ってしまう。理論的とか一般的とか、難しい事はとんとわからないが
自分がこうと決めたなら誰がなんと言おうと、損得とか考えるな。
大人の考えとか子供の考えとかそんなの、二の次三の次四の次
それが、友達がいるっていう喜びじゃないのかい?
そんな喜びを噛みしめる時には友達がいなくなったりするんだけどね








古今東西友達っていうのは大勢じゃなくて
個人っていうことを努々忘れちゃならんぜ(こう書くとまたバンガラサイトといわれてしまう)





12日

 なんだか、親父殿はちゃんと誕生日の事を覚えていたらしく
焼肉をおごってくれるという事なので、ここに出てくる彼女を連れて
行ってきました、満腹になるまで食べてきました、焼肉美味い。
家に帰ってきたら・・・・・・・・トロづくしと暖かいお手紙がありちょっと
嬉しかったのです。

彼女にも許してもらえたし、今寒いといってぼくで暖を取っていますし




いやはや、天気もよくて気持ちのよい誕生日でした。



多謝(瓶ビールを親父殿と一緒に3本飲みました 大瓶)



13日

 パソコン謎の調子悪化のため
ただいま、修理中。






すいません、一回休みです(新しいパソコンにしました)



14日

 ヤーハー!!!
パソコンは普通に直りました。まったく新しいっていうのに
憎いコン畜生です(パソコンのコンとかけてます)

ってな、駄洒落はさておき
素敵な三連休で何をお過ごしですか?ぼくは子供と戯れています。仕事で
子供は天使とか言うけどあれは嘘だなとつくづく思ってしまいます。
いえね、子供って言うものは無邪気に機械の上とかに登ったりするわけですよ
もちろん見つけたら注意しますよ、だって落ちたら親はこっちのせいにしますから。
怪我等の責任は負いかねますっていうサインを見てもね

「何で見てくれなかった」
「それをするのが店員の役目だろう」

そう言いますが、ゲームセンターは託児所じゃないってーの
確かに子供が乗れそうな乗り物が置いてあってもそれで遊ぶ決定をするのは
お客のほうなんですよね、店舗の運営管理が仕事であって
子供の面倒を見るのが仕事ではないんです。お客様は平等に扱わないと

 まぁそんな建前はいいとして上に書いたとおり注意します

郁「はいー君危ないからそこから降りてねーそこは登るところじゃないよー」

明るく満面の笑みで話しかけます、泣かした日には今のご時世なに言われるかわかりません。
子供は無言でおります、謝る礼儀はないんかい!そんな気持ちは抑えて違う仕事につこうとした
その時!!!

子供「うざってぇ・・・・・・・・・・・」




 


今なんて言った・・・・言いやがりました?
その瞬間接客モードから激怒モードへ移行(早いなぁ)









・・・・・あぁぁ? なんて言ったお前?頭カチ割んぞ









すっげぇ大人気ないですが言葉を知らない
餓鬼だったので言ってやりました(子供は半泣きで逃げました)


15日

 人から手紙を貰うのは嬉しい。
でもぼくはその嬉しさを隠すように返事がそっけない。
きっと、出し惜しみしてるんだと思う。
好物を最後に残してじっくり食べるような
やりたい事を最後に残して苦手な仕事を最初にやるような
これは出し惜しみとは違うか。
だからメールがくるのが嬉しかった。
理由は全然聞かなかった、きっとあっけないものだと感じたんだと思う。
自分自身もそう思っていたし、でも手紙ってものは
書きたいときに書けばいいし、もう書きませんと公言しても
書きたいなと書いてくれればなぁーと楽観的に思ってしまう。
書きたくないから公言したのだろうに・・・


まぁぼくと話すならもっと違う事に目を向けて欲しい。
そして時間がちょっと余ったときは構ってくれればそれでいい。





ぼくはそんな存在でいいや(いや否定的で言ってるわけじゃないですよ)



16日

 
A(チャチャ)

 
D(チャチャ)

 
S(チャッチャ)

 
L(ワーーーーーーーーーーー)



  ADSLを導入いたしました!(喜びの効果音で表してみました)
いよいよ、郁家にもブロードバンド時代に突入です。
これで1日以上待って落とせなかったあのファイルも
友達に自慢されてハンケチを噛んで眠ったあの夜も
グットバイです。アディオスアミーゴですよ!

こんな僻地によく来てくださったよADSL
思えば、結構君がくるのは大変だったね
オンライン上で手続きして電話がかかってきたのが一週間後
それはそれでいいんだが再度携帯に電話がかかってきて折り返しかけたのだが

「先ほどお電話貰いました郁なのですが、どのような御用・・・(話の途中)」

アハハハハハハ(ドリフのおばちゃん笑い)」


NTTはサービス業なのでは?
耳を思わず疑ってしまった行動もとられたね、声からして確実に中年女性だったね



紆余曲折してここまできたけどよろしく頼むよ(順風満帆)



17日

 ちょっとした思い出を思い出した
リュウビとぼくの高校時代

それを書こうと思ったが
明日にする事にしよう
なんといっても




日本酒を一升飲んでしまっては書けるものも書けやしない(大泥酔中天井が回ってます)



18日

 高校時代のぼくは電車通学をしていて
朝のラッシュが死ぬほど嫌いだった。小学生からの幼馴染のリュウビ君も
同じ高校で一緒に通学していて、ぼく以上に朝のラッシュを嫌っていた。
二人の意見が一致したその日からいつもより速い電車で通学する事が決まった。
都会と違って、田舎の電車の人口密度は少ない、ラッシュと違って
一週間同じ電車に乗っていれば誰がどこに座ってどの駅で降りるかなんて
自然に覚えてしまう。そしてぼくは、真ん中の車両のボックス席にリュウビ君と
たわいのない話をしながら朝の時間を過ごした。
そんな話をしていると、その人がドアの前に立つ。
その人っていうのはぼくらよりも年上で、真新しいスーツを着た新入社員のようだった。
同じ電車の同じ車両、ぼくが座る席からその人はよく見えたのであった。
青臭い餓鬼から見ればその人は凄くまぶしかった。年上の女性はその頃は
そんな存在だった気がする。

 好きっていう言葉じゃなかった。そういう言葉でくくれない。
はっきりいえば、その人が休んだりしたらもやもやはあった。でもそれは
あるべきところにあるべきものがない、そんなものだったのかもしれない。
リュウビ訓もぼくの視線を追ってよくぼくに尋ねたものだったよ。

「いつもあそこにいるよね・・・で。いつも見てるよね」

見ているだけのぼくがある日突然に行動しようとは






その頃予想もつかなかったけどね(続いてしまいます)



20日

 すまねぇすまねぇ。
これがこれでこうなってしまいました(ジェスチャーで表現)
ってわかるわけないので言葉で表すと
新しく買ったパソコンがボガーンとなって一日徹夜
日常を書き留めるどこじゃないぜ、セニョールみたいな感じでした。
まぁ復活できたんで続きを書くことにしましょう。

 その行動に出たのはその人がいつもと違う雰囲気だったからだ。
僕だけが気づいていたわけじゃない、リュウビ君もそれは気づいていた。
明らかにその場の雰囲気とは違う、気配が違うというかなんていえばいいんだろう
変わっていたといえばいいのかもしれない。

「ねぇ・・・言ったほうがいいんじゃないの?」

「そだねぇ・・・・・・」

そうはわかっていてもおいそれと声をかけれる性格ではないことは
他の人以上に自分がよくわかっている。こういうときに限って
オジさんやオバさんが回りに乗車してないっていうところが
ドラマティックで嫌いだった。もう少しでその人が降りる駅につく。
いつも見ている風景がやけに早く流れた。やがて止まりドアが開く。
その瞬間、足が動いた。その人に話し掛ける

「すいません。そのゴミついてますよ」

「えっ?はいすいません」

変わりない会話が交わされその人は改札の向こうに消えていった。
リュウビ君はニヤニヤしながらぼくを見ていた。

「話したねぇー話してしまったね」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

努力は認められたようだ。
でも次の日かその人はいつもの場所にはいなくなった。






当たり前だ、スカートのチャックが全開で
おまけにそのときは黒のTバックで臀部も露出していたのだから
ストッキンッグを履いていたにしろ、危険だったのだから



あの時きちんと言えない純情な自分に後悔(青春の1ページ)



21日

 今日口にしたもの


ポケットドクター運動不足のみ







医者の不養生とはよく言ったものです(ちなみに毎日飲んでます)


22日

彼女が昨日の日常を呼んで一言






「ポケット毒田なんか飲んで!!!!!!」







コカコーラ社から訴えられるのもあと少し(心配されていることでしょう)


23日
仕事をしていると人に会うのは必然で
まぁそれはお客なんですけど
これを話す前に「眼鏡っ子」に関してなんですが
ぼく的には、どうでもいいことなんですよね
よく、眼鏡をとった時がかわいくてたまらんとか
眼鏡にかけてみたいとか(何をよオイ)
あんまりこのことに関してはどうも思わないんですよ
眼鏡=病弱ってイメージも持ってないし
読んだ本が凄かったのでしょう(ちなみに妄想戦士ヤマモト面白いです)
今まで眼鏡をかけていてひかれたっていう人も少ないんです





でも、今日分かりましたよ、理解できました






凄く眼鏡が似合う女子高校生に見とれてしまい
店長の話ぜんぜん聞かないで怒られてしまいました


店長に怒られるよりここを読む彼女に怒られそうな予感(ギャァース)


24日

言い争いは嫌いだ
今日はつくづくそう思った。
仕事場にはいろんな人がいてうまくいかない人もいる
変なプライドがあって、人を上から見下しているような態度
自分のことは棚に上げて、相手に意見を言う
どうせ自分のことではないからとずっと思っていたのだが
言ってしまった。



「人の事言いますけど、君は仕事してるっていいますか?金庫内のお金も出しっぱなし
 キャッシュキーも出しっぱなし。それで仕事をしてるっていえますか?」



相手は何にも言えなかったけどね。凄く的確ででみんなが言えなかったことだから
言われてさぞかしショックを受けていたようです。
言ってすっきりしたわけじゃないし言わなきゃいけない状態だった。
どんなに嫌なやつでもこうなると苦い感覚が心の半分ぐらいに沁みてくる



どんなに頭がよくたって生活のさじ加減ができない奴
人からやられたら嫌なことが分からない奴は




救いようがない(家畜以下って事ですな)


25日

 僕の大切な友人が11月に関東にくるらしい
それを知ったのがシフトが決定した翌日だった
嗚呼あと一日早く知っていれば、会えたのになぁ
トホホ。ゴール直前で足をとられて転んで滑って
最下位になる感じ、こういうちょっとしたすれ違いっていうのがこのごろ多いです
ここで書いていて当の本人に言えないのも
友達が少ないせいでうちに引きがちな性分のせいでしょう(けっ!自分で言ってらぁ)


 本当ならば今日から三連休なので会いに行こうかなとか考えていたのですが
確実に迷惑がかかりそうなんでやめました。ってことで何をしようか
考えたのですが・・・・・・・・・・プチ人間ドックに行ってきたいと思います。





飛ぶかう郁の名前!血!尿!
「あなた・・・」
この言葉の続きにはいったい何が待っているのだろうか!?






たぶん外傷は言われるかもしれないけど
本当にこうなったら嫌だなぁー(不健康まっしぐら)


26日

 行ってきました人間ドック。
まぁそんなにいいものではなく健康診断に毛が生えた感じだと
考えてくれればよいと思います。体重身長を調べなんと数ミリ伸びてるじゃないですか!
かなり驚いたのですが、検診カードを見ると


肥り気味・・・・・・・・・・・・・・・・

なんじゃーこりゃーい、いえね、服着て体重量ったんですよ
その時ウォレストチェーン何ぞつけてたんですよ重いんですよそれ、ねぇ信じて!
財布とか携帯とか入れっぱなしだったんですよ(こんなはずじゃないんだ)

いささかブルーになりつつX線検査に・・・・・・
そこで人妻と仲良くなりました(おおー華やかな予感)
その時の会話の一部を乗せることにしましょう

人妻「すいません。下着って取らなきゃいけないんですか?」

郁「金具とかついてる場合はとらなきゃ駄目らしいですよ」

(人妻後ろのホックを指差している)

郁「あー取らないと駄目ですね」

人妻「えっ・・でもおじさんとかいますよね?」

郁「えっと、ここでとればいいですよ」

隠れる場所に人妻を誘導しカーテンを引くぼく。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・紳士だよね!!!!マジで覗いたりとかしませんでしたよ。
人妻の下着取るのが早いこと早いこと。

そしてそんな楽しいひと時はあっという間に終わり





ここからもっと憂鬱なことが起こったのでした(明日に続く)


27日

 昨日の続き
行ってきました健康ドック、そこで郁にみまわれた悲劇とは

採血検査でお注射さされたことです

ぷぷぷお子様なんですね郁さん。とか思われそうですが
注射は昔からからっきしなんですよ。それにものすごく多く抜いてるし!
意外と自分の血はどす黒いなぁーと思っている余裕さえなかったです(これはあとで思いました)
そして、尿検査も行ったんですが、尿がね・・・・・ぜんぜんでないのよ。
本当にすずめの涙程度。搾り出してもどうすることもままならない。
ガビーンって思って慌てていると・・・そこで行ったことは





水で薄めちゃいました(テヘ)





もう偽りの検査だよオイ(結果がものすごく楽しみです)


28日


「郁さんはなんだか肝臓が悪そう」

そう友人から言われてしまい診断結果が恐ろしく怖いです。
週に一回お酒を口にすればいいほうですし、その口にする酒量も
凄く少ないはずなんです。それなのに・・・・・・

「郁さんは凄く呑んでる気がする」

失礼な!と言ってやりました。
そのあと談笑でもしながらカラオケ屋に行き歌なんぞ歌ってみたんですが
そのとき上記と同じ人にこう言われました。

「郁さんは歌がマニアックすぎる」

ええーーーーーみんな唐獅子牡丹とか知ってますよね!?
木綿のハンカチーフとか!?
ええ、思いっきりナツメロです。最近の歌はいまいちよくわかりません。
フリッパーズギターから小林旭まで幅広く取り扱っているつもりなのに(範囲狭!)





そんなぼくの最近のお気に入りは「個人授業」です(歌っている声が小山田圭吾に似ているらしいです)


29日

 ぼくはよく彼女に

「浮気だ浮気!」

そう言われる事がある。たぶん本気に言ってるつもりはないのだろうけど
ぼくはその気はない。うわっつらな気持ちで何回も失敗してるし
どうせなら、本気で恋していたい(恥ずかしいなぁこの言葉)
彼女がこういうのには理由がある。きっと、友達と遊んでいるとき
連絡が遅れたりすると、彼女は寂しがって悪気のない言葉を言うんだと思う。
悪いのはぼくだから、どうしようもないのだけど。


 そして先日、今度は彼女のほうに同じようなことが起こった。
友達と遊んでいて連絡したのにかかわらず、返事が遅くなったのだ。
もちろんぼくは言った

「浮気だ浮気!」





ちょっとだけ意思の疎通ができた夜でした(完璧に大人気ないですよ)


31日

 昨日はお休みしてしまいました。
理由をここで書きたいと思いますが、今日の日常は
思いっきりわからない人にはわからない日常になると思います。
そこら辺を踏まえて読んでくれるととありがたいです(いつも内容偏ってるけどな)

 ずっと待っていた、そのシリーズをはじめて手にしたのは
ぼくが小学生で、それからの付き合いとなった。

探偵神宮寺三郎 8th 「Innocent Black」

ずっと待ち望んでいた。もともとの発売元のデータイーストが倒産し
もう次回作はないと思っていた神宮寺三郎、でも多くのファンの声と
失いたくない気持ちによって発売されたのである。
ゲーム界のハードボイルドが帰ってきてくれて本当に嬉しかった。
発売日には買えない似非ファンだけどね。
はやる気持ちを抑えつつ家に帰ってすぐにPS2の電源オンにした。

流れていく映像とそれにあわせた音楽。
神宮寺が来た。そう思える瞬間。そして、物語をはじめることにした。
ゲームの中ではお決まりの神宮寺のタバコを吸い考えるシーンは
どのシリーズよりも洗練され、渋みが増している。
実写を使い一般的な言葉だが、前作以上に本当にその場にいるような感じにさえ見える。

 そして、謎を呼ぶ謎、そして真実の扉を開けた神宮寺。助手のようこ
ぼくはどきどきしながらそれをプレイし、見ていた。プレイヤーでもあり観覧者でもあるのだ。
すべてが終わり、タイトル画面へと戻った。







これで終わりなのか!?









どう見てもこれはバットエンドだろう(ネタバレだと思うので伏字にします)
こんなことありえないだろう。神宮寺シリーズにおいてこんなエンディングは見たことがなかった。
洋子の足跡と一緒に神宮寺の足跡が横に・・・ このシーンは確かにいろんな解釈ができるかもしれない。
しかし、次回作を匂わせているのであればこの終わり方は許せなかった。
洋子と神宮寺あわせてのこのシリーズではないだろうか!?そうぼくは思うのだ。


 

  前作では一本道のエンディングではなくマルチエンディングをとって
ザッピングシステムもあり、ボリュームもたっぷりあった。
今作はボリュームがないとは言わない、しかしあまりにも淡白すぎた。
本当に神宮時のみにしか注目していない気がした。
冠には「探偵神宮寺三郎」と書かれてあるが、神宮寺だけではない
そこにいるレギュラー陣が活躍していなければこのゲームは盛り上がらないのである。



今作は面白かった。でも不満は残った。
そう言いながらもぼくはこのシリーズが大好きだけどね。


以上です!(感無量)

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