1月

 

1日

あけましておめでとうございます。
今年もまぁまぁよろしくお願いいたします。


早朝


「郁、バァちゃん呼んできて」

「えっ? 病室行かないの?」

「朝早いからほかの人寝てるかもしれないし、いつも
 お父さんが来るときは談話室で話すんだよ」

「ふーん、 ぼくは病室で話すよ。バァちゃんの
病室の下にバイク停めて帰り見送ってもらったりする」

「そうなの?」

「うん」

「じゃ、お父さんここに・・・」

「お父さん!あれバァちゃんじゃね?ばーちゃーん」

「あれーよく来たことー」




全然つまらない会話だけど
なにが言いたいかというと、家族って奴は
何にも打ち合わせしなくても自然と集まっちゃうってこと。
朝お参りして病院寄ったら談話室に祖母がいたら
そう思わざるおえなかった。
恋愛では奇跡が起きないのに家族愛では奇跡らしきタイミングが起こったよ。
ちょっと嬉しい始まり。



しかし親父殿と祖父母の
「元気でね」という別れ際の挨拶には怒ったけど



そんな挨拶あるか!(惜別の別れみたいな感じだったので)


2日

親父殿誕生日オメデトウ!!!!!!!!!
親父殿の親父殿つまりは祖父の死んだ年の13歳も
長生きしているという親父殿。
馬鹿野郎、もっともっと長生きしやがれ

ってことで親父殿プレゼントを買いに
そこでの会話

「親父殿、プレゼントも買った後なに買うの?」

「あーあと刺身買ってあっちの家に持っていくよ(注1)」

「あいあいよーでもそんなに喰えんの??」

「お母さんも食べるんだよ」

「お袋なんていねぇだろうが!!!」

お店の中で大声を出す馬鹿な俺
親父は苦笑いでぼくを見てる

「何でそんなわけのわからんババァの刺身に
金払わなきゃいかんの・・・」


そういいつつぼくは刺身代も払う
金銭の大小の問題じゃない。ぼくはいつも其の部分に
話が入り込むと毒ついてしまうのだ



払ってしまう俺もまだまだ甘いのだけど(鬼になりきれ!)




注1 中の下の生活なのですが郁家には別荘があるのです


3日

ぼくはここでしか伝えられない思いがある。
それはその人を苦しめたりするわけで
自己満足に詠うわけにもいかないから
ぼくは何も伝えられずここにいる。

このままぼくは消えてしまう運命なら
ぼくの愛した人は一体どうなるんだろう。
何も変わらないのだろうか。

このままぼくは消えてしまう運命なら
ぼくが思う人は一体どうなるのだろう。
笑ってくれるのだろうか。


もうあれから何年もたってるけど
ぼくは昔の青臭い自分が蘇っているような気がする




死んだ魚のような目をしてるのに(濁って候)


4日

ぼくは、君の中から消えたのだろうか?
なら、ぼくは意味のない存在だな


そんな思いがくるくる回って
ぼくはいつもより悩んでしまうよ
人を好きで恋焦がれるのが
久しぶりにキツイって感じてるんだ。
でも、染み付いたように剥がれないのは
なんでだろうなぁ






こうしてぼくはここにいる(ぼくは人もぼくもわからないさ)


6日

朝起きると
親父殿の頭がおかしくなったと思った。
大量のゴミ袋、ほとんどが親父殿の服
風呂場をみると浴槽を洗う洗剤がぶちまかれている。
なんだ!
出かけてしまった親父殿と連絡がつかない。
どうした!
帰ってくるのをひたすら待った、待った待った・・・・
で、聞いてみると



もう着ないからただ単に捨てた
洗剤は時間がなかったから片付けなかった
あっけらかんと言う親父殿にぼくは何にもいえなかった。


服とか捨てる親父殿は今まで行わなかった行為だしー
びっくりさせないでくれよ
ぼくはぼくで、頭がおかしくなったのかと思ったよとつい言ってしまった。
お互い笑っていた。本当だったら笑い事じゃないけど
親父殿もいろいろあるのだろう
親父殿はぼく以上に一途で男気あふれている優しい男だ。
何も弱音をいわず、其の後姿は
ぼくにとって自慢できる父親なのである。





ぼくはあなたに追いついているのだろうか?(日々自問)


8日








嫌気がさして
ぼくの中に流れる赤いものを見る。
こうしてても、痛みよりもぼくはその人の事を考えてしまう。
ぼくに流れてるものはなんだ!?
















きっとどうしようもない感情で
ぼくは生きている(どす黒い原動力です)


9日





今日は激しく自己嫌悪
















久しぶりに自分のことで落ち込みます(明日には復活するぞ!)


10日




苦痛!!
なにが苦痛だって??
ぼくにとって大好きな
餅が食べれないことだ!(雑煮の汁が無くなってしまったので)












餅と恋愛どっちをとるなら
真剣に考えてしまうぐらい
ぼくは餅が大好きです(比べる対象じゃないわな)


11日



恋愛は追っかけるのが負けだぁ??

















追っかけるんじゃなく併走するのがいいんだろうが!!
勝ち負けなんかつくんな、あほんだらぁ(テレビに反応)


12日


喫煙者と童貞限定ネタ(うわー趣旨反してるー)








数十万するジッポ
ラブホテルで置かれている100円ライター



あなたがならどっちが欲しい?













ん?一人でラブホに行けばいくらでももらえるじゃんって
いうのはなしでお考え下さい(どうやって手に入れるかは・・・)


13日



映画「A.I」はクマーのおかげで
幸せな展開になったんだろ!!(最後の20分ぐらいしかみてない人の意見)





















今日はいい事なかったのでこれにて(また勘違いされた)


15日


かぜをびぎまじだー
とりあえず安静
















鼻がとんでもないです(汗かいて寝ます)


16日


マックでお釣りをもらえない時は(渡し忘れ)
時として羞恥プレイに似ている















そんな行為にぼくはもうふらふらサ!(ただ単に熱があるだけ)


17日

ぼくはお金を下ろすために
デパート地下ATMで順番待ちをしていた。
フォーク待ちでぼくの前には二人の女性。
ん?よく見たらフォーク待ちしないで中年男性が
今手続きをしている人の真後ろで待っている。
まぁいい、そういうやつも世の中にはいるし
場が読めず新年会とかじゃぁ失笑を買う奴なんだろうと
ぼくは無駄な時間を人間観察で潰していた。




それだけだったら、ぼくはここに書いたりしないんだけど
世の中はこんな日常生活の中にも事件を起こしたりするんだよね





ってことで、このことは明日書くとしましょう(ぼく的には事件)


18日

さて、昨日の続き
ATMでお金を下ろそうとしていたぼくに
事件は舞い降りる(詳しくは昨日の日常を見れ)

中年男性の前でお金を下ろしてるのはいまどきの若いカップル。
オイオイ、二人でいっしょのとこ行くのかよ
暗証番号も何もねぇなぁーオネェちゃん、アンちゃんにキャッシュカード
とられたら終わりだな。全部引き落とされそうだ。
で、なんで、今のアンちゃんはスエットなのん?
あれはパジャマじゃないのん?パジャマでお出かけなのん?
こんなことを暇なときに考える。ぼくは人間観察が大好きなのです。
ん?終わったみたいだ、お問い合わせしてくださいとか言われてるよ。
えーカードつかえなかったのか?まぁいいや。はよ順番こないかねぇ。
またぼくはボーとして待っていた。若いアンちゃんは真後ろに
立っていた中年男性が気に食わない様子で終始ガンをつけている。
ぼくの横を通り過ぎるときも
「なんだ・・・あのおっさん・・・・」
悪態をついていた。
おっさんはさも気にしていない様子でお金を下ろそうとするのだが
急にお金も下ろさず立ち去ろうとした。
そこで事件はおきる。




映画で使われるような
轟音が後ろで響いた。ジャッキーチェーンが
ショッピングモール5階ぐらいから落ちて
ガラスが割れる音。
其の破片がぼくのほほを掠めた。


ん?なんだ!?


痛みよりも音に驚いたぼくは後ろを振り向く。
ガラスが大破していた。割ったのはあのアンちゃん。
どうやら、おっさんの態度がむかついたらしく
自動ドアガラスを思いっきり蹴ったところ大破してしまったようなのだ。
カンフーハッスルぐらいありえないけど
現場は騒然となっていた、でもとりあえずみんなお金を下ろしていたので
ぼくも下ろした。



風のように仕事場に戻り、パートさんにこの話をしようとすると

「郁さん!!血!!血!!」

「ん?」

「頬っぺたから血が出てるよ!どうしたの!?」

そっと左の頬を触ってみる。
そこには・・・・・・・・・・・・・・・・





















結論


接客業なのでこれ以上見た目が
怖くさせないでください、神様(神様のいけずー)


19日


人と交わらない道はとてもさびしい。
ぼくはそう思った。
まじわって離れて、また交わって・・・
出会いも分かれも其の繰り返しで



















交わるタイミングを間違えるとぼくのように
直線でしか走れないんだと、明け方に思ったりします(ただいま午前5時前)


20日


久しぶりに本を読み終えた。
忙しさに理由にして全然読めていなかったのだ。
これを気に多くの書物を読んでいこうと思った。
本を読み終える瞬間ぼくはなんとも言えない気持ちになる。
開放感というよりも終わってしまったという名残惜しさが
心の中にいっぱい広がる。
ああ、ぼくは本に対しても女々しいんだなぁと
自嘲してしまう。


















もうひとつは?(そりゃぁここ読んでればわかることだ)


21日


晩御飯は郁家特製麻婆豆腐(中辛)
下ごしらえをしないと一段とおいしくならない。
まずは、豆腐をあっためると・・・
沸騰したお湯の中に
賽の目にきった豆腐を入れる。
其の時ぼくは大きなミスをしてしまったんだ。


豆腐が勢いがついて中華なべに
落ちていった。
熱湯がぼくの左目にクリーンヒット
結果



























目がー目がー(これの5倍ぐらいの苦しみと思ってください)






ムスカもびっくりするぐらいの痛さ。
あぶなく台所でのた打ち回って
中華なべをひっくり返し、頭からかぶるところでした。




ベタなネタはいりません
もっと甘ったるい恋のネタを光臨させてください
(辛いのはこりごりです<マーボーだけに)


22日

巡回しているパトカーから
警官にじっと見つめられる。
頬に傷、左目は眼帯してたら怪しいですか!



















どうみても怪しいわな(婦警さんに見つめられたい)


24日

ちょっと前のことを思い出した。
其のせいで夜中まで起きていて風邪を引いて
ここを休んでしまった。





















悪夢じゃないが
心をかきむしられる思いになるんだ(苦痛ではない)


27日



息することさえも忘れる。























それは死んでるのと同じなのかな?(生かされないぼく)


28日

きっと、面倒なんだろうなとぼくは思う。
そんなことは自分自身の思い込みにしか
過ぎないというのに。
自分で自分を弱くしている。
今ぼくは自分がすげぇやな奴だと思う。
勝手な思い込みと我侭は
相手に対してただの迷惑だ。
そう自答するんだけど・・・



石ころみたいな扱いは
結構きついのかなぁーって思ったり・・・
たまに蹴りたい
其の姿ってかぁー(本当は蹴りたい背中と入れたかった)















蹴られるだけならまだいいってね
スルーされて幾星霜(石になってもう何年?)


29日

GBAで待望の神宮寺三郎シリーズが
出されたので購入してみる。
感想は・・・・・(以下略)

うん、いつも通りだった。
どんどん、悪くなってる。
だからいつもと同じ感想。

同じ完成度、もしくはそれ以上の完成度を
求めることはすごく難しいのかもしれない。
それを可能にしていくことが作り手の
責任のような気がする。


ぼくは作り手でもないし
大したこと言えないけど
いつも通り





人を好きになったら
其のとき好きになった感情を
ずっと保っていける。





好きで好きであふれてる(今日の日常は恥ずかしい)


30日

ぼくはなんの取り柄もない奴だけど
あの子が好きっていう気持ちだけは
胸はって言えることなんだ。
それだけでぼくはこうしてここにいることが出来る。
それだけで、それだけで





また明日頑張ろうって
安易なぼくは
単純なぼくは













思ってしまうんだ(でも基本的にお天気屋)


31日

黒猫に横切られたのが二回
バイクのタイヤが走行中にパンクしたのが一回
アイスを買ったらいきなり折れたこと一回
大きな不幸はこのぐらい
小さな不幸目一杯。
そして今日・・・・・・・・・・・




ゲーセンの景品でDSを当てる!!!!!!!!
ディスクシステムじゃない
今流行りのほう



やったよやった!!
店員驚いてたよ!同じ仕事しているぼくも驚いたよ!
一応画像を携帯版のほうにおいてあります(探してみよう)
まわせメイドインワリオに続いて二度目です
高額景品








そしてあの子の心に当選を!!(達磨に目を入れたい)


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