「たぶん何十回も言われていると思いますが
ご結婚おめでとうございます
ぼくは、ここでお二人との思い出話を
話そうとは思っておりません。
長くなってしまうのも嫌ですし
それよりも大切なことがあるからだと思うからです。
今までのことよりもこれからのこと
お二人の未来のことのほうがぼくにとって大切なんです。
これから死ぬまで二人は寄り添って生きていくんだ思います。
お互いが心の中でこの人のために生きていくんだと見つけたんだと思います。
ぼくが重く考えているだけかもしれません。
でも、そう信じたいのです。
お二人が大切な友人であり、親友であるのですから。
それに、二人を引き合わせた張本人としては
幸せになってもらわないとと思っております。
拙い言葉になってしまいましたがこれを挨拶にさせていただきます」