夜空に消えてしまう花火は

切ない気分が夜風と一緒にやって来て

心に入りこんで

ぼくを支配する

そんな寂しい花火だが

何度も見たくなる

それは、きっと

何かが変わったせい

世界がモノクロの花火から

色とりどりのカラーに変わる









あなたがいてよかった


そうしなきゃ、あんなに綺麗だった花火も






そう感じることできなかった


だから寂しさを感じないで欲しい






花火のようにぼくは消えることはないのだから


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