ぼくの左手にはめている 三つの指輪 ひとつは証明 ひとつは憧憬 ひとつは不変 どれひとつも欠かせなくて何においても外すことはない でも、人の思いは無機質ではない だから、指輪もなじむように今日もそこに在る 魂が込められる日はいつだろうか 戻る