さて今回は前回で予告した通り、キーワードの出現頻度とタグの関連を検証してみます。また、検索エンジンがキーワードのゆれにどこまで対応するかをチェックします。
どうも、キーワードのゆれにあまり対応してくれないような気がするので、「HTML」、「html」のように自分で対応できるように修正してみました。
今回、変更した部分はフレームページの noframes 要素にキーワードを盛り込むのと、ベジェ曲線の解説ページで「ベジェ曲線」というキーワードを集中的にではなく全体に入れてみました。
| キーワード | 順位 |
|---|---|
| 素材集 | 圏外 / 40,000件以上 |
| ホームページ AND 素材 | 圏外(135件) / 696件▲ |
| ホームページ用素材集 | 8位 / 3,582件▲ |
| フリー AND 素材集 | 圏外 / 2,583件 |
| 無料 AND 素材集 | 圏外 / 762件▼ |
| フリー AND ホームページ AND 素材集 | 69位 / 173件 |
| 色見本 | 圏外(112位) / 7,308件▼ |
| ホームページ AND 色見本 | 5位 / 155件 |
| セーフカラー | 42件 / 240件▼ |
| ベジェ曲線 | 16位 / 1,438件▲ |
| ホームページ作成 | 圏外 / 40,000件以上 |
| ホームページ AND 作成 | 圏外 / 2,812件 |
| タグ | 圏外 / 40,000件以上 |
| HTML | 圏外 / 40,000件以上 |
| HTML AND タグ | 圏外 / 7,120件 |
| ホームページ作成 AND タグ | 圏外 / 1,490件 |
| お小遣い | 圏外 / 21,818件 |
| バナー広告 | 圏外 / 20,765件 |
| 副収入 | 圏外 / 8,377件 |
| バナー広告 AND サイドビジネス | 91位 / 1,464件▼ |
| 副収入 AND サイドビジネス | 圏外 / 3,768件 |
| アクセスアップ | 圏外 / 12,854件 |
| 検索エンジン AND 上位表示 | 4位 / 90件 |
| 検索エンジン AND アクセスアップ | 圏外(136件) / 1,713件▲ |
noframes 要素の効果があまり感じられなかったのが残念ですが、いちおう他のページと同様にスコアが付くようです。「ベジェ曲線」のキーワードでは狙い通り、20位アップして16位に浮上しました。キーワードは全体的に散らしたほうがいいのでしょうか? 多すぎると駄目かと思っていましたが、この程度なら大丈夫ということですね。数えてみたらページ中にキーワードを38個、まんべんなくちりばめていました。
今までいろいろ検索をしてみましたが、なんとなく上位表示されているホームページには dl 要素や ul 要素を使ってリストにしているところが多い気がします。これはなぜなんでしょうか? キーワードを切り出しやすいんでしょうかねえ。検索結果の上位に表示されるホームページ(リンクリクエストに入っているページ、企業のページを除く)を調べてみました。
| キーワード | リストに含まれる件数 / 全件数 |
|---|---|
| 素材集 | 4件 / 8件 |
| 検索エンジン | 4件 / 6件 |
| ホームページ作成 | 8件 / 10件 |
| 副収入 | 2件 / 10件 |
| 色見本 | 3件 / 10件 |
う〜ん、これはまた微妙な結果で...。タグを使うように変更して、次回の結果待ちですね。ただ、「副収入」のキーワードでの検索では同じページが5つ含まれているのでちょっと不正確です。そんなにミラーページ作ってどうするんだろ?
検索するときのキーワードって人によって違いますよね。例えば、「homepage」で検索する人がいれば、「HomePage」で検索する人もいます。「HOMEPAGE」でという人もいるでしょう。このようなキーワードのゆれを検索エンジンがどの程度修正しているのか、調べてみましょう。とりあえず、手元にあるコーヒーから「Blendy」を例にして調べてみます。
| キーワード | 件数 |
|---|---|
| Blendy | 234件 |
| Blendy*2バイト文字 | 234件 |
| blendy | 248件 |
| BLENDY | 65件 |
| bLENDY | 0件 |
| ブレンディー | 137件 |
| ブレンディ | 367件 |
| ぶれんでぃ | 72件 |
表を見ると、ほとんど対応できていません。対応できるのは、2バイト文字だけのようです。まあ、日本語入力しているときにアルファベットをいれると、2バイト文字になる場合も多いのでそれには対応しているということでしょうか。大文字、小文字、ひらがな、カタカナなどは対応できないので、気になる人は meta 要素に書いておきましょう。
現在は登録を中止していますが、インフォシークには、「リンクリクエスト」なるものがあります。これは、Yahoo! のようなディレクトリ型の検索機能を追加したものです。つまり、インフォシークはディレクトリ型での検索結果と検索ロボット型の検索結果を混ぜて表示しているわけです。ここで問題になるのは、スコアはリンクリクエストに登録している方が高いこと、現在リンクリクエストは登録を停止していることです。実際、スコアが80%〜90%と高いホームページは、大抵リンクリクエストに登録しているホームページなのです。
また、企業のホームページは優先して上位表示される傾向があります。これは経営上、仕方ないとは思いますが、個人が上位表示を狙うには厳しいものがあります。企業のウェブサイトがリンクリクエストに登録していたら太刀打ち出来ないと思いますねえ。
企業&リンクリクエストに登録しているホームページが検索上位100件に含まれる割合をちょっと調べてみました。
| キーワード | リンクリクエスト / 全件数 |
|---|---|
| 素材集 | 100件 / 100件 |
| 検索エンジン | 100件 / 100件 |
| ホームページ作成 | 100件 / 100件 |
| 副収入 | 67件 / 100件 |
| 色見本 | 74件 / 100件 |
これははっきりと出ましたねえ。やはり企業&リンクリクエストが優先されているのが分かります。ちゃんとサーファが見て登録しているので、情報として信用できるということなんでしょう。個人ページはリンクリクエストに入っていないと厳しいんですね。表からは分かりませんが、リンクリクエスト&企業のページ以外のホームページは、かなり後半からようやく出てきていました。50件までで結果を出すと個人のページが結果に入っている確立は0%になるほどです。したがって上位表示させるにはリンクリクエストは重要です。とは言っても、登録停止中ですからねえ...。どうしましょ。
結局、キーワードをちりばめておくのが古典的ですが効果あり。キーワードのゆれには meta 要素で対応。企業&リンクリクエストは、強い。しかもリンクリクエストが登録できない今、対抗するすべはなし。
さて、企業&リンクリクエストがかなりスコアに影響を与えていることが分かり、これ以上のスコアは期待できません。現在最高スコアが55%なのですが、リンクリクエストなしで60%を超えるのは難しいようです。リンクリクエストが再開したら、今のホームページのスコアがどこまであがるか見てみたいと思いますが、いつになるんでしょ? 次回はまとめとして、初めの頃の結果と最終的な結果の比較と、他の検索エンジンでの結果を書いてみたいと思っています。