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ひとりごと

ひとりごと(1ページ)

私の身の回りで起こった出来事を、徒然なるままに書き連ねた不定期更新な読み物です。決して日記ではありませんので、本当に不定期です(と言うより、日記を書くほどまめじゃないです)適当に読んでみてください。


インテリマウスってほんとにインテリなのか??(1998/09/25)

我が家(と言ってもただのアパート)にはあの、インテリマウスなるものがある。確かに手にフィットするし、使いやすいとは思うのだが、うちの VAIO 君はひねくれものらしくホイール機能を認識してくれない。これじゃ、ただのマウスですねえ。プラグアンドプレイってのはいったいどこに行ったのやら。

あきらめてただのマウスとして使っていたが、ある日いつものように起動すると、マウスのポインタが大暴走。ちょっと動かしただけで、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、ダブルクリックしてみたり。

「おぉ、インテリマウスが分身の術を。」< そんなばかな。

インテリならもっとのんびりしてくれてもいいのにと思いながらも、とりあえずマニュアルを見てみる事にした。トラブルシューティングのところを見てみる。

コードがしっかり接続されているか確認してください。

「....................」

こんなトラブルシューティングが役に立った人が世界中に何人いるんだろうか?? これを読んで、「本当だ、マウスのコードが抜けかかってたよ。うん、助かった。」なんてことある訳がない。

マニュアルに八つ当たりをしても、マウスが直る訳ではないが思わずその辺に投げ飛ばし、色々チェックしてみる…。ドライバは大丈夫、マウス自体がいかれた訳でもないようだ。どうしようもないので、マウスのコードを引っこ抜き再起動。タッチパッドで動かす事にした。

さて今このインテリマウスは、部屋の隅に転がったまま。すでにタブレットが届いているので絵を描くには不自由しないし、タッチパッドでも操作は出来るから問題はない。でも、なんとなく不満。サイドワインダーにしろ、インテリマウスにしろ、マイクロソフト製品とは縁がないようである。

後日判明した事だが、起動の時に抜いておいて起動後にコードを差し込むとちゃんと動く(ただし、ホイール機能は相変わらず)。近くのパソコンショップに行って、話をしたときに教えてもらった。しかし、起動するたびに抜いたり挿したりしなくてはいけないなんて...インテリじゃないですよねえ。


部屋のオブジェ誕生(1998/09/27)

昨日深夜3時までホームページの更新をして眠りに就いて、起きてみるとすでに午後6時…。私の日曜日は既に終わっていたという事実に呆然としてみる。

とはいえ、何かしないともったいないのでシャワーでも浴びようと起き出すと、

バキッ

「....................」< あまりの痛さに声も出ない

足のすねが思いっきりパソコンの置いている台に直撃。さすがの弁慶でも泣くはずである。あまりの痛さにそのまま5分間(私の感覚ではそのくらい)近く沈黙。ふと目をパソコンの台の方に向けると…、

「あれ?」

何かがおかしい?? げげっ、なんかマイクの形がおかしい? そう、ぶつけて倒れ込んだ時にマイクを巻き込んでしまったらしい。途中からもげてしまったそのマイクは、私の応急手当の甲斐もなく、天国へ召されてしまったのでした。

こうして私の部屋のオブジェがまた増えてしまった訳だが、これでサイドワインダーとインテリマウスはお仲間が出来たと喜んでいる事だろう。


多い日も安心(1998/09/28)

何とも下品であんまり内容と関係ないんじゃないかというタイトルで申し訳ない。たまには真面目に語ってみようかと思ったのだが、いまいちそういう性ではないようである。

何の話かというとセキュリティの話である。私のページにはアクセスログ解析なるものを付けているが、これで面白い事が分かった。インターネットエクスプローラ(以下 IE)のバージョンが低いまま使っている人が結構いるという事である。ブラウザなんてただでダウンロードできるし、よく雑誌の付録とかにも付いているので、すぐにバージョンアップさせるものだと思っていたが、実際はそうでもないみたい。IE3 でアクセスしてくる人が意外と多い。

なぜこれがセキュリティの話になるかというと、IE のバージョン3はセキュリティ・ホールでいっぱいだからである。マイクロソフトさんも色々と頑張って、パッチを作ったりしているようだが実際にはいたちごっこ。IE4 ですら、何か起きる可能性がない訳ではないというのになぜ IE3 ??

実際に例を挙げてみると、IE3 の時に有名だった「.lnk 問題」というのがある。詳しい事はここでは書かないが、リンクをクリックしたらハードディスクの中身が全部無くなる…(おそるべし)なんて事が出来たりする。自分のハードディスクに直接アクセスされて、ファイル操作されてしまう。この辺は3.02以降で確か防ぐはずだが、このほかのセキュリティ・ホールで直っていないところもある。

ウィルスに対しては、みんな結構慎重なのになんでセキュリティ・ホールは気にしないんでしょ? 下手したらウィルスより性質が悪いと思うのだが。せめて、バージョンがアップしたらブラウザをすぐに入れ替えましょう。これで一応、一安心??


気分は西部劇(1998/09/29)

この前、「特打」というソフトに触る機会があった。このソフト、タイピング練習用ソフトなのだが設定が面白い。キーボードの早打ちと、拳銃の早撃ちをかけているらしく、西部劇でよく見られる決闘みたいになっているのだ。画面の中で正面を向いて立っている、いかにもワルな男と向き合う。緊迫感のある音楽が流れ…、突然音楽が止まり…、画面上に単語がぱっと表示される…。

「あははははは」< 腹を抱えて大笑い。

面白すぎる。はっきり言って単語を打ち込んでいるどころではない。こんなシリアスな雰囲気になっているのに、ちまちまと単語を打ち込んでいくのには笑いが込み上げてくる。

『ズキューン』< やっぱり撃たれた。

(画面上に出てる変な顔のおっさん)「ちぃ、てこずらせやがって」

なんか、むむむっとなってくる。こんなおっさんに撃たれた挙げ句、捨てぜりふまで吐かれるとは。SE(卵だけど)の実力をなめるなよ。再チャレンジ。怒りに任せてタイピングし、3、4人を撃ち倒す。

『ズキューン』、『バキューン』

私の狭い部屋に響き渡る拳銃の音。ふと我に返ると、この姿って傍から見たらかなり恐いものがあるのでは??と思った。でも、はまる要素はしっかり持っているソフトだと思う。どおりで流行ってる訳である。


大阪という国(1998/10/03)

2、3ヶ月前に大阪に行く機会があった。入社前に友達に会いに行こうという目的だったのだが、実は23年間一度も大阪には行った事がなかった私は、恐いところというイメージを持っていた。

『きっと標準語なんか話した日には囲まれてしまうんだろう』< そんな事はない。

こんな事を思いながら、大阪に向かった。3時間強も新幹線に揺られていくのだが、私にはこれが耐えられない。持ってきた雑誌も読み終わり何もする事がないので、とりあえずたばこを吹かす。ふと、横を見ると小さい子供が立っている。

(子供)「けむり、けむり」←なんかはしゃいでる。

(母親)「どうも、すみません」

母親が子供をラグビーボールのように抱えて席に戻る。席が近いのでどうしても会話が耳に入るのだが、こんな一言が。

(母親)「あれはね、ばいきん君とおんなじなのよ」

煙の事を言っているのは分かるのだが、なんか私がばいきん君と同列に置かれたようで変な感じである。とりあえず、子供にやっつけられない事を祈りつつ、たばこを消して眠る事にした。

ハプニング(?)もあったが大阪に到着。ローカル線に乗り換えようとホームに並ぶ。聞いた話では大阪でちゃんと並んで待つ事はないという事だったので、大丈夫だろうかと思っていたが、

「何だ、ちゃんと並んでるじゃないか」

そう、みんなちゃんと3列で並んでいた。ところがそれが甘かった。電車がきたとたん一気に崩れ、列というより扇形でみんなが突っ込む。おそるべし、大阪。何とか電車に乗り込むと、やっぱりみんな関西弁を話している。男だろうが、女だろうが、子供、お年寄りに限らず、関西弁。私にとっては異様な空間の中、誰も話し掛けないでくれと祈った。ここで標準語を話そうものなら、一気に視線が集中する事間違いなし。かなり緊張した。きっと変な顔をしていたに違いない。

だが、もう少しで到着する時、なぜ私に声をかけたのかは分からないが、一人のおじいさんが声をかけてきた。やばっ、と心の中で思いつつ、笑顔を返す。

(おじいさん)「今日は暑いねえ」

かなりの葛藤の後、私の口から出たせりふは、

「そうでんなあ」< なぜ関西弁!? しかも間違ってないか??

到着するとともに急いで立ち上がり、

「ほな、さいなら」

と言い残し、逃げるように電車を降りた。ああ、プライドが崩壊していく。なぜここで標準語で話せなかったんだ、と後悔の念をひきずりながら友達と再会した。

なんとも悲しい始まり方をした大阪旅行だったが、粉もの(関西ではたこ焼とかお好み焼きとかをまとめてこう呼ぶらしい)は美味しかった。うどんなんかもかなり美味だし、食べ物に関しては満足だった。

なんか大阪は独自の文化を創っていて、異国に行った感じがする。特に言葉に関しては、言うまでもない。

私にとっては、大阪は外国である。


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