オーストリア旅行 2日目
10月2日 旅行2日目
朝から曇り空。8時30分バスでデュルンシュタインに向かいます。ヴァッハウ渓谷のドナウ川クルーズが、今日のメインです。約1時間30分で デュルンシュタインにつきました。まだ完全な紅葉にはなっていないですが、葉っぱは、ところどころ黄色づき、秋の気配です。船が出るまでの1時間30分、デュルンシュタイン街の散策時間がありました。メインストリートは、石畳でいかにもヨーロッパ風の雰囲気です。この地方は、ブドウがたくさん採れ、ワインの産地ですが、杏の産地でもあるそうで、杏から作った、ジャム、杏酒、チョコレートなどがメインのお土産だそうです。早速ジャムと杏酒を買いました。ここからメルクまでの約2.5時間のドナウ川クルーズの始まりです。屋根のない船上に陣取り、写真タイム。青きドナウの名のとおり、石灰を含んだドナウ川の水は、少し青ずんで見えます。ドナウ川の周囲に、ブドウ畑、古城跡などが見えます。だんだん寒くもなり、写真撮りに飽きてきた頃、船内での昼食の時間となりました。お魚料理(鱒)でした。オーストリアは、海がないので、魚といえば鱒だそうです。午後1時15分メルク到着。世界遺産のメルク修道院の見学です。11世紀レオポルト1世が修道院を建立。18世紀までにヨーロッパ・バロックの至宝といわれるまで改築されたそうです。第二次世界大戦で破壊され、ようやく2年前に修復完成したばかりとのこと。マリアネットイェローがm真新しかった訳です。10万冊の蔵書のある図書館が見応えありました。庭も落ち葉が秋を感じさせ、和ませてもらった時間でした。ここから約3時間またバス(この頃ようやく、雲のあい間から、日差しが見えるようになりました)で、ザルツブルグに。ここは2泊することになります。夕食は、市内のレストランで、ポーク料理でした。
デュルンシュタインの街並み | これがクルーズの船 |
ドナウ川クルーズ 所々に街 | そしてお城があります |
メルク修道院の中庭 | 庭の一部に開くを感じます |
メルク修道院の全容(広い) | ザルツブルグに向かう途中の車窓(夕日を浴びた湖がきれいです) |