LOCK ON: Flaming Cliffs パッチ
バージョン 1.12
(5スレ309訳:青字は訳者補足)
これは累積的なパッチであり、Lock On 1.1または1.11に対してインスト-ルできます。
バージョン1.12は以前のバージョンとはマルチでの互換性はありません。全てのプレイヤーは同じバージョン1.12を使用しなければなりません。
1.12以外で記録されたトラックファイルは、1.12では正しく再生されない場合があります。
古いバージョンのトラックファイルを再生するために、このパッチではバージョンを戻すオプションがあります。
いくつかのSAM施設に対放射(対レーダー)ミサイルを迎撃する能力が付加されたので、いくつかのミッションやキャンペーンの難易度が高くなるかもしれません。その場合は自分でミッションを編集し直して下さい。SEAD任務の機体数を増やしたり、SAMの数を減らしたりすると良いでしょう。
TrackIRで問題があった場合はLockOnを終了し、\Input\TrackIR.iniファイルを削除してからゲームを再起動してください。(最後の補足も参照して下さい。)
1.12で修正されたバグと追加された仕様
SAM施設はターゲットの距離によって優先度を決定します。一番近いターゲットが最初に攻撃されます。
マルチでランダムに発生する、画面が真っ黒になる現象が修正されました。
マルチでの不正確なA-10Aのフラップ作動アニメーションが修正されました。F-15CとSu-33のコンバットフラップ(ハーフフラップ)位置が削除されました。
マルチでの機体のエンジン音が回転数によって変化するようになりました。
マルチでのMiG-29のエンジン始動時の上部吸気口のアニメーションが修正されました。
マルチでの全ての機体のキャノピー開閉速度が修正されました。
対戦車地雷の破壊力が増大されました。
F-15のHUDのターゲット指示マークが動かなくなるバグが修正されました。
F-15のHOJモードでHUDに表示されていたターゲット距離が削除されました。
F-15のVSD(レーダースクリーン)のターゲット針路表示が修正されました。
F-15のレーダー水平スキャン幅がターゲットをロックした後にリセットされなくなりました。
F-15でAIM-9を選んだ時のHUDのターゲット距離シンボル表示が修正されました。
F-15で狭い水平スキャン幅を選んだ場合に、TWS指示ターゲットがレーダースキャン範囲から出ると追跡されなくなりました。
Su-27/33とMiG-29A/S/Gにおいて、HPRF(HI)とMPRF(MED)モードでの探知距離が修正されました。
ジャマー探知距離のロジックが修正されました。
マルチでの観客のpingのロジックが修正されました。
SAMミサイルは地形を通してターゲットを見ることができなくなりました。
艦船が味方を攻撃するバグが修正されました。
ミッションエディタで明細ウィンドウを開いてオブジェクトの設定を編集している時にアプリケーションやPCがフリーズするバグが修正されました。
空対空ミサイルの受動的な対抗措置(チャフやフレア)に対する抵抗力が調整されました。
マルチで標準フライトモデルの機体(Su-25/T以外)が離陸時にギクシャクしなくなりました。
月末にミッションをロードすると途中でフリーズする現象が修正されました。
新しいジョイスティック・プロファイル・システムが導入されました。同じモデルのジョイスティックを複数使用することができます。それぞれのジョイスティック設定は独自のファイル名を持ちます。
アナログ軸のスムーズ化のロジックが修正されました。
ECM MPS-410 "Omul"、L-081 "Fantasmagoria"、ODAB-500の抗力データが修正されました。
AGM-114とAGM-65Eミサイルが比例航法型誘導になりました。
BGM-109、P-700、P-500ミサイルの主エンジン作動時間が修正されました。
CH-47D、SH-53E、AH-1W、UH-60A、Mi-8ヘリコプターが空母から運用可能になりました。
追尾モードでのターゲットアスペクト表示が修正されました。
STTの追尾メモリーロジックが修正されました。
F-15のレーダーがフリーズするバグが修正されました。
Alt-Rキーによる再武装が修正されました。
ロシア機の、ターゲットの距離が100km以上の時のSTTモードでの表示が修正されました。
Kh-55クルーズミサイルが削除されました。
Tu-22M3はKh-65ミサイルを搭載しなくなりました。
マルチでの建造物上に配置された車両位置のバグが修正されました。
EOSのロック距離が修正されました。
9M114 ATGMの弾頭の威力が調整されました。
Readmeにない補足
TrackIRがうまく動作しない場合は、InputフォルダとConfigフォルダの2つのTrackIRファイルを削除してください。
パッチを当てる前にファイルのコピーを作ると、Hyperlobbyは古い1.11のexeファイルを参照するかもしれません。その場合は一旦Hyperlobbyの接続を切って、Ctrl+Shiftを押しながら再接続し、表示されるウィンドウに新しいexeファイルの場所を指定して下さい。
<以上>