レッドビーシュリンプ
学名:Caridina sp
DATA
  • 和名
レッドビーシュリンプ,クリスタルレッドシュリンプ,赤ビー,レッドビー
  • 体長
2〜3cm
  • 分布
原種(ビーシュリンプ)は香港
  • 日本で香港産ビーシュリンプから出た突然変異を改良品種として固定化したもの。
  • 寿命
約14ヶ月
  • 水温
10〜28℃
  • 暑さには弱いが、寒さには比較的強く、10℃以下になっても死ぬことはない。
  • 水質
弱酸性
  • pH6.8が最適。pH7.1以上になると危険。
  • エサ
コケ,アカムシ
  • エサはアカムシなどの動物性のものが成長が著しく早いが、植物性のエサだけでも飼育可能。
    ホウレンソウを茹でたものを与えるのが主流のようだが、プレコ用のペレットを砕いて与えてもよい。
  • 繁殖形態
大卵型
  • ♀の腹に30〜60個の卵を持ち、稚エビの状態で孵化し、親から離れる。
大卵型:♀の腹にある腹肢に大きめの卵を持ち、稚エビの状態で孵化し、親から離れ、そのまま淡水で成長する。
小卵型:♀の腹にある腹肢に小さい卵を多数持ち、ゾエアの状態で孵化し、親から離れ、汽水で育ち、稚エビへと脱皮する。ただし、ヌカエビやスジエビのゾエアはそのまま淡水で成長できる。
  • 飼育難易度
★★★★☆
  • 飼育条件を満たしていれば飼育は簡単だが、アンモニアやpHの変動に弱く、水質管理が不慣れな初心者には難しい。
  • 繁殖難易度
★★☆☆☆
  • 飼育条件がよければ何度も卵を持ち、よく増える。
  • コメント
赤い体色に白いバンドが入った大人気の淡水エビ。
香港産ビーシュリンプが突然変異で赤くなったものを品種として固定化したものである。
色の付き方や模様の出方により、グレード別に販売されている。
アンモニアやPHの急激な変化に大変弱いため、初心者では飼育が難しいが、飼育は条件さえ満たしていれば卵を持ちよく増える。
品種改良の進歩も目覚しく、白い部分が多いブリリアントタイプや背中の赤い部分が円形になった日の丸タイプ、同じく赤い部分で進入禁止タイプなどさまざまなタイプのレッドビーが誕生している。
原種のビーシュリンプも同様に、より黒く白との境界がはっきりしたものや、稀に黒い部分がブルーになったものまで出ており、今後の新しい品種が期待される。
学名は詳しい調査がなされていないらしく、よくNeocaridina spにされていることが多いが、最近の関連雑誌によると正しくはCaridina属のヌマエビの仲間だということであった。
PHOTO

白いバンドが太いほどグレードが高い。

エサを食べるレッドビー。主食はコケだが、アカムシなどの動物性のエサは大好物。

前から見たレッドビー。
左右2本ずつブラシの付いたハサミを持っている。
このブラシ付きのハサミでコケなどをこそぎとって食べる。

レッドビーの頭部。
頭部中央に尖った額角がっかくが観察できる。

横から見たレッドビー。
真ん中の太い白バンドに赤や透明部分があるほどグレードが落ちる。

レッドビーの糞
よく食べる分、糞もよくする。
しかし、エサは植物質中心なので、水質が悪化しにくい。




 
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