「防犯対策」

対策は、まず相手の手口を知り、それに対してどのようにすればそれを防ぐ事が出来るかを考える。

 

ドロボーの手口 

ドロボーはどのような方法で侵入するのか。 大きく分けて、以下のようなものがある。

ピッキング       
  
合い鍵による鍵開け

錠破り(バール等)

錠破り(錠破壊)

ガラス破り(玄関から)

ガラス破り(窓から)

 

 


 

 

 

 

ドロボーの侵入方法(戸建て住宅の場合)
1階の掃き出し窓から 
 
2階ベランダの掃き出し窓から
1階トイレの高窓から 
 
1階玄関から

2階リビングルームの掃き出し窓から
在宅の家へ侵入
 
ドロボーの侵入方法(マンション・アパートの場合)

ピッキング・カム送り・サムターン回し・バイパス解錠


居留守も、ときには危険


1階住居の窓から侵入  


2階住居の玄関から侵入


エレベーターまたは非常階段から侵入


  • ベランダ伝いに掃き出し窓から侵入

  • 天井裏を伝って侵入(古い建物)

 

ドロボー対策
テレビドアホン・防犯カメラ・防犯センサー・見通し
錠前の強化・ガラスの強化
植栽を低くする

足場になるものを置かない
防犯センサー付きライト・防犯センサー付きサイレン
塀を低くする

見とおしを整理する

腰壁を格子にする

面格子を取り付ける


 

防犯ガラスについて

防犯ガラスは下の表を見てもわかるように、防犯に対して非常に有効です。

値段が少し高いのですが、新築時などには是非検討してみるべきです。

ガラスに防犯フィルムを貼るのも、手軽にできる防犯対策です。

しかし、凹凸のあるガラスやスリガラスには通常 貼る事が出来ません。

 

 

 

防犯にテレビドアホンの活用

ドロボーは人に見られることを嫌がります。テレビドアホンがあると住人に見られるかもしれないという思いがあります。

インターホンを押して留守を確認する事も、躊躇させます。

今お宅にあるインターホンがテレビ付きで無かったら、是非取り替えてみては如何でしょう。

最近は、カラー画面のものでも非常に安くなっています。取り替えも簡単にできます。

また、インターホンを押す度に、押した人の写真を録画する機能付きのものもあります。

外出から帰宅した時にどんな人が訪れたかを確認する事が出来ます。

テレビドアホンの活用 1 テレビドアホンの活用 2 テレビドアホンの活用 3
テレビドアホンの活用 4 テレビドアホンの活用 5 テレビドアホンの活用 6
 テレビドアホンの活用 7  テレビドアホンの活用 8 テレビドアホンの活用 9

地域の防犯活動に参加・協力しています。 

YAMAさんは総合防犯設備士の試験に合格しました。 九州・山口圏内では第1号の免許取得です。

頑張りました!!

社団法人 日本防犯設備協会

総合防犯設備士資格者番号 第01-0026号

防犯設備士資格者番号    第99-5575号

 

 

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