名古屋・長島・ロボット博(2001.5)


ちょっと足を延ばして...今年(2001年)の3/20〜5/6、ナガシマスパーランドにて、ザ・ロボット博がありました。そこでこのゴールデンウィークに、観に行ったのです。

昼過ぎの新幹線で、新神戸から名古屋へ。近鉄で桑名(三重県)まで行って、直接スパーランドに行く事も出来るけど、今日は名古屋で一泊の予定。

せっかく名古屋に来たから、らしいところという事で、熱田神宮へ行く。宝物館を覗きたかったけど、閲覧時間を過ぎていたので入館出来ず(9:00-16:30)。草薙の剣を祭っているという御社自体、殆んど覗き伺う事は出来なかった。謎の「眼鏡之碑」の写真を撮ってそれに代える(代わらないって)。

なお、名古屋から熱田神宮までは、JR、名鉄、地下鉄などが使える模様。JRは本数が少ないので、名鉄がお薦め。JRは熱田駅も少し淋しい。

夕食は駅ビル(テルミナ)の「けやき」で。味噌カツが美味かった。名古屋なんだと実感。駅前で見つけやすい、サンルートで宿泊。


翌日、朝から近鉄で桑名まで行く。20分程度。乗車券+特急指定券で、一人930円。懐かしい簡易リクライニングシートも快適。意外と混んでいる。

9時丁度発、三重交通のバスで、ナガシマスパーランドへ行く。240円/一人。バスはぎゅうぎゅう詰めなれど、道が混んでいて約30分かかる。座れて良かった。

入園料は大人1,500円/一人、フリーチケットなら4,100円/一人。迷わず1,500円を選択。何故か外国人客が目に付く。目玉のジェットコースターは、この時点で2時間待ち。特に乗る気おきず、ロボット博の会場へ。それにしても、チケット購入でも入場時でも行列をつくる。失礼だが場末の小さな遊園地をイメージしていたので、少々びっくり。

NECのR100がモックアップ展示だけだったり、1台しかいないBN-1が充電中だったり(8時間充電が必要だから、この日は終日「食事中」だったのだろう)、妙にアニメの解説が詳しかったりと、なんだか文化祭の展示のノリ。次はイベント屋に企画して貰った方が良いかもって、余計なお世話。(なお、館内は撮影禁止にて写真なし。)

続いて「なばなの里」へ行く。スパーランドからそこへは直通バスが存在しているのだが、昼の時間帯(11、12時)は無いので、北部三交タクシーに乗る。「2,630円も」掛かった。なかなかの出費となる。

なばなの里は、入園料大人1,000円/一人。切符を手に入れるために、ここでも並ぶ。(セット入場券は見当たらなかった。)ベゴニアのきれいな花園であった。ハーブガーデンは養生中との事だが、充分きれいだった。こちら撮影OK。写真を撮った後、反対路線の渋滞を見ながらバスで桑名へ。

名古屋に戻って3時頃に、遅い昼食。なばなの里にある7〜8軒のレストラン全てで行列が出来ているとなれば、名古屋に戻ってからが正解。再び駅ビル(テルミナ)の「多古天」で、名古屋コーチンのタタキを食べる。これまた名古屋っぽい。

ひかり(16:29->17:51)で新神戸に戻る。岐阜羽島でのぞみに抜かれる、少し情けないひかりであった。とまあこれで、一泊二日の小旅行は終了。