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どちらの時も、JR摂津本山駅からタクシーで千円強。送迎バスも出ているけれど、タクシーの方が便利かな。(基地へは、JR摂津本山からバスで15分+徒歩15分、阪神青木からなら徒歩で約30分。) 2000年の時は雨、海も荒れて、体験公開は中止されたけど、天気がよければ護衛艦でクルーズ出来るらしい。天候に関わらず、艦内展示はあるからご安心。 ところで、 お客さんで賑わう護衛艦から少し離れて、基地所属の掃海艇がポツン。 (たぶん「はつしま型」の「658ちちじま」と「659とりしま」) 基地の主役はこちらなのに、一寸可哀想。 同型艇は、湾岸の掃海にも行ったんだよね。 なお、2000年に寄港したのは、 DDG169「あさかぜ」(たちかぜ級・横須賀から)、 DD 154「あまぎり」(あさぎり級・横須賀から)、 DD 126「まはゆき」(はつゆき級・舞鶴から)、 DD 124「みねゆき」(はつゆき級・舞鶴から)、 で、1999年は、 護衛艦「うみぎり」、掃海艇「とりしま」による体験航海や、 護衛艦「しらね」「はたかぜ」「うみぎり」の艦内公開でした。 |
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模擬店では、カレーや「実演」手打ちそば、バザーなんかもあって、 なかなか楽しめたんだよ。それから定番の艦番号の刺繍入り帽子なども 売っていたね。
そうそう、防災機材展示という事で、防油ネットや防弾チョッキの展示を「メーカ」が していたのもおもしろかったね。 自衛官の方が防弾チョッキ(想像していたより随分軽くて、4〜5mからの 拳銃弾を止めるとか、へこみが無いとか)を真剣に見学していたなあ。 臨検も業務に加えらたものね。不審船やら海賊やら。お仕事ご苦労様。
最初の写真は、大型ヘリコプターを3機も搭載する、「しらね」(DDH143)。第1護衛隊群(横須賀)の旗艦。 上の写真。雨にけぶる「あさかぜ」。2000年は荒天で残念。左の写真:艦内の階段は大体がこんな感じ。ステップの幅は10センチ程度。 そこら中にパイプも走るし、防水ハッチも頭上に迫る。 自衛官の方に尋ねると、慣れれば波に揺れる艦内で駆け上がる/下る事も 出来るとか。 なお、阪神基地のWebページもありました。海上自衛隊阪神基地 |