六甲高山植物園(2002.7)


カモ? の家族

シチダンカらしい

親指より太い居候

六甲ケーブルは20分おき

今年は特に暑い。六甲山に行って、涼しげな高山植物を見よう。

JR六甲道駅からバスで六甲ケーブル駅まで。そこからケーブルカーに10分乗れば、六甲山。
今回は「六甲山上フリーきっぷ(大人2,000円)」を購入。
山上では、六甲山上バス、ロープウエーが使い放題で、オルゴール館、高山植物園他の割引券もついていました。(料金は、下の欄外を参照の事。)

高山植物園(大人入館料600円)では、高山植物などが400種、自生植物800種、合計1,200種類の植物および、は鴨? の親子がお出迎え。

シーボルトが 「日本植物誌」 で紹介しながら行方不明となっていた 「シチダンカ」 もあります。花の季節ではなかったのが残念だけど。

そうそう、写真を撮っていたら「ボトッ」という大きな音が。よく見ると、植物園の大きな居候が... どんな大きな蝶? 蛾? になるんだろう。 イモムシのご飯は葉っぱ。人間はお日様の下で、おいしいおむすびを食べましょう。

今が盛りのニッコウキスゲ

DECAPの特大オルゴール

ホール・オブ・ホールズ(オルゴール館 大人入館料1,000円)には貴重な自動演奏機械がたくさん。(「オルゴール」って、日本独自の呼び名って知ってた? オルガンの訛りだって。英語ではミュージカルボックスらしい。)

1時間に1回、それらの演奏を、解説付きで聴かせて貰えます。

オルゴールというと、金属をはじく音だけをイメージするけれど、太鼓を叩いたりバイオリンを弾いたりと、なかなか多彩でしたよ。


コースと料金...単体でチケットを買うと、 ¥3,900(下の金額参照)、 ¥500浮いたかな。ところで山上では3日間乗り放題(ケーブルカーを除く)なので、その気になればもっと楽しめるよ。