但馬高原植物園(2008.5)


その1

3時間ほど乗った特急バスを降りると、其処は何の変哲も無い普通のバス停でした。
辛うじて雨露の凌げる小屋と、誰かが持ってきたのか、潰れた座布団が幾枚か。
空は曇天、午後からの降水確率は80%。
問題は、一時間に一本、あるかなしかのここに来るバスは、 目的地一切行ってくれない事...。
夫婦揃って思いました。こんなところで降りて大丈夫か...?

今までは、ゴールデンウィークに連休が取れるなんて事、ありませんでした。
迷わず、何処かへ行こうということになり、私が強く主張したのが、「但馬高原植物園」。
マイカー無しでは、アプローチの難しい場所です。
そしてうちは、車も無ければ免許もない。

実は、ずっと行きたかった場所で、数年前から植物園に直接問い合わせをしたり、 JTBに問い合わせたりを繰り返しつつ、(バスツアーでもあれば、参加したかった) なかなか難しい、と、断念を繰り返していた場所でした。

数年前より、行くには更に事情が難しくなったようで、 ...自治体の統合が進んでいました。 バス停の統廃合もなされていました。
数年前、バスを降りたら公衆電話があるので、其処からタクシーを呼んで下さい、 と、植物園の方に案内されましたが、 上記の寂れたバス停、世間でただでさえ減っている公衆電話が、あろう筈もありません。
勿論、流しのタクシーなど望めるべくもなく。

携帯電話から、調べてきた村岡タクシーの番号にかけると繋がりません。
「湯村観光タクシー」に電話をかけると、 あからさまに、「(其処へ行くには)遠いからちょっと...」と言う反応。 (実は、これは当然の反応でした...;;)
村岡タクシーさんの‘ケータイ番号’を教えてもらい、かけるてみるとつながり、 10分ほどで行くから、と、ありがたい返事を貰います。

来てくれたタクシーに乗って、植物園を目指します。

運転手さん: 「植物園で何するの?」
なに、て...植物園で歌歌ったりしませんよ...。^^;
私: 「植物鑑賞、ですね。」
運転手さん:「今から5時間も(次に乗るバスが来るまでの時間)何するの? 研究?」
私: 「いや(汗)、丹念に見て回りたいんですよー。」
運転手さん: 「そんなに見るとこないよー。 せいぜい一時間で充分だね。」
いや、閉園まで居ても足りないと言うと思う...

空は今にも泣き出しそう...。
こうして、但馬への旅は始まりました。


園内にて発見。 身を寄せ合う姿が可愛らしいザゼンソウ。

ほらこういうスズランの群生なんかさァ、そう見られるもんじゃないよ。 見てよこの蕾!かっわいーの!!!(カメラにかぶりつき)」

ミヤマキケマン。


その2

神戸三宮からバスで三時間余り。 福岡ハチ北というバス停で降りた私達は、 タクシーをお願いして、一路、但馬高原植物園へ向かいます。
これがただ、時間のみ考えるなら、今頃、新幹線を降り立って東京に居てもいいほどです。
...が、しかしここはまだ兵庫県内であるという現実。

そして、帰途は歩いてバス停へ行くべく、タクシーの運転手さんに説明を受け、 簡単な観光パンフも貰いました。
(...が、クルマを運転する方の目線と、歩行者の目線との違い、感覚の違いを、 後に思い知る事になります...。)
入園料を払って、貰ったシールを胸に貼り付け(入園証)、 晴れて憧れの植物園に入園しました。
さて、それからは上記の様に私は解放感一杯で、 いよいよ降り出した小雨をものともせず、 でかい独り言を言い、カメラを振り回し、遠くから聞こえる鳥の鳴き声?に耳を傾け、 はしゃぎまくったのでありました...。

左の写真、どれもピントが甘くてごめんなさい。
何しろ暗くて、カメラのシャッター速度が著しく落ちてしまい、手ブレが起きています。

クケケケケケ...

何処かで何かの音がします。
かえるの鳴き声の様でもあり、キツツキの樹を叩く音の様でもあり... どれだけ目を凝らしても、正体はわかりませんでした。


イカリソウ。

クケケケケケ...


ヒマラヤユキノシタ

その3


雨が降り出しました。
...と言っても、多少の雨でへこたれるつもりはありませんから。
カメラが濡れないように、ケータイで代用したりしながら、傘を片手に園内を回ります。
左と上はクリスマスローズ。
(上は無数に咲いている様子です。)

右。さり気なく水仙が群生しています。
これは人工的なものと思いますが...



シラネアオイ。

瀞川平湿原のミズバショウ。

『豊かな植生と湧水に恵まれた瀞川平一帯は、氷ノ山後山那岐山国定公園に指定され、兵庫県観光百選の第1位にも選ばれている素晴しい高原です。この瀞川平に平成9年6月15日但馬高原植物園は設立されました。  当園は、日量5,000tの湧水と樹齢1,000年以上の大カツラの保護をテーマに開園された植物園です。標高700m、面積は17haで、そのうち7haを手を加えて管理しています。この植物園の特徴は、特に南の地方の植物の北限、北の地方の植物の南限、高山植物の低限、低地植物の高限、しかも湿地が多いという日本でも有数の植生豊かな地域の中にある自然植物園となっています。園内には樹木、草花の自生植物約1,000種類と、それに類する300種類ほどの植物を見ることができます。』(但馬高原植物園HPより)


その4

カツラの木は水を好みます。
水湿のある雑木林に直立します。

樹齢1000年...気の遠くなるような年月を生きてきた樹。
そして今尚、瀞川山から日々清らかな水を集め続けるカツラ。
動植物、人々の営みに、その水を供する事を厭わないカツラ。

貴方に逢うために此処まで来ました。

カツラは雌雄異株で・・・実はこのカツラは「雌」なのだそうです。
(そういう意味では、「憧れの君」と言っては、甚だ失礼に当たるでしょう。^^;)
因みに和名は、黄葉した葉が甘く香ることから「香出」(かず)、 その後カズラとなり、今のカツラ(桂)となったそうです。(前出HPより)

...いつか、寒さが降りて、葉が黄変する頃、再び逢いたいです。


樹は、川を跨いで立っています。 流れの速い渓流はとても綺麗で... 飲むことが出来ます。  樋から出る水を掬って、飲みました。 やわっこくて、美味しかったですよ。^^ 高坂川源流

38m上にある筈の樹の先端部分は、視界不良で確認出来ませんでした。 でも、根際から出るひこばえも、長い年月を経て育った苔も、 カツラの背負う、「小宇宙」の一部、と呼ぶに相応しい気がしました。 (カツラの樹の根元部分です。 川の流れを跨いでいるのがお分かり頂けるでしょうか?)




植物園入り口には、御土産物屋さんと、レストラン「ヒュッテブルンネン」があります。 午後三時過ぎ。遅い昼ご飯は、但馬牛を使った牛丼(贅沢)...と、

...何故か湯豆腐定食。(だって豆腐好きなんだもんさー...。)

その5

本降りになって来たのと、そろそろ移動を、と言う事だったので、 後ろ髪を引かれながら、入園口に戻りました。

その後、直ぐ近くにある自販機で、千年水を買います。
20リットル100円...なのですが、クルマのない私たちに20リットルは無謀なので、 空のペットボトル1リットル容器を二個用意してきていまして。
そこに2リットルだけ詰めて、持ち帰る事にしました。

そして、先程のカツラの「千年」水を使ったコーヒーを飲みに、もう一度レストランに戻り、 ... 本当に柔らかくて美味しいコーヒーでした...!!!
今、書いていて、気が付いたのですが、 私、植物園の建物の写真、一枚も撮っていなかった...!失敗!!orz

さて、結構降りしきる雨の中、移動を開始しました。
植物園の駐車場警備のおじさんに声を掛けられました。

「あんたら何処行くの?」
「「木の殿堂」。」
「歩いて?!」
「はい。」
「車で行きなよー、クルマならすぐだよ?」
...車ないんだってば。バスもないやんか。
「頑張って歩きます」
そういって笑って植物園を後にしました。

しかし、この辺から私はちょっと落ち着かなくなります。
と言うのも、殆どケータイの電波の入らない山の上で、ちょびっとアンテナが立ったらしく、 ケータイに着信履歴が入ったからです。
発信元は上司のケータイ。 着信のみで、特に留守録はありませんでしたが...。 昨日の仕事にミスがあったのか!?はたまた臨時出勤の要請か?!と、 一気にテンションが下がってしまいました。
しかし、当然ながら、連絡しようにも、山道歩いていてアンテナが立とう筈がありません。

むっつり黙ったまま歩きます。
一本道かと思いきや、用途不明の脇道があったりして、其処へ迷い込みました。
山道は勾配がキツくて、結構息が上がりました。
行き止まりだったので、がっかりして引き返しました。

やっと到着木の殿堂。

しかし入館ギリギリの16時!(16時30分閉館)
慌てて一巡して出る事になりました。
と、言う訳で、特に写真がありません...が、ウワミズザクラが満開だったのでパチリ。
(※右の写真に続く。)


白い穂のようなものが花です。ソメイヨシノのような花と違い、 こまかーい花が、ブラシ状になっているのです。

この頃になると風も激しく、雨も強く、カメラも容易に撮れなくなってきました。 サクラが激しく揺れています。
そして、この建物の近くで、やっとケータイのアンテナが三本立ちました!
慌てて職場に電話します。
「モシモシ、お疲れ様です○○(私)です! お電話頂きました?」
「アァ、お疲れ。あのさ、○○さんが配達準備したお客さんから電話があってさ、 なんか、他の人の商品とか混じってないか?って。 大丈夫?」
...この時私、内心ぶち切れました。  こんな、くっだらねー事の為に、私はアンテナを求めてオロオロしてた訳!? 言いたい事が多すぎて、言葉になりません。
「...はい...(恐ろしく低い声で)」
「あそう。 お客さんには「大丈夫ですよ」て言っておいた。 そんだけ。お疲れでーす。」
今この時点で、私が「ああっ!そう、実は!」とか言ったら、どうするつもりだよ!
人様の商品を混ぜる訳がないだろう!?ああ、もう、嫌になる!
実はこの配達商品は、植替え株分けを承った商品で、 5株が、最終的に15株位に分割されたのです。 
と言う訳で、その過程を見ていないお客さんは、一目見たら量に驚かれたことと思いますが、
既に鉢数の記入された伝票も渡しているのでした。
水を注された気分で、電話を切り、思い切り悪人笑いしてしまいました。
はーっはっはっ!!! ...いつか酒の席で説教してやる。




野生の藤

農道から見下ろしたところ。住宅地は見えるのですが...

その6

しかし、本当に大変だったのはここからでした。
目印になるような建物や看板が一切無く、地図はありますが、殆ど大雑把と言えるもので、 縮尺もよく判りません。
向かい風と雨の中、とぼとぼ歩きます。
ま、バスは17時54分。...間に合うでしょう...きっと。
でも、...やっぱり甘く見ていました。
タクシーの運転手さんに教わったことなど、とうに頭から抜けてしまいました。
だって東西南北もよく判らなくなってきました。
不安を抱えつつ歩き... ただ二股に分かれているだけで、何処へ行くやらさっぱり判らない辻へ来ました。
そこに門真市村岡自然ふるさと村、「ロッジかどま」と言う宿泊施設を見つけました。
フロントに頭を下げて、方角を教えて戴きました。
ところが、バス停のある道路まで「直ぐですよ」と言われたにも拘らず、 20分以上歩いても、農道を出ることが出来ません。
脇道はないので、迷うはずもないのですが、... 雨の為に、道を聞こうにも、往来には人の姿も見えません。
冷えて熱が奪われて寒いし、いい加減に足も疲れてきました。
あれほど余裕のあった時間も、もう余裕はありません。
ここでバスを逃すと、もうどうする事も出来ません。

意を決して、もう一度山道を20分歩いて戻り、「ロッジかどま」へ辿りつきました。
フロントの人は驚いたようでしたが、もう疲れて、何をどういうことも出来ませんでした。
「すみませんが、...タクシーを呼んでいただけませんでしょうか」 (...ハイカー白旗です)
それから10分ほど。
ロビーで、自販機の紅茶など飲みながら、待たせてもらいました。
(ロッジかどまさん、ご親切にありがとう。 次来る時は、迷わず利用させて頂きます!)
やって来たタクシーを見て、私たちは思わず笑ってしまいました。
それは、行きにバス停から植物園に行ってくれた、 あの運転手さんのタクシーだったからです。

さて、フロントに向かってお辞儀をし、タクシーに走り寄りました。
ナニを焦っていたのか判りませんが、 ついさっきまで活躍してくれていた傘を、傘立てに残したまま...。orz




野生の藤

農道から見下ろしたところ。住宅地は見えるのですが...

その7

「よく歩いてきたね」運転手さんが言います。
「はぁ。・・・で、途中までバス停を目指してたんですけど、挫折しました。」
「よく降ったからね・・・でもバスあるの?」
「ええ、まだこの17時54分てのが」
「・・・この後すること無いし、湯村まで行こうか? 安くしておくよ」
疲れていた私たちは、もうお願いすることにしてしまいました。
他で、節約すれば良いでしょう。
・・・それまで土砂降りだった雨が止んで、外が明るくなってきました。

運転手さんの話は、なかなか奥の深いものでした。
このタクシーは、村岡で一台しかないタクシーなのです。
いつもは、ご高齢者の方の通院のお手伝いなどをしていると仰っていました。
そして、こうして観光の為に呼び出しがあると、其処へ向かうのだと。
「一台でお仕事されてるんじゃ、お休みの日とか、どうされるんです?」
「湯村温泉タクシーに代わりに行って貰います。
(他に人を雇うと、自治体に提出する書類などが難しいと言う話をし、) 月三万円でタクシー業務出来る人はおらんでしょう・・・。」
どうも、いつも流してらっしゃる訳ではなく、 お呼びが掛かったら出動する、と言う態勢を取ってらっしゃるようでした。
「この車、4WDですよ。 何処へでも上って行きます。」
ちょっと誇らしげに運転手さんは言いました。
雪が深いこの地方では、その方が便利なのでしょう。
「4WDの文字、車から取ってもらおうと思ったんですけど、 取ると、表面が汚くなるて言われましてん」 いえいえ、カッコイイですよ、4WDのタクシー。
「この辺りはスキー場がある位ですから、雪深いんでしょうねえ」
「延べ5mは積もりますね。大体2〜3m。」
5m!!! 
「道路はお国が除雪してくれます。 一般の家は若いもんがボランティアとかで」 「時々ね、外国から安藤忠雄の設計した「木の殿堂」を観に来る人が居るんですね。
そういう方の観光のお手伝いもします。
お国に戻ってから、お礼の手紙を寄越してくれるんですけど、英語読めんでね・・・。」
・・・そう言う運転手さんの顔は嬉しそうです。

「猿尾滝、行きましょう」
と言って、日本の滝百選にも選ばれた滝を見せてくれました。
(こちらも写真、取りそびれました。 orz)

湯村まで着くと、そのままあちこち案内してくれました。
「ここはね、湯村でも一番美味しい但馬牛のレストランですわ、 でも、予約無しでは食べられないですねえ」
「ここは、今年に入ってオープンした温泉施設で」
そして、最後にホテルの前まで連れて行ってくれました。
何度もお礼を言ってお別れしました。
「うちから、無料でお迎えに上がりましたのに(近くのバスターミナルまで)」 迎えに飛び出してきたホテルマンさんが驚いて言いました。
...いえいえ。

...ここで料金を記すことは差し控えますが(メーターを途中で停めてくれた事はナイショです)、 村岡タクシーさん、とても良心的だったんです。
この方のお陰で、今回の旅が、又違う奥行きのあるものになった事は間違いがありません。

ありがとうございました。^^


ホテルの窓から湯村の市街地を望む。

お宿「三好屋」さん。
(写真は翌日。良い天気。)

広くて良い部屋でしたよ。 部屋風呂にも温泉のお湯が出るそうで。 部屋中気持ちよく掃除されてて。 夜は普通の大浴場、翌朝に気持ちの良い露天風呂に入り、スッキリして出発です。


夕食の一部

朝食の一部

夢千代の像

ぐわっ! 迫力の但馬牛。
...ごめん、美味しく頂きました。

その8

左写真、お宿「三好屋」さんにて...。夕食(...の一部)です。
但馬牛出たー! *^^*
「この頃は、お料理を写真に撮る人多いでしょう?」
準備をして下さる仲居さんに尋ねますと、
「そうですね...証拠写真ですね」
いや、いやいや、仲居さん、そこは記念写真と言って下さい。
「この辺りは、『弁当忘れても傘忘れるな』と言われています。」
仲居さんが言いました。
思わず顔を見合わせてしまいました。
あの雨の中、大活躍した折り畳み傘は、見事に「ロッジかどま」に忘れて来てしまいました。
「明日はお天気良くなるみたいで」それでも、仲居さんのお言葉どおり、翌日はピーカンでした。

朝食。 よく見えませんが、湯豆腐付きです。
ご飯を、御ひつにたっぷり入れてくれた上、 とても食べきれないお代り分まで持って来てくれたので、 洗面所でオニギリをつくり、 朝食に付いていた梅干を押し込んで、ジップロックに格納しました。
帰りのバスの中で食べるぞ〜。

湯村は「夢千代の里」。 左写真は、夢千代の像です。
私は観た事が無いのですが、NHKのドラマで、湯村温泉を舞台に、 白血病の薄倖の芸者、夢千代を、吉永小百合が好演して人気だったそうです。
サユリストの聖地ですね。
夢千代記念館。 夢千代が被爆二世という設定上、 平和への啓蒙活動、大戦中の遺物や、昭和の懐かしい文物が再現展示されていました。

八幡神社にお参りもし、15:00、帰りのバスに乗り込みました。
村岡も、湯村もいいところでした。
同じ兵庫県なのに、全く知らなかったな...
前日祟られた雨が嘘のように晴れて、良かった...!
又、行きたいな。^^


メモ:
2008/5/5〜5/6
行き:神姫バス三宮ターミナル8:30発〜福岡ハチ北口11:16着予定(実際は30分程、到着遅延)
バス自体は全但バス。比較的混むので要予約と思われる。
村岡タクシーの電話番号は、兵庫タクシー協会のWEBページには誤掲載の模様。NTTの電話案内が吉。
福岡ハチ北口から高原植物園迄は、車で20分程。高低差があるので、自転車はきっと辛い。
帰り:湯村温泉バス停15:00発〜阪急三宮17:59着予定(実際は20分程度、到着遅延)

足湯だ足湯ー。 川向こうに、足湯を楽しむ観光客が見えます。 川の中には大きな鯉が。 私も足湯に漬かりに行かなくちゃ。

荒湯。 熱いお湯で、お芋を茹でたり、温泉たまごを作ったりします。 紐に結わえた網の中に卵を入れて、この中に入れている所です。 えーーと、11分、だったかな?


但馬牛串、一本500円。
焼きたてで最高に美味しい。
高いけど、食べる価値あり!