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3〜4日目(交通)おにいちゃんの見たアイルランド
観光はお姉ちゃんに任せるとして、僕は交通機関について、と、 雑感を書いておこう。 ヒースローからダブリン空港から市街迄僕は相変わらず早起きだ。 まずは(ロンドンでの我が家)Strand Palaceに近い、Charing Cross駅まで歩く。 Paddington駅からは、Heathrow expressがわずか15分で空港まで運んでくれる。 さて、Heathrow空港では、アイルランド便は国際線扱いされていないので、ターミナル1に向かう。 さて、さっき貰ったチケットには80−84といった感じで、
ゲート番号が幅を持って印字されていた。 ゲートも決まってアナウンスがあり、乗り込んだ。 結局2時間程後、今日は飛ばないなと思った頃、一旦全員降ろされ、別のエアバスに乗せられる。 さて、Dublin空港でも、Heathrowと同じで入国も簡単かと思っていたが、正規の入国検査があり、EUとNotEUに分かれている。 空港からDublin市街へは、黄色と緑のツートンカラーのAIRLINKバス(3ポンド)で20分程。 いくつかのバス停を通り、最終的にはバスは中央ステーションに着いた。
一寸横道に入ると、すぐに古い石畳になる。スニーカーだと足の裏がイタイ。 |
朝御飯を食べ損ねた翌朝。普段は電動髭剃りをつかっているのだが、少しでも荷物を軽くしようと使い捨ての剃刀にしたのが失敗だった。 さてここはカフェテリア方式だが、オートミールとパンぐらいで、品数が少ない。 前日に機内で話し掛けてきたおばあさんもそうだが、どうやら、こっちが「分からない」 「もう一度」等言えば、会話をしようと努力してくれるのだが、英語が良く分からないんだ、 と言った途端に途端に会話を打ち切ってしまう様だ。筆談でも使って頑張れば良かったが。 尤も、オートミールだけでも充分腹は膨れたけどね。 ところで、観光ネタはおねえちゃんに任せて、ここでは触れないつもりだったけど一寸だけ。 |
ヒースロー空港からロンドン市街迄
空港でのチケットカウンタは、今度はスムーズだった。 先へ進むとX線検査(今回の旅行では、すべての空港でカメラもフィルムも大丈夫だと 言われ、実際大丈夫だった。対X線保護ケースに入れていたからかも知れないが)を受け、 出国審査があるのかと歩けば、もう免税店だった。 免税店(手元のレシートを見ると、AER RIANTA DUTY FREE SHOPとある)は、
スペースこそ小ぶりだが、品揃えは豊富だった。(これは、ガイドブックの言う通り。) 帰りの飛行機は順調に飛んだ。 そして、やはり1時間程で、Heathrowに到着。 曇り空の下、二階建のAir bus(こちらは正真正銘のバスだ)があると聞いていたので、
うろうろして探す。 二階からの眺めはなかなか良い。 |
ちょっと雑感あわただしい一泊旅行だった上に、行きの飛行機がトラブルに見舞われたお陰で、
当初予定していた郊外への小旅行を中止する事になり、Dublin市街の観光だけとなった。 次は、もっと時間をかけて、アイルランドを回ろう。
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