少年のうしろの眩しい太陽
あの空を蹴飛ばして ここから翔びたて


隠しきれていない憂鬱なままの
触れていないギターは5本のままの絃

満たされていないままで 夜を迎えて
目を開けてよこたわり 夢現


周回遅れだからあの太陽に もう追いこされそう
でも忘れたわけじゃない
思い出せないはずはない
あのMemory このMelody 諦めきれない

だから僕は 立ち上がる


少年のうしろの眩しい太陽
あの空を蹴飛ばして ここから翔びたて

生まれた時から持っていたナイフを
振り翳せ 火花を散らしながら


周回遅れの僕だけにしか見えないこともある
癒えていない傷ならまた 抉じ開けてTry bleed
あのTheory このEnergy諦められないなら

もう一度 立ち上がれ

少年のうしろの眩しい太陽
あの空を蹴飛ばして ここから翔びたち

例えば 涙が零れてもかまわない
その熱い雫が冷めてしまうそのまえに

生まれた時から持っていたナイフで
世界を切り裂け そうしたら見えるよ


夜空に煌めく星のように 輝く 真っ白な火花が