角丸四角形: 1.思考力重視教育への移行
学習指導要領が変わります。正式な変更は2011年ですが、今年度から先行実施という形で、特に算数・数学と理科で大幅に学習内容が拡大されます。今回の指導要領のねらいは「ゆとり教育」から脱却し、真の「考える力」を育成することです。この新学習指導要領からすれば、公立高校の入試問題が、付け焼刃の丸暗記では通用しない、思考力を必要とする難易度の高い問題傾向に進むことは明らかです。今年の公立高校入試数学には、すでにその傾向が顕著に現れ、計算問題以外は全て難問で、数学の試験の後はあまりにもできなくて泣き崩れる女子がいたほどでした。むげん塾は、世が「ゆとり教育」に流れたときも、変わらず「考える力」を身に付けるための学習に取り組んでまいりました。これを塾生には言葉を砕いて説明しているのですが、理解できていないかもしれません。ですが、自分を大事にする(自分の思考力を高める)ための学習に取り組んでもらえるよう、何とか塾生の心に届くように、あらゆる方法でこれからも伝えてまいります。
角丸四角形: 2.「質問ができる人」になれ
以前より、むげん塾における学習は、理解することを柱に行ってまいりました。そのためには「質問ができる人」になる事が大事です。常に、今、自分は理解できているのかどうかを自問自答する姿勢をたもち続けること。そして、「なに?」「どうして?」と疑問があれば、自分で考えてみて、わからなければ講師に質問する。その際も、すぐにわかった気にならず、また、妥協せず、自分が納得できるまで、講師に食いさがって聞けるようになってほしいものです。そして、理解できたと判断してもすぐ問題に取り掛かるのではなく、その学習事項を自分の中に落とし込む時間を持つこと。
角丸四角形: 3.「十分間復習」の効果
いくら理解できても、人間は忘れる生き物ですから、すぐに忘れてしまいます。それを防ぐために、むげん塾では、ご家庭内での「十分間復習」を奨励しております。「十分間復習」とは、その日、学校や塾で学んだことを、その日のうちに保護者に説明をするというものです。うまく説明するためには、しっかり理解しておかなければなりませんし、相手に伝えるためにはわかりやすく伝わるように考えながら説明しなければなりません。かなり頭を働かせます。十分間復習を実行している中3生は、成績向上に伴い、志望校をワンランク上の学校に変更いたしました。

むげん塾 塾長 大谷浩司