やっぱり阪神タイガース
  高田直和/梅谷忠洋/竜崎孝路
C/W 青い渚の季節
  高田直和/梅谷忠洋/竜崎孝路
 ミノルフォン KA−2137

デビュー曲。タイトルどおりのタイガース万歳的な曲です。二人とも一応歌は勉強している感じで、レコードデビューできるなら企画モノでも、という歳のわり?にプロっぽい姿勢がこの曲をブキミにしているところではないかと(あくまで想像です)。本当に虎キチなら嬉しいデビューでしょうね。この手の曲にしては出来は良いです。B面はタイトル通りの爽やか系ですが低音のハーモニーが澱みも感じさせてくれます。

タイガースよ永遠に
  高田直和/三木たかし/高田弘
C/W 今日も勝ったよタイガース
  高田直和/三木たかし/高田弘
 クラウン CWA-281

A面は当時の阪神現役選手三人がメインでボーイフレンドはサビのコーラスのみ。こちらは勘弁して欲しい。B面は彼女達がメインです。「ズンドコ節」みたいなメロですが前曲よりもさらにいい曲になり(というか普通に聴ける曲になり)歌い方もキャッツ☆アイを髣髴とさせる部分もあったりしてキワモノのコツをつかんだ感じ。衣裳のユニフォームは前曲からの使い回し?つーか知らない間の移籍・改名でした。池田選手、若いねぇ〜!

お・ま・つ・り・娘
  高田直和/三木たかし/入江純
C/W 修学旅行
  高田直和/梅谷忠洋/入江純
 クラウン CWA-293

タイガースの専属歌手だと思っていたのでまさか!のオリジナルでした。しかも♪テンツクテンツクテンテン…恋が舞う夢が舞うときたもんだ。三木たかしの歌謡曲メロに入江純の安っぽい打ち込みドラムが異様にマッチしています。B面もコワイけど曲がイマイチかな。一度だけテレビ(KBS京都)で歌うのを見ましたがバックで神輿担いでました。ビデオ録れなかった、残念!確か「修学旅行」がA面扱いのジャケットもあったと思うのですが、幻か?

商武士!バーゲンダー・ブギ
  麻生香太郎/芹澤廣明/今泉敏郎
C/W レイクサイド・ストーリー
  麻生香太郎/今泉敏郎/今泉敏郎
 クラウン CWA-403

こいつぁ〜強力曲!最初見たとき不覚にもうしろゆびさされ組かと思ってしまいました。それが狙いなんでしょう。左の子はいつのまにか二重まぶたになってるし。タイトル通りのワケワカ・キワモノブギ、笠置シヅ子も裸足で失踪モノです。本人達も嬉々としてキワモノ道を突き進んでる感じでここまで来るともう誰にも止められません。芹澤廣明の起用はナンだったのでしょうか…B面はうって変ってキレイな曲で、彼女達の素直な歌唱が味わえます。

アタレ!宝くじ (間寛平&ボーイフレンド)
  山本正之/山本正之/藤田大士
C/W ゲイボーイ ブルース (間寛平)
  山本正之/杉本真人/市久
 バーボン 7BAS-33

関西系だからこの取り合わせは分かるんですが、なぜわざわざコンビにして歌う必要があるんでしょうか、そこがボーイフレンドの存在意義を主張してるみたいで大好きです。寛平ちゃんにしてはおとなしめな歌い方、彼女達の方がイロモノみたいです。私は宝くじを買う日には必ずこの曲を聴く事にしています。そのせいかまだ当たった事ないけど…デビュー当時の徳間に戻ったんだからまた改名して欲しかったな。

オレンジギャルズ〜ボーイフレンド

私にとっての80年代最高のアイドルデュオです。といいつつメンバー名が思い出せない×向かって右が和田みゆきちゃんだって事は分かるんですが…
元々はオレンジギャルズという名前で84年にデビュー。この頃は興味がなかったのですが、翌年ボーフレンドと改名しての「お・ま・つ・り・娘」からは関西系キワモノアイドルの一人者として孤高の存在に。つーか何をコンセプトにしていたのか未だに不明な所が最大の魅力でしょう。
「商武士!…」の頃所属事務所に電話してテレビ出演のスケジュールを訊こうとしたのですが、出てきたオバチャンが云うには彼女達はホテルなどのイベント出演がメインとのこと。う〜ん、こういうタレント活動もあるんだなぁと感慨にふけった私でした。
ところで和田みゆきちゃんですが、インディーズレーベル・エルレコードから「バッド・プレッシャー」というシングルを出している和田みゆきちゃんと同一人物なのでしょうか?このシングル探してるんだけど見つからないんだよなぁ…。

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