捜   索   中 ゴールデンハーフ・スペシャルのキューティーパイ
   東宝
    捜   索   中 恋のチアガール
   東宝

残念ながらこの1・2曲目は持っておりません。たまぁに見かけるのですがなんとなく買うのを躊躇ってしまってます。これも背徳感の成せる業か?1stなんて初めてジャケット見たとき本家のシングル(「ケセラセラ」とかの辺り)かと思ってしまいました。
月影のドンチュッチュ
     マーシー・パウエル/中村弘明/中村弘明
C/W ラブNo.4
     杉山政美/P・ジュヴェ/中村弘明
  東宝  AT−4034

前曲までの路線が分からないので何ともいえないのですが、この曲を聴く限り私が想像するえらい興行的なノリがコンセプトにあったのでしょうか。このルックスで4人並んでちょっと巻き舌で♪さわるのならばいつでも平気よ、っていう構図に私が感じる世界は25年前では普通の事だったのか?勉強が足りず申し訳ありません。右端の人のスカートの位置も私にとってはいけない事のような気がするのですが。
嘘みたい!?
     杉山政美/実川俊/いしだかつのり
C/W ノッポとチビ・デブ
     遠藤幸三/中村弘明/中村弘明
  東宝 AT−4051

やっぱり水っぽいですがけっこう好きな曲。自虐的な気分に浸れます。歌詞の「男」の前に「日本人の」とつければ彼女達の本音っぽくていい感じ。B面は使ってよいタイトルだったのでしょうか?まぁ内容はチッチとサリーだから良いのかな。今だったらこんなにスタイルのよい彼女達が自分のことを“ちょっぴりチビデブ”とか云ってたら女性ファンの反感を買うのでは?と思いますが元々女性ファンなんて想像できないからいいか。
プリズムカラーの夏ざかり
     遠藤幸三/松尾一彦/大村雅朗
C/W バスツアー
     加能一實/大村雅朗/大村雅朗
  コロムビア PK−119

東宝レコード倒産によりコロムビアに移籍、本家に習い?一人脱退して3人になっての第一弾。78年の曲ですが作曲の松尾一彦ってオフコースの松尾さんなのでしょうか?既に売れてたはずですが一体何の為に?完全に「暑中お見舞い申し上げます」を意識した曲でオフコースのイメージなんて微塵もありません。同姓同名の別人かな?ジャケットの衣裳の安っぽさと丈の短さは彼女達のイメージに合ってて良いです。
ハーレム・ノック・アウト
     伊藤アキラ/中村弘明/中村弘明
C/W 狙撃者(ブラック・イズ・ブラック)
     S.WADEY,T.HAYES,M.GRAINGER/中村弘明
     訳詩・遠藤幸三
  コロムビア PK-136

実際に私が知ってるのはこの曲くらいからです。前曲から半年開いての曲、何でこんなに変わってしまうのでしょうか?こういうのって一皮むけたっていうの?いきなり♪アリババ バリバリ アラブでアルバイトってのはちょっと…歌詞のオチも「悲しき60才」みたいだし。♪かきむしる青春〜で唸るのは真ん中の人なんでしょうか?やり過ぎです(苦笑)。というかいままでよく我慢してましたね!ジャケのタイトル横の説明文も意味不明。
ギラ!
     伊藤アキラ/中村弘明/中村弘明
C/W Y.M.C.A.
  JacquesMorali,HenriBelolo,VictorWillis/深町栄・北原英司

  コロムビア PK-151

ジャケ写もここまできたかと言う感じ。何か大久保の裏通りで仕事帰りに撮影しましたって感じですこぶる良いです。右の人は林家パー子、左の人は戸川昌子に見えるのですが気のせいでしょう。曲は前サビが「洪水の前」ですがこのジャケの印象を裏切らないステキな安上がりサンバ。B面はA面のパクリを意識してか「ヤングマン」という気の廻し様、但しこちらは英語で歌ってます。英語も出来るのね!

ゴールデンハーフ・スペシャル

70年にデビューしたゴールデンハーフにあやかって、同事務所が送り込んだグループ。単体でモデルとかやってたら何の違和感も感じないのですが、どうしてグループ組んで歌わせるという発想を具現化させるのでしょうか?背徳の香りを感じるのは私だけなのでしょうか?しかも彼女達が現役の間に本家ゴールデンハーフの一員・高原ルナはにっかつ映画『修道女ルナの告白』に主演します。あぁ残酷…
実際は4人とも可愛くて何の罪もありません。メンバーの名前も経歴も分かりませんが下手に調べるつもりも無いのでそっとしておこうと思います。解散後トミージュンとして「倖せの黄色いティッシュ」をリリースしたのはどの人なのかが気になるくらいです。

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