猛女ＡＡ

	あなたはどこの誰ですか　　　秋本圭子　　　なかにし礼/宇崎竜童/萩田光雄Ｃ/Ｗ　花泥棒　　　なかにし礼/宇崎竜童/萩田光雄　　　　　　ＣＢＳソニー　07ＳＨ356　1978.06.21. 前々から気になっていた秋本圭子のラストシングル。イメチェンと同時期のリリースなのでさぞやヤラかしてるんだろうと思ってましたがここまでとは…いやはや。いや、曲内容はそこまででもなくて「イミテーションゴールド」をなかにし礼が作るとこうなる、という感じなんですが、サビのキメで強制露出、さらには四つん這いでスパンキングよ！秋本サイドも頭抱えたでしょうねぇ、いくらなんでも業界初のＳＭアイドルにされちゃうとは。しかも「恋の奴隷」的ＭならまだしもドＳよ。できればラストは1番のリフなんかでお茶濁さずに、ゴルフボールがどうだとか安全ピンがどうだとかやって欲しかったわね。
	裏切りコール　　　西かおり　　　ちあき哲也/つのだひろ/高田弘Ｃ/Ｗ　ペーパー・タイガー　　　ちあき哲也/つのだひろ/高田弘　　　　　ポリドール　ＤＲ6333　1979.06.21. 曲ごとに薄汚れていく様がなんとも美しい西かおりちゃんのサードシングル。てか前曲「心ゆらゆら」ではアイドルだったんじゃないの？一年でこんなケバ化粧のお姐さんやらされるなんて、余程本人に覚悟がないと出来ないハズ、敬服致します。Ａ面「裏切りコール」は別のオンナ作って離れていくオトコに甘えたふりして嬲り殺しに合わせるという悪魔のオンナ、Ｂ面に至っては昨今の援交のハシリ、いや金目当てじゃなく悦楽目当てで日々精進する聖少女、という特異的に歪んだテーマ。ちあき哲也氏の書く女性は、どれも潤ませても潤ませてもすぐ渇いていくやわ肌の絶倫オンナを描いているようで凄みすら感じさせますね。正直西かおりちゃんではちょっと荷が重かったかな、別の人が歌ったらさぞやヌルヌルな曲だったでしょうねぇ・淫笑。
	もくれん　　　都川愛子　　　藤公之介/松尾安巳/高田弘Ｃ/Ｗ　悪魔のささやき　　　藤公之介/松尾安巳/高田弘　　　　　ワーナーパイオニア　Ｌ-331Ｗ　1980.02. 一部では有名だった都川愛子ちゃんのセカンドシングルを入手。勿論Ａ面は1度しか聴いておりません（悪い曲ではありませんけど）。そう、やっぱりＢ面の「悪魔のささやき」ですね。♪悪魔の如く黒く/恋の如く甘く/秘密の秘密のしたたり、ってしたたるんですもんねぇ。さぞかし太…（ここから先は愛子ちゃんの笑顔に免じてここでは書かないわよ）しかも2番では「魂抜かれてしまう」んですって、どんなオトナの真似事されてらっしゃるのか、親でもないのに心配だわよ。それよりデビュー曲であんなにたどたどしかった歌唱力がこんなに変貌してしまうのが、化粧の劇的な上達とともにこの曲にリアリティを与えてるわね。足を踏み外してない事だけを祈ります…。
	すすきのラ・ラ・バイ　　　小川はる子　　　菩提悠介/菩提悠介/庄司瀧宏Ｃ/Ｗ　惚れちゃったもん　　　菩提悠介/菩提悠介/黒河内和夫　　　　　キャニオン　7Ａ0837　1988.03.21. この曲は以前にもご登場頂いたｐｉｒｏｐｐｏさんにご紹介頂いた曲。「貴婦人」でデビューした小川はる子ちゃんのセカンドシングル、ＮＨＫ『歌謡ステージ』のオリジナル歌謡曲と記載されております。ここまで読んだら演歌かとおもうでしょ、違うわよ極度に低俗化された「ミ・アモーレ」とでも云ったらいいのかしら。もうイントロのサンバホイッスルから場末感大爆発、すべて打ち込みでやってるのが功を奏してる安っぽさ。それだけじゃないわよはる子ちゃんの歌唱がまた凄絶！このオンナある音階以上はすべて昇天してるわよ！と思えるくらいの自己陶酔ファルセットがタマんないのっ！曲もそれを十二分に承知した作りで完全に作り手側の作戦成功。これカラオケで歌ったらアタシびしょ濡れだわ～と思ったのですが残念ながらどこにも入ってないみたい。確かに放禁ならぬカラオケ禁止になってもおかしくない非合法媚薬歌謡です。
	恋の微熱　　　沢田麻里　　　とべあきよ/伊東鎮哉/伊坂とおるＣ/Ｗ　淋しくてひとり　　　杉江和俊/伊東鎮哉/伊坂とおる　　　　　ＳＭＳ　SM07-2011　1983.04. 83年リリースの沢田麻里さんのデビュー曲。コレはマジで凄まじい名曲ですわよ。曲は少し色っぽさを強調した歌謡曲、沢田さんのルックスに合わせてちょっとアイドルぽさも含み湿らせたこの曲の素晴らしさは何といっても彼女の類い稀な歌唱力ですね。♪あ～あああああああぁぁぁ～～ぁあンなったぁがわぁるいっ！、って処の歌唱、それだけで私は充分幸せです。その後も歌手活動を続けてらっしゃるようなので影ながら応援しております。

	あなたはどこの誰ですか　　　秋本圭子　　　なかにし礼/宇崎竜童/萩田光雄Ｃ/Ｗ　花泥棒　　　なかにし礼/宇崎竜童/萩田光雄　　　　　　ＣＢＳソニー　07ＳＨ356　1978.06.21. 前々から気になっていた秋本圭子のラストシングル。イメチェンと同時期のリリースなのでさぞやヤラかしてるんだろうと思ってましたがここまでとは…いやはや。いや、曲内容はそこまででもなくて「イミテーションゴールド」をなかにし礼が作るとこうなる、という感じなんですが、サビのキメで強制露出、さらには四つん這いでスパンキングよ！秋本サイドも頭抱えたでしょうねぇ、いくらなんでも業界初のＳＭアイドルにされちゃうとは。しかも「恋の奴隷」的ＭならまだしもドＳよ。できればラストは1番のリフなんかでお茶濁さずに、ゴルフボールがどうだとか安全ピンがどうだとかやって欲しかったわね。
	裏切りコール　　　西かおり　　　ちあき哲也/つのだひろ/高田弘Ｃ/Ｗ　ペーパー・タイガー　　　ちあき哲也/つのだひろ/高田弘　　　　　ポリドール　ＤＲ6333　1979.06.21. 曲ごとに薄汚れていく様がなんとも美しい西かおりちゃんのサードシングル。てか前曲「心ゆらゆら」ではアイドルだったんじゃないの？一年でこんなケバ化粧のお姐さんやらされるなんて、余程本人に覚悟がないと出来ないハズ、敬服致します。Ａ面「裏切りコール」は別のオンナ作って離れていくオトコに甘えたふりして嬲り殺しに合わせるという悪魔のオンナ、Ｂ面に至っては昨今の援交のハシリ、いや金目当てじゃなく悦楽目当てで日々精進する聖少女、という特異的に歪んだテーマ。ちあき哲也氏の書く女性は、どれも潤ませても潤ませてもすぐ渇いていくやわ肌の絶倫オンナを描いているようで凄みすら感じさせますね。正直西かおりちゃんではちょっと荷が重かったかな、別の人が歌ったらさぞやヌルヌルな曲だったでしょうねぇ・淫笑。
	もくれん　　　都川愛子　　　藤公之介/松尾安巳/高田弘Ｃ/Ｗ　悪魔のささやき　　　藤公之介/松尾安巳/高田弘　　　　　ワーナーパイオニア　Ｌ-331Ｗ　1980.02. 一部では有名だった都川愛子ちゃんのセカンドシングルを入手。勿論Ａ面は1度しか聴いておりません（悪い曲ではありませんけど）。そう、やっぱりＢ面の「悪魔のささやき」ですね。♪悪魔の如く黒く/恋の如く甘く/秘密の秘密のしたたり、ってしたたるんですもんねぇ。さぞかし太…（ここから先は愛子ちゃんの笑顔に免じてここでは書かないわよ）しかも2番では「魂抜かれてしまう」んですって、どんなオトナの真似事されてらっしゃるのか、親でもないのに心配だわよ。それよりデビュー曲であんなにたどたどしかった歌唱力がこんなに変貌してしまうのが、化粧の劇的な上達とともにこの曲にリアリティを与えてるわね。足を踏み外してない事だけを祈ります…。
	すすきのラ・ラ・バイ　　　小川はる子　　　菩提悠介/菩提悠介/庄司瀧宏Ｃ/Ｗ　惚れちゃったもん　　　菩提悠介/菩提悠介/黒河内和夫　　　　　キャニオン　7Ａ0837　1988.03.21. この曲は以前にもご登場頂いたｐｉｒｏｐｐｏさんにご紹介頂いた曲。「貴婦人」でデビューした小川はる子ちゃんのセカンドシングル、ＮＨＫ『歌謡ステージ』のオリジナル歌謡曲と記載されております。ここまで読んだら演歌かとおもうでしょ、違うわよ極度に低俗化された「ミ・アモーレ」とでも云ったらいいのかしら。もうイントロのサンバホイッスルから場末感大爆発、すべて打ち込みでやってるのが功を奏してる安っぽさ。それだけじゃないわよはる子ちゃんの歌唱がまた凄絶！このオンナある音階以上はすべて昇天してるわよ！と思えるくらいの自己陶酔ファルセットがタマんないのっ！曲もそれを十二分に承知した作りで完全に作り手側の作戦成功。これカラオケで歌ったらアタシびしょ濡れだわ～と思ったのですが残念ながらどこにも入ってないみたい。確かに放禁ならぬカラオケ禁止になってもおかしくない非合法媚薬歌謡です。
	恋の微熱　　　沢田麻里　　　とべあきよ/伊東鎮哉/伊坂とおるＣ/Ｗ　淋しくてひとり　　　杉江和俊/伊東鎮哉/伊坂とおる　　　　　ＳＭＳ　SM07-2011　1983.04. 83年リリースの沢田麻里さんのデビュー曲。コレはマジで凄まじい名曲ですわよ。曲は少し色っぽさを強調した歌謡曲、沢田さんのルックスに合わせてちょっとアイドルぽさも含み湿らせたこの曲の素晴らしさは何といっても彼女の類い稀な歌唱力ですね。♪あ～あああああああぁぁぁ～～ぁあンなったぁがわぁるいっ！、って処の歌唱、それだけで私は充分幸せです。その後も歌手活動を続けてらっしゃるようなので影ながら応援しております。

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