neGT-USBはPS2版グランツーリスモをネジコンでプレイするために開発されたものです。よって、GT FORCEに対応した他のゲームでの使用、Windowsでの標準ジョイスティックとしての使用、Logicoolのドライバを使ったWindowsでの使用を保証していません。ただし、どの場合も正常に動くような気がします(^^;)。首都高バトル01、湾岸ミッドナイトは私が確認した限りでは問題なく動くようです。
また、ネジコン互換デイバイスでも動作をすると思われますが、私のところにネジコン互換デバイスがないためにチェックをしていません。動作確認がとれた場合には報告をお待ちしています。Zero Tech、SLPH-007ナスカ(パチンココントローラ)(笑)、他、が動作すると思われますが、キー割り当てがどうなるかわかりませんのでセンター値の設定などができない可能性もあります。その場合にはネジコンで調整をしながら使用することになるでしょう。(Zero Tech、ナムコのボリュームコントローラは動いたそうです。もっともボリュームコントローラではボタンの関係で車を操作できませんが(^^;))
それからグランツーリスモのようにゲーム側でハンドル、アクセル、ブレーキのキャリブレーションができるものは問題ないのですが、ゲーム側でキャリブレーションができないゲームも存在します。その場合、ネジコンをつないでも最大値、最小値の検出がうまくできないために、センターに戻してもまっすぐ走らないなどの症状がでます。それを回避するためにはソフトが立ち上がってから数十秒後に何回かネジコンをねじりきったり、I、IIボタンを押しきったりして、ゲームに最大値、最小値を認識させてください。首都高バトル01、湾岸ミッドナイトなどがそれにあたります。(GT4プロローグも同様の症状が確認されております。)
首都高バトル01では振動機能をONにしたままneGT-USBを使用するとアクセルを踏んでいるのにブレーキがかかる現象が確認されています(04/3/21に確認)。これを回避するにはゲームの設定で振動機能をOFFにして下さい。振動機能をOFFにできるゲームでは振動機能をOFFにすることをおすすめします。
neGT-USBはあくまでもPS2用グランツーリスモシリーズをプレイするために開発されたコンバーターであるためそれ以外の使用法は動作保証外ですが、ユーザーの報告により使えないソフト、使えるソフトの報告が上がってきています。以下を参考にして下さい。
なお、GT FORCE対応ソフトはlogicoolのサイトで確認できます。(ページが無くなったようです。)
・動かなかったソフト
BATTLE GEAR 2(ただし、neGT-USBを使わなくてもネジコンだけで動作します。)
V-RALLY 3
・動いたソフト
グランツーリスモ5プロローグ無料体験版(07/11/9追加)
RACING BATTLE C1 Grand Prix(05/05/28追加)
エンスージア(05/04/03追加)
グランツーリスモ4(05/2/12追加)
18WHEELER(04/10/25追加)
auto modellista
BATTLE GEAR 3(03/12/24追加)
BURNOUT2(北米版)(03/12/29追加)
BURNOUT3 Take Down(04/10/18追加)
F1 2001(04/1/29追加)
F1 2002(04/1/29追加)
F1キャリアチャレンジ(04/1/29追加)
FORMULA ONE 2001
FORMULA ONE 2002(04/1/29追加)
FORMULA ONE 2004(04/09/21追加)
Ferrari F355 challenge
GTC AFRICA(04/1/29追加)
R: RACING EVOLUTION(03/12/24追加)
SEGA AGES 2500シリーズVol.8 V.R.バーチャレーシング-Flat Out-(04/2/26追加)
SIMPLE2000 THEオフロードバギー(04/6/20追加)
SUPER TRUCKS(スーパートラックス)(04/1/24追加)
WRC II EXTREME
WRC3(04/6/17追加)
WRC
まげる つける はし〜る俺☆デッドヒート(03/12/23追加)
グランツーリスモ・コンセプト 2001 TOKYO
グランツーリスモ3 A-spec
グランツーリスモ4「プロローグ」版
ゼロヨンチャンプシリーズドリフトチャンプ(04/1/29追加)
ニード・フォー・スピード・アンダーグラウンド(03/12/29追加)
ラリーショックス
ラリーチャンピオンシップ
ル・マン24アワーズ
ロータスチャレンジ(04/1/29追加)
街道バトル2(04/2/26追加)
街道バトル〜日光・榛名・六甲・箱根〜
首都高バトル01
首都高バトル0
頭文字 D Special Stage
峠3(04/1/29追加)
湾岸ミッドナイト
・検証してないソフト
auto modellista U.S.-tuned
チョロQ HG4
ボンバーマンカート
ネジコンによってセンター値のばらつきがあるため、使用しているネジコンでセンター値を調整しなければまっすぐ走らないということが起こる可能性があります。センターの遊びの範囲内に入っていれば特に気にならないかもしれませんが調整しておいた方がいいでしょう。調整は最初の一回だけやれば、あとはneGT-USB本体にバックアップされますので、次に使用する場合には調整する必要はありません。もちろん使うたびに再調整をしてもかまいません。
事前準備としてWingMan Formula Force GP(GW-74F)/ウィングマン フォーミュラ フォース GPのドライバ(左の欄にある対応OSの選択にご注意下さい。)をダウンロードしておいてください。標準ジョイスティックとして認識されない場合に必要になります。標準ジョイスティックとして認識されている場合でも、このドライバをインストールすることでWingMan Formula Force GPとして使用できるようになりますが、PC用ジョイスティックとして開発しているわけではないため設定できない機能もあります。私が試したところ、アクセルとブレーキを別軸設定にすることもできるようです。(問題なく動くと思いますがPCでの使用を保証するものではありません。)標準ジョイスティックとして認識されているときには同軸設定となります。なれてくればPS2で使用中に設定してもかまいませんが、最初は調整の変化が視覚的にわかるPCのジョイスティックのプロパティを見ながら調整した方がいいでしょう。
以下の手順で設定を行います。
以上でセンター値の調整は終了です。
それでは実際にPS2にneGT-USBを接続して走ってみましょう。USB機器ですから好きなときにPS2につなげて、好きなときにPS2からはずすことができます。
neGT-USBは車の操作と割り切って標準コントローラも同時に接続しておいたほうが直感的にわかりやすいはずです。
(ドキドキ)(スタート)(走行中)(感動)
どうですか? 感動しました? もちろん私も初めてネジコンが使えたときには小躍りしました。「すごいよ、neGT-USB! ありがとうneGT-USB!」と思わず叫びたくなります(笑)。
一通り走って熱い思いも冷めたところでネジコンがちゃんと動作しているかどうかを確認してみましょう。
まずはIボタンを押してみてください。デフォルトではアクセルに割り当てられているはずですので、以下Iがアクセル、IIがブレーキとして話を進めます。
Iボタンを少し押すと車が動き始めます。同時にLEDが点灯しているはずです。ではIボタンをめいっぱい押してみてください。すると、neGT-USBのLEDが点滅しているはずです。このLEDはIボタンがMAX値を検出しているときに点滅するLEDで、もしこれが点滅していなければMAX値が出ていない状態ということになります。もう少し言えば、アクセルを完全に踏み切っていないということになります。では徐々にIボタンの力を抜いてみてください。するとLEDが点灯しっぱなしになるポイントがあるはずです。点灯状態になったところで今度は押してみるとまた点滅するはずです。フル加速時にはこのポイントまでIボタンを押せばいいということがわかります。IIボタンのブレーキも同じようにやってみてください。もししっくり来ないようでしたら調整が必要です。
neGT-USBのデフォルト値は私の好み半分、適当な値半分で構成されているために、多少気に入らない部分も有ると思います。また、ネジコンによっては使い込んで本来の性能が発揮されていない可能性もあります。そこで、アクセルとブレーキの微調整をしてみましょう。neGT-USB本体には状態を表すLEDが三つしかないので、どのように調整されたかを確認するためにWindowsのゲームのプロパティで確認しながら調整することをおすすめします。
さて、I、IIボタンの調整のついでにまだ解説していない項目についても順番に説明していきます。それではセンター値を調整したときと同じように調整モードに入ってください。ここで一つ注意が必要です。Aボタンはセンター値を調整する時に押しましたよね。調整モードに入るときにAボタンを一番最後に放してしまうとセンター値が再調整されてしまう可能性があります。調整モードに入るときはまず、「R」+「I」+「II」ボタンを先に押して「A」を押して、調整モードに入ったのを確認したらすぐに「A」を離すようにしてください。そして「R」+「I」+「II」を離すようにすれば問題ありません。もっとも、調整モードに入ったときには調整モードを終了する前にセンター値がずれていないかどうかネジコンをねじって確認することをおすすめします。
調整モードに入ったらまずはセンター値、ねじりの遊び、最大ねじり角の調整ができる調整モード1の状態になっているはずです。LEDは真ん中だけが消えている状態です。センター値の調整はすでに終了しているので今回は最大ねじり角を調整してみましょう。最大ねじり角については説明しなければならないことがあるのですが、まずは実際に動かし見るのが先決です。
これはネジコンの最大ねじり角がリアルタイムで変わっているために、実際のねじりの角度を変えてなくても、コンピュータには値が変わって送られていることを表しています。上ボタンは最大ねじり角レベルを増やす方向に変更します。見た目には最大ねじり角を減らす方向に動きます。デフォルト値の5は120度が最大切れ角、10で90度、0で180度です。ただし、neGT-USBでは表示できませんので、例えば下ボタンをこれ以上変化がないレベルまで何回か押して0にした後で、5にしたいなら5回上ボタンを押すというような設定方法になります。もちろんねじりは感覚ですので設定値にこだわらずにWindowsのゲームのプロパティを見ながら調整するのもおすすめです。
*コラム ねじり角についてもう少し解説します。最大ねじり角は以下の式であらわされます。 (最大角度)=180度×(10/(10+(最大ねじり角レベル)) デフォルト値は5ですので、上記式に当てはめて計算するとデフォルト最大ねじり角は120度となります。もっともこれは理論値ですから気持ち的にはその程度でMAXになると思ってください。現在最大ねじり角レベルの範囲は0〜20に限定されていますので、最大ねじり角の設定範囲は180度〜60度になります。 ただ厳密には遊びの設定値とセンターの値がこれらに微妙に関わってきます。センター値と遊びを常識の範囲外に設定しなければそれほど気にする必要はありませんが、センター値がずれればずれるほど、遊びの範囲を増やせば増やすほど、180度の切れ角がでなくなります。一例をあげると、センター値が127(ネジコンの範囲は0-255)、遊びが10に設定されている場合、ねじる範囲は127-10=117(127はセンターからどちらかに180度ひねったときの範囲幅)となります。すなわち、117/127=0.92、つまり8パーセントほどのロスが発生することになります。もっとわかりやすく言うと、180度ネジコンをひねっても実際には165度しかひねっていないことになるわけです。しかし、この場合は180度を最大ねじり角に設定しているから問題が発生するわけで、例えば165度を最大ねじり角に設定すれば問題は発生しません。しかし、その場合はロスを含めて180度が最大ねじり角になります。だから遊びを10に設定した場合には最大ねじり角を151度に設定すれば165度が最大ねじり角になる計算になりますね。 ・・・きっと誰もついてきてないと思いますが説明だけはしました。要は極端な遊びがある場合には最大ねじり角レベルを0にしない方がいいですよ、ということです。もっともネジコンを思いっきりねじったときに最大値がちゃんと出ている保証はどこにもありませんので、ちゃんとしたレースゲームではグランツーリスモのようにゲーム側でキャリブレーションをとるのがふつうです。キャリブレーションができない場合には余裕を見た値で最大切れ角になるようにしてあるのがふつうです。その場合にはこのコラムで説明したことは気にする必要はありません。 「ゲームソフトでキャリブレーションをする」=「neGT-USBは好きなように設定してOK」 ということです。
最大ねじり角の設定に戻りましょう。
次に遊びを設定してみましょう。
ゲーム側で遊びが設定してあるものはコントローラの遊びがなくても問題ないのですが、一部のゲームではネジコンをセンターに戻してもなんか微妙にふらふらするものがあります。ネジコンのへたり具合によっても変わってくるのですが、その場合にはセンター付近の遊びを増やす必要があります。
標準値は3となっていますが、状態のいいネジコンにとってはちょい多めかなという感じだと思いますので、センター付近の反応が気になるようでしたら再調整してみてください。
遊びの設定値は0〜20となっています。設定は操作感をよくするのが目的ですが、値が気になる方は最小値、最大値にいったんしてから、何回左、または右を押したかで判断してください。
(キーコンフィグの方法はFirmwareアップデートの後半にある「新機能の設定」を参照してください。)
(つづく。マニュアル書きは大変だ・・・(^^;)。)
Firmwareアップデートを参照して下さい。
| 1 | 2 | 3 | LED表示の意味 |
| ○ | ○ | 設定モード1 | |
| ○ | ○ | 設定モード2 | |
| ○ | ○ | ○ | 設定モード3 |
| ○ | アクセルMAX | ||
| ○ | ブレーキMAX | ||
| 設定モードのON/OFF | |
|---|---|
| I、II、Rを押しながらAを押す | 設定モードON |
| I、II、Rを押しながらBを押す | 設定モードOFF(*1) |
| 設定モード中にSTARTを押す | 設定モードの切り替え |
| 設定モード1 | |
|---|---|
| Aのみ押す | ねじり部センターの設定 |
| 十字キー左 | ねじりの遊びを増やす |
| 十字キー右 | ねじりの遊びを減らす |
| 十字キー上 | 最大ねじり角を増やす |
| 十字キー下 | 最大ねじり角を減らす |
| I、II、Lを押しながらAを押す | 設定値のリセット(*2) |
| 設定モード2 | |
|---|---|
| 十字キー左 | Iボタンの遊びを10増やす |
| 十字キー右 | Iボタンの遊びを10減らす |
| 十字キー上 | IボタンのMAX値を10増やす |
| 十字キー下 | IボタンのMAX値を10減らす |
| 設定モード3 | |
|---|---|
| 十字キー左 | IIボタンの遊びを10増やす |
| 十字キー右 | IIボタンの遊びを10減らす |
| 十字キー上 | IIボタンのMAX値を10増やす |
| 十字キー下 | IIボタンのMAX値を10減らす |
| EEPROMの消去 | |
|---|---|
| 設定モードONのときに、I、II、R、L、左を押しながらSTARTを押す(*) | EEPROM消去 |
| 設定モードONのときに、I、A、R、L、左を押しながらSTARTを押す(*2) | EEPROM消去 |
| 上 | 下 | L | R | A | B | Start | |
| 1 | リア視点 | A | シフトダウン | シフトアップ | サイドブレーキ | バック | サイドブレーキ |
| 2 | リア視点 | A | シフトアップ | シフトダウン | サイドブレーキ | バック | サイドブレーキ |
| 3 | シフトアップ | シフトダウン | リア視点 | A | サイドブレーキ | バック | サイドブレーキ |
| 4 | シフトダウン | シフトアップ | リア視点 | A | サイドブレーキ | バック | サイドブレーキ |
| 5 | サイドブレーキ | リア視点 | シフトダウン | シフトアップ | A | バック | サイドブレーキ |
| 6 | サイドブレーキ | リア視点 | シフトアップ | シフトダウン | A | バック | サイドブレーキ |
| 7 | シフトアップ | シフトダウン | サイドブレーキ | リア視点 | A | バック | サイドブレーキ |
| 8 | シフトダウン | シフトアップ | サイドブレーキ | リア視点 | A | バック | サイドブレーキ |
| 9 | リア視点 | サイドブレーキ | シフトダウン | シフトアップ | A | バック | サイドブレーキ |
| 10 | リア視点 | サイドブレーキ | シフトアップ | シフトダウン | A | バック | サイドブレーキ |
| 11 | シフトアップ | シフトダウン | リア視点 | サイドブレーキ | A | バック | サイドブレーキ |
| 12 | シフトダウン | シフトアップ | リア視点 | サイドブレーキ | A | バック | サイドブレーキ |