東京のニュース


『週刊 新社会』 2009年11月10日号
 

  
鳩山政権を解剖・切開 
   
佐高講演会  



 
 「戦争の道を許さない北・板橋・豊島の女たちの会」は10月24日、「政権交代による鳩山政権の誕生に、私たちのこれからの運動のあり方を問う」をテーマに東京・北区内で評論家の佐高信さんを招いて講演会を開いた(写真)。

 佐高さんは、“老老男女”の聴衆を見回しながら、「これからは若い人たちをどうまわりに引き寄せるかが重要」と指摘して講演。

 「政権交代はマイナス8が、マイナス5になっただけ」と一言で評した。そして、民主党の反共親米と容共で米との距離を置く2つの流れを解説し、自民党の旧田中派の流れを汲む鳩山由紀夫首相、岡田克也外相を裸にした。

 さらに、JPや行政刷新会議の人事に対する小沢一郎民主党幹事長の手腕にふれつつ、刷新会議のメンバーに登用された稲盛和夫京セラ会長を分析し、「京セラなる会社は社宅をはじめ、従業員の墓まで持つ会社で、オウムを凌ぐカルトぶり」と批判、「日本人が奴隷の幸福に安んじている」と指摘した。(東京発)



『週刊 新社会』 2009年10月20日号
 

  
住宅地にプルトニウム 東京・中目黒の防衛省施設
   
撤去求め 署名  



 東京・目黒区中目黒にある防衛省の敷地に建設が計画されている「国際平和協力センター」についての住民説明会で、敷地内の施設に猛毒で核兵器に転用できるプルトニウム239をを保管していることが明らかになり、住民らは撤去を求める署名に取り組んでいる。

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『週刊 新社会』 2008年10月14日号
 

  
食の議論なしの築地
   
石原都知事の本当の狙い  ジャーナリスト 立山 学



 毒入り餃子事件や汚染米事件など、「食」の安全を脅かす不祥事が連続したために、政治も行政も「食の安全・安心」対策に力を入れると強調しはじめている。

 では、毒まみれの豊洲の東京ガス跡地への築地市場の移転問題をどうするのか、が問われるはずだ。この問題を抜きに、「食の安全・安心」を語ることはできない。

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『週刊 新社会』 2008年7月22日号
 

  
築地市場の豊洲移転
   
予定地土壌は毒まみれ



 水産物や青果を取り扱う国内最大規模の築地市場(東京都中央区)の豊洲(江東区)移転に反対する「壊すな築地・東京大行進」が7月12日、約2000人が参加して実施された。

 主催したのは水産仲卸業者でつくる「市場を考える会」(山崎治雄代表)。炎天下を「市場を毒物汚染から守ろう」「現在地での市場再整備」などと訴えて築地正門前から東京駅方面まで行進した。

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『週刊 新社会』 2008年4月15日号
 
 検証 新銀行東京の延命策
  
石原知事、責任をかわす



 税金でつくった「官の銀行」=新銀行東京。東京都議会は3月28日の本会議で、同行の延命へ400億円の追加出資を求める補正予算案を自民・公明の賛成多数で可決した。

 都議会定数125のうち知事与党の自公は70人。11年ぶりの記名投票となり、石原知事救済へ都民不在の談合体質を見せつけた。

 民主党は問責決議案を、共産党は43年ぶりとなる知事不信任決議案を提出したがいずれも否決。都民一人当り6500円の負担を強いる決定に、さしもの石原びいきも怒って当然だ。

 
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