<店長の今日のつぶやきアーカイブ> 2005/10/01 〜 2006/03/31

10月1日

半年に一度の恒例!「店長の今日のつぶやきアーカイブ」を更新致しました!先ほどページの作りこみをしながら、この半年で自分が書いた文章を振り返っていたんですが、今回は特にCDやDVD、あるいはライヴのレビューに力を入れた6ヵ月だったな〜と思いました。内容の無い軽〜い文章も相変わらず多いですが(笑)、神経を研ぎ澄ませて力を入れた書いた文章の割合がいつも以上に多いような気がします。だから長文も結構多くて読みづらいかもしれませんが、時間があれば是非一度この「店長の今日のつぶやきアーカイブ」コーナーも覗いてみて頂ければと思います!よろしくお願いします。

 

10月2日

皆さんはベイビー・シャンブルズの最新シングル「FUCK FOREVER」は聴かれましたか?以前に発表されたシングル「KILLAMANGIRO」のこともベタ褒めした私ですが、この「FUCK FOREVER」についてもはっきりと断言させて頂きましょう!ここ数年のロックシーンの中でこれほどまで興奮させられた曲はありません!この長い長いロック史上において、その名を刻むことを運命付けられた、正真正銘の大傑作です!イントロの切ないヘタウマ・ギターカッティングから始まって、最後のアウトロに至るまで、生まれて初めて「ロックという興奮」に出会ったときのような新鮮な覚醒感に包まれて、心臓バクバク状態になってしまいます。ロックを聴くことで、まだこれだけの興奮を味わうことが出来るなんて!・・というか、そもそもこのピーター・ドハーティという男は、ロック=自分であり、自分が生きている限りロックは死なない、死なせないと、自分の全身全霊をかけてロックという表現に取り組んでいるわけだから、人の心を打たないはずが無いんですよ、絶対に!「ロックっぽさ」だけを器用に取り込んでメシの種にしているような輩(今のロック業界の80%くらいのバンド)とは根本的に違うんです。ロックが無くても別に生きていけそうな人たちが、いくらロックっぽいことをやったところで、せいぜい(バンドとリスナーの)馴れ合いの共存関係しか生み出さないわけで、そんなレベルで満足するような人たちが「ロックバンド」と名乗って果たして良いのでしょうか?最近のロックについて、ず〜っとそんなことを考えていた中で、このベイビー・シャンブルスの一撃は正に「待ってました」状態で、ロックが本質的に持っている孤独感、刹那感、焦燥感、攻撃性、過激性、ポップ性を、ここまで密に3〜4分のたった1曲の楽曲の中に全て詰め込むことが出来た例は稀有なのではないでしょうか?(日本人では宇多田ヒカルの大傑作シングル「Traveling」が、上記の要素全てをたった1曲の中で表現しきったほぼ唯一の稀有な例と思っていますが、それについては話せば長くなるのでまた何か別の機会に熱弁を振るいたいと思います)とにかくこの「FUCK FOREVER」、聴いてない人は今すぐ聴いて下さい。僕はしばらくロックについてはこれ1曲で行けそうです(笑)。

 

10月3日

先日、何の前情報も無く「青田刈り」的に購入したCDが、かなりの“当たり”でした。スウェーデンのシャウト・アウト・ラウズという新人バンドのデビューアルバム『HOWL HOWL GAFF GAFF(ハウル・ハウル・ギャフ・ギャフ)』がそれで、今となっては少し懐かしめ(COMET GAIN辺りのイメージ)のインディ・ギター・ポップの良質な要素を全て詰め込んだような傑作だと思います。バンド名だけ見て、何かエモ+ラウド系みたいなイメージを勝手に抱いていたんですが、全く違ってました(笑)。どの曲もシングル・カットできそうな、コンパクトなポップソングの集大成という感じで、1曲目「THE COMEBACK」のイントロからすでに、「分かっている」人だけが出せるセンスの良いアレンジが爆発しています。全13曲で51分。最後まで一気に聴かせてしまう手腕は、とてもデビューアルバムを出したばかりのバンドとは思えません。スウェーデンという国は、今や一過性のブームだけで語られるものではなく、本質的にいつ何時でも優れたポップバンドが活躍している土台があるのではないでしょうか?ハイヴスやマンドゥ・ディアオ、あるいはシーザーズやサウンドトラック・オブ・アワ・ライヴスやザ・コンクリーツなどなど、イギリスやアメリカという大きな市場に負けずとも劣らないほどの連続性を持って、次から次へと良質なポップバンドが登場している実績があるわけですからね。そういったスウェーデンの輝かしいギターポップ史に名を連ねるであろう最新の刺客が、彼らシャウト・アウト・ラウズであることは絶対に間違いありません。彼らが大化けする前に、皆さんも“青田刈り”してみませんか?

 

10月4日

10月に入って(まだまだ暑いですが!)秋の夜長を楽しんでいるあなたにお送りしたい作品があります。それはキャロライン・ヘンダーソンの『メイド・イン・ヨーロッパ』です。彼女の憂いを秘めた表情のアップがモノクロで捉えられた、おしゃれで格好いいジャケットに惹かれて、全く何の前情報も無く購入したんですが、これがまた内容的にも大当たりで、この季節にしっとりと聴くにはぴったりの素晴らしい内容だったんです。キャロライン・ヘンダーソンと言っても、日本ではあまり知られていませんよね?彼女はデンマーク在住のスウェーデン人なんですが、デンマークでは国民的な人気を得ているらしく、この4月に来日したときなんかは、アルバムプロモーションと思いきやそうではなく、国賓として公式訪問するデンマークのフレデリック皇太子と皇太子妃に随行したもので、公式レセプションでパフォーマンスを披露したそうです。それって完全に「セレブ」状態ですよね〜。そんな超大物のジャズシンガーがようやく日本でも紹介される運びになったと言うわけです。彼女はスウェーデン人の母とアフリカ系アメリカ人で黒人ジャズアーティストであった父との間に誕生したハーフで、ストックホルムで生まれています。生後すぐに父親の活動拠点であるニューヨークに移住したため、彼女の周囲にはいつもジャズがあり、それが今でも彼女のルーツになっているようです。とにかく彼女の魅力は憂いを秘めたハスキーな歌声と、どんなスタイルの曲でも完璧に歌いこなしてしまう歌唱力でしょうね。また、スタンダード曲ばかりでなく、オリジナル曲も素晴らしい出来で、彼女が歌手としてだけでなく一人のミュージシャンとしての才能も非常に高いことが伺えます。特に4曲目の「ヴェルヴェット」は私のお気に入りです。ブルースの「マザー・アース」や、グレイトフル・デッドのカヴァー「トゥ・レイ・ミー・ダウン」なども素晴らしい出来で、どんなスタイルの楽曲も自分なりの解釈をもって歌い切る実力はハンパじゃありません。彼女のように、派手さは無いけど優れた音楽をきっちりと生み出し続けるようなアーティストに、もっともっとスポットライトが当たって欲しいと思います。マジでお勧めの一枚です。

 

10月5日

10月に入ったというのに、まだまだ暑いですね。朝晩はかなり涼しくなってきているものの、昼間の暑さは正に「残暑」という感じで、外回りの仕事をしている私にとっては、まだまだ油断は出来ません。おまけに今日の大阪は雨が降ったり止んだりで、蒸し暑いことこの上ありませんでした。早く涼しくなってくれないものでしょうかね〜。まだまだ夏のスーツが手放せない今日この頃です。

 

10月6日

今日は会社の同僚と飲み会でした。大阪ならではといってもいいかもしれませんが、通天閣がすぐそばに見える「コテコテの大阪」という感じの串カツの店で、安くておいしくて楽しめました。メニューに「ホッピー」というのがありまして、それはビールと焼酎のチャンポンで、調子乗って飲みすぎるとヤバい代物なんです(笑)。私はビールも焼酎も大好きなのでしこたま飲んでしまいました。これを書いてる今は、正直かなりグロッキー状態(笑)なので、今日はもう寝床につきたいと思います。それではお休みなさい。

 

10月7日

ブロック・パーティーのデビュー作『サイレント・アラーム』を丸ごとリミックスしたリミックス・アルバム『サイレント・アラーム〜リミックス・アルバム』が発売されるそうです。しかも、日本盤は新曲を含むボーナス・ディスクを追加した日本独自企画盤となる予定なのです。素晴らしい!ディスク1はUS盤と同じく、モグワイ、M83、フォー・テット、デス・フロム・アバヴ 1979、レディトロンらによるリミックス曲が収録され、さらにボーナス・トラックの収録もアリ。また日本盤のみに付属されるディスク2には、アルバム・リリース後にレコーディングされた新曲に加え、日本未発表曲も収録される模様です。発売は、US盤に比べ約1ヵ月遅い10月19日となっていますが、熱心なファンなら待つ価値があるのではないでしょうか?

 

10月8日

今これを書きながら聴いているのは、エレファントカシマシの不滅のデビューアルバム『エレファントカシマシ』です、何故か(笑)。しかし改めて聴くとホントに凄いアルバムですね、これは。発表されたのが1988年ということは、今から17年も前なんですよね〜。1〜3曲目の流れはもう言葉も出ないくらい完璧だし、4曲目の「浮き草」なんて、もろ初期スピッツですよね。そもそもスピッツの草野は、エレカシのことを「正座して聴いてます」というくらい、多大な影響を受けてるらしいですが、それがよ〜く確認できます。宮本のヴォーカルも今以上に凄いです。どうやったらこんな凄い声が出るんでしょうね〜。特に6曲目「習わぬ経を読む男」や、7曲目「BLUE DAYS」あたりは凄すぎです。とにかくリズムの解釈からメロディや歌詞の独自性まで、デビューアルバムの時点から、これほどまでにオリジナリティを発揮している作品というのはなかなかありませんし、2005年の今聴いても全然エッジが磨耗してないのが凄いです。比肩し得るデビュー作品として僕が思いつくのは、サザンオールスターズの過激なデビューアルバム『熱い胸さわぎ』くらいです。サザンとエレカシというと今や正に「極右」と「極左」って感じですが(笑)デビュー当時のオリジナリティはお互い半端じゃないですよね。いずれにしても、しばらく初期エレカシにハマりそうな予感がする今日この頃です・・・。

 

10月9日

昨日は3歳の息子のお相手で、近所の百貨店のおもちゃ売り場に行きました。息子のお目当ては、ウルトラマン人形のコーナーで、ウルトラマンや怪獣の人形がたくさん並んでいました。いつも2〜3人の子供がかわるがわる訪れる人気コーナーなんですが、昨日は少し様子が違い、とんでもない状態になっていて非常に腹立たしい思いをしました。息子と同い年くらいの男の子が床に座り込んで、まるで自分の家のように、人形を片っ端から自分の周りの地べたに並べているんです。人形コーナー周辺は正にカオス状態で、床一面に人形が何十匹とあふれんばかりの状態でした。このままだと周りの人も歩きにくいし、何より売り物の人形を地べたに転がしておくなんてモラル上も衛生上も良くないわけなんですが、その子の保護者は注意もせずにほったらかしたまま!そして子供をそんな状態で人形コーナーに放置したまま、また他の売り場に歩いて行っちゃったりと、もう目も当てられない状態でした。常識のカケラも無いような、ああいうバカな親っていますよね〜。あんな大人がいるから変な子供が育っていくんですよ、まったく!結局その子はかなり長時間そのコーナーで我が物顔で遊んでいましたが、ようやく満足したのか、家族4人で仲良く帰っていきました(お前ら、4人もいたのか!)。というわけで息子と二人で、遊びがてら怪獣たちを元の所定の位置に戻して、お片づけは無事完了。何で自分達が尻拭いをしなくてはいけないのかと思いつつも、お片づけを出来たご褒美に、息子に一つ人形(ピグモン)を買ってあげたらすごく喜んでたし、反面教師的に良い教育が出来たような気がしたので、まあ良しとしました(笑)。

 

10月10日

この週末は、家族で奈良の実家に帰っております。しかし大阪と奈良って隣同士だし、私の実家は奈良の中でもどちらかというと大阪寄りの場所なんですが、何でこれだけ気候が違うんでしょうか?特に朝晩の気温は全然違います。大阪の感覚で過ごしているとうっかり風邪を引いてしまいそうなくらい寒いです!大阪では夜寝るときタオルケットをかけるくらいで十分なんですが、奈良では分厚い冬用のふとんを出してきて丁度良いくらいでした。大学のときに一人暮らししていた滋賀の彦根市もすごく寒かったんですが、同じ近畿地方でも全然気候が違うんですよね〜。不思議なものです。

 

10月11日

昨日は奈良の実家の近所で、近鉄鉄道が主催の「きんてつ鉄道まつり2005」というイベントに行ってきました。電車の検修車庫を開放して「鉄道のウラ側」を色々と見せてくれるという内容で、これが思った以上に面白く、家族一緒になって楽しめました。電車の床下が見れる「床下ピット探検隊」や、電車が大型クレーンで持ち上げられる迫力の「40tクレーンの実演」などは特に人気で、たくさんの人たちが集まっていました。あと電車の正面や側面に、目的地と「急行」などの電車の種別が書いてある字幕がありますよね?あの字幕をくるくると回す実演を体験させてくれたり(操作する機械はすごく小さくてビックリ)、体験コーナーもたくさんあって大変勉強にもなりました。思った以上に沢山の人で賑わっていてお祭り気分を満喫することができました。近鉄の優しいスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。また来年も家族で行きたいと思います!

 

10月12日

ジョーシンの「阪神タイガース優勝セール」は、庶民の強い味方ですね(笑)。ディスクピアでCDが21%のポイント還元で、DVDは全品15%オフという素晴らしさ。厳密に言うと阪神タイガースのファンというわけではない私も、多少なりとも恩恵に預かっております。というわけで当HPでも、また少し各コーナーで追加をしておりますので、是非ともチェックしてみて下さい!何度も言いますが、当店は“早い者勝ち”ですので、スピードが勝負です!ヨロシク!

 

10月13日

最近ジャズ系のボックスセットにハマっています。マイルス・デイビスの「モントルー・ジャズ・フェスティバル」での演奏をコンプリートした20枚組セットなんかは、その中でも究極だと思いますが、やれジョン・コルトレーンのヨーロッパ・ツアーの模様をまとめた7枚組だとか、セロニアス・モンクのリバーサイド・レーベルにおけるセッションをまとめた15枚組などなど、巨大なボックスセットがたくさん存在します。今私が買おうか買おまいか悩んでいるのが、ビル・エバンスの、リバーサイド・レーベルにおけるセッションをコンプリートした12枚組『ザ・コンプリート・リバーサイド・レコーディングス』です。彼の没後25周年を機に再発されたボックスセットなんですが、彼のリバーサイド時代と言えば、スコット・ラファロとの究極のピアノ・トリオ時代であり、ジャズの歴史を塗り替えた名演奏ばかりなので、聴き応えあることは間違いありませんからね〜。しばらく悩んだあげく、結局買ってしまいそうな予感がしている今日この頃です(笑)。

10月14日

フージーズ復活!バンザ〜イ!!長らく活動を休止していた彼らが本格的に再始動することがオフィシャルサイトにて発表されました!フージーズを知らない人のために念のために説明すると、ローリン・ヒル、ワイクリフ・ジョン、プラーズの3人によるヒップホップ・グループで、ここ数年完全に活動を休止していて、各メンバーはソロ活動に注力していました。特にローリン・ヒルのソロ・アルバムが、庶民レベルにまで幅広く支持されたことは皆さんの記憶にも新しいことと思います。そんな充実したソロ・ワークを重ねてきた彼らが、再度結束して新しい何かを生み出すというわけですから、これは期待せずにはいられませんよね!アルバムが発表されるのを今から心待ちにしたいと思います。

 

10月15日

最近の私は、セロニアス・モンクの15枚組BOX SET『コンプリート・リバーサイド・レコーディングス』を時間の許す限り聴いております。モンクのトリッキーかつスゥインギーなプレイ・スタイルが大好きな僕にとって、モンクの演奏を浴びるほど聴くことが出来るこのBOX SETは正に一生モノなわけですが、前半特に涙が出るほど嬉しかったのが、ディスク3枚目、彼の代表曲「ラウンド・ミッドナイト」が形作られていくリハーサルの模様がドキュメントでそのまんま収められている事。これはホントに貴重です!ジャズ史上5本の指に入る大名曲である「ラウンド・ミッドナイト」のソロ演奏が、何度も何度も繰り返されてはストップし、ああでもないこうでもないとモンクが模索しているサマが、全て収録されているんです!正に歴史的瞬間を捕らえたこの20分間あまりを聴くことが出来ただけでも、このBOX SETを手に入れた価値はあると思っています。1枚1枚じっくりと聴いているので、まだ4枚目までしか聴けていませんが、残り11枚を聴くのが今から楽しみでしょうがありません。

 

10月16日

あまり私はブートCDには手を出さない方ですが(手を出し始めるとキリがなくなるので)、マイルス・デイビスのブートCD&DVDはかなり魅力的なブツが揃っていますね。今一番欲しいのは『THE MAKING OF KIND OF BLUE』と『DEEP BLUE VOL.1』『DEEP BLUE VOL.2』というCD3枚です。いずれも一つのアルバムに特化して、その未発表スタジオ・レコーディング・セッションを収録していると言う内容で、正にこれはスタジオ内におけるドキュメンタリー作品であり、真実の録音が再現されたマイルス・ブートの中でも屈指の名盤として語られているものです。『THE MAKING OF KIND OF BLUE』の方は、あの不屈の名盤『カインド・オブ・ブルー』のセッションテープが無編集でCD化されているという素晴らしさ!収録曲の、最終テイクに到達するまでの全テイクのみならず、曲間の会話などもまるごと収録されているというのがスリリングですよね〜。しかも、誰からも何のクレームもこないであろうと言われているほど“超高音質”らしいし!『DEEP BLUE VOL.1』『DEEP BLUE VOL.2』は、タイトルからも想像がつく通り、これまたジャズ史上屈指の傑作である、あの『ビッチズ・ブリュー』のメイキングCDというわけです。う〜ん、これも聴きたい!でも1枚3,500円もするんですよね〜。誰か安く譲ってくれないかな〜(笑)。

 

10月17日

昨日の日曜日は、近所の幼稚園の運動会に参加してきました。来年春に入園予定の園児たちも参加自由ということで、家族3人で馳せ参じたという訳です。招待園児たちだけの競技もちゃんと用意されていて、すごく楽しめました。何より先生達や保護者の皆さんが一生懸命取り組んでいる姿を見て凄く安心できました。お父さん・お母さんだけで行う「棒引き」競技は、凄い迫力で盛り上がったし、お爺ちゃん・お婆ちゃんのみ参加の「玉入れ」も、ほんわかムードで何とも微笑ましい光景でした。息子も競技に参加してお菓子をもらうことが出来てすっかり上機嫌。「幼稚園は楽しいところなんだ」ということがしっかりとインプットされたことと思います(笑)。私自身も“保護者”として運動会に参加するのは初めての経験でしたが、童心に帰って楽しむことが出来て、来年からの“本格参加”の良い予行演習になりました。

 

10月18日

タイはバンコク発のエレクトロ・パンクバンド、FUTONをご存知でしょうか?タイ人、日本人、イギリス人の混合メンバーから成り、元スウェードのドラマー、サイモンも在籍(!)しているこのバンドが、日本企画の特別アルバム『Give Me More!』がリリースされました。本作は、彼らがこれまでに発表している2枚のアルバムから抜粋された楽曲の他、今回初出となる新曲も収録されているようです。また彼らは、本作と同日に発売となる野宮真貴のニュー・アルバム『Party People』にも参加していて、このアルバムには彼らのナンバー“High”(『Give Me More!』にも収録)のカヴァーも収められているということです。何だかこんな情報だけ聞くと商業主義のニオイがプンプンしますが(笑)、サイモンが在籍しているということと、会社の先輩からもらった音源で、タイのオルタナ・ロックが実はかなり熱いことを知っているだけに、密かに気になっております。

 

10月19日

この夏のRISING SUN ROCK FESTIVAL '05への出演に引き続き、フィッシュマンズが開催するライヴ・ツアーTHE LONG SEASON REVUEというのがありまして、その東京・大阪公演に登場するヴォーカリストとスペシャル・ゲストが発表されました。豪華かつ意外なラインナップは、正直凄すぎてビックリしてます。山崎まさよし, UA, ハナレグミ (永積タカシ), 原田郁子 (クラムボン), などなど!凄い!フィッシュマンズについては『宇宙 日本 世田谷』をアナログで購入して聴き込んだ経験はあるものの、それほどコアな聴き方はしていないので、熱心なファンとはいえませんが、これは生で見てみたいですよね〜。ちなみに名古屋公演に関しては、現在最終調整中とのことですので、またびっくりするようなゲストが発表されるかも!?

 

10月20日

M.I.A.の単独来日ツアーが決定しましたね!デビュー・アルバム『Arular』で一躍注目&絶賛を浴びた彼女ですが、この夏のSUMMER SONIC 05で見逃しているだけに、個人的には"お金に余裕があれば(笑)是非とも行きたいです!ミッシー・エリオットの最新作にもフィーチャリングされたり、ダンスホール〜グライムなどを通過したファンキーなエレクトロ・サウンドは非常にオリジナリティ高いし、正に飛ぶ鳥を落とす勢いの彼女は今見るべきアーティストの一人ですよね、絶対に!

 

10月21日

皆さん、t.A.T.uは好きですか?・・・こんな質問をロックファンの人に投げかけると、きっと様々なリアクションが返ってくることでしょう。そしてその答えが、そのままその人の「ポップソングに対する思想」をむき出しにするという、ある意味“踏み絵”的な役割を果たしてしまうような気がします。色んな意見があると思いますが、かく言う私はt.A.T.uのことは大好きで、今回の待望の新作『デンジャラス・アンド・ムーヴィング』は、かなり愛聴しております。そしてはっきりとここで断言しますが、このアルバムは衝撃のデビュー作を凌ぐ傑作に仕上がっていると思います。彼女達のファン層は、若い女の子が圧倒的に多いと思いますが、そもそも楽曲そのものが、今の80年代ブームを予見していたかのような超一級のエレ・ポップだし、もっとユニヴァーサルに聴かれるべき楽曲のクオリティがあると思います。そして何より、歌声に魅力がありますよね。彼女達は、そこいらのロックバンドのヴォーカルよりも、単純に優れた“唄い手”だと思います。歌の世界を誠実に聴き手に届けようとする姿勢を持っているのが十分に伝わります。英語ならまだしも、本当にワケの分からないロシア語で歌っている唄でも、聴き手の心をガシっと掴むような「歌の力」を感じさせてくれますからね。片手間に音楽を聴いているようなライト・リスナーからこだわりのコアな音楽ファンまで、幅広い層を魅了することのできる数少ないアクトの一つだと思います。もしネガティヴな偏見を持っている人がいれば、一度頭を真っ白にして聴いてみてください。きっと音楽が本来持っているピュアな本質に触れることが出来ると思います。

 

10月22日

今日は嫁さんと息子がお出かけで、私は留守番で、家でゆっくりとさせてもらうことになりました。家で一人っきりになるという体験も久々ですが、さて何をするかと言えば、結局は音楽三昧で(笑)、CDを聴いたりDVDを見たりして音楽にどっぷりと浸かっております。そんな中、まだ一度も見ていなかったDVDを見ようと引っ張り出してきたのがポール・ウェラーの『ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール』です。ポール・ウェラーのライヴが悪いはずもなく、内容は素晴らしい出来で、少し今より若いウェラーの凛々しい姿には男である私ですら惚れ惚れしてしまいますが、興味深かったのはバックのプレイヤー陣です。ギターのスティーヴ・クラドックがオーシャン・カラー・シーンの人であることはもう周知の事実で、いまさら驚くことでもなかったんですが、びっくりしたのがエドガー・ジョーンズというベースプレイヤーで、この名前を聞いてピンと来た人は、私と同じ相当なマニアック嗜好を持つロック中毒だと思われます(笑)。そう、彼は知る人ぞ知る、90年代初頭に『メキシカンR&B』という傑作アルバムを発表し、一瞬だけ大活躍したリヴァプールのキテレツ3人組ステアーズのヴォーカリストだった人なのです!これには驚きましたね〜。仕事のないエドガーを、ウェラー兄貴が拾ってあげたのでしょうか?ウェラーの男気ぶりが窺えますよね〜。しかもこのエドガー、ヴォーカリストとしてもハスキーなダミ声が素敵だったのですが、ベースプレイヤーとしても非常に優秀で、バンドをガッチリとまとめているし、ギターのスティーヴとも相性バッチリ。いや〜一人っきりの休日に大変珍しいものを見させて頂きました(笑)。ご興味を持たれた皆さんは、ぜひステアーズの『メキシカンR&B』と、このポール・ウェラーの『ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール』をセットで手に入れてみては如何でしょうか(笑)?

 

10月23日

最近いろんなアーカイブもののDVDを見ていて、60〜70年代にかけて黒人ミュージシャンたちが産み出したソウル・ミュージックの凄さを再発見しております。ジェイムス・ブラウン、オーティス・レディング、アレサ・フランクリン、アイザック・ヘイズあたりの大物はもちろんのこと、スタックスやモータウンなどの黒人主体のレーベルに所属のアーティストたちも軒並み素晴らしい!特に彼らの本領が発揮されるのはステージ上であり、迫力のあるライヴ映像は、今見ても心の奥底を熱くさせられます。そんな中、最近の私のフェイヴァリットは、アイク&ティナ・ターナーです!すっかりオバちゃんになってしまった現在のティナ・ターナーしか知らなかった私は、アイク&ティナ・ターナーとして活躍していた全盛期の映像を見て、あまりの衝撃にひっくり返りそうになりました。とにかく凄い迫力ですよ、ホントに。唄そのものも半端じゃないくらいパワフルだし、バックコーラス3人組と一緒に繰り広げるダンスが、これまた本能の赴くまま(笑)というか、原始的な魅力に溢れていてめちゃめちゃ格好良いんです。そしてその迫力に対抗するかのように、アイク・ターナーのカミソリのように攻撃的なギターが繰り出されて、正に歌とダンスとギターが三位一体となって、とんでもないカオス状態を生み出してしまうというこの構造は、一度味わうとクセになってしまいます。当HPに訪れるようなロック・ファンにとって、ソウル・ミュージックそのものが馴染みの薄いものかもしれませんが、このアイク&ティナ・ターナーは、アイクの鋭角なギタープレイや、ティナがザ・フーの『トミー』にアシッド・クィーン役で強烈な演技&歌を披露していたことなど、ロック・ファンにとっても馴染みやすい要素も兼ね備えていますので、未体験の人は是非一度、音源や映像を探してみて下さい!強烈な一撃があなたを待っていますよ!

 

10月24日

エルヴィス・コステロのライヴDVD『ライヴ・イン・メンフィス』を見ました。この人は年齢を感じさせないエッジが素敵ですね〜。これだけ尖った表現を産み出し続ける事が出来る秘訣は一体何なんでしょうか?最新作『デリヴァリーマン』が、相変わらずの傑作だっただけに、その発売直後に行われたライヴ映像が見られるというのはファンにとっては非常に貴重なモノです。ただでさえコステロは映像関連のアイテムが非常に少ない人ですから、脂が乗りまくった現在の姿を捉えたこの作品は、見る前からワクワクしてました。最新作からの楽曲が中心となりつつ、新旧の代表曲が何の違和感も無く見事に挟み込まれているのが秀逸で、彼がキャリアを通じて、スタイルは多少変われど、本質的な部分でいかに一貫した表現をし続けてきたのかが、目の前で次から次へと証明されていきます。アメリカという国の深部を突き詰めようとした最新作の内容をライヴステージでも表現するべく、エミリー・ハリス(!)をゲストに迎える中盤から、さらにライヴは盛り上がっていきます。ちなみに今回のライヴは、何とたった250人キャパのクラブで行われていて、チケットは先着順ということもあり、発売日にはクラブ前に夜中組も含めた長蛇の列!そりゃそうですよね〜。コステロが目と鼻の先でプレイしてくれることを想像すれば、夜中から並んだファンの気持ちもよ〜く分かります。つまりこのライヴを生で見ることが出来た人の数は凄く少ないわけで、DVDとして発表してくれてほんとに良かったな〜と心から思います。こんな素晴らしい内容のライヴなら、もっとたくさんの人に見てもらうべきですもんね〜。このDVDは特典映像として、アメリカンミュージックのルーツであるアメリカ南部のゆかりの地をコステロが訪ね歩くシーンがおまけで付いていて、これがまた素のコステロの表情を窺い知ることの出来る貴重なものとなっています。この特典だけでも絶対に必見だと思いますし、前述したとおりライヴのクオリティは文句ナシですから、まだ見ていない人は騙されたと思って、この「ロック親父の心意気」を是非一度見て頂きたいと思います!!

 

10月25日

いや〜すいません!当HPのアクセスカウンターですが、昨日のキリ番「33333」は、私がゲットしてしまいました(笑)。少し昨日は遅くまで作業をしていて、夜中の1時半くらいにふと自分のページを訪れてみると「33333」のキリ番だったというわけです。もともとアクセスの少ないHPなので、キリ番狙いの人がわんさかいるとはとても思えませんが、一応報告しておきます。しかし何だかんだ言って、このHPもよく続いてますよね〜。我ながら感心してしまいます。というわけで、このHPもあくまで個人的に運営してますので、今の本業の仕事がもっと忙しくなったりとかいう外的要因が発生すると、正直いつ終わってもおかしくないHPですので、買いたいブツがある方は早めに注文しておいて下さいね(笑)。

 

10月26日

マッチボックス・トゥエンティというバンドをご存知でしょうか?ヴォーカルのロブ・トーマスがサンタナの大ヒットアルバム『スーパーナチュラル』に参加してリーダー・トラックとなった「スムーズ」を歌ったことや、ロブ自身がつい先日に非常に味わい深い傑作ソロ・アルバムを発表したことなど、分かりやすいトピックスがいくつかあるので、バンド名くらいは聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?実際彼らのデビューアルバムは1,000万枚を突破するメガヒットになっているにも関わらず、ここ日本においては、バンドの音を実際に聴いたことがある人は意外と少ないような気がします。私も今回、彼らのライヴDVD『ライヴ・イン・アトランタ』を見るまでは、彼らの歌世界にまともに耳を傾けたことはありませんでした。特にセンセーショナルな話題が豊富なわけでもなく、新しい物好きが飛びつくような最先端の音というわけでもなく、音楽そのものの魅力だけでストレートに勝負するバンドであるため、取っ掛かりがつかみにくいのが原因かもしれませんね。そういう意味ではこのDVDは、勢いに乗っている今現在のバンドの姿がしっかりと捉えられていて、脂の乗った自信たっぷりのパフォーマンスを目の当たりにできるし、全曲の歌詞対訳が字幕表示されるため彼らの歌世界をじっくりと堪能することができるという意味では、彼らの入門書として完璧な役割を果たしてくれます。歌詞は、人生に傷つき悩んでいる主人公の思いが1人称で語られ、誰もが共感できる内容になっているし、バックの音楽も大陸的なアメリカン・ロックという感じで、万人を受け入れようとするかのような間口の広い音をしていて、彼らがこれだけたくさんの人に支持されているのがよく理解できました。そして何よりロブ・トーマスの誠実でソウルフルなヴォーカルが、このバンドの最大の魅力でしょうね。特にミドル・テンポの「ソウル」や「ハンド・ミー・ダウン」「ブライト・ライツ」などは、彼の歌声の力強さが最大限発揮された歌で、非常に感動的でした。人生の何気ない瞬間をすっと掬い上げて、音楽というマジカルな入れ物で丁寧に真空パックしたような楽曲の数々は大変魅力的でした。時代の流れに呼応してエッジーな表現をするのもロックの役割だと思いますが、普遍性のある歌を紡ぎ続けることもロックの一つの側面であることは疑いようのない事実だと思います。少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度彼らの音楽に実際に触れてみて頂きたいと思います。

 

10月27日

最近仕事でトラブルやらクレームやらが連続したため、若干お疲れ気味な私ですが、まあ仕事にトラブルはつきものだという楽観的な思想で乗り切っております。そんなときに力になってくれるものの一つがやはり音楽というわけで、やはり音楽ナシの人生なんて考えられませんね〜。今日はマイルス・デイビスの『THE COOL JAZZ SOUND』というDVDをじっくり鑑賞しました。もうすでに何度もリピートしている状態なんですが、何度見ても格好良い!!カインド・オブ・ブルー期辺りのマイルスの姿を捉えた貴重なTV映像で、ジョン・コルトレーンとの共演が見られるだけでも昇天ものなんですよね、これ。冒頭からあの『カインド・オブ・ブルー』の代表曲でもある「SO WHAT」が聴けるだけでも凄いのに、それがまたコルトレーンとの共演なんだから、もうこれはタマりません!特にマイルスがソロを終えて、コルトレーンが入れ替わりで登場する瞬間は何度見てもスリリング!!しかもコルトレーンが怒涛のソロを繰り広げている後ろの方で、マイルスが渋くタバコをくゆらせながらスタッフらしき関係者と何やら言葉を交わしている姿は、これ以上絵になる姿はないというほど素敵です。このDVDの凄いところはそれだけではありません。さらにあのギル・エヴァンス・オーケストラとの共演まで収録されているのです。完璧に練られたアンサンブルの中で、マイルスのリリカルなトランペットが鳴り渡る・・・。ああ〜もうこれ以上言葉になりません。この歴史的瞬間を捉えた映像は、全ジャズファン必見であり、全音楽ファン必見だと断言します。

 

10月28日

THE STROKESが3rdアルバムを2006年元旦リリースすることが決定しました!ラフなガレージ・ロックを'00年代に鮮やかに蘇らせたストロークスは、ギター、ベース、ドラムという何十年と使い古された構成で、あれだけ新しい音が出せるというマジックを示してくれたと言う意味で、本当に貴重なバンドだと思います。待望の3rdアルバムは『First Impressions Of Earth』というタイトルで、前作『Room On Fire』より2年ぶりとなるこの新作のプロデュースを担当するのは、サブライムやシュガー・レイらを手掛けてきたことで知られるデヴィッド・カーン。さらにミックスはニルヴァーナやレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンらとの仕事で知られるアンディ・ウォレスを起用。今よりさらにワールドワイドな成功に向けて準備万端という感じが伺える面子ですよね。12月7日に発売となる先行シングル曲“Jukebox”は現在、日本版オフィシャルサイトにて先行試聴を実施しているようなので、是非チェックをしてみたいと思います。ああ〜楽しみ!!

 

10月29日

THE WHITE STRIPESの来日ツアーが決定しました!6月に2年ぶりの傑作ニュー・アルバム『Get Behind Me Satan』を発表して、今やキャリアの頂点を随時更新中という活躍ぶりなワケですが、彼らが最新作を引っさげての来日ツアーを行うことが発表されました。2004年のフジロック以来となる今回の来日公演でも、メーターが振り切れんばかりに打ち鳴らされるガレージ・サウンドで、オーディエンスを熱狂させてくれることは間違いありません!なおボーナス・トラックやプロモ・クリップなどを追加収録した日本企画のCD+DVD盤『Get Behind Me Satan(Japan Only Limited Edition)』が12月21日に発売となるそうなので、こちらも併せてチェックをしなければいけませんね〜。

 

10月30日

今日はいつか宣言したとおり、ウルトラマンの円谷プロ直営のアミューズメントスペース「円谷ジャングル」に行って来ました。貝塚市にあるコスタモールというショッピング・モールの中にありまして、エスカレーター乗り場付近にいきなり超特大のウルトラマン・コスモスがお出迎え。早速3歳の息子と写真をパチリ。そしてエスカレーターを上がって2階が「円谷ジャングル」入り口で、中に入るとあちらこちらにウルトラマン兄弟がお出迎えをしてくれます。メインはやはりキャラクターショーで、実際にウルトラマン・マックスとウルトラマンAが怪獣たちと対決する迫力ある実演は、狭いステージながら本格的で、子供たちも歓声を上げて盛り上がっていました。早々と並んで前の方のスペースを陣取っていたんですが、ウチの息子は熱気あふれる雰囲気に飲まれてしまったのか、始まって数分で何と泣き出してしまいました(笑)。まさかの予想外の展開・・・というわけで集団の後ろの方に移動して静かに観戦することになりました。そうこうするうちにすっかり落ち着きを取り戻した息子は、この場を楽しむ余裕が復活して、アトラクションを片っ端から乗り回したり、ウルトラマンや怪獣ブースカと写真を撮ってもらったり、最後に怪獣のお人形を買ってもらったりと、大いに満喫した様子でした。「円谷ジャングル」は、実際の撮影で使われた台本や小道具などの貴重な資料も展示していて、子供だけでなく私のような大人も十分楽しむことが出来るようになっています。特にウルトラ・セブンのウルトラ・アイを見たときは少し興奮したし、同じくセブンのアイスラッガーだけが単体で展示されていたのはすごく面白かったです(笑)。子供も大人も楽しめる「円谷ジャングル」、小さい子供をお持ちの方は機会があれば行ってみては如何でしょうか?

 

10月31日

セロニアス・モンクの15枚組BOX SET『コンプリート・リバーサイド・レコーディングス』を手にして以来、コツコツと聴き続けているわけですが、1枚1枚じっくりと聴き込んでいる事もあって、未だに全部を聴き終えてはいません(笑)。今日でようやく12枚目に聴き終えまして、残るところあと3枚となりました。既発表の作品も当然多いわけですが、時系列に並べられて聴き直すことでまた新しい発見があったりするので、この手のBOX SETは非常に楽しめます。マイルス・デイビスの7枚組BOX SET『セヴン・ステップス:ザ・コンプリート・マイルス・デイビス 1963-1964』も愛聴しているんですが、これの何が魅力的かというと、マイルスの最高傑作作品に数えられる2枚のライヴ盤『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』と『フォア&モア』が、当日の演奏順に収録されているところ。この2枚は、同じ日のコンサートの中からアップテンポな曲を収録したのが『フォア&モア』で、バラード的なスローテンポな曲を集めたのが『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』であることは周知の事実ですよね。それがこのBOX SETでは当日の演奏順どおりに完全収録されていて、まるでコンサート会場にいるかのような臨場感を体験することが出来ます。まあこれも、その2枚をしっかりとまずは聴き込んでこその楽しみ方ですけどね。そんなマニアックな楽しみ方も出来るジャズ系のBOX SET。恐るべき物量に怯えることなく、これからもどんどんトライして行きたいと思います。

 

11月1日

フィオナ・アップルの待望の新譜『エクストラオーディナリー・マシーン』を聴きました。全世界待望の一枚だけに楽しみに待っていた人も多いのではないのでしょうか?彼女の1,2作目に見られたようなあからさまな攻撃性は軽減されていて、全体的に、大人になった等身大の自分から産み出されるたおやかさで覆われているように感じました。しかしウソだらけの世の中を見抜こうとする透徹とした視点は今までどおり一点の曇りもありません。1曲1曲の楽曲のクオリティの高さは半端ではなく、何度も繰り返し聴き通してしまいます。しかしフィオナ・アップルは幸か不幸か、“救世主”的な扱いを受けていて、音楽そのものの評価以上の重圧がずっしりと彼女にのしかかっているような気がしてなりません。そんな周辺的な情報を抜きにした“純音楽的”な評価をしてあげられるような環境を作ってあげないといけませんよね。だって今回のアルバムも明らかに“純音楽的”に大傑作で、逆に言うとそれ以上でもそれ以下でも無いはずですから。マスコミやファンなど彼女の周りを囲む人たちが、カート・コバーンの時の過ちを繰り返さないように、必要以上に彼女を神格化することは避けて欲しいな〜と心から思います。だって彼女が産み出す音楽をこれからもず〜っと末永く聴いていたいと思うからです。彼女のピアノと歌声だけで紡がれる、今回のアルバムを象徴するようなシンプル極まりない1曲目「エクストラオーディナリー・マシーン」の軽やかな歌世界を聴いていると、よけいにそういう思いが募ります。このままの調子でこれからも少しずつでも良いので素敵な音楽を産み出し続けて欲しいと願っています。

 

11月2日

セロニアス・モンクの15枚組BOX SET『コンプリート・リバーサイド・レコーディングス』をようやく聴き終えました。いや〜満足満足。既発表の作品も当然多い中で、時系列に並べられて聴き直すことでまた新しい発見があるという話は、先日も書いたとおりですが、やはり完全未発表の曲やテイクを聴くことが出来るのもこの手のBOX SETの楽しめるポイントですよね。さあ次は、途中まで聴いているマイルス・デイビスの7枚組BOX SET『セヴン・ステップス:ザ・コンプリート・マイルス・デイビス 1963-1964』を攻め続けるか、もしくは先日手に入れて未だ完全に未聴のビル・エヴァンス12枚組BOX SET『ザ・コンプリート・リバーサイド・レコーディングス』(奇しくもモンク箱と同じタイトル!)を聴き始めようか、大いに悩んでおります。いずれにしてもまたまた長い旅路になりそうです(笑)。

 

11月3日

今日は祝日です。祝日といっても、単に会社や学校が休みというだけで、一体何の日かというのを最近ちゃんと意識していないような気がします。自分が意識付けする意味でも書いておきますが、今日は「文化の日」です。インターネット上で調べてみると、文化の日とは「1946年のこの日、日本国憲法が公布されたことから、自由と平和を愛し、文化をすすめる日」とされています。ちなみに、この日は統計的に晴れの日が多い「晴れの特異日」とされているそうです。でも今日の大阪は残念ながら曇ってますが(笑)。あと、この日は太陽暦による明治天皇の誕生日で、かつてはそのために休日とされていたそうですが、そのことと文化の日の関係はないことになっているそうです。以上、文化の日にまつわる豆知識でした。

 

11月4日

子供の成長と言うのは早いもので、ウチの3歳の息子も力がどんどん強くなってきています。昨日のような休日は子供の遊び相手をする時間が多く、最近の息子のお気に入りはウルトラマンごっこなんですが、パンチやらキックやら(ビームやら)をどんどん繰り出してきます。これが結構痛くて、みぞおちとかでもお構いなくパンチが飛んでくるので「痛っ!」と本気で叫んでしまうこともしばしば。多分昨日の1日だけで、100発以上は殴る蹴るされている気がします(笑)。あとスペシウム光線も50発くらいは浴びてますね、きっと。パワー全開の子供と遊ぶのは体力が必要ですが、こちらも結構悪ノリして楽しんじゃってるかもしれませんね。

 

11月5日

12月14日に新曲“Passion”をリリースする宇多田ヒカルがインターネット・ライヴを開催し、その映像をダウンロード配信することが発表されました。配信期間は11月11日から11月19日までで、ファイルの再生可能期間は11月11日から11月20日までをそれぞれ予定している。配信内容は、9月に発売された“Be My Last”のライヴとトークになる模様で、彼女の動向を見ていると、インターネットを利用したプロモーションに非常に長けているな〜とつくづく思います。特に彼女の場合、メディア露出が少ないアーティストなだけに、ネットでの配信されるコンテンツの希少性が高いですから、なおさら効果的ですよね。音楽業界の中におけるネットを活用したプロモーション企画というのは、これからどんどん増えてくるんでしょうね。

 

11月6日

11月2日にシングル“修羅場”を発売した東京事変が、本シングルに引き続き、待望のセカンド・アルバムを2006年1月25日にリリースすることが発表されました。『大人(アダルト)』という、非常に“らしい”アルバムタイトルになっています(笑)。通常盤(FEMME仕様)のほか、ライブ映像を収めたDVDや、オリジナル香り付(?)の豪華ブックレットが封入される初回限定盤(HOMME仕様)も同時発売となるようです。椎名林檎の活動は、東京事変になってからあまり追いかけてないのですが、クオリティの高いことは保証済みでしょうから、私も機会を見て是非とも聴いてみたいと思います。

 

11月7日

FUJI ROCK FESTIVAL '05にはダイナソーJr.として初期メンバーと共に出演したJ・マスシスがソロ・プロジェクとしてアルバム『J + Friends Sing + Chant For AMMA』を12月リリースすることが決まりました!現在もダイナソーJr.としてワールド・ツアー真っ只中だそうですが、何でも本作は、数々の人道的支援活動で知られるインドの聖母、アンマに捧げられた作品らしく、これまで彼のオフィシャルサイトでのみ販売されていたようです。それが今回、一般流通による日本盤としても発売されることになったということですから、非常にうれしいお知らせですよね。なお、CD売り上げの一部は、2004年に発生したスマトラ沖地震・インド洋大津波の被災者に寄付されるとのことで、Jのシリアスな一面を垣間見たような気持ちがします。

 

11月8日

最近気になっているバンドがArctic Monkeysです。何でも先週の土曜日10/29に追加公演のチケットが発売されたんですが、それも即売だったようで、この人気ぶりは一体何なんでしょうか?シングルのオリコンチャートにも相変わらず入っているようで、私自身はまだ彼らの音源は一度も聴いたことが無いので、時代に乗り遅れつつあるかも!?と少しあせっております(笑)。「ROCKIN'ON」12月号では、早くもArctic Monkeysのインタビューが写真をあわせて4P掲載されていましたので、いち早くチェックしている人も多いのではないでしょうか。私も早めに音源をゲットして、またこのコーナーで自分なりの感想を書いてみたいと思います。

 

11月9日

キャット・パワーが3年ぶりの新作『The Greatest』を06年1月7日にリリースすることが決定しました!やった〜!!私は彼女の大ファンなので、久しぶりの新作発表に狂喜乱舞しております。叙情性に満ちた楽曲で、シンガー・ソングライターとしての地位を確立してきた彼女ですが、ハンサム・ボーイ・モデリング・スクールの新作やダーティ・スリーの作品に参加したりという他流試合も最近多いですよね。そんな彼女の新作は、サード・アルバム『What Would the Community Think』をプロデュースし、最近ではホワイト・ストライプスのエンジニアなどで名を馳せたスチュアート・サイクスを、再びプロデューサーとして迎えてメンフィスで録音されたものらしいです。リリース元のレーベル、Matadorのサイトではアルバム収録曲“The Greatest”の無料mp3配信が実施されているので、興味のある方は是非一度チェックしてみては如何でしょうか?

 

11月10日

私が勤めている会社が運営しているGyaO(ギャオ)というサービスは、手前味噌ながら大変な人気で、サービス開始から約半年で400万人近い会員数を集めています。どんなサービスなのかを一言で言うと、「パソコンテレビ」と呼ばれることもあるように、インターネット配信用のコンテンツを、正に民放テレビのようにCMが間に挟まる形で、完全無料で見てもらうサービスなのです。つまり「ブロードバンド通信を利用した放送事業」ということで、最近巷でよく話題に上がる“放送と通信の融合”というキーワードを象徴するようなサービスと言って良いと思います。コンテンツは映画やライブ、ドラマなどで、それらがオンデマンドで(好きな時間に)配信されます。広告収入によって収益を上げるスタイルが取られているため、誰でも無料で利用できるというわけです。コンテンツもかなり質の高いものが揃ってますので、ええ〜!!こんなのがタダで見れるの〜!?という驚きの声が、マジでウチの社内のあちこちでも起こっています(笑)。会員登録も簡単なので、ご興味を持たれた方は是非一度登録して、実際に体験してみて下さい!!以上、会社の宣伝でした(笑)。パソコンテレビ GyaO(ギャオ)はこちら→http://www.gyao.jp/

 

11月11日

FUTON、意外と面白い音で大変気に入りました。この極彩色集団の音は、80年代ブーム全盛の今が正に旬ですね。ちなみに元スウェードのドラマーが参加しているからと言うわけでもないんでしょうけど、特に男性ヴォーカルが歌う曲の唄メロがもろスウェード!っていう感じでビックリ。80年代的な音の上に、90年代前半に鳴り物入りで登場したスウェード初期の怪しい雰囲気が重なって、これ以上胡散臭いバンドは最近ではシザー・シスターズくらいかも!?とにかく音自体は非常にしっかりとキャッチーに作られているので、意外と何度リピートしても飽きないし、そもそもジャンルを横断するかのようなバラエティに富んだ楽曲がたくさん収録されていることを考えると、実はかなり音楽通の集まりなのかもしれません。元ピチカート・ファイブの野宮真貴や、DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENの菊地成孔というハイレベルな人たちが絶賛しているのも分かる気がします。「タイ人」+「日本人」+「イギリス人」+「元SUEDEのドラム」、というカオス状態から来るスリリングさも併せ持ったそのサウンドは、ロックとダンスミュージックがごちゃまぜになった、何ともフレッシュなエレクトロ・サウンド。単なる色モノだとタカをくくっていた自分を深く反省しております(笑)。だからこそ、ここで声を大にして書いておきたいと思います!皆さん、この音を聴くなら絶対に今です!半年経つともう古くなる可能性があるくらい、今まさに旬な音です!

 

11月12日

個人的な話で大変恐縮ですが、「1」並びの昨日11月11日はわれわれ夫婦の結婚記念日なんです。しかし昨日初めて知ったんですが、この日は世間一般には「ポッキーの日」として知られているそうですね(笑)。まさか自分の結婚記念日が「ポッキーの日」という、この脱力感あふれるネーミングの日と一緒だったとは!嬉しいやら悲しいやら(笑)ですが、毎年笑いのネタに出来そうやな〜という関西人的な発想が同時に浮かんできたのも事実です。しかし「1」並びをポッキーに例えるとは良く考えたもんですよね〜。ちなみに私たちの結婚記念日は平成11年11月11日なので、正に正真正銘の「1」並びなんですが、この時ってポッキー業界(そんなのあるのか?)ではさぞかし大きなイベントが開催されたんでしょうね。

 

11月13日

またまたジャズ関連の大型BOX SETを入手しました!今度はジョン・コルトレーンで、インパルス時代の演奏をコンプリートした8枚組BOX『The Classic Quartet: Complete Impulse! Studio Recordings』です!!コルトレーンといえば、もうどの時代も大好きで、もう崇拝の域に達しているんですが、とりわけ中期〜後期のフリージャズ期に至る軌跡を記録しているインパルス時代は、ひときわ思い入れが深いのです。しかもこの手のBOX SETの定番通り録音順に収録されているので、コルトレーンが大きく変貌を遂げたサマが完全にドキュメントされていることが聴き手にとって何より嬉しいところです。このBOX SETは日本盤でも『コルトレーンの真髄』という邦題で発表されていて、充実したライナーノーツを読みふけるという欲望を満たす意味でも、本心としてはこの日本盤が欲しかったのですが、中古で輸入盤を見つけてしまった瞬間、日本盤に出会うことを待ち続けるなんてとても出来ない!と思い、即座に購入してしまいました(笑)。先ほどDISC1を取り出して、これを書きながら心して聴いております。そして、もう何も言う事はありません。コルトレーンは神様です。

 

11月14日

個人的な話ですが、このたび生命保険の見直しをすることになりました。一般的に知られている大手の生命保険の営業マンは、保険会社にとって利益の大きい「掛け捨て」しか提案してこない場合が多いですが、今回見直しをするきっかけとなったソニー生命の場合は、ちゃんと顧客のニーズにあった商品をオーダーメイドで作り上げて提案してくれるので、私も同じ営業マンとしてそのスタンスには同調できたし、非常に信頼できました。今まで支払ってきた保険料って一体何だったんだろう?という腹立たしい思いもしましたが、まあ自分も勉強不足だったという面もあるので、そこはしょうがないなと割り切りました。いずれにしても、旧来型の生命保険会社がいかにインチキくさい商売をやっているかをよ〜く理解することが出来ました。国内大手の保険会社と契約している方は、一度考え直された方が良いかもしれませんよ。

 

11月15日

今週の大阪は寒くなりそうですね。週間天気予報を見ていても、最低気温が10℃を割る日が連続しています。少し薄めのコートが必要になりそうです。しかし私は真冬用の分厚いコートは持っているんですが、秋〜冬にかけて着るような薄手のコートを持っていません。真冬用の厚手のコートを着るにはまだ早いので、今週中に薄手のコートを買いに行こうと思います。先日冬用スーツのセミオーダーを2着頼んできたところなので、今年のボーナスは“仕事着”がらみで消えていきそうです・・(笑)。

 

11月16日

またまたUSENの無料ブロードバンド放送「GyaO」の宣伝をさせて頂きます(笑)!12月10日より劇場公開される映画「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」のオンライン試写会を開催することになりました!日時は11月26日(土)正午から11月27日(日)11時59分までで、100名を対象に実施されます。応募締切は11月22日(火)11時59分で、「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」特集ページにて本編抜粋映像を視聴後、応募する形式になっています。当選者には22日夕方以降にメールで連絡されます。ちなみに「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」は、「クリムゾン・リバー」から5年、原作のジャン=クリストフ・グランジェと主演のジャン・レノが、再びタッグを組んで仕掛ける本物志向のアクション・サスペンス超大作で、“連続猟奇殺人事件を追う潜入捜査官と組織に追われる記憶喪失の女性。2つの異なる事件がやがて1本の「線」となり、驚愕のラストを導き出す”・・・何だか面白そうでしょ?映画配給会社のギャガ・コミュニケーションズもUSENグループの傘下に入ったため、こういう感じで公開前の映画の試写会をオンライン上で行うことが出来ると言うわけです。 ご興味のある方は是非一度アクセスしてみて下さい!よろしくお願いします!パソコンテレビ GyaO(ギャオ)はこちら→http://www.gyao.jp/

 

11月17日

11月11日〜20日まで、ツタヤで半額クーポンのキャンペーンをやってますね。ここぞとばかりにDVDもCDもレンタルしまくっている私ですが、同じことを考えている人はやはり多いみたいで、ツタヤ店内は普段の2〜3倍くらいの人であふれています。最近音楽DVDがどんどんレンタルされ始めているのが嬉しいですよね。まだまだ一部のメーカーだけしかレンタル対応していないようですが、CDみたいにもっと取り扱いされるアイテムが増えて欲しいものです。レンタルしたDVDの中で特に面白かったのが、スクリーミング・ジェイ・ホーキンスのドキュメンタリーと、“キング・オブ・テクノ”と言われているブルース・ハックというアーティストのドキュメンタリーです。いずれも、知る人ぞ知るアーティストに“もっと光を!”という内容のドキュメンタリーで、アーティストそのもののキャラが2人とも異常に立っていることと、製作サイドの愛情がすごく感じられて、大変興味深く、かつ楽しく見ることが出来ました。この手の「音楽ドキュメンタリー」って、今まで深く知らなかったバンドやアーティスト達への理解を深める助けになるので、いつも好んで見ることで知識の穴埋めをしています。ある意味、DVDの王道であるPV集やライヴ映像よりもハマっているかもしれません(笑)。さあ〜次は何を見ようかな〜。

 

11月18日

先日もこのコーナーで宣伝させて頂いたパソコンテレビ「GyaO」について、今日も書きたいと思います。実際いろんなジャンルのコンテンツが揃っている訳ですが、やはり気になるのは「音楽コーナー」ですよね。今放送中のコンテンツをチェックしてみると、これがなかなか良質なコンテンツがラインアップされていて、手前味噌ながら(笑)改めて驚いてしまいました。エリック・クラプトンの「Reptile World Tour」から、2001年8月17日のロサンゼルス、ステイプルズ・センターでのコンサート、スティーリー・ダンの最高傑作アルバム『彩(エイジャ)』の制作ドキュメンタリー映像、ファットボーイ・スリムのブライトン・ビーチで25万人(!)集めて行われたフリーパーティー、1985年に制作されたビーチ・ボーイズの傑作ヒストリー・ビデオ『アン・アメリカン・バンド』、全世界で70万人を動員し好評を博したデヴィッド・ボウイの「A REALITY TOUR」から、2003年11月に行われたダブリン公演の映像、・・・などなど。フ〜ッと思わずため息が漏れるくらい豪華なラインアップですよね〜。しかもDVD未発売の貴重なオアシスのライヴ映像も!2001年に行なわれたオアシス結成10周年記念ツアーから、グラスゴー公演を収録した「10YEARS OF NOISE AND CONFUSION」という代物で、後半には元スミスのギタリスト、ジョニー・マーとの共演も飛び出すという、超貴重なライブ映像まで見ることが出来ます!いや〜GyaO、恐るべし!これだけのコンテンツを揃えるのに一体どれだけのお金が飛んでいったのかを想像するだけで気絶しそうになりますが(笑)、これが全て完全無料で見られるんだから凄すぎます。是非皆さんもGyaOの凄さを実感して下さい!ホントにお勧めです!パソコンテレビ GyaO(ギャオ)はこちら→http://www.gyao.jp/

 

11月19,20日

先日見た『アウト・オブ・アイルランド 〜ヒストリー・オブ・アイリッシュ・ロック〜』というDVDが、非常に濃い内容で見応えがあったので、このコーナーでご紹介したいと思います。アイルランドのロック・シーンの総てがここにあると言っても過言ではないくらい、過去から現在に至るまでの網羅性は高く、貴重な映像を一本にまとめきった資料せいも非常に高いと思います。何といっても古くは1950年代から始まっていて、順を追って2000年に至るまでのアイリッシュ・ロック・シーンを、これ一本で全てドキュメントしてくれるわけですから、今までアイルランドという国に対して深い理解をしていなかった僕のような人間にはもってこいの作品でした。。U2、ロリー・ギャラガー、シン・リジー、ヴァン・モリソン、シニード・オコナーなどなど、非常に情熱的なアーティスト達が多く産み出されているのも特徴でしょうね。詳しくは本編を見て頂きたいのですが、1950年代に流行ったショウ・バンドの存在が反面教師になっているところなどは、今回初めて知ったエピソードの一つで、ボノやボブ・ゲルドフあたりがショウ・バンドに対する“憎悪”とも言うべき厳しい発言を繰り返していたのが非常に印象的でした。「ケルト」というキーワードに偏見を持つ人もいるかもしれませんが、むしろ日本人にとってはなじみやすいメロディを持っていると思うし、情熱的で政治性の高い国民性の象徴として肯定的に捉えることが出来ました。見る前は、ボノやボブ・ゲルドフあたりが主役なんだろうな〜と思っていましたが、むしろ個人的に名前くらいしか知らないロリー・ギャラガーやシン・リジーあたりに多大なるリスペクトがされていたのも意外なところでした。両者とも非常に素晴らしい音をしていたので、今更ながら要チェックして行きたいと思います。あとおまけのトピックスとして2つ。1つ目:マイ・ブラッディ・ヴァレンタインがアイリッシュであることに驚いたこと。2つ目:僕が世界で一番好きなバンドであるパワー・オブ・ドリームスが、ダブリンのバンドであるにも関わらず、全くフューチャーされていなかったこと(泣)。ああ〜、ホントそれだけが個人的には残念・・。

 

11月21日

東京国際女子マラソンの高橋尚子の勝利は、大きな感動を僕達に与えてくれましたね。

特に今回は高橋一人だけが注目されると言うだけでなく、「チームQ」として、逆境を全員で乗り越えたというドラマが、より感動を大きくしてくれたような気がします。しかもレース前には右脚肉離れが判明して、歩くのも痛そうな状態だったらしいですから、ホントに執念の勝利ですよね〜。東京国際女子マラソンといえば2年前に地獄の上り坂で逆転負けを屈してしまった因縁の大会なわけですが、それを「負け」で終わらせるのではなく、もう一度同じ条件で再チャレンジをし、それを乗り越えることで次のステップにつなげたいと言う、非常に前向きな姿勢にも感銘を受けました。さらに今回優勝後のインタビューで最も印象的だったのが、「マラソンを走ること」に明快なメッセージ性を持たせたことですね。「生きる目的を失っている人、生きる気力を失っている人たちに、夢を持つことの素晴らしさを伝えたい、そんな一心で走りました」というようなコメントは、ぐっと胸に来るものがありました。「優勝」という結果をしっかりと出した後に発するコメントだからこそ何より説得力がありますよね。たかがマラソン、されどマラソン。高橋尚子のスケールの大きさに感服した一日でした。本当におめでとう!

 

11月22日

年末にかけてDVDもリリース・ラッシュが続きますね。皆さんはどのDVDを買われますか?私が個人的に発売されるのを今か今かと楽しみにしている作品を挙げてみましょう。まずは今月25日に発売予定の『ジミ・ヘンドリックス スペシャル・エディション(2枚組)』!クラプトン、ミック・ジャガーをはじめとする大物ミュージシャンのインタビューも収録した日本未公開の貴重なドキュメンタリー映画『A FILM ABOUT JIMI HENDRIX(原題)』が、約90分の映像特典を収録して登場するという大盤振る舞いぶり!あと大物BOXでは『TOTAL T.REX 1971-1972 [DVD+5CD] 』ですね〜。絶頂期T.レックスの1971〜72年にかけてのライヴ映像を収録したDVDと、71〜72年にかけてのラジオ・セッション、ライヴ、デモなど未発表音源を54曲収録した5枚のCDがついた究極のBOXセットです。しかもこれには続編があって来年1月には『ア・ホール・ズィンク・オブ・フィンチズ [5CD+DVD-ROM]』なるBOXセットの発売も控えています。全部買うしかないでしょう!その他ではカート・コバーンのドキュメント、クラフトワーク、レディオヘッド、ザ・フー、U2などのライヴ、ブライアン・イーノ、エルヴィス・コステロの映像集あたりも必ず買ってしまうでしょう。なぜかDVDとなるとオッサン趣味になってしまう私。とにかく、いくらお金があっても足りない〜!!・・・というわけで皆さん、これからもどしどし注文して下さいね(笑)。よろしくお願いします!!

 

11月23日

今日11月23日は、何の日でしょうか? もちろん勤労感謝の日ですよね。というわけで祝日恒例のウンチクをば。勤労感謝の日とは「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日です。第二次世界大戦後まもない昭和23年(1948年)に占領軍の下に制定されました。農業も工業もふくめた、すべての産業生産活動に感謝するということで、生産された品物に感謝し、その生産のもとである勤労に対して感謝するということだそうです。さらにはその生産物によって、今日まですこやかに生きてきたことに皆で感謝する日ということだそうです。なるほど〜。ところで、この勤労感謝の日は、なぜ11月23日なのでしょうか?インターネットで調べてみると、元々11月23日は明治時代から終戦まで、新嘗祭という、天皇が儀式を行う日でした。新嘗祭とは、秋になってその年の収穫に感謝する行事で、新嘗とは新饗(にいあえ)の意味で、「新」は新しい穀物、「饗」はごちそうを表しています。その起源は古く、日本最古の歴史書『古事記』にも、記されているほどで、奈良時代からは、天皇が収穫した米を神殿にささげ、自分もその米を味わうというお祭をしていました。また全国各地でも、その土地の神社に、収穫された最初の米をおさめ、神様に感謝する祭事をしていました。終戦までの日本は、天皇が神様であると信じており、国民は大地の恵みを神々と天皇に感謝していました。しかし、現在は天皇も人間であり、国民主権の憲法によって、11月23日は「勤労感謝の日」と名前を変えたというわけです。いや〜長かった(笑)。

 

11月24日

最近の80年代ブームの何が良いかって言うと、個人的には「メロディの復権」が一番大きな要素です。80年代の色濃いバンドは、もちろんアレンジも“それっぽい”んですが、何よりメロディで聴かせる楽曲が多いんですよね〜。メロ重視の私にとって、最近イキの良いバンドが多いと感じるのはきっとそのせいだと思います。例えば明らかに80年代的な音で瑞々しい音世界を産み出しているインダストリアル・ソルトも、今まさに旬なバンド(ユニット)の一つでしょう。ユニット名を聞いたときは、文字通り「硬くて」「辛い」イメージがありましたが、彼女達のデビューアルバム『ア・ポケット・フル・オブ・マグネティック・レターズ』を一聴して、あまりにストレートなポップソングのオンパレードに思わずぶっ飛んでしまいました。この高性能ポップぶりはホントに気持ち良いです!どの曲もメロディがホントに良く出来ていて、一度聴いたら一発で覚えてしまえるくらい耳当たりの良い即効性を持ちつつ、思わず何度もリピートしてしまう耐久性も保持しているという素晴らしさ!ここ数日、iPodに入れて激しくリピートしています(笑)。そしてこのアルバムの話題は、何といってもアジカン「ループ&ループ」の英詞カバーですよね。しかもこの曲、よくよく聴いてみるとこのアルバムの中で一番のグッド・メロディかも!?アジカン後藤のメロディ・メイカーとしての才能は十二分に分かっているつもりでしたが、インダストリアル・ソルトのカバーを聴くことで激しく再認識させられました。とにかくこのカバーヴァージョンは彼女達の歌声にぴったりハマっていて、究極のポップソングとして素晴らしい出来に仕上がってますので、是非ともたくさんの人に聴いて頂きたいと思います。最高です。

 

11月25日

ボブ・ディラン関連のDVDってなかなか日本盤の発売がされないので、ファンはいつもヤキモキしっぱなしなんですが、今回は嬉しいニュースがありました。『ボブ・ディランの頭のなか』っていう映画のリリースも楽しみなんですが、それより何よりついに登場したのが『ニューポート・フォーク・フェスティバル』です!!1965年7月、フォーク時代の“ウッドストック”とも例えられる歴史的ライヴ“ニューポート・フォーク・フェスティバル”から選りすぐりの名演が収録されていて、厳密に言うとボブ・ディランだけでなく、PP&M、ジョーン・バエズ、ジュディ・コリンズ、ステイプル・シンガーズ、ポール・バターフィールドなど、強者達の圧巻の演奏も見ることが出来ます。そして、そして、特に“ロック3大事件”の一つとも言われている、ボブ・ディランがアコースティックからエレキに移行する瞬間を捉えた映像が見れる点が今回の目玉で、ボブ・ディラン・フリークに限らず、ロックファン全員必見の、非常に歴史的価値の高い作品だと思います。これはホントに楽しみです!来月12/21発売なんですが、今から待ち遠しくてタマりません!

 

11月26日

そろそろ年賀状のシーズンが近づいてきましたね。ホント1年ってあっという間に過ぎていきますよね〜。この季節になると、郵便局の前でブースを設置して、局員の人たちが熱心に年賀状を販売してますよね。私は個人的に郵便局に知り合いがいるので、いつも年賀状はその人にお願いして送ってもらいます。最近は新年の挨拶はEメールで済ませてしまう人も多くなってるので、年賀状の売れ行きも芳しくないそうです。そういうご時世だからでしょうか、年賀状販売にも局ごとにノルマがあるそうで、我が家は自分の親の分も含めて毎年大量発注するので、いつも感謝されています(笑)。

 

11月27、28日

この週末は実家の奈良でのんびりと過ごしておりました。3歳の子供の遊び相手をしてくれる人が増えるので親としては非常に助かります(笑)。おかげでのんびりと音楽を聴くことが出来るので、じっくりと「心の洗濯」をすることが出来ました。先日のツタヤ半額キャンペーンに乗じて、鬼のようにレンタルしまくった、ブルーノート再発1500円シリーズの音源を聴きまくりました。ジミー・スミス、ケニー・バレル、アート・ブレイキー、エルヴィン・ジョーンズ、ハービー・ハンコックなどなど・・・。どれもこれも質の高い名盤ばかりでホントに驚きです。まだまだたくさん聴いてない音源がありますので、今から楽しみです!

 

11月29日

広島の女児誘拐殺人事件は、本当に残酷極まりない悪質な事件だと思います。昨年のほぼ同じ時期に起こった奈良の女児誘拐殺人事件を髣髴とさせて、小さな子供を持つ親の立場として絶対に許すことが出来ません。去年も書きましたが、なぜ、罪のない小さな子供が命を失わなければならないのでしょうか?なぜ、小さな子供の目の前に広がる大きな可能性を、バカな大人が奪う権利があるのでしょうか?ご両親や親族の気持ちを考えるとホントに他人事ではありませんし、居たたまれない思いで一杯になってしまいます。ガスコンロの外箱から見つかった針金入りのビニールひもが、コンロを販売した量販店で売られているガス用ホースをまとめるためのひもと同一であることが発覚したり、奈良の事件よりも早い段階で包囲網が絞られてきているような気がしますが、とにかく一日でも一秒でも早く犯人が捕まることを心から祈っています。

 

11月30日

フリージャズあたりの刺激的でドロドロ(笑)した音を聴き続けていると、たまには爽やかで風通しの良い音楽を聴きたくなります。そのせいか最近は「ドロドロ」の合間に、女性ヴォーカルの音を聴く機会が増えてます。それも質が悪いと聴く気にはならないんですが、結構どの作品も質が高いんですよね〜。最近のお勧めは先日もこのコーナーで紹介したインダストリアル・ソルトと、エレクトロポップ界のアイドルと言われているノルウェー出身のアニーです。特にアニーはすごい人気で、7月にはセイント・エティエンヌとUKツアー、9月にはロイクソップとUSツアー、ととにかく大忙し。そしてマイロやDFA&LCDサウンドシステム、ラプチャーといったツワモノたちから絶賛されています。何でもあのシザー・シスターズが、ツアー中、ステージに上がる直前の音楽に必ずと言っていいほどアニーの曲をかけているとか。・・・う〜ん凄い!確かにデビュー曲でもあり、アルバム『アニマル』の冒頭を飾る「チューイン・ガム」を一度でも聴けば、その中毒性の高いポップソングの魔力は十分に理解できると思います。この曲は、1回聴くと、しばらく頭から離れないんですよね〜(笑)。アルバム全編通じて捨て曲なしで、高性能ポップの乱れ打ちです。個人的には「ハートビート」、「カム・トゥギャザー」あたりがお気に入りです。「一服の清涼剤」なんていう扱いをするのは申し訳ないくらい音作りもしっかりしているので(何でも音作りには2年近くかかったらしい)、聴くたびに新しい発見がある、意外と奥の深い作品ですし、日本盤にはマイロやロイクソップの“本気”リミックスも入っていて、かなりお得。皆さんも一緒に歌いましょう!「チュ〜イン・ガム!」

 

12月1日

アニーの『アニマル』、何度聴いても素晴らしいですね〜。二日連続で同じアルバムのレビューをするのは今まであまり無かったと思いますが、それほどの熱が入ってしまうくらい、とにかくこのアルバムの素晴らしさには舌を巻いております。そしてやっぱり中でも5曲目「ハートビート」が出色の出来で、こんな感動的で切ない、傑作ダンスチューンはそうそうあるもんじゃありません!この1曲を聴くためにでもこのアルバムを買う価値はあると思います!アニーのリアル・ストーリーである、23歳の若さで亡くなってしまった恋人との、最高の思い出の瞬間を綴ったのであろう歌詞と、バウンスする切ないメロディを聴けば、きっと誰もが涙を流さずにはいられないことでしょう。そんなあふれるような情感が、ダンス・ミュージックの刹那性と相まって、純度の高い“音楽”として結実しています。「こんな時があったね みんながいて 私はあなたと踊ってた」「からだに響く音が めぐってめぐってめぐって あなたといれて嬉しくて」「絶対忘れない あなたとダンスしてた 最高の時間」・・・う〜ん、ホントに書いてるだけで泣けてきそう(笑)。こういうのホント弱いんですよね〜。今年出会った音の中で、絶対に5本の指に入る大名曲だと断言します。これぞ現代のソウル・ミュージックだ!

 

12月2日

業務多忙のため、少し更新が滞っております(笑)。月末から月初にかけては毎回ホントに忙しいのですが、今回の月末は特に多忙でした。早くゆっくり休みたいな〜。このまま一足飛びで正月休みになってくれないかな〜と夢想している今日この頃です。

 

12月3日

今日は嫁さんのリフレッシュdayと銘打って、私が終日3歳の息子の面倒を見ることになりました。結果から言うと息子もグズることなく、快適に過ごし、嫁さんもかなりリフレッシュ出来たようです。実は、金曜日に久しぶりにお会いした知り合いのオジさんが、随分息子のことを可愛がってくれたみたいで、何と3歳の息子に3千円(!)のお小遣いをくれたんです(笑)。で、土曜日に息子にどこに行きたい?と聞くと「天王寺」(→阿倍野近鉄のおもちゃ売り場のこと)というので、売り場でゆっくり遊ばせた後に、前日にもらったお小遣いでウルトラマン人形を2つ買ってあげました(今度はウルトラマンゼノンと怪獣タッコング)。それもあって終始機嫌が良かったのかも???

 

12月4日

DINOSAUR Jr.がオリジナル・メンバーによる来日ツアーを開催しますね!Jマスキス、ルー・バーロウ、マーフというオリジナル・メンバーでまさかの再結成を果たし、この夏のFUJI ROCK FESTIVALのステージに立ったダイナソーJr.。彼らの奇跡の再来日が決定したというわけです!ちなみに大阪は来年2006年の3月1日で、場所は大阪 NAMBA HATCH。以前僕が見たJのソロ・ライヴが、正直精彩を欠いたものだっただけに、今回の復活劇は、そのときのリベンジという意味も含めて、是非とも参戦したいところです。

 

12月5日

9月に来日したばかりのジェシー・ハリスが、年明けにセルフ・レーベルからニュー・アルバムをリリースするそうです!地味渋アーティストの典型のような彼ですが、出すアルバム出すアルバムが必ず外れナシの傑作揃いなので、今回の新作も楽しみですね〜!来日公演でも披露した曲が多数収録されているそうで、原点に立ち返ったようなサウンドが満載だそうです。

 

12月6日

しかし昨日は寒かったですね〜。冷たい北風がビュンビュン吹いて、体が凍りそうなくらいでした。そもそも夜中から風が強くて、吹き荒れる風の音で何度か目を覚ましてしまったくらいですからね〜。寒さが苦手な私としてはつらい季節がやってきましたが、最近、「夏なのに涼しい」とか「冬なのにあんまり寒くない」など、異常気象的な状態が増えてきているので、普通に冬が寒くなってくれると、それはそれで何だかホッとしてしまいます(笑)。

 

12月7日

4月に『Cold Roses』、9月に『Jacksonville City Nights』と、今年すでに2枚のアルバムを発表しているライアン・アダムスが、なんと3作目『29』を12月21日にリリースするそうです!凄い!2作目に引き続き、カントリー色の強い内容になっているとのことで、かねてより「今年中に3枚のアルバムを発表する」と公言してたライアンですが、本当に実現してしまうとは!その多作&有言実行っぷりには頭が下がりますね、ホント。   

 

12月8日

リヴァプール出身のバンド、THE STANDSが解散を発表しましたね。あのオアシスのノエル・ギャラガーやポール・ウェラーも絶賛してたし、ポスト・コーラル/ズートンズと言われて騒がれていたはずなのに・・。オフィシャル・サイトの掲示板内で解散が宣言されていて、短い活動期間に終止符が打たれました。確か04年の朝霧ジャムでのライブも好評だったし、今年7月にリリースされたセカンド・アルバム『Horse Fabulous』も非常に良い作品だったと思うんですけどね。バンドイメージの地味さが災いしたんでしょうか?良質な音楽を作り続けているだけで、それ以外のセンセーショナルな話題が無いバンドが生き残っていけないという業界の仕組みにも問題があるような気がしますけどね〜。特にイギリスの場合は、その度合いが高そうだし。いずれにしても、また各メンバーが、何か違う形で新しい音楽を届けて欲しいと願うばかりです。

 

12月9日

BMX BANDITS、10年ぶりの来日公演が決定しましたね!2月3日にはニュー・アルバムも発売されるそうで、こちらも非常に楽しみですね。今回のライブは、リーダーのダグラス・T・スチュワートに加え、現メンバーでありパールフィッシャーズのデヴィッド・スコット、そしてプライマリー5でもプレイするスチュワート・キッドを迎えた3人メンバーでのセミアコースティックライブだそうです。ちなみに関西圏の公演にはオーストラリアの至宝のインディーバンド、カナンズ(!)がサポート来日するそうで、日本からのサポートはテニスコーツ、Plectrum、Miniskirtというバンドが登場するようです。彼らはデビュー20周年を迎えるらしいんですが、さらなる精力的な活動を期待したいところですね。今回の来日を見逃したら、次いつになるか分からない(笑)だけに必見です!!

 

12月10日

べス・オートンが約3年ぶりとなるニュー・アルバム『Comfort Of Strangers』を2006年2月15日にリリースすることが決定しました!ニューヨークでレコーディングされたという本作のプロデュースを手掛けるのは、何とジム・オルーク!!この組み合わせは脅威ですね〜。早く音が聴きたいです。待ちきれない人は、現在オフィシャルサイトで先行ナンバー“Conceived”が試聴できるので、是非チェックしてみましょう!

 

12月11日

私は何を隠そう、小学生の頃からサザンオールスターズの大ファンでした。近年は、コアなフォローはしていなかったものの、街角のあらゆるところで流れてくるサザンの新曲には、どうしても耳が行ってしまいます。そしてとうとう今回、長年の夢だったサザンのコンサートに参戦することになりました!サザンのコンサートというと、例えドームツアーであろうと、あっという間にチケットが完売してプラチナ化してしまうのが常ですが、このたび縁があって、何とかチケットを入手することが出来ました。しかも1Fアリーナの前から9列目(涙)!!桑田佳祐にコップの水をぶっかけられたら、もう死んでも良いです(笑)!!ちなみに傑作2枚組の新作『キラー・ストリート』も、iPodに入れてリピートしまくり状態で、予習もバッチリ。過去の名曲は、今でも頭の中に全てインプットされているので、これも問題なし。正に万全の状態で11日の大阪ドームに向かいたいと思います。コンサートの感想は、本コーナーにて書き綴りたいと思いますので、どうぞお楽しみに。

 

12月12日

サザンオールスターズのコンサートに行って来ました!!正直、感動のあまり言葉が出ない状態に陥ってますが、とにかく究極のエンターテイメントを、丸々3時間に渡って、これでもかとばかりに見せつけてくれて、生涯でも3本の指に入るであろう素晴らしいライヴ体験となりました。1Fアリーナの9列目でほぼ真ん中という、後にも先にも絶対に確保できないであろう最上の環境で、あのサザンの勇姿を見ることが出来たという幸せに、ライヴを見終わった今もその余韻に浸っております。「Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)」から始まって、「心を込めて花束を」で締め括った3時間。また明日以降でコンサートの詳細をお知らせしたいと思いますので、どうぞご期待下さい!

 

12月13日

12/11(日)大阪ドーム、サザンオールスターズのコンサートをレポートしたいと思います。ほぼ定刻スタートで、メンバー及び桑田佳祐がステージに登場しただけで、もう大興奮してしまいました(笑)。だって日本のロック史上、間違いなく最重要バンドである彼らの姿を生で見ることが出来たわけですから、そりゃあ興奮せずにはいられません!そして1曲目は「Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)」からスタート。そして立て続けに「My Foreplay Music」がブチかまされて、いきなり『ステレオ太陽族』から渋い2連発!さらに3曲目が「希望の轍」で、すでに自分も周りのオーディエンスも昇天気味。そして「YOU」〜「栞のテーマ」で、アゲアゲ状態から切ないモードに持っていく流れが秀逸。ここで楽しいMCが入って(ホントにメチャ面白い)、新作『キラー・ストリート』からの曲が一気に5〜6曲たたみ掛けられました。以下、明日に続く。

 

12月14日

昨日に引き続き、12/11(日)大阪ドーム、サザンオールスターズのコンサートをレポートしたいと思います。過去の名曲群で一気に盛り上げて一息ついた後、いよいよ今回のツアーのメインである新作『キラー・ストリート』からの曲が披露されます。この新作は、サザンの黄金律をふんだんに使った大ポップアルバムに仕上がっていて、全編見せ場だらけの恐ろしい作品だったので、実際に生で演奏される瞬間を非常に楽しみにしていました。順番は忘れてしまいましたが「セイシェル 〜海の聖者〜」「JUMP」「神の島遥か国」「涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜」「愛と死の輪舞」「限りなき永遠の愛」あたりが演奏されていました。特に「限りなき永遠の愛」は、新作の中でも特に出色で、絶対にライヴで聴きたかったので、イントロが流れてきた瞬間に昇天してしまいました。そして「リボンの騎士」でハラ坊が登場!信じられないほどイノセントな歌声は完全に健在で、周りのオーディエンスも静かに聴き入っていました。さて、ここでお楽しみコーナーの始まりです!・・・以下、明日に続く。

 

12月15日

昨日に引き続き、12/11(日)大阪ドーム、サザンオールスターズのコンサートをレポートしたいと思います。本日はレポート第3弾です。コンサート中盤に差し掛かったところでハラ坊が登場したわけですが、実はその日はハラ坊の誕生日だったのです!!というわけで、誕生日ケーキがステージに持ち込まれ(by 関口氏)、ひと時のハッピー・バースデイ・タイムに突入しました。その中でも何と言ってもスペシャルだったのが、ハラ坊の実母からのビデオ・レター!!ハラ坊の実家である天ぷら屋さんの店内からの(天ぷらを揚げる音が混じりながらの)メッセージに、会場は大盛り上がり。というわけで、この日にしかないスペシャルな時間が終わって、楽しい雰囲気のまま、いよいよ後半に突入と相成りました。・・・以下、明日に続く。

 

12月16日

昨日に引き続き、12/11(日)大阪ドーム、サザンオールスターズのコンサートをレポートしたいと思います。本日は最終レポートです。ハラ坊の誕生日を楽しくお祝いした後は、再び『キラー・ストリート』からの名曲を立て続けに繰り出してきました。これまた記憶は曖昧ですが、「恋するレスポール」「ロックンロール・スーパーマン〜Rock'nRollSuperman〜」「殺しの接吻(キッス)〜KissMeGood-Bye〜」「からっぽのブルース」「別離(わかれ)」あたりが演奏されたと思います。そしていよいよ極めつけの、実はかなり心にぐっと来る名曲の「BOHBONo.5」が繰り出され、会場内の盛り上がりは何度目かの頂点を迎えます。そしてここまで、古い名曲か新作からの曲が大半を占めていて、実は近年90年代辺りの曲ってほとんどプレイされてなかったんですが、「イエローマン」あたりから少しずつその辺りの時代の曲も披露されていきます。そして僕がサザンの中で1,2を争う名曲だと思っている「BYE BYE MY LOVE」がプレイ!!もうこれで思い残すことはありません(笑)。ホントに感動しました。そして懐かしい「マチルダbaby」から、とうとう飛び出した「勝手にシンドバッド」、そしてしっとりと「TSUNAMI」が・・。この辺りからもう記憶が定かではありません(笑)。ラストは「心を込めて花束を」で締めて、全てが終わりました。開始からフルで3時間の長丁場。エンターテイメントの真髄を見せられました。サザンオールスターズは永久に不滅です!!

 

12月17日

プリンスがニュー・アルバム『3121』を2006年中にリリースすることが発表されました。2004年の前作『Musicology』はコロムビアとのワン・オフ契約により発表されましたが、新作はユニヴァーサルからのリリースとなるそうです。本作からの第1弾シングル“Te Amo Corazon”のプロモ・クリップが、オフィシャルサイトにて間もなく公開される模様なので要チェックですね。「完全復活」などと評された時期を越えて、近年は、もはや「黄金期」と呼べるほどの好調っぷりを見せてくれている殿下。その次なる一手に全世界の注目が集中しそうですね。

 

12月18日

最近見た何本かのDVDが、軒並み素晴らしい作品だったので、是非ともこのコーナーで感想を書いていきたいと思ってるんですが、まずはその作品名をつらつらと書き並べたいと思います。→ウィリー・ネルソン『ウィリー・ネルソンと素敵な仲間たち』、ザ・コアーズ『オール・ザ・ウェイ・ホーム〜ザ・ストーリー・オブ・ザ・コアーズ』、スコッティ・ムーア&フレンズ『トリビュート・トゥ・ザ・キング』、日本のロック・フェスティバルの元祖と言ってもいい郡山ワンステップ・フェスティバルの衝撃的な映像を捕らえた『今よみがえる 郡山ワンステップ・フェスティバル1974』、エマーソン、レイク&パーマー『ビヨンド・ザ・ビギニング』・・・。ここに挙げた作品は、傾向としては少しベテラン勢に偏りがちですが、ホントにどれも高レベルで見応えのあるものばかりです。っていうか、どこの馬の骨とも分からないド新人もスリリングで良いけど、ベテラン=保守的という公式が全く成り立たないことを最近痛感しています。過激で、過剰で、濃い〜オッサン達は想像以上にたくさん存在していて、その人たちの表現世界を知らないまま過ごしてしまうことが、いかにロックリスナーとして損失であるかを、改めてここで強調しておきたい!!「稚拙」というエクスキューズを使えない人たちが繰り出す、命がけの濃い〜世界は、腹の据わったとんでもない迫力を帯びているのです。エマーソン、レイク&パーマーやウィリー・ネルソンなんて、僕自身、今までロクに耳を傾けようとしなかったことを深く猛省しております!!

 

12月19日

ウィリー・ネルソン『ウィリー・ネルソンと素敵な仲間たち』という素晴らしいDVDについて書きたいと思います。アウトロー・カントリーの元祖であるウィリー・ネルソンの70歳の誕生日祝って開かれたライブの模様を収録した映像作品で、豪華ゲストたちが集結していて、いかに彼が多大なリスペクトを受けているかが分かります。ホントにすごい面子ですよ。ここに書き連ねてみると、エリック・クラプトン、レイ・チャールズ、エルヴィス・コステロ&ダイアナ・クラール夫妻、シェリル・クロウ、ノラ・ジョーンズ、シャナイア・トゥエイン、スティーヴン・タイラー、ポール・サイモン、レオン・ラッセル、ジョン・メレンキャップ・・・!!凄すぎる!!とにかく彼らスーパースター達との名演奏の数々を楽しむことが出来る、これ一本で何粒分も美味しい、お得な一品です。演奏はどれもこれもいぶし銀で渋いのにエッジを保っているという、とてつもないレベルに達しているし、そもそもウィリー・ネルソンが持っている傷だらけのアコースティック・ギターの年季の入りようと言ったら!!この凄まじいギターを見るだけでも、このDVDを買う価値はあると言っても過言ではありませんよ、ホントに。このベテラン・アーティストがかもし出す迫力は、今の新人バンドが束になっても決して敵わないでしょう。全ロック・ファン必見です!!

 

12月20日

スコッティ・ムーア&フレンズ『トリビュート・トゥ・ザ・キング』という、これまた素晴らしい内容のDVDについて書きたいと思います。エルヴィス・プレスリーに敬意を表する豪華なミュージシャンたちが、ロンドンのアビー・ロード・スタジオで行ったトリビュートコンサートの模様が収録されているわけですが、本作の主役は、プレスリーのギタリストだった、御大スコッティ・ムーアなのです。時代をドラスティックに変えた「ハートブレイク・ホテル」や「監獄ロック」などの空間を切り裂くようなギターは、このスコッティ・ムーアのクリエイティヴィティがあってこそなわけです。ステージではエリック・クラプトン、 マーク・ノップラー、 ストーンズのロン・ウッド、 そしてピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアなど、そうそうたる顔ぶれが、全部で27曲(!)を披露してくれます。一つの革命を産み出したエルヴィスサウンドの立役者であるスコッティ・ムーアの前だと、みんなどこか少年が憧れていた人物にあった時のような雰囲気なのが、本作の何とも興味深いところでもあり、スコッティ・ムーアの偉大さが伝わってきます。前々からこのコーナーで、エルヴィス・プレスリーの素晴らしさをアピールし続けている私ですが、この作品では、通常のライヴ映像やドキュメンタリーとは一味違う切り口でエルヴィスの音楽を取り上げていると言う意味で非常に新鮮だし、数あるエルヴィス関連の映像作品の中でも5本の指に入る力作だと思います。今さらエルヴィス・プレスリーになんて興味がないという人も多いと思いますが(私も数年前までそうでした)、そんな方にこそ是非とも見て頂きたい作品です。

 

12月21日

ブラーがいよいよ“禁断”の新作を来年に発表するようですね。なぜ“禁断”かというと、デーモン・アルバーンは、'02年にバンドを脱退したギタリスト、グレアム・コクソンが戻るまでニュー・アルバムは作りたくないと話していたからです。但し、すぐにはグレアムの復帰が望めないため、残りのメンバー3人でブラーの新作を制作することにしたようです。バンドは新しいギタリストを加える予定はなく、デーモンがギターを弾くことになるそうです。内容的には非常に簡素でベーシックなものになるという噂です。ちなみにデーモンはブラーのほか、自身のソロ・アルバムも制作中らしいし、サイド・プロジェクトであるゴリラズも、11月初めにマンチェスターで5公演を行なうなど、相変わらず精力的な活動を続けている状態で、今は創作意欲が全開なんでしょうね〜。とにかく本体のブラーの新作は、期待と不安が入り混じってしまいますが、楽しみに待ちたいと思います。

12月22日

只今『ザ・コンプリート モンタレー・ポップ・フェスティバル1967 DVD-BOX』を食い入るように見続けています。何せ3枚組である上に、一枚ごとのヴォリュームが半端じゃありませんので、見るだけでも相当な時間が掛かるんです。しかし特典映像も含めて、興味深いコンテンツばかりなので、退屈させられることは全くありません。作り手側の、このDVD-BOXにかける思いが伝わってきます。そんな金銀財宝が一杯詰まった宝箱のようなこのBOXセットですが、とにもかくにも、まずは映画本編の素晴らしさに尽きます!!フェスティバルが企画・運営されている裏方の姿を捉えつつ、観客の様子やアーティストのライヴ映像を的確に配しているため、一本の映像作品として非常に良くまとまっています。ジャニス・ジョプリン、ママス・アンド・パパス、サイモン&ガーファンクル、ジェファーソン・エアプレイン、アニマルズ、ザ・フー、オーティス・レディング、ジミ・ヘンドリックス・・・などなど、もう書き連ねるだけでお腹一杯になってしまいそうな、超一級のアクト達が凄まじいパフォーマンスを披露してくれます。このBOX-SETは、3枚組で13,440円と、少しお高めに感じますが、質の高い超レアな特典映像が満載だったり、20ページ強もある日本語ブックレットの出来が一級品であること(ホントに力作!)なども考えると、絶対にお買い得だと思います。そろそろDISC 1を見終わりそうなので、また何か感想があれば、このコーナーで書きたいと思います。

 

12月23日

昨日はホントに寒かったですね〜。とうとう大阪も朝から雪が積もりましたね。私は会社まで自転車通勤しているので、朝一番、家を出た瞬間、真っ白に降りしきる雪を見て、途方にくれてしまいました(笑)。一応最初は傘を差しながら自転車を走らせていたんですが、ものの5分もしないうちに、嵐のように強い北風にあおられて、傘はグシャグシャに・・・。。結局凍え死にしそうになりながら、会社までの残り10分くらいを、傘も何もナシで、ひたすら自転車を走らせて、何とかたどり着きました。着いたときには、全身真っ白の雪だるま状態(笑)。自然の力ってホントに恐ろしいものですね。

 

12月24日

今日はクリスマスイヴですね。今、これを書いているのは23日の夜中で、3歳の息子のために各方面(主に祖父母)から集まったクリスマスプレゼントを、明日の朝に向けて、机の上にセッティングし終えました(笑)。明日、息子が目を覚ましたときの驚きぶりを今から想像すると、大人である自分たちまで何だかワクワクしてきます。息子には「明日はサンタさん、プレゼント持ってきてくれるかな〜」という前振りもバッチリしてありますので、さぞかし喜んでくれることでしょう。ちなみにプレゼントの中身は、息子が今一番ハマっているウルトラマン関連のグッズばかりです。さあ、明日の朝が楽しみ!!

 

12月25日

いよいよ今日はクリスマス。昨日も書いたように、我が家ではすでに昨日イヴの朝に、3歳の息子にプレゼントを渡しました。プレゼントの中身は、息子が今一番ハマっているウルトラマン関連のグッズばかりだったので、朝から大喜びだったのですが、その直後から何だか調子が悪い様子。何と息子はクリスマスの日に風邪を引いてしまったんです。というわけで、朝から近くの病院に行って診察をしてもらったり、あわててお粥を買いにいったりと、バタバタの一日になってしまいました(笑)。今日もらったプレゼントで息子が元気よく遊ぶのは、ほんの少し先になりそうです。

 

12月26日

ウチの3歳の息子がクリスマスだというのに風邪を引いてしまったという話を書きましたが、子供と言うのは回復力が早いもので、今日は朝からピンピンしていました。昨日すぐに病院に行っておいて良かったです。というわけで、息子はクリスマスプレゼントでもらったウルトラマングッズで、今日は思う存分遊んでいました(笑)。

 

12月27日

今年の11月、12月に渡って、アトランティックレーベルの名盤の数々が、全部で40タイトルが再発されました。私自身、アトランティックの作品のリマスター再発は、長年待ち望んでいたので、レコード店でそのお知らせを見つけたときには文字通り狂喜乱舞してしまいました!!一枚1,500円と大変安価なこともあって、すでに大半を入手しているわけですが、何しろ最新24ビット・デジタル・リマスタリングがほどこされているので、音質は文句なしに最高です。色々と嬉しいことはあるのですが、やはり一番嬉しいのは、ジョン・コルトレーンの『コルトレーン・サウンド(夜は千の眼を持つ)』と『コルトレーン・プレイズ・ブルース』を聴くことが出来たことです。今までこの2作品だけは、店頭在庫もほとんどなく、中古店でたまに見かけたとしても、随分前に発売された、おそらく音質の悪いであろうCDしかなかったので、聴きたくても聴けない遠い存在だったのです。2作品とも早速iPodに入れて、今までの渇望感を取り戻すかのように(笑)移動中もリピートしまくってます。ブルーノートもプレスティッジも、そしてリバーサイドも、主要なジャズ・レーベルの大半が、2000年代に入ってから最新リマスター再発がマメに行われていた中、待望のアトランティック再発が実現したという事実はホントに貴重で、コルトレーン以外にも、チャールス・ミンガスやオーネット・コールマン、モダン・ジャズ・カルテットやキース・ジャレットにクリス・コナー・・・などなど、ホントにどれも名盤揃いです。完全生産限定なので、皆さんもお早めに入手した方が良いですよ!!(ちなみに私はアトランティック・レーベルの回し者でも何でもありません、あしからず)

 

12月28日

本日、何ヶ月ぶりかで「サントラ・コンピ編」を更新致しました。長〜い間、全く更新がされてなかったので、お客様からもすっかり忘れられた存在になりつつあったこのコーナー(笑)、この機会に是非一度チェックして頂きますよう、お願い申し上げます。ちなみに「オルタナ編」と「DVD半額セール編」も追加しておりまして、特に「DVD半額セール編」には一気に大量投入しておりますので、あわせてご覧下さい!!

 

12月29日

官公庁や民間の企業は、昨日の28日が最終日と言うところも多かったようですが、私の会社は、本日が仕事納めです。ちなみに当店の年内の商品発送は、本日29日までとなっております。年明けの発送は1月5日からとなりますが、ご注文メールは、年末年始関係なく24時間365日いつでも受付しております。皆さん、どんどん注文して下さいね!!よろしくお願いします!!

 

12月30日

この年末、最後の大物リリースといえば、マイルス・デイビスの『The Cellar Door Sessions 1970』でしょうね〜。1970年12月16〜19日録音の、あのアルバム『Live-Evil』収録の元ライヴ音源を“完全に収録した”6枚組BOX!!ワシントンDCの「The Cellar Door」での4日間にわたる演奏を完全収録した本作には、テオ・マセロが天才的な編集技術によって行なったマイルスの演奏の「作品化」とは異なる、正真正銘の「時代のドキュメント」が記録されているというわけです。『ビッチェス・ブリュー』以降、新しい音世界への挑戦を標榜し続けたマイルスの、最高の演奏のひとつが収録されている(はず)!!キース・ジャレットが、生涯マイルスとのセッション以外に決して演奏することのなかったオルガン演奏を収録しているのも聴きものかもしれませんね。あ〜、次の給料で絶対に買うぞ〜!!

 

12月31日

いよいよ今年最後の日となりました。今年は個人的には充実した一年を過ごせたな〜と思いますが、世間一般的にはあんまり良いニュースが無かったような気がします。来年こそは良い年にしたいですね。では皆さん今年も一年間お世話になりました!また来年も引き続き元気に運営していきますので、是非ともご愛顧の程よろしくお願いします!!

 

1月1日

新年あけましておめでとうございます!旧年中は大変お世話になりました。今年もご愛顧頂きますよう、よろしくお願い申し上げます!皆さんは大晦日の夜は、どんなシチュエーションでカウントダウンを迎えましたか?私は家族で日帰り温泉に行ったあと、みんなでテレビを見ていたんですが、ドラえもんスペシャル〜紅白歌合戦、そしてその後カウントダウンTVを見ながら、年明けのカウントダウンを迎えました(笑)。少し以前の“元旦つぶやき”を読み返してみると、「お正月休みはおせち料理と日本酒でのんびり過ごすぞ〜!」とかって書いてあるんですが、最近の私は日本酒よりも焼酎にハマってますので、今年は・・「お正月休みはおせち料理と焼酎でのんびり過ごすぞ〜(笑)!」以上。

 

1月2日

この正月休みの音楽リスニング状況をご報告させて頂きましょう。時間が沢山あるときは、やはりじっくりと正面切ってジャズに取り組みたいもの。そこで11月から12月に掛けてしこたま音源をタメこんだ、ブルーノート再発シリーズに取り組むことにしました。何となく気分的にファンキーなオルガンジャズが聴きたいな〜と思い、ベイビー・フェイス・ウィレットの『ストップ・アンド・リッスン』から始めることにしました。ウィレットはブルーノート2番目のオルガン奏者と言われていて(当然ながら一番はジミー・スミス!)、ジミー・スミス以降、他のオルガン奏者のリーダーアルバムを作ることを一切していなかったブルーノートが、満を持して送り出したオルガン・プレイヤーということで、こっそりと愛でている愛好家も多いようです。しかもこの作品は僕が好きなギタリストのグラント・グリーンも参加していて、想像以上にアーシーでファンキーなプレイがホントに気持ちの良い秀作でした。やはりオルガンジャズは、オルガン、ギター、ドラムのトリオ編成が一番良いですよね〜。音と音との隙間が多ければ多いほど、そのスペースに差し込まれるフレーズが気持ち良く、ファンキーな仕上がりになるんです。5曲目「アット・ラスト」なんてその典型で、3人それぞれが見せる絶妙な間の取り方がホントに渋い!グラント・グリーンがなぜ好きかというと、ジャズギタリストの中では、突出してこの間の取り方が上手いんですよね〜。テクニック的には優れたミュージシャンというわけでは全くなく、むしろ技巧を前面に押し出すというよりは、ゆっくりと間を取って、歌心のあるフレーズを奏でることに全身全霊をかけているようなスタイルが、大変共感を持てるからなのです。そういう意味では、この作品の主役であるウィレットもそんな感じのプレイヤー

ですね。テクニックをひけらかすかのようにバリバリ弾きまくるのではなく、熟成されたスープのような味のあるフレーズを奏でてくれる、非常に僕好みのミュージシャンなのです。スタンダード曲の「ウィロー・ウィープ・フォー・ミー」や、ナット・アダレイの超有名曲「ワーク・ソング」のカバーも入った、親しみやすい名盤だと思います。

 

1月3日

昨日取り上げたベイビー・フェイス・ウィレットの作品にも参加していて、ジャズギタリストの中でも僕が

一番好きなグラント・グリーンの『グラントスタンド』という作品を今日は取り上げたいと思います。このアルバムは、グラント・グリーンのあらゆる魅力が最大限にプレゼンされた、彼のキャリア史上まれに見る傑作なんです。1曲目「グラントスタンド」では、彼お得意のスピーディでホーン・ライクなプレイが炸裂するグルーヴィーなトラックだし、それに続く2曲目「マイ・ファイニー・ヴァレンタイン」は、一転してリリカルで泣けるプレイを聴かせてくれます。冒頭のこの2曲の流れが大変秀逸で、特に「マイ・ファイニー・ヴァレンタイン」は、この曲が持つ美しいメロディを、何のギミックも感じさせずにストレートに弾いているだけで素晴らしい雰囲気をかもし出して見せるところに、彼の本領が思う存分発揮されていると思います。比較的長尺な演奏ながら、ソロを取るのはグリーン一人ということもあり、ここでは彼のプレイの魅力を堪能できます。そして3曲目「ブルース・イン・モーズ・フラット」は、文字通りブルースで、これまたシンプルなリフで構成されたテーマながら、だからこそ彼のオーソドックスなスタイルが十分に楽しめます。ここではテナーのユセフ・ラティーフのソロも聴きモノで、冒頭の不安定でスリリングなプレイは一聴の価値ありです。ライナーノーツでは「冒頭のところでは何を表現したいのか少し迷っているような感じだが・・」などと書かれてますが、これは絶対に計算されたプレイだと思いますよ、僕は。そんじょそこらのブルースでは聴くことの出来ないミステリアスなフレーズは、この曲のレベルを恐ろしく高いところまで持っていってます。そして最後の4曲目「オールド・フォークス」はミディアム・テンポのバラード小品で可愛らしく締めくくっています。スムーズにバウンスする感じがたまりません。とにかくアルバムとしてトータルの流れが非常に良くできているところと、1曲ごとの見せ場がはっきりしているという点で、この『グラントスタンド』は、グラント・グリーンの数多いリーダー作の中でも3本の指に入るオススメ作だと断言します!!是非皆さんも一度聴いてみて下さい。

 

1月4日

昨日に引き続き、ジャズギタリストの中でも僕が一番好きなグラント・グリーンを取り上げたいと思います。今日は『トーキン・アバウト』というアルバムです。この作品は、ソウル・ミュージックの側面でしか捉えられていなかったオルガンジャズが、新しい地平に向かおうとしていた瞬間を捉えたという意味で、非常に重要な作品だと思います。そもそもアルバム・タイトルの“トーキン・アバウト”とは、いったい“誰について”のことなのか。収録曲をみれば「トーキン・アバウト・J.C.」とあります。では“J.C.”って誰のこと? そうです、ジョン・コルトレーンなんです!このアルバムは、グラント・グリーンが“オルガンのコルトレーン”として話題を集めたラリー・ヤング(この人のリーダー作については後日取り上げる予定)、さらにはそのコルトレーンと共演していたエルヴィン・ジョーンズ(!)を迎えて吹き込んだ意欲作というわけなのです。この面子で、凡庸な内容になるわけがありません。グリーンは相変わらずマイペースで味のあるプレイを見せてくれるわけですが、共演者の存在によって、さらに一味違う魅力を生んでいます(ちなみに2か月後、このメンバーにサム・リヴァースを加えて、ラリー・ヤングの『イントゥ・サムシン』が誕生します)。1曲目「トーキン・アバウト・J.C.」は、3人の非常に緊張感あるプレイが最高に格好良く、この曲のためだけでもこのアルバムを聴く価値はあると思います。グリーンは非常に不思議なギタリストで、一見つたないプレイで不器用に見えるんですが、実はサイドメンのグルーヴにあわせて変幻自在のプレイを見せてくれるんです。この曲もエルヴィン・ジョーンズとラリー・ヤングの過激なプレイに乗せられて、凄まじいテンションで連続的なフレーズを弾き切って見せてくれます。こんな格好良いグリーンなんて、グリーンじゃない(失礼)!みたいな、嬉しさ半分、からかい半分の声を掛けてしまいたくなります(笑)。2曲目「ピープル」、3曲目「ルーニー・チューン」とリラクシンでスウィンギンな曲が続いて、4曲目「ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ」では、バラード曲をリリカルなプレイでばっちり決めてくれます。そして本作品のもう一つの聴き所であるラスト曲「俺らは老カウボーイ」。これがまた抑え目で始まるスタートから、やがて徐々に炎が燃え広がっていくような熱いプレイを聴くことが出来ます。冒頭から続くクールネスを突き破らんとする情熱が内面で燃え盛っているサマが、たまらなくスリリングで最高です。1曲目と5曲目が突出して良すぎるので、アルバムとしてのトータル性は昨日ご紹介した『グラントスタンド』の方が上かもしれませんが、冒頭にご紹介したように、今までオルガンジャズが引きずっていたソウルミュージックのイメージを根底から覆すような、革新的な内容であるという意味において、非常に重要な作品であると断言します。

 

1月5日

今日もブルーノートの看板ギタリスト、グラント・グリーンの作品をご紹介します!彼のベスト・アルバムはどれか、というと、もちろん傑作が多いだけに意見は分かれるわけですが、『フィーリン・ザ・スピリット』という作品はかなり上位にランクされる1枚のようで、実際私もこの作品は、グラント・グリーンが本質的に持つ魅力を全編通して味わうことのできる傑作だと思います。なにしろ素材が黒人霊歌であるということで、これほどグリーンの個性にふさわしいテーマはありませんからね〜。今回は彼のプレイと相性の良いオルガンは登場しませんが、その代わりピアノは何とあのハービー・ハンコック!これなら文句は無いでしょう。テーマのハマり具合もあって、全4曲とも文句なしの出来なのですが、個人的には3曲目「ノーバディ・ノウズ・ザ・トラブル・アイヴ・シーン」のリリシズムに、特に激しく心を打たれました。いずれにしてもこの作品は、文字通りスピリチュアルな魅力にあふれた名盤で、グラント・グリーン初心者の方が最初に聴く作品としても絶対お勧めです。

 

1月6日

ここ数日、ブルーノートの看板ギタリスト、グラント・グリーンについて書いてきましたが、少しおまけの豆知識を最後に書いてみたいと思います。そもそもブルーノートでは、僕が大好きなセシル・テイラーや、オーネット・コールマンなどフリージャズ系の実験的なアーティストの作品もたくさん制作されているんですが、彼らが作品を世に出すことができたのは、グラント・グリーンの活躍のおかげなんだそうです。グリーンの作品はポップな魅力を持っていて、小難しいジャズファンには敬遠されていたものの、一般的な受けは非常に良く、アルバムの売り上げは大変良かったんです。売り上げ面で大きく貢献したグリーンの存在があったからこそ、ブルーノートはセシル・テイラーやオーネット・コールマンなどの実験的な作品を制作する余裕ができたということなのです。そう、『アット・ザ・ゴールデン・サークル』や『コンキスタドール』などの名盤は、グリーンなくてはあり得なかったというわけです。いや〜有難や、有難や。皆さんも感謝の気持ちを持ってグラント・グリーンの作品を聴きましょう(笑)!以上。

 

1月7日

7年ぶりのオリジナルアルバム『キラーストリート』も大ヒット、 5大ドームを含む11ヵ所全21公演の全国ツアー「SOUTHERN ALL STARS Live Tour 2005 みんなが好きです!」も大盛況のうちに終了したサザンオールスターズですが、12月31日・横浜アリーナにて行なわれたツアー最終公演(カウントダウンライブ)の模様を、我らがGyaO(ギャオ)でお届けしています!私も今GyaOでライヴを見ながらこれを書いているんですが、その歌声と熱気、そして興奮と感動が、昨日のことのように蘇って来ます!ああ〜楽しかったな〜、大阪ドーム・・・。とすっかり余韻に浸っている私ですが、是非あなたもサザンオールスターズのライブで新しい年をスタートしましょう。これでWOWOWを契約してなくても、あの貴重なカウントダウン・ライヴをコンプリートで見ることが出来ますよ。ご興味のある方は是非一度GyaOにアクセスしてみて下さい!よろしくお願いします!!パソコンテレビ GyaO(ギャオ)はこちら→http://www.gyao.jp/

 

1月8日

久しぶりにエレファントカシマシのライヴに参戦して来ました!!昨日のライヴはバンドの状態も良かったし、宮本のノドも絶好調で、内容的には文句なしの充実したものでした。・・・が、(恐らく)途中から曲順を決めてなくてその場の雰囲気でセットリストを決めていくというやり方をとったため、合間をつなぐ宮本のMCがいつも以上にとっちらかってました(笑)。ただファンとしては、その微妙な“間”もライヴの楽しみの一つでみんな暖かくそれを見守ったり、時にはうまくフォローの声援を送ったりして場が和む、というのが今までのパターンなんですが、一人バカなオーディエンス(中年男性っぽかった)が宮本が「ふらふらMC」を始めるとやたらでかい声で「早くやれ!」「次行ってみよう!」みたいな寒い野次を飛ばすせいで会場の一体感がその度にぶつ切れにされました(怒)。宮本は完全無視してましたが絶対に聞こえてたはずで、最初はすごく機嫌良くて最高だったのにそのバカが登場してから、だんだん不機嫌になって急に緊迫したムードになってきてしまいました。作りたての新曲(例によって歌詞未決定モノ含む)をたくさん披露した辺りと、そのバカの野次がカブってたときはホントにどうしようもない雰囲気でした。しかし何とか「花男」「デーデ」「四月の風」などお馴染みの曲を披露することで盛り返してきて最後アンコールは「ガストロンジャー」「珍奇男」で見事に締めくくってくれました。ホントに凄いテンションで、3月末に出る新作が非常に楽しみになってきました。そしてもう一つご報告。ライヴ終演後にもらったチラシに「エレカシ 大阪マンスリーライヴ決定!」の文字が!!大阪BIG CATで3月、4月、5月の計3回、ワンマンライヴが行われるとのこと。これ凄いでしょ?(後で調べたら東京でもリキッドルームでやるみたいです)そのチラシをもらった人だけ先行予約が出来るようになっていて、早速勢いで全公演を予約してしまいました。ハハ・・。もうこうなったら、とことんエレカシとがっぷり四つで今年は行こうかと思います。

 

1月10日

GO!GO!7188が再始動します! ベスト盤発売&全国ツアーが決定しました!05年はユウが別バンド〈チリヌルヲワカ〉を結成し、アッコもソロ名義での活動が活発だったためバンドとして目立った活動をしてこなかったGO!GO!7188ですが、今年はまず3月15日に、ベストアルバム『ベスト オブ ゴー!ゴー!』をリリースし、同日から全国18ヶ所をまわるツアー〈ツアー オブ やまもり〉が開催されます。メンバー自ら選曲したアルバムには全17曲が収録され、そのうち1曲は新曲となる予定だそうです。さらに初回特典には、デビュー前に販売された幻の¥100カセットの復刻盤CDが付いてくるということなので、これは買うしかないでしょうね。個人的に、去年の邦楽シーンに物足りなさを感じていたので、今年は今から楽しみです!

 

1月11日

最近は夏フェス、冬フェスだけじゃなくて「春フェス」も行われるようですね。06年2月にアルバム『In My Mind』を発売するファレルやエリカ・バドゥ、ダミアン“ジュニア・ゴング”マーリー、ネイト・ジェイムスなどの出演が発表されたSPRINGROOVEや、311、バッド・レリジョン、Beat Crusaders、リヴィング・エンド、MxPx、シュガーカルト、ゼブラヘッドなどパンク系バンドの出演が決定しているPUNKSPRINGの2つが、国内外のアーティストが出演するフェスとしては日本初の春フェスとして注目されているようです。さあ、あとは「秋フェス」だけですね(笑)。

 

1月12日

最近個人的に、邦楽シーンには少し寂しい思いをしているということを先日書きましたが、そうは言いながらも非常に有望な新人バンドも出現しています。今最も大きな期待をかけているのが徳島出身の女性3ピースバンド、チャットモンチーです。某ロッキング・オン・ジャパン誌などでも大きく取り上げられているので、バンド名くらいはご存知の方も多いと思いますが、私は彼女達の瑞々しい楽曲群にすっかりヤラれてしまいました!6曲入りのメジャーデビューEP『chatmonchy has come』は、今後の彼女達の大きな可能性を期待させるのに十分な、傑作揃いの名盤です。無垢でポップな地点から鳴らされるロックが、これだけ瑞々しさに溢れて力強いものになるとは、ただただ本当に感動的です。ただ今iPodに入れて、ひたすらヘヴィーローテーション中です(笑)。特に「惚たる蛍」「サラバ青春」は、何回聴いても泣ける名曲!!皆さんも「どうせ聴くなら今のうち」ですよ!!

 

1月13日

過去のロック・フェスティバルの模様は、今や大半がDVDソフト化されて、いつでもどこでも見られるようになりました。数あるフェスものDVDの中でも、私が個人的に一番好きなのは、やはり内容的にもヴォリューム的にも『ザ・コンプリート モンタレー・ポップ・フェスティバル1967 DVD-BOX』ですね〜。とにかく面子が凄くて、どこを見ても伝説と呼んで良い名演奏の数々を見ることが出来ます。ジミヘン、ジャニス、サイモン&ガーファンクル、ザ・フー、ジェファーソン・エアプレイン、バッファロー・スプリングフィールド、そしてこのフェスの主催者でもあるママス&パパス!!1967年と言えば、もう40年近くも前のことなのに、彼らがプレイする音は未だに刺激に満ち溢れていて、ただひたすら唖然とするばかりです。ピート・タウンゼントがギターをこなごなに破壊すれば、ジミヘンはギターに火をつける!正に伝説の映像を目の当たりにする事が出来ます。そしてこのBOX SETが凄いのは、劇場用映画に加えて、未公開ライヴ映像がたっぷり収録されていることで、若き日のアル・クーパーやローラ・ニーロの貴重な演奏シーンは、まるで古代の神秘的な遺跡を発見したときのような、震えが来るほどの感動を味わうことが出来ました。だってローラ・ニーロが動いてるんですよ!しかも歌ってるんですよ(当たり前だけど)!個人的には、ホントそれだけで買う価値アリでした。さらにジミヘンとオーティス・レディングについては、ライヴ全編がDISC 2にコンプリートで収められていて、生き急いだ天才二人の凄まじいステージを、完全版で堪能することが出来ます。詳細に作られた日本版ブックレットも秀逸で「これ読むだけで一体何日掛かるんだろう?」と悩んでしまうくらいのヴォリュームです。未体験の方は是非どうぞ!13,440円は絶対に安いです!

 

1月14日

スピッツが、3/25にシングルコレクション2枚を同時発売しますね。これにより以前から問題となっていたベスト盤「RECYCLE Greatest Hits of SPITZ(99年12/15発売)」は廃盤になるようです。このベスト盤が、メンバーの意思に反して発売されたことはすでに有名ですが、結果として確か200万枚以上の売り上げを叩き出したり、あの時点で一区切りをつけることがきっかけで良い再スタートを切ることが出来たりと、結果オーライみたいなところがありましたよね。ただやはりメンバーにとっては愛憎入り混じる思いがあったようで、今回のシングルコレクション「CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection」と「CYCLE HIT 1997-2005 Spitz Complete Single Collection」2枚の発売を持って、「RECYCLE〜」を永遠に葬り去ることになりました。スピッツって表面的には、柔らかくて優しいイメージがあると思いますが、意外と中身は頑固で、アーティスティックなこだわりは相当なもの。今回の件は、そういう彼らの男気のある一面を強く感じさせてくれます。しかし今回の2枚、またメチャクチャ売れるんだろうな〜(笑)。

 

1月15日

唐突ですが、フォート・マイナーの『ザ・ライジング・タイド』は、皆さんもう聴きましたか?私はかなり聴き込みました。表現したいことの照準をきっちり絞ることの出来ている傑作だと思います。打ち出し文句としては「あの世界制覇を果たしたリンキン・パークのMC、マイク・シノダがJay-Zとの競演に続く新たなヒップホップ・プロジェクトを始動!」って感じで、正直僕のようにリンキン・パークに対する思い入れが少しも無い人間からすると、どうしても色眼鏡で見てしまうところがありました(一般的には、全世界が注目する超話題作だと思いますが)。しかしマイク・シノダ自体、もともとヒップホップのトラック・メイカーの仕事やDJをやっていた経歴もあり、ルーツは非常にしっかりしてるんですよね。従って、奇をてらうことなく非常にオーソドックスなスタイルのヒップホップに終始していて、そのストイックで真摯な姿勢から、ヒップホップそのものへの愛情やリスペクト精神がダイレクトに伝わってきて、大変好感が持てました。そして秀逸なのが彼のライムで、「フィール・ライク・ホーム」「ホエア・ディド・ユー・ゴー」「ビリーヴ・ミー」「レッド・トゥ・ブラック」の4曲は個人的に激しく心を打たれました。何度も書きますが、ここでは本来ロックが表現するべき精神的葛藤や空虚感、あるいは切ない気持ちや不安感などが見事なまでに表現されており、ヒップホップというスタイルの大きな可能性を再認識すると同時に、今巷に溢れているロック・ミュージックの大半が、それに比肩し得る表現になり得ていない事に激しい失望を感じてしまいます。また「ライト・ナウ」「ケンジ」など、ポリティカルな攻撃性を兼ね備えた楽曲も収録されていて、ヒップホップという軸を元に、彼が持つ多面性がしっかりと表現されています。ちなみにラッパー陣営からはコモンをはじめ、ザ・ルーツのブラック・ソート、さらにはジョン・レジェンドらを筆頭とした最強リリシスト集団をゲストに迎え、しかもエグゼクティヴ・プロデューサーはJay-Z!!“リンキン・パーク”という単語によろしくない反応をしてしまったことを猛省する意味でも、このアルバムを強くプッシュしたいと思います。これほど激しく心に刺さるヒップホップには、なかなか出会えるものではありません。万が一偏見を持ってしまって未聴の人は、是非一度騙されたと思って聴いてみて下さい!!

 

1月16日

たまには現役バンドもちゃんと押さえておかねば!と思ったかどうかはともかく(笑)、昨今の新人バンドの中でも、サマソニ来日以来、破格の成功を遂げているレイザーライトの『レイザーライト』というDVDを見ました。見た感想は「若い!」の一言で、良い意味でも悪い意味でも若さが炸裂してました。正直この演奏能力で、よくここまで伸し上がったもんだな〜という、ひねくれた老婆心のような感情が湧き上がりました(笑)。イギリスをツアーして回って、ロンドンでの最終公演の模様が収録されているわけですが、ツアー最終日と言えば、それなりに演奏もこなれているはずなのに、まだ勢いの方が勝っているような稚拙なプレイでした。でもやっぱり曲が良いんですよね〜。彼らのブレイクの理由は、楽曲そのもののクオリティの高さと、ヴォーカルのジョニーの誇大妄想的パフォーマンスに尽きますね。オアシスもそうだけど「俺はビッグになってやる!」という確信があれば、リスナーもそういう目で見るもんなんですよね。ライヴ映像、プロモビデオ、そしてドキュメンタリー的映像の三位一体で、彼らの現在進行形の姿をしっかりと確認できるという意味では非常に良く出来た映像集だと思います。個人的には、ライヴ映像よりも、しっかりと音が作りこまれているアルバムの音源が聴けるプロモビデオの方に感じ入るものがありましたが、勢いに溢れた新人ロックバンドに思わず反応してしまう方には、このライブ映像は必見でしょう。とにかく、この若さ溢れる疾走感は、初期スーパーグラスを聴いたときの衝撃を彷彿とさせる程なので、これからも頑張って欲しいと思います。

 

1月17日

マイケル・ジャクソンの『ザ・ワン』というドキュメンタリーDVDを見ました。マイケル・ジャクソンといえば、あまりにビッグすぎて、彼の本質的な魅力や才能をしっかりと検証するということを忘れがちだと思います。そんな私たちにぴったりなのがこのDVDで、マイケル・ジャクソンの輝かしいキャリアのハイライトを集めた、秀逸なドキュメンタリー作品に仕上がっています。特に、今バリバリ現役で活躍するブラック・アーティストであるビヨンセ、ミッシー・エリオット、N.E.R.Dのファレル・ウィリアムスなどの錚々たるメンバーが、目を輝かせながらマイケルへのリスペクト精神を語るところがポイントで、結果、マイケルの才能や天才振りを効果的にあぶり出してくれます。片やアイザック・ヘイズなどの大御所アーティストが、わが息子のような愛情を持って語るマイケル像も大変興味深いですし、映像においてはマイケルのソロ・パフォーマンスをはじめ、ジャクソン・ファイヴ時代の貴重な映像も収録されていて、彼の恐るべき規模を誇るキャリアを、短時間でうまく総括してくれています。「マイケル・ジャクソン」という単語に未だに偏見を持っている人や、「興味はあるけどよく知らな〜い」という人などには、絶対にお勧めの一本です。これを見て彼の才能の凄さに気づいた人は、例の4CD+DVDという豪華ボックスセット『アルティメット・コレクション』を買いましょう(私も持っています)。彼のキャリアを完全総括するこの内容で9,450円は絶対に安いです!限定なのでお早めに。

 

11月18日

最近改めてエミネムの作品群をじっくりと聴き込んでいます。きっかけは先日発表されたベスト盤『カーテン・コール〜ザ・ヒッツ』でして、このベスト盤に収録されている楽曲を聴き込んで、改めて彼の才能の凄さに驚いたというわけです。しかもこの作品は単なるベスト盤という域を完全に超えていて、新曲「ホエン・アイム・ゴーン」が軸となるように、過去の楽曲が周到に並べられていて、一つのトータルアルバムとして非常に高い完成度を持っています。今までのアルバム全てを持っている人でも、このベスト盤は絶対に買うべきだと思います。「ホエン・アイム・ゴーン」とは、これまた引退を匂わせるようなタイトルですが(笑)、EMINEMが”EMINEM”になって失ったモノ、EMINEMが”SLIM SHADY”を演じて失ったモノが熱く唄われており、感動的な傑作です。こんな素晴らしい曲がまだまだ作れることを考えると、(自ら煽っている感もある)引退説なんてとっとと吹き飛ばして、末永く活動し続けて欲しいな〜とつくづく思います。最新の情報では、元妻のKIMとヨリを戻す事になった(!)ようですし、愛娘ヘイリーとも仲良く暮らしてもらって、今後は、また違った彼の側面を見せて欲しいものです。

 

11月19日

エミネムのライヴDVD『アンガー・マネージメント・ツアー』を見ました。出来ればもっと最新の(出来れば『アンコール』発表以降の)コンサートを見たかったという希望はあるものの、とにかくこの人のライヴは熱くて最高ですね〜。ロック・コンサート並みのカタルシスをきっちり得ることが出来ます。そもそもHIPHOPにも当然ダメなものもあるし、ロックの中にも優れた表現はたくさんあるわけですが、残念ながらほとんどのロックは、エミネム一人に負けている気がします。ロックが本来持つべき“攻撃性”が、高いレベルでキープされているサマは、見ていて非常にスリリングだし、今のロックバンドの怠慢振りが露になってしまいます。ロックだからとか、HIPHOPだからとかっていうジャンル分けも余り意味の無いものになってきているからこそ、本質的な攻撃性やカタルシス(そして切なさまで)を求める人は、全員このエミネムのライヴ映像を見ておくべきです!体中が熱くなってきて「自分も何か行動を起こさないと!」というポジティヴな気分にさせられますよ。

 

11月15日

ブライアン・イーノ初のDVD作品集である『14 VIDEO PAITINGS』はご覧になりましたか?現在では入手困難となっている2つのレア映像作品『Thursday Afternoon』と『Mistaken Memories Of Mediaeval Manhattan』が収録されていて、大変貴重な映像集になっているわけですが、これをじ〜っと見ていると、今まで体験したことの無い異世界にぶっ飛ばされてしまいます。イーノが生み出したビデオ・ペインティングという概念が非常に秀逸で、今までの映像作品に対する概念を根本的に覆されてしまいます。84年にリリースされた『Thursday Afternoon』は、裸体の女性の何気ない仕草に様々なビデオ・ペインティングを施し、芸術高い内容に豹変させた7つの映像と1つのサウンドを融合させたもので、一方の『Mistaken Memories...』(1981年)はマンハッタンの日常風景を記録したもので、彼の作り出す幻想的なシンセ・サウンドが全てを非日常的空間に仕立てられています。何が凄いかというと、両方とも流れる映像は大きく派手な動きは皆無で、少〜しずつ色や動きが変容していくので、見る側が受動的な姿勢ではなく、能動的に色んなイマジネーションを働かせて楽しむことが出来るということです。そのイマジネーションを煽るかのように、バックに流れる音楽はとことんアシッドでミニマル。頭の中がじわじわと覚醒していくようなこの感覚は、言葉では言い表せないほど新しいもので、今まで経験したことの無いようなカタルシスを生み出します。本当にこれが20年以上前に制作されていたというんだからホントに驚きです。さらに今回のDVD化に際し、イーノ独自の手法(縦での映像表現)で撮られた映像を、なんとメニュー変換で横にして観ることも可能になっています!イーノの芸術センス/才能を改めて実感できる1枚だと断言します!

 

1月21日

とんでもないニュースが到着しました! あのU2がなんと来日です!!考えてみると98年3月に行われた『ポップマート・ツアー』以来、実に8年ぶりとなる来日公演だけに、これは事件と言ってくらいですね。気になる日程は、4月4日(火)で、場所は横浜日産スタジアム・・・ん???・・・ネット上のどこを見てもこれ一ヶ所だけ!!お〜い!!大阪をはじめ、他の地方都市での公演は無いんかい(笑)!?せっかく期待してたのに〜〜!!しかも平日とあれば、参戦できる人の数も限られるのでは?か〜〜っ、ホントに残念!ということで関東圏の人以外は、また当分待ちぼうけを食らうことになりそうです。追加公演があることを心より祈ってます(笑)。

 

1月22、23日

相変わらず50〜70年代あたりのジャズやR&Bにハマっている私ですが、じゃあ今リアルタイムで活躍している若手は興味ないのか、というと決してそんなことはありません(笑)。特に女性ヴォーカリストで、若手とはとても思えないほど素晴らしいアーティストもたくさんいます。中でも私の一押しはと言うとズバリ・・・リズ・ライトです!!彼女のデビューアルバム『ソルト』、および新作『ドリーミング・ワイド・アウェイク』はいずれも傑作で、彼女の慈愛に満ちた歌声で綴られる楽曲の数々は、どれも聴き応えのある仕上がりになっています。「ブルーノートにノラ・ジョーンズがいれば、ヴァーヴにはリズ・ライトがいる」という比較論で語られるくらい、大型新人女性ヴォーカリストとして注目を集めているわけですが、確かにデビュー作『ソルト』にして、御大トミー・リピューマとブライアン・ブレイドという強力な布陣がプロデュースしていて、ジャズ/フォーク/ゴスペルなど、彼女の多彩な魅力が見事に引き出されています。ノラ・ジョーンズと最も違うところは、やはりゴスペルのルーツが色濃く感じられるところで、ノラ・ジョーンズよりも、さらにスピリチュアルな歌世界が彼女の魅力といってよいでしょう。とても20代前半とは思えない深みのある歌声には、きっと大半の人が、第一音を聴いただけで一気に引き込まれることでしょう(かく言う私もその一人)。『ソルト』は、カバーとオリジナルが半分ずつくらいなんですが、作詞作曲の才能も抜群で、今後の活躍をますます期待したいところです。

 

1月24日

アッシュからシャーロット・ハザリーが脱退だそうです!ショック・・・!バンドの公式HPにて先日発表されていて、脱退の原因は明らかにされていないものの、“友好的なもの”であったとのことなので、こればっかりはしょうがないですよね〜。シャーロットは今後ソロ・アーティストとしての活動を予定しているそうで、今秋にもソロ・デビュー作『グレイ・ウィル・フェイド』に続く、2ndソロ作のリリースを予定しているそうです。前作は、英国伝統のひねくれたメロディ・センスも光る、キュートでポップな傑作だっただけに、バンド脱退は残念でありますが、今後に大きく期待したいと思います。噂ではXTCのアンディ・パートリッジとレコーディングをともにしたという話もあるので、今後の彼女の動向には注目ですよね。ちなみにアッシュも2004年作『メルトダウン』に続く新作の制作を行なっている模様で、こちらも楽しみですね!

 

1月25日

ストロークスのニューアルバム『ファースト・インプレッションズ・オブ・アース』はもう聴きましたか?彼らは作品を重ねるごとに、キャリア史上最高到達地点をクリアし続けてますよね〜。今回のアルバムも大傑作だと思います。ギター、ベース、ドラムという、何の変哲もない編成で、何故これだけ新しい音を出すことが出来るのか、ホントに不思議でなりません。もう新しい音など何も無いという、あきらめにも似たエクスキューズが蔓延していたギター・ロックの可能性を、著しく拡大してくれたこの功績はとてつもなく大きいと思います。何度もiPodでへヴィ・ローテーションしていますが、聴くたびに新しい発見と感動に出会うことが出来ます。何でも前作『ルーム・オン・ファイア』は、これまた傑作だったにも拘らず、デビュー・アルバムほどは売れなかったそうで、そういう意味では、この最新作の会心の一撃を持って、売り上げ面でも良い結果が出て欲しいものです。だって彼らには、これからもず〜っと音楽をやり続けて欲しいですからね〜。これぞ00年代型ロックン・ロールだ!!・・・あ、ちなみにこのストロークスの新作は、当店で販売する予定はありませんので、あしからずご了承下さい(笑)。

 

1月26日

お正月に送った年賀状の中で、今頃になって“転居先不明”で舞い戻ってきたものがありました(泣)。これって遅すぎません!?もう1月も終わりですよ、まったく!!普通、これだけ期間が空けば、ちゃんと届いているもんだと思いますよね〜。郵便局の対応は一体どうなってるんでしょうか?まさか、これだけ長い時間をかけて宛所を探していたとはとても思えないし。皆さんもお気をつけ下さい、・・・っていうか気をつけようも無いですね(笑)。

 

1月27日

小沢健二が2002年の『Eclectic』以来(もうそんな前になるんですね〜)、ベスト盤を除くと実に4年ぶりとなるニュー・アルバムを3月8日にリリースすることが決定しました。全8曲が収録されてるらしいんですが、全てノン・ヴォーカルの楽曲とのことで、相変わらず唯我独尊の活動振りですよね。個人的には彼の歌声はあんまり好きじゃないんですが、彼の哲学書のように情報量が詰まった歌詞が大好きなので、ノン・ヴォーカルというのは痛し痒しといったところでしょうか(笑)。今の邦楽シーンに風穴を開けるような一撃を期待しています。

 

1月28日

昨年末にはインターネット・ライヴを開催し、話題を呼んだ宇多田ヒカルが、ニュー・シングル“Keep Tryin'”を2月22日にリリースすることが発表されました。最近色んなジャンルの音や映像を浴びるのに忙しすぎて、宇多田ヒカルの音源をフォローしてなかったんですが、昨年9月の“Be My Last”、12月の“Passion”に続いて、早くも次なるシングルが登場ということで、凄くペースが速いですよね〜。きっと創作意欲が湧き上がっている時期なんでしょうね。うっかりしていると置いて行かれてしまいそうなので、そろそろちゃんとフォローして行こうと思います。

 

1月29日

マイ・ケミカル・ロマンスって、ホントびっくりするぐらい売れましたよね〜。デビュー・アルバム『スウィート・リベンジ』は、全米だけで100万枚ですよ。驚異的な売り上げですよね。そんな彼らが、ライヴ・テイクやドキュメントなどを収録したCD+DVD『ライフ・オン・ザ・マーダー・シーン』を3月8日にリリースすることが決定しました。CDには10〜12曲のライヴが収録され、DVDには1時間半のヒストリー・ビデオ、12曲のライヴ・パフォーマンス、各ヒット曲のプロモ・クリップやメイキングが収録された超充実の内容となっているそうなので、これは絶対に買いですよね。大名曲「アイム・ノット・オーケイ」(死ぬほど聴きました)ばかりじゃない、というところを是非とも見せ付けて欲しいと思います!楽しみです。

 

1月30日

最近の私は、ジャズにハマるにつれ、その根底であるブルースの魅力にも深く入り込みつつあります。自分がず〜っとブルースに持っていたイメージは完全に否定的なもので、「12小節で、コード進行も決まっていて・・」みたいな、“カタチ”がはっきり決まっている、革新性とは無縁の「伝統芸能」という見方でした。確かに「革新性と無縁」と言うのは、ある一面ではあたっていると思いますが、それを補って余りある魅力に溢れていることにようやく気づいたと言うわけです。僕なりに表現させてもらうと、ブルースとは要するに“解釈の美”だと思います。これはジャズの本質的な魅力にも通じるものなんですが、つまり人間一人一人が違うのは誰もが知っていることで、その違う人間一人一人がブルース(やジャズ)を通じて自分の思いのたけを表現し、そこで表現される何とも言いようの無い人間臭さに、僕らは取り付かれてしまうのだと思います。生まれた国や家庭環境、政治的思想や宗教的思想、単にその日の体調や感情ですら、同じ楽曲を演奏しても大きく“解釈”を変えてしまう、音楽が内包するそんなスリリングな本質が、最もプリミティヴなカタチで表出してしまうのがブルースであり、ジャズなんだと思います。決まりきった“カタチ”があるからこそ、はっきりと表れてしまう人間の業のようなものを、しっかりと聴き取り、感じ取る事ができるようになれば、あなたもジャズやブルースの深〜い世界にハマるための切符を手に入れたことになるでしょう(笑)。

 

1月31日

今、ジャズやらブルースやらR&Bやらのブラック・ミュージックにハマりつつある私にとって、非常に楽しみなDVDが発売されることになりました。黒人音楽史を辿るドキュメンタリーDVD『The Mothership Connection:Last Angel Of History』がそれで、2月24日にリリースされます。19世紀末のブルースに端を発し、ジャズ、ファンク、レゲエ、テクノ・・・と変遷してきた黒人音楽の文化的背景を辿るドキュメンタリーで、1995年にイギリスで制作された作品のDVD版だそうです。「Pファンクの首領=ジョージ・クリントンやデトロイト・テクノの創始者=ホアン・アトキンス&デリック・メイ、黒人初の宇宙飛行士であるバーナード・R・ハリス(!)などへのインタビューに、サン・ラー(!!)やリー・ペリーの貴重な映像を交えながら、黒人音楽史上の最重要キーワード〈ブラック・サイエンスフィクション〉と〈アフロ・フューチャリズム〉を解き明かしていく」・・・という内容になっているそうです。黒人文化を総括する内容には大きく期待したいところです。絶対に買います!

 

2月1日

皆さん、オーネット・コールマンが来日公演を行うことはご存知でしょうか?何でも20年ぶりのオフィシャル・ツアーだそうで、これを見逃すと、次に見るチャンスはないかも!?という状態ですよね。但し、大阪は4/3 (月)ということで平日なので、どうしようか悩んでいます。何で土・日にやってくれないんだ〜〜!!場所がすべてクラシックのコンサートホールなので(大阪はザ・シンフォニーホール)、「アメリカの空」全曲プレイかという噂も流れたようですが、カルテット名義だしどうやら違うようですね。チケット買うかどうか・・・。非常に悩ましい問題として、最近、僕の頭の中を常に巡っています(笑)。ただ今日知ったんですが、あの日本が誇る世界的ジャズピアニスト、山下洋輔御大も前座として出演するということなので、これはやっぱり行くしかないですよね〜(悩)。

2月2日

「新 ナニワ・サリバン・ショー」というイベントがあるのはご存知でしょうか?たまたまGO!GO!7188の公式サイトを見ていたら告知がされていたので知ったんですが、錚々たるメンバーが参加しますね。元々は忌野清志郎の35周年記念という名目がメインなので、本人の出演はもちろんのこと、GO!GO!7188、ハナレグミ、そしてあの伝説的ユニット、HIS(細野晴臣、忌野清志郎、坂本冬美)も生で見ることが出来るというのが凄い!!その他、山下久美子、斉藤和義、矢野顕子、BEGIN、などなど、現時点で決定しているメンバーだけを見ても、濃い〜というか何というか、胃もたれしそうなくらいのコッテリ度ですよね。この3月から5月くらいにかけて、見たいライヴが目白押しなんで、正直これではお金がいくらあっても足りへん〜〜!!・・・という嬉しい悲鳴を上げている今日この頃です。

 

2月3日

いや〜、爆笑させられましたよ、ラトルズのDVD『4人もアイドル』には。あのモンティパイソン・チームが全勢力をあげて作り上げたという、“ビートルズ”パロディ映像集なわけですが、とにかく力の入れ方が半端ではありません。史上最大のビートルズのパロディ・バンドと言われるのも大納得です。モノクロのニュース映像に始まり、伝説のキャバーン・クラブ、アメリカ上陸、エド・サリバン・ショー出演などをことごとく忠実に再現。さらにはサイケデリック・バンドとの出会い、アビイロード・スタジオ屋上での解散ゲリラ・ライブまでを「よくもまぁここまで・・・」というほどに徹底的にパロディ化しています。映像だけでなく、一番の魅力は実は楽曲で、これまた全てパロディなんですが、原曲をちょっとズラしたユーモアたっぷりの替え歌は、はっきり言ってかなりクオリティ高いです!ホントにびっくりしました。何より音楽的にしっかりとした作りになっているからこそ、長年にわたって評価され続けているんでしょうね。また、このプロジェクトに賛同したミック・ジャガーやロン・ウッド、ポール・サイモンといった超有名ミュージシャン達が、自分達がいかにラトルズに影響を受けたかを切々と語る姿は、ホントに爆笑モノです!挙句の果てにはパロられている張本人、ジョージ・ハリスンまで登場し、「ラトルズこそ僕の原点」とのコメントまで披露する始末(笑)!ビートルズ・ファンにとってはもちろん、全ての音楽ファンにとって“ある意味”必須アイテムだと思いますし、パロディ精神の裏側に秘めた、ビートルズへの真面目な愛情がしっかりと伝わってくる傑作だと思います!とにかく彼らのオリジナル・ソング(?)を聴いて欲しいです。絶対に良いから!

 

2月4日

今日の大阪は寒いですね〜。何だかチラホラと雪も降ってるし、久しぶりに「冬」らしい気候になったような気がします。そんな私は、昨日会社の飲み会で少々飲みすぎまして、午前中は若干二日酔い気味でした(笑)。ビールと焼酎をチャンポンした「ホッピー」という飲み物がありまして、これは結構好き嫌いがはっきり分かれるんですが、私は個人的にかなり気に入ってしまいました。しかしこれが後からクルんですよね〜(笑)。皆さん、飲み過ぎにはくれぐれもご注意下さい。

 

2月5日

未だ来日を果たしていない、‘クイーン・オブ・レディ・ソウル’といえば、アレサ・フランクリンですよね。彼女の影響を口にするシンガーは数え切れないくらいいるわけですが、彼女のステージを捉えた映像と言うのはほとんど無いのが現状で、私も今まで一度も見たことがありませんでした。しかし!!先日中古で手に入れたDVD『ライブ・アット・パーク・ウエスト』で、ようやく彼女のライヴ映像を見ることが出来ました!!このDVDは今や廃盤なので、はっきり言って超貴重です!!その割に結構安く入手できたのはホントに奇跡のようです。実際、インターネット上の洋盤系ショップを調べてみても、タワーレコードの@TOWER.JPでも「販売していません」の文字が・・。AMAZON.CO.JPでも定価3,990円のところが、「ユーズドDVD」コーナーで7,479円と、倍近い(!)値段に跳ね上がっています。内容としては、85年、シカゴのパーク・ウエスト・ホールで行われたの彼女のライブの模様が捉えられており、「リスペクト」「シンク」「フリーウェイ・オブ・ラヴ」などなど、全部で16曲が収録されています。後方のバックバンド以外に、ステージ上には何のギミックも装飾も無く、自分の歌声だけで勝負できるという自信に満ち溢れた、堂々たるステージングが堪能できます。そして何よりアレサ・フランクリンが歌っている姿が見れるというだけで興奮モノです!!ホントに何て貴重なDVDなんでしょう。見終わったらまた見たくなる、聴きたくなる、そんな一枚です。

 

2月6日

この日曜日も寒かったですね〜。とは言え、3歳の息子にとっては多少寒かろうがお構いなしというカンジなので、午前中から近所の公園で元気よく遊んできました。小さいサッカーボールを使って、ボールの蹴りあいをして遊んでたんですが、そんな程度の運動でも体を動かしていれば、どんどん体が火照ってくるもんですね。最後の方は寒さも忘れて遊んでしまいました。皆さんも寒いからと言って家に閉じこもらずに、元気よく外に出ましょう!

 

2月7日

MTV UNPLUGGEDといえば、エリック・クラプトンをはじめ、マライア・キャリー、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーンなど、大物アーティストが出演する人気番組で、アコースティックな手法とライヴならではの親密感、観客との一体感を実現する企画として、単なるライヴ番組とだけは言い切れない存在ですよね。そのシリーズで、最近かなりお気に入りなのが、アリシア・キーズのDVD『アンプラグド』です。コンテンポラリーな女性R&Bアーティストの中でも、個人的に注目していただけに、彼女の“素”の魅力が全開のこの映像は眉唾モノ。「フォーリン」などのヒット曲はもちろん、ゲストとして登場するマルーン5のボーカル、アダム・ラヴィーンと共に、ローリング・ストーンズのナンバーをカバーするなど見所満載です。そもそも、この番組に出演できるアーティストは、まさに選び抜かれた実力派のみで、アリシアも、自分の音楽スタイルを確立するのに相当の苦労と努力と時間を重ねてきたことだと思います(MCで下積み時代の話もしてますよね)。ラストも豪華なゲストが出て会場は大はしゃぎ。一気にヒートアップでラストにふさわしいエンディングでした。新曲も2曲収録されていて「アンブレイカブル」は、いきなり名曲だと思います。ちなみにこの曲は、今人気のカニエ・ウェストが一緒にプロデュースしていますよね。音源だけでは分からない、彼女の奥深い魅力が一杯に詰まっているこのDVD、絶対に買って損はありません!!

 

2月8日

アトランティックのリマスター再発ジャズCDは、ホントにどれも名盤ばかりで、毎日狂喜乱舞しながら一枚一枚を丹念に聴き込んでいるんですが、今日はその中から一枚ご紹介したいと思います。それはハービー・マンの『メンフィス・アンダーグラウンド』です。何より驚いたのは、約40年近く前の音源ながら「これってアシッド・ジャズやん!!」と思わず唸ってしまうほどモダンな音をしていることです。90年代初頭に一世を風靡したあのアシッド・ジャズ的な音が、まんま40年前にすでに表現されていたことに何より驚かされました。しかもサム&デイブのカバー「ホールド・オン」など、曲によってはサイケデリックな時代性も加味されているため、アシッド度合いはむしろ高めで、聴いていて思わずハイになってしまいます。これは一家に一枚あるべき名盤であると断言します。確かに「アシッド・ジャズ」というタームが、2006年の現代性を表しているかというと「NO」なわけですが、90年代当時の「アシッド・ジャズ」ブームに心踊らされた人なら、「今時アシッド・ジャズは無いよな〜」と頭の中では分かっていても、24bitのリマスター済みの最高な音質でこの音を聴いた瞬間、必ず腰から下が本能的に動き出すことは間違いないはずです(笑)!!

 

2月9日

最近ジャズ系で、正に「待ってました!」と唸らせるDVD発売の報が二つありました。一つはすでに発売された、チャールス・ミンガスのドキュメンタリー『トライアンフ・オブ・アンダードッグ』!!そしてもう一つが「とうとう来たか!」と思わず叫んでしまう、サン・ラのドキュメンタリー『サン・ラ ジョイフル・ノイズ』!!もうこの二つの作品だけで、今年一年過ごせそう(笑)と言っても決して大げさじゃないくらい、濃い〜内容が期待出来ますよね。しかもサン・ラは、輸入盤ではいくつか映像作品が発表されているものの(最近4作品連続でライヴ映像集が発表されましたよね)、日本盤の発売は初めてなので、ホントに嬉しい限りです。ジャズという音楽を通じて、一人の人間として内包しているドロドロとした怒りや情念や祈りを、とことん表現しつくした代表的な両者なだけに、その音世界の何たるかに迫る映像作品は、旧来のジャズ・ファンよりも、むしろ現代のオルタナ・カルチャーにどっぷりと浸かっているリスナーにこそ、享受するものが大きいのではないでしょうか?家宝級です、これは。

 

2月10日

ヴァイオレント・ファムズって皆さんご存知ですか?私は名前くらいは知っていましたが、彼らの音世界に触れる機会は今まで一度もありませんでした。しかしDVDというメディアは本当に便利なもので、彼らの初の映像作品となる『ライヴ・アンド・アザーワイズ』を手に入れて、初めて彼らの音に触れることが出来ました。ニルヴァーナもインスパイアされたという元祖アメリカン・オルタナティヴ・バンドとしての逞しさがひしひしと伝わってくる、正に「目から鱗」の音の連続には、激しく心を打たれました。このDVDは、彼らがまだメジャー進出前であった1991年の未発表ライヴ映像を中心に、アルバム『ニュー・タイムス』収録曲までを含むビデオ・クリップが追加収録されていて、私のような初心者にとって、彼らのキャリアを短時間で総括できる大変な優れモノです。フォークとカントリーを基調としたガレージ色の強い彼ら独自のサウンドは、“日常的に病んでいるけど希望は捨ててない、でも倦怠感とニヒリズムが常に隣り合わせ”みたいな、まあ一言で言えば、これぞ「アメリカ」という感じでしょうか(笑)。とにかく革命的なのは、彼らの、ある意味ヘロヘロな音が、何故こうも心を打つのかということです。きっとそれは、彼らが自分達の思いのたけを、何の不純物も混じらせずに、ピュアなまま音楽表現として結実させているのが伝わるからではないでしょうか。「格好つけよう」とか、「レコードたくさん売ろう」とか、「人気者になろう」などといった邪心が、彼らの音からは一切感じられません。だからこそ(アメリカ人としてDNAレベルで刷り込まれているであろう)カントリーやフォークスタイルの音楽性が自然と滲み出てくるんでしょうし、そこに、現代を生きていく上で、誰もが持ちたくなくても持たされている“焦燥感”のようなものが混じっていくのでしょう。そんな“根源的”な音に、カート・コバーンも魅せられたに違いありません。90年代以降、脈々と続くオルタナティヴ精神を紐解くにあたって、ヴァイオレント・ファムズの音は、絶対に避けては通れない経典のようなものなのかもしれません。これからは、彼らのアルバム群にも触れて行きたいと思います。

 

2月11日

いや〜久々に「CDシングル編」を更新しました!!一体何ヶ月ぶりなんでしょうか?そもそも私が輸入盤のCDシングルを買いあさっていたのは、90年代のブリット・ポップ全盛期のあたりがピークで、それ以降CDシングルの購入率はガクっと減ってしまってますので、このコーナーだけは何ヶ月も更新もないまま放ったらかしという状態がザラなんですよね〜。というわけで記念すべき(笑)久々の更新ということなので、是非ともチェックしてみて下さい!!あと今日は「ユーロその他編」「ジャズ編」「UKロック編」の3コーナーも追加更新してますので、どうぞあわせてご覧下さい!!ヨロシク!!

 

2月12日

昨日は3歳の息子のお相手で、日本橋の大きなオモチャ屋に行ってきました。そこはジョーシン系列のキッズ・ランドというお店で、6F建ての大きなお店なんですが、一番びっくりしたのが電車模型のフロアでした。いわゆる有名な「Nゲージ」がたくさん置いてあって、まずその種類の豊富さに驚かされましたが、一番驚いたのがその値段でした(笑)。おそらく作りは精巧にできているんでしょうけど、増結用の1車両だけで3千円超える値段は、よっぽど好きな人でないと手が出ませんよね〜。実際、来店していたお客さんはほとんど大人ばっかり(笑)で、ウチの息子も含めた数人の子供たちは、単に「見に来ただけ」というカンジでした。しかも、その電車好きの大人たちが、そんな高価なNゲージを次から次へと買い物カゴに放り込んでいく姿に、これまた驚愕。趣味の世界というのは恐ろしいものですね。まあ、自分が音楽のCDやらDVDに費やす金額も似たようなものなんで、人のことは言えませんが(笑)。

 

2月13日

日曜日の大阪は寒かったですね〜。自転車で走っていると、ほっぺたと耳が異常に痛くなるくらい風が冷たかったです。日々忙しく過ごしているとすっかり季節感が無くなりますが、そりゃ2月だから寒いに決まってますよね。我が家はそんなにエアコンに頼る方ではないんですが、今日ばかりはさすがに暖房をスイッチオンしないとキツかったです。ちなみに私は、寒いところから急に暖かいところに行くと、ほっぺたがリンゴ状態になってしまうタチなので、この時期、朝の通勤で自転車こいで会社に到着すると「朝から酔っ払ってんの?」などと良くからかわれます(笑)。だからというわけでは全然無いんですが、個人的には夏の方が好きです。早く暖かくなってくれないかな〜。

 

2月14日

最近「三国志」にハマっています(笑)。・・と言ってもきっかけは、以前スカパーで放映されていた「アニメ三国志」をふと見たことで、小難しい本を読むのは少し敷居が高いし、手を出す気になれませんでした。この「アニメ三国志」は、ストーリーや登場人物がすごく分かりやすくて、歴史モノが得意でない私でも、頭にスーッと入ってきました。小説で、“劉備元徳”だの“曹操”だの“呂夫”だのと漢字が並んでたら、名前を覚えるだけでも大変ですもんね〜。しかしこの「三国志」というのは本当に良く出来たストーリーで、これだけ長い間読み継がれているのは、人間と人間との争いの中で繰り広げられる情念のエピソードの数々に、現代に通じる普遍性があまりに多く内包されているからでしょうね。特にビジネスマンとしての視点で見ると、組織論、リーダー論のエピソード集としてみることが出来て、壮大なストーリーの中で、まだまだ前半の方までしか見ていませんが、すでに得るものが非常に多いです。この分かりやすい「アニメ三国志」は、ビジネスマンの方に是非ともお勧めしたいです。今日はバレンタイン・デイですが、全然関係ない話になりましたね(笑)。

 

2月15日

オーネット・コールマンの来日公演、悩んだ挙句チケットを購入することに決めました!行くからには良い席で見たいので、少し高いですがS席にしました。売れ行きが芳しくないのか(笑)、前から10列目くらいの良い席が取れたので嬉しかったです。これでいよいよ御大オーネット・コールマンを生で見ることが出来る!!そんな興奮が、チケットを手に入れた瞬間からじわじわと押し寄せて来ています。マジでそんじょそこらのロックバンドのライヴの百倍は楽しみです。さあ〜、これから暫くはオーネット・コールマンの音源を片っ端からひたすら浴び続けて、万全の体制でライヴ当日を迎えたいと思います。『トゥモロウ・イズ・ザ・クエスチョン』『ジャズ来るべきもの』『ゴールデン・サークルのオーネット・コールマン』『フリー・ジャズ』『サムシン・エルス』・・・ああ、どれもこれも革命的な名盤ばかり!!今日はどれから聴こうかな〜。

 

2月16日

この間の日曜日あたりの寒さから一転して、昨日はいきなり暖かかったですね〜。何でも3月〜4月くらいの気温だったそうで、私自身もコートを着て外を歩いていると、少し汗ばんでしまうほどでした。しかしこの急な暖かさのせいで、雪解けによる被害が各地で続発しています。何でも戦後3番目に被害者の数が多いとか。大阪に住んでいると、あまり実感が無いものの、自然の驚異というものの大きさに感じ入ってしまいます。積雪の多い地域の皆さんはくれぐれもお気をつけ下さい。

 

2月17日

コールドプレイの猿真似のような、UKの叙情ロック系には少し辟易していた部分があったんですが、巷で話題になっているジェイムス・ブラントのデビューアルバム『バック・トゥ・ベッドラム』は非常に良いですね。ラジオなんかでもよくプレイされている「YOU'RE BEAUTIFUL」なんかは、誰もが認める分かりやすい名曲だと思うんですが、逆に「コールドプレイっぽい〜!」という揶揄を受けてしまう危うさも秘めていたと思います。しかし!!彼の魅力は、売れたシングル一曲だけでは、とても語り尽くせません。特に、ピアノの弾き語りで歌われるストレートなラヴ・ソング「グッバイ・マイ・ラヴァー」や、誌的な「ティアーズ・アンド・レイン」あたりは、彼の赤裸々でダイレクトな歌声に、激しく心を打たれましたし、軍隊経験(!)を持つ彼が、内戦で揺れ動くコソボに滞在していたときに感じたことを歌にした「ノー・ブレイブリー」などは、彼にしか歌うことの出来ない、政治性と詩情が一体化した歌世界を聴かせてくれます。絶対にアルバム単位できっちりとフォローする価値のあるアーティストだと思います。『バック・トゥ・ベッドラム』に収録された10曲だけではまだまだ物足りない、きっとまだまだ新しい歌世界を聴かせてくれるような気がする、そんな期待感が逆説的に募ってしまうこのデビューアルバムを聴きながら、彼の今後の活躍に大きく期待したいと思います!!

 

2月18日、19日

想像以上の傑作だったのが、マーサ・ウェインライトの遅咲きデビューアルバム『マーサ・ウェインライト』です。圧倒的な才能を持つお兄さんのルーファス・ウェインライトの影がどうしてもちらついてしまい、「大物アーティストの妹」という色眼鏡で捉えてしまっていたので、せいぜい当たり障りの無い、地味渋なシンガーソングライター系なのでは?と思いながら、あまり期待をせずに聴きました。・・・ところが!!聴いてみると、これが「当たり障りのある」アーティスト・エゴむき出しの、オリジナルな歌世界が見事に表現されている素晴らしい作品だったんです。28歳という遅咲きデビューは、お兄さんに対抗出来るだけの個性を打ち出せるようになるまで満を持した結果なのだな〜と、深く感じ入るものがありました。オーソドックスなようでトリッキーな面も兼ね備えたメロディ構成、ややハスキーで、強さ/弱さ、あるいは楽しさ/寂しさといった両面性をいっぺんに含んで表現できる歌声、そしてディラン級のオリジナリティ溢れる歌詞・・・、などなど、むしろ「お兄さんうんぬん・・」というシガラミが逆に無かった場合、かえって単体で爆発的な評価を受けてたんじゃないかというくらいで、ある意味、今後激しく「過小評価」されそうな予感がする(笑)実は大傑作だと思います。無駄を一切そぎ落としたシンプルなアレンジでありながら、始めから終わりまで一気に聴かせてしまうこの不思議な魅力は、絶対にワン・アンド・オンリーなもので、是非とも「色眼鏡」を外して、たくさんの人たちに聴いて欲しいと思います。

 

2月20日

会社の同僚(女性)が結婚しまして、その2次会に招待されて夫婦で参加して参りました。会場はナンバのど真ん中で、以前の勤務先に近い場所だったんですが、招待されたメンバーもその以前の勤務先で一緒だった輩が多く、大変懐かしくて盛り上がりました。お互い離れてから、それなりに年月も経っているのに、久しぶりに会うと昔にタイムスリップしてしまうから不思議なものですよね。というわけで飲んで食べて喋って、かつお決まりのビンゴ大会ではコーヒーメーカーをしっかりとGETして、というカンジで、すっかりご満悦で帰途に着きました(笑)。

 

2月21日

この週末は嫁さんの実家にお泊りしたんですが、久しぶりにみんなでカラオケに行ってきました。とにかく驚いたのは歌本の分厚さで、電話帳2冊分くらいの厚みなので、まわし読みするだけでも結構重たくて大変。それなのに「洋楽」とか「子供向け」の本とかは、さらに別冊になっているんだから、ホントに凄いヴォリュームですよね。ちなみに私のレパートリーといえば、サザン、スピッツ、エレカシ、奥田民生(あと少しだけイエモン、ゆず、真心あたり)くらいなので、個人的にはそんなに一杯曲数があろうがなかろうが関係ありません。ただ自分のお気に入りのアーティストで、あまり今までカラオケには入ってなかったマイナーな曲まで網羅されているのは嬉しいですよね。サビのキーが絶対に出るわけ無いのに、エレカシの「恋人よ」が入っているのを見て、思わずがなるように唄ってしまいました(笑)。

 

2月22日

オーストラリアはブリスベン出身の3ピース、ザ・グレイツの音はもう聴きましたか?たった4曲しか入っていないEP『ザ・アウチ、ザ・タッチ』で、私は完全にぶっ飛ばされました。オーストラリアのバンドというと、リフ主体の大味なハード・ロックや、少し前に一世を風靡したガレージ・ロックあたりがイメージされますが、このバンドは全く違います。ヤー・ヤー・ヤーズやセックス・ピストルズ等が引き合いに出されているらしいんですが、実際NY出身のバンドのような音をしています。この強烈な個性とサウンドは、今後の活躍が凄く楽しみで、現在のたった4曲だけでは飢餓感が募るばかりです。“ソニック・ユース×ジュディ・ガーランド”とも形容されているそのサウンドは、一度聴けば中毒になることは間違いナシです。まあしばらくは、フル・アルバムのリリース前に出された挨拶がわりのこのEPをひたすら聴きまくりたいと思います!!

 

2月23、24日

レディオヘッドの公式サイトでしか流通しなかった、あの噂のDVD『Most Gigantic Lying Mouth Of All Time』をようやく見ました!内容はアルバム『HAIL TO THE THIEF』制作中に作られたもので、公式サイト(radiohead.tv)でストリーミング放映された4話分の映像と24本の短編映像が収録されています。映像にこだわる彼ららしい、アーティスティックな作品となっていますが、合間に挟み込まれる、トム・ヨークを始めとするメンバーが登場する脱力感全開のおまけコーナーが何とも言えず面白いです。そもそも輸入盤なのに日本語字幕付きっていうのが有難いですよね!シリアスな彼らのバンド・イメージを良い意味で覆してくれる、ユーモア溢れる部分が満載なので、ファンなら絶対にアルバムとセットで持ってなきゃいけない1本でしょう。やっぱり奥が深いわ、このバンドは。

 

2月25日

ここ数日、かなりバタバタしております。何故かと言うと、急遽福岡への転勤が決まったのです(驚)!!しかも3月1日付けで着任ということなので、引越し先のマンションを探したり、引越し業者の見積もりを取ったり、タイトなスケジュールの中でやらないといけないことが山積み状態なんです。というわけで、当HPも3月前半は一時休止させて頂く可能性が高くなりますので、予めご了承の程、よろしくお願い申し上げます。

 

2月26日

昨日このコーナーで前振りさせて頂いたとおり、ご注文の受付業務を一時休止(2/25〜3/10)させて頂くことになりました。トップページ上にも記載しておりますように、しがないサラリーマンである私が、急遽転勤が決まってしまったんです!・・というわけで引越し等の準備の為、とてもサイト運営との両立が出来ないため、ご注文業務を一時休止させて頂く事になったというわけです。ちなみにこの土・日は早速引越し屋さんが4社、見積もりに自宅を訪れます(笑)。てな感じでしばらくはバタバタが続きますが、当サイトは3/11より復活する予定で準備しますので、今しばらくお待ち頂きますよう、よろしくお願い致します!!

 

2月27日

この日曜日は私の両親と、嫁さんの家族を含めて総勢10人の身内で、壮行会(と称した家族パーティ)を開いてもらいました。全員揃うのは久しぶりなので、にぎやかに盛り上がって、大変楽しかったです。ここ数日、3/1からの“新天地”勤務に向けてバタバタと過ごしていたので、良いリフレッシュになりました。やはり家族というのは良いものですね。長らく勤めた大阪での仕事も、今日と明日の2日間を残すのみ。やり残しの無いようにしっかりと勤め上げたいと思います。

 

2月28日

色々と引越しの手続きをしている中で、今日とんでもないことが発覚しました!何と運転免許証が知らない間に期限切れになっていたのです(笑)!今までは更新期限の1ヶ月前くらいに「更新手続きのご案内」みたいなハガキが来てたと思うんですが、最近は交通安全協会への加入が強制的ではなくなったため、そういう“親切”なハガキが届かなくなったみたいです。というわけで、何と期限が切れて4ヶ月(!)も経っていたんですよね〜。最近はめっきり車には乗らなくなったので良かったんですが、うっかり期限切れのまま運転していたら「無免許運転」ですから、恐ろしいことこの上ありません・・・。というわけで期限切れから半年以内なら、更新時とほぼ同じ内容の手続きで再交付してもらえるそうなので、早速明日に手続きをしてこようと思います。このバタバタと忙しい中、余分な用事が増えてしまいました(泣)。皆さんもお気をつけ下さい。

 

3月1日〜未定 合併号

さあ、いよいよ1日から福岡にて勤務となります。今これを書いているのは28日の夜中なので、正に新天地への出発前夜というわけです。明日は朝早くから新幹線に乗って、福岡に当日入りするカタチになります(新大阪を朝7時出発!)。社会人になってから約12年、一時的な期間限定の出張等はあったものの、基本的にはず〜っと大阪勤務だったので、今日の大阪最後の勤務は、とにかく感慨深いものがありました。最後オフィスを出るときに、同僚達に拍手で見送られたときには、さすがにグッと来るものがありました。ただ、周りの誰もが「福岡はホンマに良い所やで〜」と声を揃えて言ってくれるので、非常に心強いし、不安もありながらも、楽しみな気持ちも強いです。今日は西日本から東日本にかけて全体的に雨が降っていて、明日の朝まで強い雨が降り続くようです。先程NHKのニュースを見ていたら、福岡市内の模様が映っていて、かなり雨が降っていました(笑)。新幹線が遅れなければ良いですけどね。福岡の新居でネット環境が整った段階で、このつぶやきコーナーだけでも更新して行きますので、ご注文受付休止期間中も、時々は覗きにいらして下さい!!それでは皆さん、行って参りま〜す!!

 

3月11日

福岡に来て、早や10日間が立ちました。仕事も少しずつ落ち着いてきて、引越し等もほぼ段取りがつきました。とりあえずネット環境も整いましたので、こうやって「つぶやきコーナー」だけでも更新しようと思い、今この文章をつらつらと書き綴っております(笑)。あとはご注文を受付できるだけの準備さえ整えば、このサイトも完全復活と相成りますので、今しばらくお待ち頂きますよう、よろしくお願い申し上げます!!ちなみに明日からはこのコーナーだけでも毎日更新させて頂くつもりですので、合わせてよろしくお願いします。

 

3月12日

昨日は、福岡に来て最初の遠出をしました。息子と嫁さんがこちらに遊びに来ているので、家族3人で、レンタカーを借りてドライブしました。行き先は、息子のリクエストで、福岡県と熊本県のほぼ県境にある「ウルトラマンランド」に決まりました(笑)。ウルトラマンランドというのは、ウルトラマンの実演ライヴショーがあったり、ウルトラマン関連のグッズがたくさん売っていたりする、円谷プロ直営の施設なのですが、何でも今年は10周年だそうで、色んな楽しい企画が盛りだくさんでした。特にこの週末の目玉は、現在放映中の最新のウルトラマンである『ウルトラマンマックス』の、主役の隊員役である「カイト隊員」と「ミズキ隊員」が来園するというもので(このHPを見ている人の何人が、これが実は結構凄いことであるということを共有して頂けるのでしょうか・・?)、会場は異様な熱気で包まれていました。そして恥ずかしながら私も、子供と一緒になってミーハー体質爆発で、持参したデジカメでバチバチと写真を撮ってしまいました。ちゃっかり最後の握手会まで参加して(笑)、親子3人すっかり満足して帰途に着きました。どうせなら福岡ライフを満喫しよう!と、改めて思った一日でした。

 

3月13日

この日曜日は、息子を連れてキャナルシティ博多に行ってきました。非常に大きな商業施設で、買い物客や家族連れで大変賑わっていました。ちなみに私の福岡の勤務先は、このキャナルシティのオフィス棟に入っていまして、この商業棟ともダイレクトにつながっています。仕事場に遊びに来たような変な感じでしたが、息子は大きな噴水が上がるのを見たり、子供向けのゲームコーナーがあるお店で遊んだり、と終始楽しんでおりました。キャナルシティはホントに広くて、たくさんのお店があるので、1回や2回来ただけではとても回り切れません。仕事ではなく、またプライベートでゆっくり遊びに来たいと思います。ちなみに嫁さんと息子は月曜日にいったん大阪に戻るため、またしばらく単身生活が続きます・・。さあ、頑張ろうっと!!

 

3月14日

クラウス・ノミの真実を綴った衝撃の映画『ノミ・ソング』がDVD化されました。私もようやく見ることが出来ましたが、天上の歌声を持つ“異形のディーヴァ”である彼の、凄まじい程にオリジナリティを追求する姿に、激しく心を打たれました。狂騒の80年代NYのニューウェーヴ・アンダーグラウンドから生まれたカルト的存在であり、今まで再評価されるタイミングがなかったことを考えると、私を含めて、彼の存在をこのDVDで知った人もきっと多いことでしょう。デヴィッド・ボウイとの共演(狂艶?)シーンなども含んだレア映像とともに、彼の活躍ぶりが鮮やかに捉えられています。“宇宙人”を目指した見世物的風貌、マリア・カラス級の天上の歌声を持ちながらも、非業の死を遂げた伝説のアーティスト。名声を求めながら、同時に傷つきやすい同性愛者として愛を求めていた彼の、ドラマチックな半生と歌声の真実が、関係者の証言とともに見事に捉えられています。特に後半、彼のピュアな表現が、商業主義に見る見るうちに絡みとられていくサマは、非常に痛々しく、しかしそれと同時に、それでも失われない「何か」が貫かれていることに感動すら覚えました。彼のアートは言葉ではうまく表現できません。とにかく見れば分かる、そう言うことしか出来ないくらいワン・アンド・オンリーなものなのです。とにかく見て下さい!!きっと何か感じ入るものがあるはずです!!

 

3月15日

先週末、息子と二人でキャナルシティ博多に遊びに行ったときに、お昼ご飯を食べに立ち寄ったのが「ムーミンベーカリー&カフェ」です。あの有名な童話「ムーミン」をモチーフにしたカフェで、ムーミンの生まれ故郷フィンランドの料理やパンをメインに、ニョロニョロトングや、スプーン、フォークなどのオリジナル商品、フィンランドからの輸入品などをそろえたグッズコーナーも充実していて、とにかく店内が優しい雰囲気に包まれていて、居心地は最高でした。特に印象的だったのは、ここで初めて食べたキッシュという料理で、元々はフランスはアルザス地方の伝統料理らしいんですが、パイ生地の中にグリュイエールチーズ・卵・生クリームなどと、サーモンやほうれん草やら色々な具材を詰めて焼いた料理で、これが凄く美味しかったんですよね〜。本質的には、ピザとかお好み焼きみたいな感じですよね。名前の由来はドイツ語の「ケーキ」から来ているらしく、確かに見た目がショートケーキみたいでした。メインのベーカリーも食べ放題なので、おなかも満腹状態になりました。東京にも同じ店があるらしいので、皆さんも機会があれば行ってみては如何でしょうか?

 

3月16日

昨日は他部署の上司など、地元福岡の社内の主要人物たちと飲み会がありました。飲み会といっても、年配の上司たちと仕事モードで飲むわけですから、楽しくも何ともないと思っておりました。が、以外にも関西出身の方が多く、途中で大阪勤務時代にお世話になった上司の方も飛び入りで参加されて、旧交を温めつつ、ざっくばらんに盛り上がりました。やたらと関西弁が飛び交っている集団だったので、周りからは疎ましがられていたかもしれませんね(笑)。いずれにしてもこういった新しい出会いというのも、新天地で働くことの醍醐味だな〜と、改めて思いました。

 

3月17日

この週末に楽しみにしていたエレカシのライヴが、何と中止になってしまいました(泣)!!3〜5月の3ヶ月連続のマンスリーという異例のスケジュールで行われるライヴということで、きっと凄いハイテンションな内容になるだろう、と大きく期待していただけに非常に残念でなりません。何でもドラムのトミーが慢性硬膜下血腫なる病気で、緊急入院〜緊急手術を受けたそうで、最低1ヶ月の治療と安静が必要との診断結果が出たんだそうです。ドラムを叩くなんていう激しい運動はもちろん出来ず、治療に専念するために公演を中止する事になったそうです。これはしょうがないですよね〜。一日も早く完全復活されることを祈りつつ、当面は3/29(水)に発表予定のニューアルバム『町を見下ろす丘』を楽しみに待ちたいと思います。

 

3月18日

さあ〜いよいよ当HPも本日より完全復活となります!!皆さん、本当にお待たせ致しました!!そんな私は、この週末、約2週間ぶりに大阪に戻ってきております。福岡も本当に住みやすくて良い所ですが、やっぱり地元というのは落ち着きますね。福岡の生活にも慣れ始めているとはいえ、無意識のうちにテンパっている部分もまだまだあるんでしょうね。大阪にいると、心の底からリラックスできる感じがします。当面は、今までより少し商品発送のスケジュールが遅めになるかもしれませんが、少しずつ以前のペースに戻していければと思っておりますので、どしどしご注文メールをお待ちしております!!

 

3月19日

昨日は、久しぶりに大阪に帰ってきたということもあって、嫁さんの方の親族や友達、合わせて10人くらいが集まって、皆でワイワイ楽しく食事をしました。やはり家族というのは良いものですね。特にウチは嫁さんの妹がオーストラリア人と結婚しているので、甥もハーフだったり、友人関係も外人さんが多かったりで、皆が集まるというと、プチ・インターナショナル状態(笑)になるんですが、人種の違いなんて何のその、いつも暖かい雰囲気で楽しいひと時を過ごすことが出来ます。今自分が新しい土地で働き出した事もあって、より一層、育った環境の違いなんて小さいものだな〜とつくづく感じます。そう思わせてくれる良い人たちに出会えて、お付き合いさせて頂いている事は、ホントに自分の財産だし、改めて感謝の思いを深くした一日でした。

 

3月20日

昨日、枕元にメガネを置いていたら嫁さんにうっかり踏んづけられまして(笑)、ぐにゃっとゆがんでしまったため、この機会に新しいメガネを買いに行きました。もうカレコレ十年以上も買い換えてなかったので、ちょうど良い機会だったかもしれません。当時なけなしのお金を奮発して5万円ほどで買ったんで、気に入ってはいたのですが、今回新しいのを買いに行って、最近のメガネってホントに安いんだな〜ってビックリしました。そのお店では一番高いのでも一万円ほどで、しかもレンズ代込み(驚)!!私は視力が凄く悪いため、標準のレンズだとすごく分厚くなってしまうんで、特殊なレンズをオーダーしましたが、それでもたった4千円くらいをプラスするだけ。いや〜時代は変わるもんです。おかげで思っていたより良い買い物をすることが出来ました。

 

3月21日

今日ぐらいからもっと暖かくなるかと思ってましたが、まだまだ寒い日が続きますね〜。ちなみに明日は、私の実家の奈良に行く予定にしています。奈良は大阪の隣でありながら、大阪より2〜3度くらい気温が低いので、出来れば明日は暖かくなって欲しいものです。奈良でよく行くのが、郡山にある「彩華らーめん」です。少しピリカラのにんにくベースのスープに、白菜たっぷりの具がたくさん入っていて、とっても美味しいんです。有名な店なので、ご存知の方も多いと思います。福岡で働き始めたこともあり、食べるチャンスが減るので、明日は久しぶりに行ってみたいと思います。

 

3月22日

サマソニ2006、今年も早くも凄いことになってません?だってメタリカ、ダフト・パンク、マッシヴ・アタック、トゥール、ミューズあたりの大御所が早くもラインアップしていて、その大半が今年に新作が予定されている絶妙のタイミングだし、ザ・クックスやアークティック・モンキーズあたりの話題の新人もバッチリ押さえつつ、リンキン・パーク、デフトーンズなどのヘヴィ・ロック系も、その筋のファンにはたまらないラインナップですよね。そして個人的に嬉しいのはザ・シャーラタンズの参加!!約10年前の初来日を見て以来で、彼らの同世代バンドが軒並み解散、もしくはすでに「無かったことにされている」状態の中、地味ながらも着実なキャリアを築いてきた彼らには頭が下がる思いで一杯です。たくさんの若いロックファンの皆さんにも、彼らの音に触れて欲しいと思います。個人的に、今年のサマソニは、ライヴを生で見たことのないバンドをまとめてみることが出来る「隙間埋まり感」が例年以上に高く、今からすでにワクワクしています。追加アーティストの続報を楽しみに待ちたいと思います。

 

3月23日

本日3月23日は、息子の4歳の誕生日です。息子よ、誕生日おめでとう!!・・・というわけで私は福岡にいるため、直接お祝いをすることが出来ません(泣)。今日は嫁さんと息子の二人は、私の実家に行って、おじいちゃん&おばあちゃん(私の両親)と一緒に誕生日会をする予定です。せめてと思い、先程グリーティングカードの送信予約をしました(笑)。誕生日プレゼントはスヌーピーのDVDを買ってまして、今週土曜日に福岡に遊びに来てくれた時に渡す予定にしています。息子の喜ぶ顔を見るのを楽しみに、今週一杯、仕事を頑張りたいと思います(むなしい単身生活は今日も続く・・)!!

 

3月24日

リヴァー・フェニックス&キアヌ・リーヴス主演、ガス・ヴァン・サント監督の伝説的作品『マイ・プライベート・アイダホ』が、劇場公開15周年を経て、デジタルリマスター版で復活します(涙)!!バンザーイ!!何を隠そう、数ある映画の中で、私が一番好きな映画がこの『マイ・プライベート・アイダホ』なのです!!一般的には少しマイナーな扱いを受けているような気がしますが、青春の虚無と空白感を、これほどまでに乾いた詩情で描き切った作品は、他には無いし、映画史上まれに見る大傑作だと思っています。焚き火をしながら、二人が、すれ違う思いを語り明かすシーンは、何度見ても胸がかきむしられますし、リヴァー・フェニックスとキアヌ・リーヴスの、触れればもろく崩れてしまうような繊細な演技は、この映画だけでしか見られません!二人のやり取りが、あまりに切実すぎて、演技なのかリアルなのか分からないくらいです。キアヌ・リーヴスって、今はすっかり保守的になってしまった感がありますが、当時は凄く良かったんだよな〜。この後ほどなくして、リバー・フェニックスという才能が永遠の眠りについてしまい、映画の中でキアヌが表現する喪失感は、映画を見ている僕ら全てが共有することになってしまったわけです。ラストシーンで映し出される、あの果てしなく続く道を、リバー・フェニックスは一緒に歩いてはくれなかったのです。混乱、喪失、不安、傷心・・・人生とはそれら全てを背負ってでも歩みを進めなければいけないもの、そんな大切なことをこの映画に教えてもらった気がします。私にとって永遠のバイブルです。しかもこのDVDは、リヴァー・フェニックスの知られざるエピソードなどを語る秘蔵映像などを収録した特典DISC付で、これは私の一生の宝物になると思います。メモリアル・フォト集の特典がつく初回生産版をしっかりとゲットするぞ!!

 

3月25日

非常に残念なんですが、ウチの息子が風邪を引いてしまいまして、この週末の「来福」は実現しませんでした。というわけで、一人きりのヒマな週末となってしまいましたので、急遽、福岡に住む友人に連絡を取り、久しぶりに会うことにしました。その友人は「ヒマ人のお相手か〜」と言いながら、時間を作ってくれる大変いいヤツです。ちなみに彼の職業は福岡大学の助教授(!)です。凄いでしょ?彼も無類のジャズ好きで、いつも会うとお互い「このアルバム良かったで〜」と情報交換をしつつ、コアな話で盛り上がります。趣味の合う友人というのは良いものですね。

 

3月26日

昨日は友人と二人で海鮮系居酒屋〜長浜ラーメン〜ジャズ・バー、と飲み歩いておりました。家にたどり着いたのは夜中3時ごろ(!)で、2日連続で深酔してしまいました。特に生まれて初めて行ったジャズ・バー(天神の「ブラウニー」というお店)がとても楽しく、居心地が良かったため、思わず長居してしまいました。美味しいお酒を飲みながら、アナログの素晴らしい音質で、ジャズの名盤の数々を片っ端から聴く事が出来るのは、正に至福の時間でした。おそらく3000枚くらいであろうアナログ盤が、カウンター越し正面にずら〜っと並べられているサマは壮観でした。さらにマスターを始め、お店に来ている常連客の方とも、ジャズのうんちくをぶつけ合いながら交流を深めることが出来て、ホントに楽しい時間を過ごす事が出来ました。偶然となりに座ったオッサンとは特に話が弾み、途中からはそのオッサンのおごりで水割りを飲み続けておりました(笑)。50〜60年代の、ビ・バップからハード・バップ期あたりにコレクションが集中していて、70年代以降の音源はほとんど無いというところが少し残念でしたが、こんなの聴いたことない!っていうような隠れた名盤を、マスターがチョイスして立て続けにかけてくれて、大変勉強になりました!!ジャズの世界はどこまでも奥深い・・・改めて認識させられた一日でした。

 

3月27日

昨日は自転車をフル活用して(笑)、一人でレコードショップまわり(ツタヤなどのレンタル店含む)をしておりました。博多近辺の中古CD市場は如何なものかと楽しみにしていたんですが、やはり残念ながら大阪のボリュームにはとても適わないといった感じでした。まともな中古ショップというと、先日ジャズ・バーに来てたオッサンに教えてもらった「ボーダーライン」というお店くらいで、あとはゲオとかブックオフとかがポツリポツリとある程度。ただ「ボーダーライン」は、一番メインのイズム店が3/19で閉店、4/1に天神店として移転リニューアルopenという狭間のタイミングだったので、天神店には期待したいところです。そして音源収集の大切な味方(笑)であるツタヤは、どうでしょうか?大阪では戎橋店とあべの橋店という巨大な2店舗を利用してレンタルライフを充実させていただけに、博多で同規模のお店があるかどうか心配しておりましたが、無事に見つけました。博多区東光寺にあるコマーシャルモール博多店というのが、新店オープンしたばかりの大型店舗で、これはかなり使えそうです。コマーシャルモール自体が、ユニクロ、西松屋、スタバなどなどが入居する複合商業施設なので、何かと利用することになりそうです。いずれにしても新しい土地というのは新鮮な気持ちになれて良いですね。

 

3月28日

錚々たるロック・レジェンズ達が数多く出演した「ディック・キャベット・ショー」が、3枚組DVD(計9時間強!)という大ボリュームのデラックス・エディションが『“ロック・オブ・ワンダー”』というタイトルで登場しましたね!ようやく手に入れて、かぶりつくように最後まで見てしまいました。これ、めちゃくちゃ面白いです。貴重なシーンが多すぎで、ホントに最高の作品だと思います。60年代後半から70年代中頃まで米ABCが放送したディック・キャベット・ショーというのは、当時ロックのビッグネームが多数出演することで人気を博したそうで、私自身は、先行して発売されていた、ジミ・ヘンドリックス出演時の映像を収録したDVD『デイック・キャヴェット・ショウ』で初めて知りました。ディック・キャベットはコメディアンなので凄く面白くて、他では見せないゲストの素顔を引き出すのがホントに上手なんですよね〜。また、単に面白いだけではなくて、彼は時事問題や政治・経済の話題にも強く、凄く頭が良いので、知性あるトーク番組としても十分に見ごたえがあるというところが、注目を集めた理由なんでしょうね。本来ロックDVDを見る目的のはずが、ミュージシャン以外のゲストに対するインタビューなんかも、思わずのめりこんで見てしまいますからね〜。とは言え、やはりデヴィット・ボウイ、ジャニス・ジョプリン、ローリング・ストーンズをはじめとするレジェンド達が見せるヒット・ソングのパフォーマンスと、ディック・キャベットがゲストから引き出す興味深いエピソードの数々がミックスされているのが最大の魅力で、単なるロックもののDVDとは一味も二味も違う楽しみ方が出来ます。デヴィッド・ボウイが慣れないTV出演で明らかに緊張しまくっているサマなどは、他では絶対に見られない貴重なものだと思います(笑)。まさにロックの隠れたお宝が満載で、これは必見ですよ!!

 

3月29日

元スマッシング・パンプキンズのジェイムス・イハが、フランス人女性ヴォーカルとスウェーデン出身ミュージシャン2人とともに結成したバンド、ヴァネッサ&ジ・オーズ(Vanessa & The O's)のデビュー・アルバム『La ballade d'O』がいよいよ日本でも発売されることになりました!!何を隠そう、このヴァネッサ&ジ・オーズは、ジェイムス・イハのほか、“エスピリトゥ”名義で発表したアルバム『オールウェイズ…』が日本でも5万枚を越えるヒットを記録したフランス人女性ヴォーカリスト、ヴァネッサ・キュノネス、そして、スウェーデンの実力派バンドとして人気を得たアトミック・スウィング(!)の元メンバーであるニクラス・フリスクと、そのアトミック・スウィングとも関係が深かったスウェーデン・バンド、ポプシクル(!!)のアンドレアス・マットソンの4人がメンバーのバンドということで、これはその筋が好きな人(私含む)にはたまらないメンツですよね!!アトミック・スウィングもポプシクルも大好きなバンドだっただけに、今から音を聴くのがホントに楽しみです。すでにスウェーデンでは、デビュー作『La ballade d'O』が昨年5月に発売されており、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、ビートルズ、フレンチ・ポップなど、各メンバーがそれぞれ持つ個性を巧みに融合したポップ・サウンドになっているそうです。約1年遅れとなった日本盤は『華麗なる死〜ラ・バラッデ・ドゥ・オー〜』となる邦題が付けられ、5月24日に発売される予定だそうです。発売されたらすぐに入手をしたいと思います!!

 

3月30日

夏フェスを代表するサマソニ、フジロックとも、まるでお互い探りあいをするがごとく、ここ数日は参加アーティストの追加発表がありませんね。サマソニは3/31に追加発表があることを予告していますが、フジロックは15日の発表以来、動きがありません。この時期になると、ついついこのフェス2大巨頭の両サイトを覗きに行くのが習慣になってしまうだけに、そろそろ新たな動きが欲しいところです。・・・というのは消費者サイドの勝手なワガママでしょうか(笑)?実際アーティストのブッキングって大変そうですしね〜。いずれにしても楽しみです!!

 

3月31日

福岡に来て、バカにならないのが電話代です。やはり一日一回は家族と電話でしゃべるので、電話代を想像しただけでビビってしまいます。・・・が!!そんな単身赴任族の強い味方が、あの有名なskypeです。このアプリケーションはホントに強力ですね!最初webカメラを買って、IP電話をするべく利用したソフトがYahoo!メッセンジャーだったんですが、画像は超コマ送りになるわ、音は途切れるわで、使いにくいことこの上ありませんでした。それでも通話料がタダなら良いや、と思ってしばらくの間使っていましたが、ふとskypeの存在を思い出して、一度試してみたというわけです。すると、インターネット回線や、webカメラはそのまんまなのに、画像は滑らかで格段に見やすくなったし、音もまったく途切れることなく、ほとんど固定電話並みにリアルタイムで会話できるようになりました。この差はいったい何なんでしょうね〜。恐るべしskype!!skypeのおかげで、家族と離れて暮らしていても、あまり距離感を感じずに過ごすことが出来るようになりました。ホントに大感謝です!!皆さんも一度試してみては如何でしょうか?