州都 Charlottetown は、島の他の場所同様 何年経ってもあまり表情を変えることのない都市です。何度か島を訪れた事のある方なら、滞在中に街中を何度か歩いているうち、前回の訪問からの隔たりが信じられないような思いをなさっているのではないでしょうか。

そんな親しみ易さの一方でこの街は、カナダ連邦発祥の地としてその名をしっかりと歴史に刻む由緒正しさも持ち合わせているのです。

気取らない、由緒正しき都市・・・ Charlottetown はそんな風にたとえることができるのかもしれません。

 

Information Centre

 

Charlottetown Water st. にあるセンター

島に着いたら真っ先に訪れたいのが、Visitor Information Centre です。この写真は、Charlottetown の Water Street にある Centre。ちゃんと道沿いに看板が出ていますが、ご覧の通り煉瓦造りの倉庫風ですから、一瞬戸惑ってしまいます・・・でもでも、ここで間違いありません。

アコモデーション・クラフトショップ・レストランに関する情報が豊富なのはもちろん、アコモデーション予約用に、無料電話が設置されているところもあります。係員の方も大変親切&フレンドリーに相談に乗ってくれますので、気軽に立ち寄ってみてください。

 

Walking around

 

Confederation Centre

聖ダンスタンス・バシリカ

こちらが夏(6月下旬〜9月上旬)に Charlottetown Festival の一環として赤毛のアンミュージカルが毎日開催される、Confederation Centre です。

この時はすでに アンのミュージカルは終了していましたが、なごりを惜しむかのようにポスターは飾られたままとなっていました。

Coffee or Tea? のコーナーでも 4 年前の姿をご紹介した St.Dunstan's Basilica (聖 ダンスタンス・バシリカ) 教会。この教会の異国情緒あふれるシルエットを目にすると、「ああ帰ってきたなぁ」と実感するのです。

今年もやっぱり工事中でした (^_^;)

 

二階建てバスのある街角

英霊の碑

街角で見かける真っ赤な二階建てバス。

真っ青な空にとってもよく映え、煉瓦造りの建物や豊かな緑とともに、センスよくこの街を彩っています。

こちらは今年生誕150周年の記念すべき年を迎えた Province House 前にある英霊の碑。

Charlottetown の街を歩いているとき、何かと目印になってくれる彫像です。

 

Peake's Wharf

 

キャウズの牛くん (Cowsなのに何ででしょ?)

窓辺

Peake's Wharf は Charlottetown の ウォーターフロントにある、ちょっとお洒落なショップ街。おいしいロブスター料理を食べられるお店もありますし、周囲にはヨットハーバーや公園・ボードウォークなどもあります。

こちらはお馴染み、Cows の支店。さすがに本場だけあって、この牛くんのリアルなこと!

クラフトショップの窓にもこんな具合に花が飾られています。

壁の色といい、窓の可愛い扉といい、このお花といい・・・心憎いほどのセンスの良さです。

 

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