プリンスエドワード島には、実に様々な表情があります。このコーナーでは、島で見かけた印象的な場面や、旅行される際のご参考としていただけそうな場所をご紹介していきたいと思います。

 

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島で唯一のワイナリー

Gateway Village

Charlottetown から東へ約 70km ほどの Little Sands という海岸沿いにある、島で唯一の Winery  "ROSSIGNOL ESTATE WINERY"。お店の中には様々なフルーツワインが並んでいます。奥の工場も見学させてもらえますし、もちろん試飲することもできます。

見晴らしの良さも抜群で、目の前には Northumberland 海峡のパノラマが。お父さん・お母さんばかりでなく、ご一家揃って楽しめる場所です。

アイランダー達の長年の夢をのせて New Brunswick へと繋がった、Confederation Bridge。この橋の PEI 側玄関に、Gateway Village があります。PEI にとって、Northumberland 海峡 はカナダ本土と島を決定的に隔てる大きな「壁」でした。その壁を乗り越えるべく、様々な苦闘を続けてきた島の歴史をここで事細かに知ることができます。

その他にも、島の特産物・ポテトの学術的な解説が模型を使って説明されていたり、本物の灯台のライトが 置かれていたり、何と人工的な小川のほとりには、モード女史がたたずんでいますし、その後ろにいる透明なアンと手を取っていっしょに遊ぶことだってできるのです。とにかく見所いっぱい、もちろんクラフトショップやファストフードのお店もありますよ!

 

Cottages

 

Cavendish Beach Cottages

Cottage は、すぐにでも生活が始められるように配慮されたとても居心地のいい Accommodation です。唯一の欠点は、アイランダーや、他の宿泊客とコミュニケーションが取りづらくなってしまう点です。

二人くらいの小人数旅行の場合はそんな点からもあまりお勧めしませんが、3人以上での旅行や、小さなお子さんと一緒の旅行などにはまさにうってつけです。

ここは、Cavendish Beach を一望できる、その名も "Cavendish Beach Cottages"。一面の海に一面の芝生・大きな青空にはカナダの国旗がとっても良く似合っています。

 

Anne's Windy Poplars 外観

Anne's Windy Poplars 部屋から見える樺の木

こちらは、Cavendish の交差点から 13号線を Hunter River 方面へ約 2km ほどの場所にある、"Anne's Windy Poplars" という Cottage です。

その名の通りポプラやカラマツ・モミの木や樺の木に囲まれた、大変静かで素敵な雰囲気です。ジャグジー付きの棟もあります。

部屋の窓からは、こんな風に白樺の木が見えていました。

朝の爽やかさは言葉に表しがたいほど・・・みずみずしい朝日の中で、小鳥たちのさえずりがとっても心地よい Cottage でした。

 

Lantern Hill

 

ランタン丘

旅は本当に何が幸いするか判らない、という楽しみ (?) があります。

ふとしたことから道を間違え、道端に車を止めて地図を見ていて顔を上げると、そこには "Lantern Hill" の標識が。そうです、日本にも根強い人気のモード女史作品 「丘の家のジェーン」の舞台となった場所ですね。

この時の「迷い道」・実はとっても収穫が多く、ここ以外にも、North Rustico Harbour という、素晴らしい穏やかな入り江と巡り合うこともできました。

 

Church

 

ロケット?のような教会

New Glasgow にある教会

青空の中に立ち尽くすロケットのような教会。場所がどこだったか、記憶にないのですが、あまりに美しいその姿に思わず車を止めてシャッターを切りました。 こちらは曇り空ですが、New Glasgow という美しい場所にある教会です。同じ教会でも、こうして比べてみると実に雰囲気が違いますね。

 

Touchable Cloud

 

雲の迫力

ご覧ください、この雲の低さ・迫力!今にも落ちてきそうな雲です。手を伸ばせば届きそうな気がしてしまいます・・・水面に映った影に、雲の質感が良く現れていますね。

やはり冷涼な気候で、空気中の水分凝固がより低い場所で起こるので、このように低い雲を多く見かけるのでしょう。

 

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