Title for The Link

    本日は PEI のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございました。いつかあなたと、プリンスエドワード島でお目にかかれる日を楽しみにしています。・・・・・BGM はアンドレ・ギャニオンの「めぐり逢い」です♪

    Greetings!


    お友達と旅した PEI 旅行初日は、お楽しみいただけたでしょうか。当然、旅行はまだまだ続きます。いつ頃になるかははっきりしませんが 続きを掲載したいと思いますので、どうぞお楽しみに。

    どんなことでも結構ですので、あなたのご意見・ご感想などをお聞かせください。 専用のメール送信フォームを用意させていただきましたので、メールソフトがなくても大丈夫です。なお、ご感想をお寄せいただいた方には、もれなく PEI 経由で電子グリーティングカード をお送りしておりますが、ご迷惑になる場合には どうぞその旨お知らせください。

    メール送信フォームへ グリーティングカードが届いたら・・・
     
    *お知らせ*
    •  英語版メッセージボード:Prince Edward Island BBS in Japan を設置しました。

      ご好評いただいております「あいどる・わいるど」や「プリンスエドワード島日本語インフォメーション・ボード」を通じて、これまでは私たち日本人の間だけで情報交換を行ってまいりましたが、最近 プリンスエドワード島サイドからも問い合わせを受けることが多くなりました。そこで日本・プリンスエドワード島協会では独自に「あいどる・わいるど」のシステムを英語化し、「Prince Edward Island BBS in Japan」として公開させていただくことにしました。

      このボードを通じて、日本とプリンスエドワード島との「距離」が少しでも狭まって、本物の「インタラクティブな文化交流」が始まってくれれば・・・と期待しています。もちろん英語しか使えませんが、どうぞ皆さんもぜひ辞書を片手にお気軽にご参加下さいね!大丈夫、実際島を訪れたときに僕たちが皆そうしていただいているように、彼等は僕たちが伝えようとしているメッセージを温かく汲み取ってくれるはずです。

      このボードに参加していただくことで、もしかしたら一生大切にできる素晴らしいお友達がプリンスエドワード島にできるかもしれませんし、このボードを州政府観光局の皆さんもご覧下さっていますので、あなたの「一言」がプリンスエドワード島そのものに大きな影響を与える可能性だってあるのです。

    • メッセージボード:あいどる・わいるどでは皆さんのご参加をお待ちしています!

      「アンやプリンスエドワード島に興味のある人達とコミュニケーションのとれる場がほしい」というご要望にお応えして開設させていただいたあいどる・わいるど。おかげさまをもちまして、様々な体験談・素朴な疑問・食べ物に関するエピソードから、現地 プリンスエドワード島からの新鮮な情報などで毎度盛り上がっております。PEI にあまり詳しくない方やベテランリピーターの方まで、何の気兼ねもなくくつろいでいただける「場所」ですので、どうぞお気軽に書き込んでくださいね!


    Index

    Flower Bullet 日本−PEI 協会のページ
    Flower Bullet プリンスエドワード島関連サイト
    Flower Bullet モンゴメリ関連サイト
    Flower Bullet 赤毛のアン関連サイト
    Flower Bullet 拡げよう! PEI リンク
    Flower Bullet 大好きなページ・友達のページ  
    Flower Bullet その他のサイト
    Flower Bullet このページの一番下へ

    The Links




    言わずと知れた「赤毛のアンの島」として有名なプリンスエドワード島ですが、意外なほど この島をプロモートするような組織が日本には見当たりません。日本-プリンスエドワード島協会は「この愛すべき島のもつ本当の魅力を一人でも多くの人に紹介していきたい」という思いだけで支えられている組織です。機関紙・情報誌の発行や、情報のホームページ化などの手段で今後ますます PEI の「今」をご紹介してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。今回は PEI 協会のページの中でも、特におススメのページをピックアップしてご紹介します。

    プリンスエドワード島日本語インフォメーション・ボード
    「これこれ、こういう使えるページをずっと待っていたのよ」と、PEIに多少なり とも興味ある誰もがニコニコしそうな、新しい掲示板タイプの相談室を新設しました。

     この掲示板は、一般の方から寄せられたPEIに関する疑問や質問に対し、私たち 協会スタッフはもとより、実際に現地に住んでいるアイランダーの方、州観光局の方、 全国のPEIファンの方たちが一緒になって考え、お答えしようというコーナーです。  また、その件に関して何か知っている方、ヒントぐらいなら教えてもいいよという 心優しい方も、どうか遠慮なんてせずに、お気軽にがんがん書き込んで欲しいのです。
    プリンスエドワード島の最新情報
    PEI 協会には 現地にもスタッフがおりますので、定期的に最新の資料が届きます。そんな「とれとれ情報」を眠らせておくのはもったいない、ということで開設されたのがこのページです。以後、とっておきの新着情報を選んで皆さんにご紹介してまいります。
    必見!プリンスエドワード島 FAQ ページ
    プリンスエドワード島についてよく寄せられる様々な質問に、日本−プリンスエドワード島協会スタッフがお答えします。市販されているガイドブックにまさるとも劣らない充実した内容ですので、どうぞご活用ください。
    プリンスエドワード島リンク集
    めざましい勢いで発展を続けるインターネット。物理的な距離や国境といったものが全く意味を持たないこの世界には、プリンスエドワード島に関する貴重な情報も日々増え続けています。こちらのコーナーでは公的機関へのリンクを中心に、プリンスエドワード島旅行や観光・情報収集等に役立つサイトを厳選してご紹介いたします。


    コンタクトカナダ 
    バンクーバーに本社を、バンフ・トロント・シャーロットタウンに事務所をかまえるカナダ留学専門の業者さんです。ホームステイ・ファームステイの手配や、レディメイドの各種留学パッケージプランが利用できますが、自分だけのオリジナルプラン作成にも対応してもらえます。「中でも PEI でのプログラムは非常に人気が高く、通年参加可能のキルトやクラフト体験プログラム、クリスマスやハロウィンの季節限定プログラムなども用意しています」とのこと。滞在方法は全てホームステイなので、PEI の大きな魅力の一つである、「暖かな人々とのふれあい」を存分に味わうことができます。
    カナダ横断旅行記&旅行ガイド
    ゆかりさんが「私の子供」とおっしゃるホームページには、ご自身の足で歩いて集めた貴重なカナダ情報がぎっしり!もちろんプリンスエドワード島情報も掲載されています。「この Homepageは、私とお友達とのカナダ旅行記を載せたくて、作りはじめました。現在は、もう少し実用性を持たせて、読者の方々のお役に立つものにしたく、現地の情報も入れてゆこうと、日々、更新に努めております。」(「このホームページについて」より抜粋)

    守備範囲が広大なカナダ全土に及んでいるにもかかわらず、各州に関する情報はいずれもセンシティブで使えるものばかり!それぞれのページに散りばめられているオリジナル写真を見ても、ガイドブックなどで紹介されている「お決まりのアングル」とは一味も二味も違っていますので、見る人にとって新しい発見もたくさんあります。ページの素材も手作りのものばかりで、ゆかりさんがカナダに寄せる想いが伝わってくるこのページ、カナダ旅行を計画中の方・カナダがどんな国か知りたい方にとっては必見!です。ぜひゆかりさんのサイトをご覧くださいね。
    Welcome to Canadian Network Staff Page
    PEI・カナダ旅行を夢見ているあなたにとって、また一人強力な助っ人の登場です!カナダ通の方ならその名を知らない人はない、カナダ個人旅行専門会社「カナディアン・ネットワーク」のベテランスタッフ・西木戸さんが、待望の PEI & カナダ情報ページを公開してくださったのです。

    すべてご自身の足で歩いて得てこられた、生きた情報の数々はカナダ中に及んでいてさすがに圧巻ですが、「今までできなかった、P.E.I.の情報を中心にしてみました。」というお言葉通り、今までなかなか得られなかった貴重なプリンスエドワード島情報を提供してくださっていますので、嬉しい限りです。

    僕も初めて島を訪問した際には大変お世話になったのですが、誠実で気さくであったか〜いご性格そのままのアプローチから、「P.E.I.への行き方」「島での宿泊施設あれこれ」「島をまわる交通手段」「P.E.I.みどころMAP」といった実用情報や、「P.E.I.の季節と花暦」「憧れの P.E.I.で結婚式」といった、女性ならではのセンシティブな情報まで惜しみなく提供してくださっている西木戸さんのページ・島を初めて訪問される方はもちろん、P.E.I.リピーターの方にも絶対お勧めできるページですので、ぜひ皆さんご覧になってみてくださいね。
    吉村和敏のホームページ
    皆さん、大変お待たせしました!この方のページをここでご紹介できることを大変嬉しく思います。そう、写真家・吉村 和敏さんのホームページです。プリンスエドワード島ファンの方なら、どこかで一度は吉村さんの「思いあふれる写真」にお目にかかっていることと思います。カナダを心から愛し、カナダと日本の間を忙しく飛び回っていらっしゃる中、「ぼくが体験した出来事や会得した情報など、皆様にもお伝えしていきたい・・・(ホームページより)」という思いから、待望のホームページを開設してくださったのです。

    シンフォレストから発売されている CD-ROM 『プリンスエドワード島〜「赤毛のアン」の愛した風景〜』/『プリンスエドワード島のクリスマス〜アンと聖夜と光のくにへ〜』 など、すでに皆さんも存分に楽しんでいらっしゃるかもしれませんね。(僕も個人的に、大切な友達から贈ってもらった吉村さんの Baby Seal のカレンダーに毎日励まされながら仕事をしています。)

    吉村さんのホームページからあふれる、夢のように美しいプリンスエドワード島の風景の数々・そして心の数々を、どうぞごゆっくりとお楽しみください。
    PEI 州政府のホームページ
    Canada 10州の政府ホームページの中で No.1 の栄冠に輝いた、とても素敵なページです。PEI に関することなら、どんな事でもわかりますよ! (英語)
    詳細は、日本・プリンスエドワード島協会リンク集をご参照下さい。
    COWS T-Shirts Online!
    リピーターの皆様にはお馴染み、あの COWS T-シャツをオンラインでゲットできるサイトの登場です。もともと COWS といえば、新鮮なアイランド・ミルクから作られたアイスクリームをバリエーションたっぷりに楽しませてくれるお店なのですが、トレードマークとなっているコミカルな牛くんのイラストが大人気。興味のある方はぜひご覧になってみてください。
    Prince Edward Island Preserve Company
    Avonlea のモデルとなった Cavendish から 13号線を少し東南へ下ると、Hunter River 沿いに New Glasgow という美しい村があります。その河畔に佇むのは、超人気のジャム屋さん・ Preserve Company。他では手に入らない一風変わったジャムや蜂蜜・紅茶などを楽しむことができ、窓越しにジャムの製造過程を見学することもできます。島へ出かけたら立ち寄らずにはいられないこのお店のジャムを、可愛いバスケットに詰めて大切な人へプレゼント・・・なんていうアイデア、とってもすてきだと思います。
    Anne of Green Gables Store Prince Edward Island
    こちらも PEI へ出かけたら立ち寄らずにはいられない、有名なクラフトショップです。その名の通りアン関連グッズをはじめ、様々な島のお土産を扱った品揃えの多さは PEI 随一と言っていいかもしれません。PEI へ出かけたことのある方にとっては島で買いそびれてしまったグッズをもう一度手にするチャンス、ご経験のない方にとっては可愛いアイランド・クラフトの世界を垣間見るチャンスです!


    アヴォンリーへの道
    プリンスエドワード島を舞台にした、もう一つの素敵なストーリーです。もちろん著者は、ルーシー・モード・モンゴメリ。このストーリーについて詳しく解説してくださっているサイトを日本で見つけることができました。皆さんもぜひ、遊びに行ってくださいね。
    香苗のトロント便り
    またまた「超おすすめサイト」に出会うことができました。香苗さんは以前トロントにお住まいになっていたご経験があり、オンタリオ時代のモンゴメリの足跡を中心にレポートして下さっています。手書きのかわいらしい地図は大変わかりやすく、また日記風の文章を拝見していると、まるでその場を一緒に訪れているような気分になれます。
    由佳 zine
    一般にはあまり知られていない、モード女史のオンタリオ時代。トロント在住の Yuka さんが地元ご在住ならではの 貴重な写真やエピソードを織り込みながら、丹念に紹介してくださっています。もちろん日本語でじっくりとご覧になれますので、ご安心を。Yuka さんのお人柄を象徴したような、かわいい猫ちゃん達のページもあります。そう言えば、モード女史も 猫を生涯愛してやまなかったんでしたよね!うーん Yuka さん、さすがだ。
    A field of Wisteria
    木のぬくもりが伝わってきそうな落ち着いた雰囲気のフロントページを開くと、クラシック・ギターの名曲「アルハンブラの想い出」が。藤原さんのサイトは、どのコーナーを開いても至るところで彼のセンスの良さ&温かい人柄が自然に伝わってきて、訪れる人に安らぎや心地よさを与えてくれます。

    フロントページにある「Avonlea」のリンクボタンをクリックすると、そこにはモンゴメリ作品のうち、映像化されたもの(赤毛のアン、アボンリーへの道、丘の家のジェーン)について、画像を交えた詳しい解説や貴重な情報がいっぱい!なお可愛いエミリー(原題 Emily of New Moon)については日本未放映作品なので、「1日も早い日本での公開を期待して、今のところは一応コーナーだけ設けてる状態です。」(ご本人談)とのこと。モンゴメリ作品に対する思い入れいっぱいの藤原さんのサイト、どうぞ皆さんもぜひご訪問ください。


    赤毛のアン記念館・村岡花子文庫
    第二次世界大戦〜外国文学を翻訳することはおろか、読むことさえ非常に危険だった時代に、 カナダの友人との友情の証を立てるべく、戦火を逃れつつ、防空壕の中にさえ「それ」を持ち込んでひたすら翻訳を続けた女性がいました。その女性とは、皆さんご存知の村岡花子さん・"Anne of Green Gables"が「赤毛のアン」に姿を変えてすべての日本人にプレゼントされようとする直前のできごとです。

    時代は過ぎて現代−美しいプリンスエドワード島の風景の中で繰り広げられるアンの物語は依然色褪せることなく多くの日本人に愛と夢と明日への希望を語り続けてくれています。もし「あの時」、村岡さんが戦争の中で翻訳をあきらめてしまわれていたら・・・アンの物語は決して今日ほど活き活きと日本人に語られ続けることはなかったでしょう。

    すべてのアン/モンゴメリファンにとっての恩人・村岡花子さんの書斎を現在も大切に保存し、記念館として公開してくださっているお孫さんの美枝さんがホームページを開設し、記念館の雰囲気や花子さんの本棚・仕事机・赤毛のアンの原書と直筆原稿などを紹介してくださっています。また、1989年 プリンスエドワード島州政府観光局主催のレセプションでの美枝さんの講演内容全文(英語)も掲載されていますので、村岡花子さんその人についてより深く知りたい方は、ぜひご覧になってください。
    サリバン・エンターテインメント
    Megan Follows 主演の 映画「赤毛のアン」を手がけた Sullivan Entertainment 社のページ。各出演者にまつわるエピソードや FAQ なども紹介されていて、とても「トクした」気分になれるページです。最新作「続・赤毛のアン」についての話題も満載。アンもギルバートも、すっかり大人になりました。ドラマ 「アヴォンリーへの道」 も同社が手がけていますので、こちらも様々なエピソードにふれる事ができます (英語)。

    ただ、同社とモンゴメリ作品の著作権を持つ孫のケート・マクドナルド・バトラーさんとの対立が、ファンとしては気になる部分ではありますね。
    Chim of Dryad Garden
    ページタイトルからもおわかりの通り、赤毛のアンをメインとして様々な童話や絵本の世界に連れていってくれる、とっても温かく洗練されたページです。ページにちりばめられている画像もセンスの良いオリジナル、毎月更新される「ANNE’S CALENDAR」のコーナーでは、その月にぴったりのエピソードを赤毛のアンから選んで届けてくださいます。CHIM さんのページをご覧になった後は、きっと皆さん本棚に向かわれるに違いありません。そう、ずっと前にしまったおいた「赤毛のアン」をもう一度開いてみるために・・・
    Anne' Home Page
    アン・ファンの皆様、お待たせしました!という感じでご紹介するのがもっともふさわしいと思えてしまう、素晴らしいサイトに出会うことができました。Aerith さんの手による、その名も「Anne' Home Page」を見れば「アンのすべてがわかる」と言っても過言ではありません。

    中でもアン・シリーズを注意深く通読しないとなかなか把握できないアンに関する年譜は圧巻です。アンの年齢に対比させる形で各アン・シリーズを紹介してくださっているので、この年譜を見ればそれぞれのシリーズがアンの一生のうちのどの時期を扱ったものなのかについて瞬時に把握できてしまいます。さらにこの年譜の上にある「Anne's profile」のリンクをクリックするとさらに詳しいエピソードを一覧表にしたページが表示されますので、ここを見れば「アンの一生」を容易に知ることができます。

    さらに「アヴォンリーだより」のコーナーでは、嬉しいことに月替わりでアンのエピソードにちなんだレシピが紹介されていたり、それぞれのページもきれいなパステル・カラーでセンス良くコーディネイトされていたり・・・やっぱり女性にはかないません!皆さんもとにかく一度、Aerith さんのサイトをご訪問になってみてくださいね。


    PEIフォトアルバム
    「モンゴメリ関連サイト」でご紹介した、「超おすすめサイト」に「超おすすめコーナー」ができました!トロントご在住の香苗さんが 6月初めに PEI をご訪問、その様子を美しい風景写真をふんだんにあしらって丹念にレポートしてくださっています。火災のダメージから息を吹き返そうとしているグリーンゲイブルズハウスの様子は本当に貴重!「赤毛のアンの世界」にとどまらず、「モード女史の生まれ故郷」としての PEI ・「アボンリーへの道の舞台」としての PEI をレポートしてくださっているのをはじめ、観光に訪れた際にはぜひ一度立ち寄りたいお店に関しても 香苗さん一流の繊細さで見事に紹介してくださってます。


    *I *M * A * G *I* N* E*
    生きていくということは、ある意味「闘い」でもあります。誰もが年齢を重ね、さまざまな経験を経て 人間としてのたくましさや強さを身につけていくわけですが、それと引き換えにどんどん無くしてしま っているものもある気がします。理由はわからないけれど、何だか寂しい。何かが足りない・・・そん な風に感じることはありませんか?

    早起きした朝の、神々しい気配・・・光に包まれて喜びいっぱいにさえずる小鳥たち。元気に働く人々 を励ますように真昼の太陽が照らし、夕焼けが見事な色合いで一日を締めくくります。家路につく頃 には天空の一大ページェント・星たちの饗宴はすでに静かな佳境を迎え、巡り来る朝を待ちます。

    春には新緑を見て、なんてきれいな色なんだろう!とその色合いを心に刻みつけ、夏の夜は遠くから かすかに聞こえる蛙の合唱やお祭りの太鼓の音色の中に秋の虫の音を聞いて季節の移ろいを感じ、 燃えるような木々と真っ青な空が風景を彩る季節になれば好んで山野を歩き、しんしんと音も無く降り 続く雪を眺めながら、「雪の降る街を」という歌がいかにこの風景にぴったりか!と感心し・・・

    悲しいことに、僕はそれらをすっかり忘れ去ってしまっていたり、ほとんど意識することなく同じ様な 毎日を過ごしています。

    「身体」と「心」という全く異なった二つの要素が備わっているように、私たちには現実をしっかり歩 いていくための「生命力」と、命に潤いを与える「感性」とが備わっています。毎日同じ様な生活をし、 忙しい日々を過ごしているうちに、私たちは「感性」をほとんど使わなくなってきてしまっている気が します。感性は命に潤いを与えます。潤いのある命はとても柔らかですから、折れてしまいそうに辛い ことがあっても折れてしまうことはありません。

    IMAGINE は詩やエッセイ・クラフトや翻訳といった、Atsuko さんの誠実で温かな感性がちりばめられた サイトです。Atsuko さんにとってご自身の象徴でもあり、海外の詩ではよく平和の象徴として詠われる 「鳥」に導かれてそれぞれのコーナーを拝見しているうちに、僕自身子供の頃感じていた「小さきもの への愛しみ」や「美しきものへの憧憬」、そして「感謝の気持ち」をもう一度思い出させてもらいました。 子供の頃の「感性」を、こんなにもピュアに誠実に保ち続けている方がおられたんだなぁと感動している うちに、僕の中から失われつつあった「何か」にもう一度出会うことができた気がします。

    サイトの名前がなぜ "IMAGINE" なのか、という理由についてはページの中で説明されていますので、 皆さんご自身で探してみてくださいね。きっと納得!とお感じになることと思います。
    ★キルト・びーしっぷす★
    日本で言うなら北方領土あたりの緯度に位置するプリンスエドワード島に暮らす人々(アイランダー)は、 雪に閉ざされた長い冬の期間を利用して、さまざまな伝統や文化を作り上げてきました。何といっても その代表はキルトで、ちょうど日本の「家紋」の様に、その家独特の紋様が代々受け継がれているのだ そうです。「赤毛のアン」の作者、ルーシー・モード・モンゴメリ女史も相当キルトの腕が立ったのだ そうで、何のパターンも無い様に見えて実はかなり難しい(とのことです)「クレージー・キルト」など、 女史自身の手による作品も残されています。

    アイランダーたちにも島の文化として大切にされ続けているキルト作品をご自身で製作され、ホームペー ジで紹介してくださっている mami さん。どの作品も手作りの温かさに満ちて本当に素敵です。mami さん の作品を拝見しているうちに、こんなエピソードも思い出しました・・・

    島では、娘さんを持つ家庭ではキルトが「お嫁入り道具」の定番なのだそうです。お母さんやおばあちゃん が縫い上げるのですが、素材はお嫁入りを迎えようとしている娘さんが子供の頃に着ていたスカート。 懐かしいスカートの生地を縫い込みながら、幼い頃の娘さんのことをあれこれと思い出し、語り合っては 針を進めます。縫い上がったキルトを手渡すとき、お母さんはそこに縫いこまれた生地の一つ一つを指し ながら、懐かしいエピソードの数々を娘に語って聞かせるのだそうです。着古したスカートの一つ一つが、 嫁ぎ行く娘さんの歴史を語るキルトへと生まれ変わり、家族にとっては同時にそれが娘を今日まで大切に 育ててきたことの証ともなる・・・こんなに素敵なお嫁入り道具って他にあるでしょうか。人の手でひと針 ひと針縫い上げられるキルトがもつ温かさ・・・そこには、大切な人との絆もしっかりと縫い込められて いるんですね。

    皆さんもぜひ mami さんのページをご覧になって、キルトの魅力をご堪能ください。
    Bettyとママのおうち
    あいどる・わいるだーの皆さんや、日本・プリンスエドワード島協会のお茶会に出席されたことのある皆さんにはすっかりおなじみ、「手作りお菓子の鉄人」マリママさんのサイトです。

    サイトでは、とっても可愛い Betty ちゃんが主人公。「映画のお部屋」や「葉 祥明さんのお部屋」そして「赤毛のアンのお部屋」などを、Betty ちゃんが案内してくれます。その他にも「Betty のお部屋」をはじめ、楽しいお部屋がいっぱい。

    嫌なことがあっても、そんなことをすっかり忘れてしまいそうな、明るく楽しいマリママさんのサイト、どうぞ皆さんもぜひご訪問くださいね。
    Nobu's Top Page
    誰もが皆、生まれ来る子供たちが健やかにこの世に生をうけることを願っています。しかし・・・生まれながらにハンディと闘うことを宿命づけられた子供たちがたくさんいます。「二分脊椎症」−この病気も、そんな小さな戦士達が一生向き合っていかなくてはならない厳しい「現実」です。

    この病気と生死を賭けて闘ってこられた鈴木さん。若くして「全国二分脊椎症児者を守る会」の副会長を務められる彼が、小さな「選ばれし魂たち」のために、最新のインターネットを駆使して自らの闘病経験を惜しみなく公開なさり、なかなか得難い二分脊椎症等の病気に関する貴重な情報を集めたサイトを開設してくださっています。

    ともするとそうした戦士達の存在を忘れてしまいがちですが、皆さんもぜひ一度鈴木さんのページをご覧になって、この病気に対する理解を深めてください。二分脊椎症と闘う子供たちが、赤毛のアンの島で思う存分遊べる日を夢に見ながら・・・
    SEWING ROOM 空色のスケッチブック
    rosette さんの SEWING ROOM には、手作りの「布で描いた絵はがき」の美術館があります。どの作品をとってみても、そこには心をぽっかぽかと暖めてくれる物語が織り込まれています。「西日のあたる小さな窓にかざされた薔薇のキルト」「秋への誘い」・・・思わず今という時間を忘れ、rosette さんの物語の中に吸い込まれてしまいます。

    rosette さんのページを初めて拝見したとき、まるで「穏やかな昼下がりに、プリンスエドワード島のどこかにある、ポプリの香りに包まれたキルトの美術館の中で、静かなひとときを楽しませていただいている」ような気分でした。そんな rosette さんの「原点」が「赤毛のアンの世界」にあった、とうかがってしみじみと納得し、また感激しました。一度もご訪問になったことのないプリンスエドワード島の「素晴らしさの本質(と僕が感じているもの)」を、心を込めて表現してくださっている rosette さんのすてきな感性に、心から拍手をお贈りしたい思いでいっぱいです。そして、作品に表現された四季折々の日本の風情に接して、「日本もまた素晴らしい国なんだなぁ」と改めて実感させていただいたことに対しても、お礼を申し上げたいと思います。


    ある日どこかで
    脚本家を志望する、ある大学生の処女作上演記念パーティ会場。友人たちと大いに盛り上がる彼のもとに、突然見知らぬ老婆が歩み寄り、美しい懐中時計を彼に手渡します。「帰ってきてね」・・・

    1980年に公開されたこの映画は、日本ではさして話題にも上りませんでしたし、当時の映画評においても決して高い評価を得ていたものでもありませんでしたが、そのストーリー・美術性・音楽・そしてジェーン シーモアの美しさなどのすべてにすっかり心を惹かれてしまった僕にとって、まさにこの作品は「珠玉の名作」となりました。そして、今このプリンスエドワード島ホームページのトップページの背景に流れている音楽こそ、この映画の主題歌なのです。また、日本・プリンスエドワード島協会のホームページにおいても、トップページでやはりこの映画で重要な役割を担う「ラフマニノフのラプソディ」を流しています。

    この「ある日どこかで」をこよなく愛し、日本語のホームページを運営しておられる「カッシーニの環」さん。この方から、「偶然あなたのページを見つけました」というお便りをいただいたときには、ただならぬご縁を感じてしまいました・・・皆さんもどうぞ、ぜひ「カッシーニの環」さんのサイトへアクセスし、このすてきな映画に接してみてください。そしてチャンスがあればぜひ一度、映画自体もご覧になってみてくださいね。

    Web ページ作成素材集
    インターネットは助け合いの精神が支える世界です。ネット上で 数え切れない人たちが、自分で作った「素材」を提供してくださっています。僕のサイトでも、こういった方々が提供してくださっている素材をふんだんに使わせていただきました。感謝を込めて、ここにご紹介します。なお、素材をお借りする際には、素材の著作権の扱いに十分注意しましょう。各サイトによってアプローチはさまざまですから、「注意書き」をよくお読みください。

    • Zeit-X さんのフリー素材

      フリー素材集数々あれど、洗練された美しさ・センスの良さでは抜群の Zeit-X さんのサイトです。WEB セット素材を利用させていただけば、たちまち素晴らしいデザインのホームページがあなたにも作れてしまいます。お忙しい中、これだけのクオリティをもつ素材をフリーでご提供下さっている Zeit-X さんには、ただただ拍手!

    • Jelane's Free Web Graphics

    • Image library from Ciel Design

    • Internet Explorer Multimedia Gallery
    ウインダム・ヒル
    バーチャル・ツアーのページで、お友達のモノローグに登場したミュージックレーベルのサイトです。アコースティックなサウンドを基調にしたアーチストたちが中心メンバーでしたが、最近ではジャズ・フュージョンなど様々なジャンルのアーチストたちも活躍しています。クリスマスのために作られてきた、「ウインターコレクション」シリーズがお勧めです。
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