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種族解説
【ヴィエラ族】
「森の民」とも呼ばれる、細身で長身の種族。
古来は森の奥深くでコミューンを作って生活していたが、
四半世紀前ほどに起こった戦乱で多くの森を焼かれ、否応無しに人間の生活圏へ入る事になる。
長い手足や耳、銀色の長髪、ヒュム族の3倍はあると言われる寿命を持つ。
視覚・聴覚が特に優れており、たとえ10km先の獲物でも、
その姿を捉え、足音を聞き分ける事が出来る。
こうした感覚は、他の種族からも絶対的に信頼されている。
ヴィエラ族の中でも、白い肌を持つ「ヴィナ・ヴィエラ」と、
褐色肌の「ラヴァ・ヴィエラ」の2種に分ける事が出来る。
戦乱で住処を失った際に、ラヴァ・ヴィエラや、
ヴィナ・ヴィエラとの混血種は比較的すんなりと人間社会へと溶け込んでいったが、
純血種であるヴィナ・ヴィエラは、それまでの生活を捨てる事を嫌い、
残った僅かな森へと移り住んだと言われている。
ただ、嫌々ながら森を出て、人間社会で暮らすヴィナ・ヴィエラも僅かにいるようである。
ちなみに、メインキャラのフランもヴィエラ族である。
【モーグリ族】
全身のサイズが80〜120cmと、他に比べて小柄な種族。
全身を覆うふわふわした毛、背中に生えた小さな翼、そして、
頭頂部にある赤いボンボンが大きな特徴である。
生活習慣や知識は、ヒュムとほぼ同等であり、社会にも溶け込んでいる。
また、手先が器用で、機械を追究する「機工学」に長けている。
機工学を学んだモーグリ族は、優秀なエンジニアとして社会に貢献する。
究極のエンジニアである機工師(エトーリア)の大半はモーグリ族である事や、
機工学の最高傑作「飛空挺」はモーグリ族が初めて作ったと言われている事からも、
モーグリ族がいかに素晴らしい技術を持っているかが伺える。
しかし、モーグリ族の全てが機工師な訳では無い。
小柄なモーグリ族は、他の種族に比べて肉体的ハンディこそあるものの、
その戦闘能力は充分に高く、騎士や魔道士になる者もいる。
また、モーグリ族は歴史の中で、他の種族・モンスターと対峙する為に
機械の力を用いるようになったとも言われている。
ちなみに、基本的に一人称は「モグ」で、語尾には「クポ」を付けるようである。
【バンガ族】
爬虫類から進化した種族で、垂れ下がった耳と硬い鱗を持つ。
バンガ族は、肌の色でさらに黄褐色の「ルグア・バンガ」、
青銅色の「ファース・バンガ」、赤褐色の「ビスタ・バンガ」、
灰鉄色の「サンガ・バンガ」に分けられる。
運動能力は極めて高く、五感の中では嗅覚・聴覚に優れている。
寿命もヒュムの1.5〜2倍と長いが、繁殖率はそれ程高くない。
バンガ族は独特の声域・声帯を持つがその為に通常の魔法詠唱はせいぜい低級魔法が限度である。しかし、独自の発展を遂げた高品位魔法を使いこなす者も存在する。
また、外見とは裏腹に、知能・生活習慣はヒュム族と変わりない為、
社会に最も深く溶け込む種であるとも言える。
だが、他の種族から差別を受けているらしき様子も稀に見受けられるようで、
「バンガでは出世出来ない」と愚痴をこぼすバンガ族もいるようである。
バンガ族内の4種は、性格面・職業面でも多少の違いがある。
ルグア・バンガは基本的に温厚な性格であり、古来から、
主にバンガ族の指導や僧侶等の仕事に就いている。
ファース・バンガは、正義感が強く、法習慣・秩序を重んずる。
その為、戦士としてその運動能力を発揮する事が多い。
(ちなみに、「ファース」とはバンガ族の言葉で「戦士」の意)
ビスタ・バンガとサンガ・バンガは中間的な存在であり、
ヒュム族のように一般的な生活を送る者が多い。
ただ、勿論、職業は必ずしも「ルグアだから僧侶」等と決まっている訳では無い。
また、最近は、無法者となって人々を襲う、髪を剃り落としたスキンヘッドなバンガ族もいるようである。
ちなみに、「リザードマン」も似た種であるが、
彼らの知性は低く、野蛮な敵対種としてバンガ族に嫌われている。
その為か、FFTAと同じく「トカゲ野郎」はバンガ族を馬鹿にする言葉となっている。
【シーク族】
いわゆる「豚」から進化した種族である。
身長はほぼヒュム族と同じ位だが、慢性的に肥満気味である。
姿は鈍重そうだが、実は結構スピーディな動きをする。
スピードを生かした攻撃や、重心バランスを巧みに利用した防御と、攻守ともに優れた能力を誇る。
この戦闘能力を生かして、傭兵やガーディアンをする者や、モンスターを狩って生計を立てる者が多い。
だが、知能が低く、性格は野蛮、モラルも無いに等しい為、
怪しげな商売をしたり、果てには盗賊に身をやつす者も多く存在する。
ちなみに、光り物(宝石、金、etc...)が大好き。
稀に、宝石を体にゴテゴテと飾り付けたシーク族も見られるようだ。 |
TAKA氏提供
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