カエルのこうげき! 身を反転し、剣を抜いた!
次の瞬間「ソシャック」の背中が斬られた!

「ソシャック」は逃げ出した!

「まぁ、こんなもんだ。」
「さすがカエルさんですね。」   
あっという間じゃないですか!」 

カエルは同然のように剣を収め、
逃げる「ソシャック」を見送っている。

「湖に行ってみるか。」
 



二人は、湖の方へ歩き出した。




王国の夏、ある日のこと      TOPに戻る