川の向こう岸にくると、枯れ木の先に
黄色の翼に、青い瞳を持った鳥がいた。
     「綺麗な鳥だろう。」     
カエルはその鳥が、水を飲みに来る話をした。
修行をしている途中、一羽がなついたという。
しばらく二人は、その鳥を見ていた。
カエルがどちらの方に行くか聞いた。
川に沿って歩く
森に入っていく
王国の夏、ある日のこと
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