住所録を作成しよう 2002.02.16更新
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☆目次
なんで住所録なの??
どんなデータが必要かなぁ
いよいよエクセルに
項目を入力しよう

なんで住所録なの??
 いまさら何で住所録なの?年賀状ソフトがあればいいじゃん・・・なんて思われたかも知れませんが、この住所録を作りながら、色々な初歩的機能を理解していければと思いあえて住所録にしました。
 住所録はデータベース的要素があるんですよ〜〜
ただがむしゃらに入力していっても、使いにくいとかなんか見づらいとか・・・
後々メンテナンスしにくいとか起こっても、完成後の修正は手間がかかります。
 それに表計算ソフトですからある程度の基本的操作は覚えられるのではないかと思います。
 自分が最初に作った表は、ナンバーズ3の出目表でした。
しかし、これを題材にしたところで、興味の無い方は出来上がっても使い道が無いでしょう。
 けっしてここで作って出来上がった住所録が実用的になるかは疑問ですけど(^^ゞ
関数やVBAを使わないでほんとに基本が習得できれば、それで色々と応用できるのではないかと思います。

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どんなデータが必要かなぁ
 いきなり作ろうとしても必ずつまずいてしまいます。
まずはどんな情報があればいいのかを考えてみます。
ここで決めたものを必ず使うわけではありませんので後からどんどん改造していってもいいと思います。
やっぱり使って行くうちにどんどんよくなっていくものですからねぇ^^
 さて、どんなデータがあるのか書き出して見ましょう!!
住所録なんだから、当然『住所』、『名前』も欲しいですねぇ
ん?『電話』、『郵便番号』、『メールアドレス』・・・・・・・・
色々と項目がありますねぇ〜〜
※こうしなくてはいけないのではなく、自分で必要と思われる項目を書き出してみてくださいねぇ^^
 どうでしょうか??書き出せましたかぁ??

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いよいよエクセルに
 エクセルを起動してください。起動できましたでしょうか??
”はじめる前に―保存して終了しよう”で作成した「住所録」を開いてみましょう。

 上図のようなものが上の方にありますよねぇ
この上の方が”メニューバー”、下の方が”ツールバー”です。
どちらを使っても同じ事が出来ますが、今回はメニューバーを使いましょう。
 まず、「ファイル」⇒「開く」を選んでください。
真中にちょっと小さい四角い窓みたいなのが出てきたと思います。
ここで、ファイルの場所(フォルダ)を選ぶと一覧にエクセルファイルが表示されると思います。
 この中から「住所録」を選んでから”開く”ボタンを押してください。
開きましたでしょうか??
 
 上図のようにシートが何枚か出ている場合は1枚だけ残して消しておきましょう。
この場合は”Sheet2”、”Sheet3”を消します。
 消し方は、”Sheet2”のところで右クリックすると”削除”と言うのが出ると思います。
この”削除”を選んでから、本当にいいかってきいてくるので”はい”を選びましょう。
 この作業はうっかり消してしまうと元に戻りません。くれぐれも慎重に!!!

 ついでに、”Sheet1”って言うのもなんとなく・・・なもんで、シート名を変えましょう。
削除と同様に右クリックしてください。すると”名前の変更”と言うのがありますよねぇ
これを選択すると、黒く反転したと思います。そこに、”住所録”と入力しましょう。

 では、いよいよ入力していきましょう!!!

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項目を入力しよう
 いったい何をどうしたらよいのでしょうか??
住所録の項目を書き出したやつを使います。
セル「A1」に”名前”、セル「B1」に”郵便番号”、セル「C1」に”住所”、セル「D1」に”電話番号”、セル「E1」に”メールアドレス”と入力しましょう。
 出来ましたかぁ〜〜こんな感じです。

だんだん、住所録っぽくなってきましたねぇ♪
この1行目に入力したのはその列(たとえばA列は名前)の内容が入力されていますよ〜〜って感じでつけたラベルみたいな感じかなぁ〜〜
 これで、データを入力するだけになりましたぁ

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